ワインは素敵な恋の道しるべ -317ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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ポール・ボキューズさんが1月20日、91歳で他界されました。

2月11日が誕生日ですので、あと22日で92歳を迎えられましたのに、残念です。

ヌーベル・キュイジーヌの旗手としてフランス料理界を牽引し、最高齢の三ツ星シェフとして君臨された氏のご冥福をお祈りいたします。

私がフランス料理に興味を持ったのは、学生時代に読んだ氏の著作の影響でした。

東京のお店も好きで、昨年は『メゾン ポール・ボキューズ』や『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で合わせて18回のディナーを楽しんでいます。

今年も氏を偲んで、通うことにしたいと思います。

フランスの『メゾン・ボキューズ』がどうなるのか心配でしたが、米国で事業を展開する息子のジェローム・ボキューズ氏(48歳)が引き継ぐとのことです。

それに、クリストフ総料理長も健在ですので安心ですね。

 

IMG_20180112_154403.jpg今年も銀座の何時ものフレンチで彼女と待ち合わせ。

4丁目から店に向かう。

このアングルだと、左手のシャネル、カルティエに加え、右手のルイ・ヴィトン、ブルガリが辛うじて一枚の写真に納まる。

 

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二丁目交差点を左折し、目的のビルに向かう。

今夜も銀座には多くの人出。

 

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ブルガリには、まだセルペンティ。

 

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マロニエ通りを進み、マロニエゲート1に到着。

この10階に何時ものフレンチがある。

 

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何時ものフレンチ、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』に到着。

山辺支配人に迎えられ、何時もの席に。

 

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開店と同時に入店したので、店はまだ閑散としている。

これが小一時間後には満席となるのだ。

 

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こちらの窓の外には、東京交通会館と丸井。

 

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こちらには外堀通りと、その先に銀座東急プラザ、そして東京タワー。

 

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待ち合わせ時間の20分も前に到着したので、ソムリエの大友さんとワイン談義を楽しむ。

彼女が到着し、席を立って迎える。

 

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彼女が席に着くと、今夜のアペリティフがさっと出される。

今夜は、金柑のカクテル。

 

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金柑のシロップを、スパークリング・ワインで割ったカクテル。

使われているのは、ヴーヴ・アンバルが造るクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年。

ブルゴーニュを代表する高品質のクレマンだ。

 

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前菜は、濃厚なムース・ド・ヴォライユ、金柑のコンポート添え。

 

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鶏の白レバーのムースは滑らかで濃厚。

 

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金柑のコンポート。

今夜はアペリティフも前菜も金柑で統一とは楽しい。

 

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このムース、本当に美味しい。

 

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ムースが美味しく量がたっぷりあるので、バゲットにも付けて食べると美味い。

このバゲットはフランスの本店で作られた生地を冷凍で輸入し、ここで焼いたもの。

ムースを付けて食べてしまうと、すぐにお代わりが届く。

 

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白ワインは、大好きな銘柄。

アルフォンス・メロが造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

ロワールのサンセールで19代続く名門のアルフォンス・メロが、サンセールとシャブリの中間にあるコート・シャリトワで造る、珍しいシャルドネ。

 

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素晴らしい果実の凝縮感と、深い熟成感。

熟成からくるエステル香も心地良い。

何時ものフレンチ、銀座の『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

末広町のフレンチの名店、『ア・ターブル』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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グラスでクレマン・ド・ロワールと、ロワールのソーヴィニヨン・ブランを飲んだあとは、さらにグラスでマコンのシャルドネ。

マコンで最高の造り手の一人、ドメーヌ・コルディエが造る、マコン、クロ・デ・ラ・メゾン、2016年。

 

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強く深い果実味と凝縮感。

酸とミネラルのバランスも抜群に良い。

1株に4つの芽しか残さず、ぶどうは完熟後に収穫。

これは素晴らしく美味いシャルドネだ。

 

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続いて選んだ料理は、田舎風ブーダンノワール、自家製ブリオッシュのトーストとリンゴジャム。

これは二人で一皿なので、私が取り分け。

 

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この田舎風ブーダンノワールは、豚の血、脂に加え、挽き肉も入れられているので、しっかりとした食感を持っている。

血の味わいが素晴らしい。

 

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赤ワインはブルゴーニュの好きなワインをボトルで注文。

ラ・ジブリオット、ジュヴレ・シャンベルタン、2013年。

 

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ラ・ジブリオットは、クロード・デュガのネゴシアン部門。

クロード・デュガのワインが高騰して気軽に飲めなくなった今としては、嬉しいワインだ。

ラ・ジブリオットは、クロード・デュガの監修の元、彼の子供たちによって造られている。

 

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「美味しい。ラ・ジブリオットを飲むのは久し振りね」と彼女。

「そうだね。昨年2月に北参道のロクターヴ・バイ・ハヤトコバヤシで飲んで以来だね」と私。

「貴方の記憶力には何時も驚かされるわ」

「覚えているのは君と飲んだワインだけだよ」

 

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今までの料理にはフランスのラギオールのナイフが使われていたが、メインの肉料理用にはイタリアのサンボネのナイフが出される。

 

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徳島県産日本鹿、ソース・グランヴヌール。

添えられているのは、栗のピューレと人参のピューレ。

中秋シェフは徳島県とコラボで、駆除する鹿や兎を食用として活用するプロジェクトを推進されているのだそうだ。

これは一人一皿なので取り分ける必要がない。

 

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付け合わせはパンで熱々に焼かれたクリーム・マカロニ。

二人に一つなので、私が二人の皿に盛り付ける。

 

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肉は手前がカメノコで、奥がシンシン。

どちらも柔らかく、血の香りが素晴らしい。

日本鹿は蝦夷鹿に較べると、味わいがマイルドだ。

 

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付け合わせは、強い肉とソースに良く合う。

「美味しかったわ。ここ本当に好きよ。今夜もありがとう」と彼女。

「美味しいし量もたっぷりあるので満足感が高いね」と私。

今夜は珍しく、彼女はフロマージュもデセールも、もう無理とのこと。

ピノ・ノワールを飲み干すと、階段を下ってエントランスに向かう。

 

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ドアを開けてオーナーの中秋陽一シェフが待っていてくれた。

シェフ、今夜はお世話になりました。

素晴らしい料理に感激しましたので、出来るだけ早く再訪します。

末広町の『ア・ターブル』で彼女と過ごす素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

昨年末の事、ジビエ料理を味わいに末広町へ。

 

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彼女と末広町駅で落ち合うと、今夜のお店に向かう。

目的の店は、フレンチの名店、『ア・ターブル』。

 

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とても落ち着いた佇まいの店で、ここがフレンチの名店だと知らないと通り過ぎてしまいそうだ。

 

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開店と同時に入店する。

1階は奥に厨房と、カウンターに8席。

 

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今夜は階段を上り、厨房の上の部屋に向かう。

 

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上から見下ろすと、カウンター席と入り口が見渡せる。

 

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二階はテーブル席で、14席。

人気店なので、何時も満席だ。

 

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さて、今夜の料理を選ぶとしよう。

その前に、泡で乾杯。

ロワール、トゥーレーヌのシャトー・ド・ロレが造る、クレマン・ド・ロワール。

シャトー・ド・ロレは、1856年設立の老舗。

現在の所有者は、シャンパーニュ出身の醸造家、マリエル・アンリオンで、シャンパーニュ方式の高品質のクレマンを生産している。

 

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青リンゴや洋梨の香り、シレックス土壌由来のしっかりとしたミネラル。

ぶどうはシュナン・ブラン100%で、栽培はリュット・レゾネ。

24カ月の瓶内熟成を経てリリースされている。

 

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セッティングされているナイフは、ラギオール。

さすがジビエ料理の店だと感心する。

 

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熱々のバゲットが美味しい。

 

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最初の料理は、サラダ・シェーブルショー。

シェーブルは、サント・モール・ド・トゥーレーヌ。

 

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二人の皿に取り分けるのは、私の役目。

炙られたシェーブルの香りが素晴らしい。

 

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続いて白ワインもロワールをグラスで。

トゥーレーヌ地区でドメーヌ・デュ・サルヴァが造る、シュヴェルニー、ドゥレイユ、2016年。

トゥーレーヌと言えばぶどうはシュナン・ブランだが、シュヴェルニーはソーヴィニヨン・ブランがメイン品種。

 

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爽やかなフルーツ香。

ライム、グレープフルーツ等の柑橘系の香り。

メロン、リンゴ、青い下草のニュアンスも。

強いミネラル感と活き活きとした酸味が心地良い。

セパージュは、ソーヴィニヨン・ブラン75%、シャルドネ25%で、ぶどう栽培はビオディナミ。

 

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低温で火を入れたサーモン・ミキュイ。

ここの定番料理だが、中秋シェフのお話しによると、調理法はどんどん進化しているそうだ。

今の調理法は、軽くマリネしたサーモンを、真空低温調理で仕上げているとのこと。

 

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ほとんど生の食感に、濃厚な旨味。

これは素晴らしく美味い逸品である。
この店の人気の理由がわかる気がする。
末広町のフレンチ、『ア・ターブル』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

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ウォーキングの時に、雲を観て歩くのが好きだ。

雲を観ようとすると、自然と視線は上を向く。

そう、”上を向いて歩こう”なのだ。

この雲は何に見えるだろうか。

鶏腿肉のロースト?

いえいえ、羽衣を纏った天女に見えないだろうか。

それとも、シチリアのドンナフガータが造るワイン、シェラザーデのエチケットの絵だろうか。

 


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この雲は、ゴーストバスターズでベッドの上に現れる美しいゴースト。

このあと、突然骸骨に変身して牙を剥くのだ。

 

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この雲は。ホビットの冒険に出てくるドラゴン、スマウグで、方向転換してバルドに向かうが、バルドが射た弓の矢で心臓を射抜かれて息絶えるのだ。

それとも、首を傾げたクリオネだろうか。

 

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この雲は誰が見ても一目瞭然。

一昨年、シンゴジラの封切後すぐに、六本木ヒルズのTOHOシネマズで鑑賞した。

その翌日、この雲を見付けて驚いた。

 

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こちらは本物のシンゴジラのレプリカ。

六本木ヒルズで撮影したが、何故か隣でクレヨンしんちゃんがピースサインをしている。

 

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今夜は久し振りに白ワインを抜栓。

ロワールでドゥルエ・フレールが造る、ミュスカデ・セーブル・エ・メーヌ、キュヴェ・ラ・サンシヴ、シュール・リー、2014年。

 
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ドゥルエ・フレールは1880年創業のロワールの老舗。
高品質のミュスカデ造りで有名。
 
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濃い干し草色。
グレープフルーツやレモンのシトラス系の香り。
マスカット、洋梨、林檎のニュアンスを持ち、酸とミネラルも心地良い。
 
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若い頃は、フランスの白と言えばマコンかミュスカデばかり飲んでいた。
このワインは昨年も2013年VTを飲んだが、今回の2014年も含め、安定の美味しさ。
ぶどうは、ムロン・ド・ブルゴーニュ。
旨いミュスカデを楽しんだ、今夜のお家ワインでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

ジムで筋トレをする仲間から飲みに行きましょうと再びお誘いを受けた。

メンバーは、前回『サイゼリヤ』デビューを果たした時と同じ四人組。

 

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夕方に最寄り駅で待ち合わせると、離れた場所にある中華居酒屋さんに移動。

こんな場所に中華料理屋があったのかと驚く、初めてのお店。

店名がわかるように写真を撮ろうと思っていたが、四人一緒に入店したので撮り忘れ。

実は全員初めてで、新年会割引のチラシに惹かれて来てみたのだ。

最初は、生ビールで乾杯。

広い店だが、他に客は居ない。

 

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大きなガラスの器いっぱいの、よだれ鶏。

暇なせいか、料理を注文するとすぐに出てくる。

「この店、他に客が居ないけど大丈夫?」と一人。

「キャンペーンで料理五品が半額っていうから選んだんだけど」と一人。

「客が来ないから半額にしたのかな。このよだれ鶏は幾ら?」と一人。「半額で440円」

確かに安い。

 

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ピータン豆腐。

これは半額で240円なのだそうだ。

安いのは良いが、店員さん達は中国語で話し込んでいて、呼んでもなかなか来てくれない。

 

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麻婆豆腐も半額で325円。

美味いのは美味いが、全然辛くない。

壺に入った辣油の底のたまりみたいなのを入れて辛味を増して食べる。

 

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海老チリソースは半額で490円。

量が多いと思ったら、海老は表面だけで中は全て千切りキャベツ。

 

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回鍋肉も半額で、375円。

これは味付けが良い。

でも、野菜ばかりで肉が見当たらない。

四人に取り分けたが、肉が当たったのは二人だけ。

でも野菜価格が高騰しているので、野菜をいっぱい食べられるのは喜ぶべきことだろう。

 

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生ビールばかり飲んでいるとお腹がいっぱいになってしまうので、紹興酒に切り替え。

注文すると、グラスにどぼどぼと注いで持ってきてくれた。

 

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ここで、餃子。

結構デカい。

これは割引対象外。

 

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辣油たっぷりでガバッとかぶりつく。

肉汁が熱いて美味い。

 

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あれ、誰が注文したの?

再びエビチリ。

 

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そして回鍋肉。

今度も肉を探してみるが、やはりほとんど見当たらない。

 

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再び生ビール。

既に、何杯目かになっている。

一時間もすると客が次々と訪れ、店の大半のテーブルが埋まってしまった。

驚くべきは、日本語を話しているのは私達のテーブルのみ。

日本人が入ってはいけない中国人の団欒の場に迷い込んだかのような、居心地の悪さ。

 

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そろそろ〆ることにしよう。

刀削麺があるというので、注文。

担々刀削麺。

 

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これは美味い。

辛いスープのほうとうのような食感。

 

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五目焼きそば。

色が良い。

 

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これもなかなかの美味。

特に蓮根の食感が良い。

このお店、中国人の間では人気のようだ。
母国語で注文でき、店内に母国語が満ちているので寛ぐことができるのだろう。
店を出ると、四人で顔を見合わせて苦笑い。
まあ、とても安かったので良しとしよう。
ジム仲間との楽しい中華居酒屋飲みでした。
 

 

 

 

 

 

 

銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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泡、白、白と飲んだあとは、ボルドーの赤。

シャトー・ベアール・ラ・シャペル、サンテミリオン、グラン・クリュ、2008年。

サンテミリオンは好きな産地、そのグラン・クリュとは嬉しい選択。

 

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強いボディを持ちながら、シルキーで洗練されている。

これは好みでかなり美味い。

セパージュは、メルロー90%、カベルネ・フラン10%。

メルローの平均樹齢は60年。

新樽、1年落ち、2年落ちの樽1/3ずつを用い、12ヶ月間熟成させている。

 

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肉料理は、フランス・ブルターニュ産うずら、山菜、きゃべつ、セップ茸のジュ。

 

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うずらは好物。

もっと食べたいとも思うが、今夜は品数が多いので結構お腹はいっぱい。

 

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添えられているマッシュポテトは、うずらの卵をイメージしている。

 

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お口直しは、金柑、生姜、フロマージュブラン。

 

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金柑、生姜が入ったフロマージュブランは爽やかで口直しには最適。

 

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ソムリエの吉野さんが現れ、ディジェスティフにポートをどうぞとテーブルに届けてくれた。

ロゼス、ポート、トゥニー。

 

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ボトルの撮影を忘れたので、これは別の機会に飲んだ同じもの。

ロゼスはボルドーのネゴシアンがポルトガルで設立したポートのメーカーなので、フランスで人気が高い。

 

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実は彼女は甘いポートがあまり好きではない。

その様子を見た吉野さんが急いで別のボトルを持ってきてくれた。

こちらをどうぞと注いでくれたのは、ジャン・ポール・メッテのフレーズ・デ・ボワ。

 

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野イチゴのリキュール。

ジャン・ポール・メッテはアルザスに本拠地を置く、オー・ド・ヴィー界の第一人者。

確かに美味いが、これも彼女が苦手な甘いリキュール。

 

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ここでデセールが届く。

セザムノワショコラ。

 

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黒ゴマとチョコレートのガナッシュ。

 

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困った吉野さんが私に助けを求める。

そこで、彼女も好きなカルヴァドスを出してもらう。

ルモルトン、ヴュー・カルヴァドス、ドンフロンテ。

 

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ルモルトンのカルヴァドスは本当に美味い。

普通のカルヴァドスはシードル(リンゴ)主体で造られるのだが、ルモルトンのはポワレ(洋梨)の比率が高く、香りが一際良いのだ。

少量生産で人気が高く、フランスでも一流レストランでしか飲むことが出来ない希少なカルヴァドスである。

 

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三種のミニャルディーズ。

 

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伊達巻アールグレー、黒豆サングリア大福、田作りフロランタン。

ミニャルディーズまで正月料理をイメージした作りとなっている。

 

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「今夜のお料理も美味しく楽しかったわね。ありがとう」と彼女。

「鈴木シェフの料理は本当に素晴らしいね。独創性に富み、遊び心があって、それでとても美味しいのだから文句なしだね」と私。

 

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エレベーターホールで、横山支配人、鈴木料理長、吉野ソムリエの見送りを受け、今夜の礼を述べて店をあとにする。

今夜は飲み過ぎてしまった。

特にディジェスティフは、彼女がポートも野イチゴのリキュールも飲まなかったので、私が合わせて4杯も飲んでしまった。

ワインも4種類をたっぷり飲んでいるし、最後の強いカルヴァドスも効いている。

 

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そこで夜の銀座をしばらく散策することにする。

銀座東急プラザを過ぎ、晴海通りを進む。

天賞堂のキューピットは今夜もかくれんぼ。

前回会った時はサンタの帽子を被っていたが、今夜はまた裸に戻っている。

 

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グッチのショウウインドウは遅い時間でも明るく輝いている。

彼女と過ごす銀座の夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

今夜の料理は、お節料理をイメージしている。

鈴木シェフの遊び心を存分に感じることができる料理だ。

 

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続く料理は、”先附”。

あおりいかと雲丹の炙り、イカスミのラビオリ、菜花とカリフラワー。

 

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真ん中は、海苔を巻いた餅をイメージしているのだそうだ。

 

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白ワインは、ロワール地方のサンセール。

アルフォンス・メロが造る、サンセール、ラ・ドモワゼル、2010年。

 

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アルフォンス・メロはサンセール最大の造り手で、19代続く名門。

私も好きで、メロのワインはセラーの常連。

 

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グレープフルーツやレモンの香り。

ミネラル感が素晴らしい。

熟成が進み、トーストのニュアンスも。

やはりアルフォンス・メロのソーヴィニヨン・ブランは美味い。

 

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前菜は、栗きんとんフォアグラ、ゴルゴンゾーラのエスプーマ、味噌クランブル。

 

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フォアグラのポワレには、味噌味のクランブル。

濃厚で美味い。

 

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続く料理は、”七草粥”、フュメ・ド・ポワソン、焼リゾット、帆立貝のポワレ。

 

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包みを開けると、素晴らしい香りがふわっと立ち昇る。

七草として使われているのは、イタリアンパセリ、大葉、エストラゴン、ディル、シブレット、セルフィーユ、せり。

 

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二種類目の白ワインは、ブルゴーニュ、マコネのプイィ・フュイッセ。

ドメーヌ・J.A. フェレが造る、プイィ・フュイッセ、オトゥール・ド・フュイッセ、2010年。

フェレは1840年創業の、プイィ・フュイッセを代表するドメーヌ。

今はメゾン・ルイ・ジャドの傘下に入っている。

 

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素晴らしい果実の凝縮感。

7年の時を経て、熟成感も強い。

プイィ・フュイッセの最良のぶどうを用いて造られるヴィラージュで、醸造は50%がステンレスタンク、50%がオークの木樽。

特筆すべきは、醸造責任者はオドレ・ブラチーニという若き女流醸造家なのだ。

 

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白、二種類の飲み較べ。

左がサンセールのソーヴィニヨン・ブラン、右がプイィ・フュイッセのシャルドネ。

どちらも2010年だが、熟成感はシャルドネの方が強い。

 

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魚料理は、青森県産黒そい、バプール炙り、ポワローシャンパンババロア、春菊、コキアージュ泡。

 

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黒そいの下には、ポワローシャンパンババロア、そして隣にはコキアージュ、貝の泡。

一つ一つにひと手間加えられており、美味い。

 

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パンのお供は、ホイップバター。

これが美味しいのでパンもどんどん進むが、鈴木料理長からは「今夜の料理はヴォリュームがあるのでパンを食べ過ぎないで下さい」と言われている。

銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

今夜は銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女とディナー。

二人とも、ここの料理長、鈴木さんの料理が大好きなのだ。

 

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銀座四丁目から中央通り(銀座通り)を二丁目方向に散策。

ルイ・ヴィトンのディスプレイはとても鮮やか。

 

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中央通りに面したショウウインドウがとても綺麗なので、ブルガリに面した横側のショウウインドウも覗いてみる。

 

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ブルガリには今もセルペンティが鮮やかに輝く。

 

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ブルガリのショウウインドウ内でも、オレンジの円盤がくるくると回り、目を引いている。

 

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ブルガリから中央通りを渡ると、カルティエ。

カルティエのショウウインドウもブルガリと同じく小さいが、一つ一つの窓の中には凝ったディスプレイ。

 

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この人形、高さは20cmほどしかない。

 

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マロニエ通りを進むと、モンクレール。

モンクレールのショウウインドウも何時も人目を引く。

右のウィンドウには男性のマネキンと、15体の小さなスノーマン。

 

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左のウィンドウには女性のマネキンと、1体の大きなスノーマン。

 

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待ち合わせの時間が近付いたので、『アイコニック』が入るビルに向かう。

3Fから6Fには『LOFT』。

そして最上階の9Fの全フロアーを『アイコニック』が占めている。

 

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昨年はここで4回食事をしている。

鈴木シェフの料理が素晴らしいのでもっと来たいが、残念ながら高級店のためそう頻繁に利用するわけにもいかない。

 

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彼女が来るまでウェイティングバーで待つことにする。

何か飲もうと思っていると、程なく彼女が到着。

 

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彼女も好きなレストランなので、待ち合わせ時間より早めに来たようだ。

開店後間もないので、ダイニング・ルーム内に客はまばら。
今夜もこれだけのテーブルが予約で埋まっているようだ。

 

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私達のテーブルは、一番奥。

何時もの女性達が迎えてくれる。

 

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これはどうしたことだろう、何時もはカルテになっているメニューが、今夜は筒状に巻かれている。

 

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リボンを解くと中は和紙。

横山支配人に聞くと、お正月なので”メニュー”ではなく、和風に”お品書き”の形にしたのだそうだ。

 

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解いたリボンを見ると、『ひらまつ』の名前が入っている。

 

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ソムリエの吉野さんが、アペリティフを届けてくれる。

柚子の香りが素晴らしい。

 

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ヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット、ミレジム、2014年をグラスに注ぎ、柚子の皮を摩り下ろして振りかけたのだそうだ。

 

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出された”突出し”は、まさに和風。

根菜煮物仕立てで、お節料理をイメージしたのだそうだ。

 

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里芋トリュフはフォンドボーで煮締められている。

牛蒡カシスは、赤ワイン煮。

蚕豆柚子はフリットで、人参グラッセオランジェはオレンジジュース煮。

 

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蓮根サフラン、椎茸ボルドレーズ。

どれも見た目は和食なのだが、中身はしっかりフレンチ。

 

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突出しが美味しいので、アペリティフをもう一杯飲むことにする。

銀座のフレンチ、『アイコニック』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

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1ヶ月以上前にウォーキングの途中で見つけたアロエの蕾が咲いたかどうか見に行った。

寒さが厳しさを増す中、あの時の蕾は本当に開花したのか調べたかったのだ。

すると、寒空の中でちゃんと咲いていた。

 

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アロエは関東でも露地植えが可能だが、元々はアフリカ原産の多肉植物。

このキダチアロエは、氷点下の寒さには弱い。

それでも綺麗に開花していた。

アロエの開花時期は日本では冬、12月~3月なのだ。

 

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これが1か月半前の写真。

一番大きかった手前の株が切り取られてしまっている。

道路に迫り出していたので、除去されたようだ。

歩道が広く邪魔にはなっていなかったので、可哀そうなことだと残念に思う。


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このアロエは別の日に別の場所で見付けたもの。
街路樹の脇に植えられたいて、日当たりが良い。
先のアロエが日陰に植えられているのに対し、陽光を浴びて開花状態がとても良い。
 
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私のベランダにも鉢植えのアロエがあるが、葉を毎朝のサラダに入れて食べているためか、花が咲く気配はない。
もう少し肥育して年末の開花に期待することにしよう。
 
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昨年末に飲んだ、ボジョレー・ヌーヴォーをアップすることにする。

ヌーヴォーなんて飲まないよ、と言いながら、結局今年の出来はどうだろうと思い、何本か買ってしまう。

今夜はその内の1本、定番のジョルジュ・デュブッフのボジョレー・ヌーヴォー、2017年。

 

IMG_20171230_201849.jpgジョルジュ・デュブッフと言えば、ボジョレー・ヌーヴォーを一流のワインに仕立て上げた功労者。

やはり彼のボジョレー・ヌーヴォーを飲まないわけにはいかない。

 

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ジョルジュ・デュブッフのワインはボジョレー・ヌーヴォーだけではない。

ボジョレー地区の村名ワインであるムーラン・ナ・ヴァンやフルーリーはとても美味しく、どちらも私のセラーに入っている。

 

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横から見ると濃く見えるが、実際には少し紫を帯びたルビー色。

ストロベリーやスミレの香り。

フレッシュな果実味のあとに、苦みが続く。

 

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2017年も出来が良いようだ。

しかし、2千数百円の価格は高過ぎる。

この内どれだけが航空便での輸送費なのだろうか。

船便にすれば安くなるのだろうが、季節ものなので遅れて届いたら商品価値が無いのだろう。

昨年末に楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

北青山に昨年開店した人気のフレンチ、『ビストロ・クプレ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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赤ワインは、ブルゴーニュを選ぶ。

ドメーヌ・フィリップ・ロシニョール、ブルゴーニュ、2014年。

フィリップ・ロシニョールはマイナーな造り手で、私も彼のワインは初めて。

 

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コルクの状態は良い。

 

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色合いは濃いルビー色。

強いタンニン。

落ち葉、腐葉土のニュアンス。

果実味、酸、ミネラルのバランスが良い綺麗なピノ・ノワール。

ぶどうはリュット・レゾネで栽培され、樹齢は35年。

オーク樽(新樽20%)で18ヶ月熟成されている。

 

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メイン料理用に届いたナイフは、ラギオール。

 

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蜂のマークがちゃんと入っている。

 

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今夜のメイン料理は、予約時に蝦夷鹿をお願いしておいた。

出された蝦夷鹿肉を見て驚く。

ほとんどレアの大きな肉塊なのだ。

周りはこんがり焼かれており、それを二つに切り分けて彼女と私の皿に分けられている。

夜遅くなり部屋の照明が落とされているのでピントが合っていないが、この真っ赤な色合いはわかっていただけると思う。

 

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ラギオールを当てると、ナイフの重さだけで切れるような柔らかさ。

口に含むと、血の香りと甘い肉の旨味。

蝦夷鹿は好物なので数限りなく食べているが、今まで食べたことが無いようない美味しさ。

顔を上げると、こちらの様子を伺う萱澤シェフと目が合った。

右手を上げて、親指を立てる。

シェフは笑顔になりこちらに軽く会釈すると、再び忙しい調理に戻られた。

 

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蝦夷鹿の興奮冷めやらぬまま、赤ワインが残っているのでフロマージュを注文。

 

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二人に取り分けるのは私の役目。

コンテ、ミモレット、ゴルゴンゾーラ・ピカンテ、白カビは何だったか失念。

 

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デセールは、フォンダンショコラとゴルゴンゾーラのチーズケーキ。

 

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フォンダンショコラは大好物。

光量が足りないので、写真はボケボケ。

 

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ゴルゴンゾーラのチーズケーキ。

濃厚なゴルゴンゾーラの香りが素晴らしい。

 

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「美味しかったわ。ありがとう。ねぇ、ここの蝦夷鹿をまた食べにきましょうよ」と彼女。

「いいね。出来るだけ早くまた来ることにしよう」と私。

 

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萱澤昌浩シェフは、とても笑顔が素敵だ。

食事中も時々アイコンタクトをしてくれるので、料理に満足していることを頷いて伝えることができる。

今夜はお世話になりました。

とても美味しく楽しかったです。

 

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店を出ると、青山通りに出て、外苑前方向へ歩く。

表参道のイルミネーションが綺麗だ。

南青山三丁目交差点をキラー通りに左折し、神宮前に向かう。

 

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目的のお店は、『パーラ神宮前』。

前回来た時は臨時休業だったので、今回は店が開いていることを電話で確認しておいた。

 

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ここは大人のクレープのお店。

ひとつ1,000円から2,000円余りと価格は高いが、リキュールやスピリッツがたっぷりと効いた高級クレープなのだ。

既にデセールを食べているのだが、彼女は青山方面に来た時は『パーラ』のクレープ無しでは夜が終わらない。

 

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窓には、”Eat Sweets, & Work Harder !”と書かれている。

実は表参道にも『パーラ・ラボ』が開店している。

しかし営業が20時までなので、レストランでの食事のあとは、少し遠いが22時まで営業している『パーラ神宮前』まで歩かなければならないのだ。

 

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私のクレープは、キャラメル・ナッツ。

キャラメル、数種のナッツ、そしてたっぷりのブランデーが入っている。

生クリームの中のキャラメルとナッツの食感が気持ち良い。

 

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彼女のクレープは、ポワール・モンドール。

洋梨、モンドールチーズ、キャラメル、柚子が入っている。
ごろごろしているのは、洋梨。
柚子は仕上げに皮をすりおろして振りかけられているので、香りが素晴らしい。
それにしても、食べ過ぎ。
「帰りは青山一丁目まで歩こう」と私。
「うん、今夜も楽しいね」と彼女。
彼女と過ごす青山の夜は素敵に更けていきました。