ワインは素敵な恋の道しるべ -280ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

先月のフランス旅行記録の番外編。

ショーコさんのトルコ旅行記を真似て、買い物のご紹介。

私は世界中どこに行っても、いわゆるお土産や記念品は買わない。

既に600回以上海外に渡航しており、そのたびに買い物をしていたのでは家中お土産で溢れてしまう。

でも、ワインだけは消費財なので、ワイン産地の国を訪れた時には数本を持ち帰っている。

 

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でも、今回は色々な理由からワインはわずか三本しか持ち帰れなかった。

その代わり、大好きなコンフィチュールは幾つか購入。

下の四個は日本にも輸入されているボンヌ・ママンだが、450g瓶とたっぷりの大きさなので、ディジョンで購入。

日本に輸入されているのは、基本的に225g瓶なのだ。

本当はもっと有名なアルザスのものを買いたかったが、ディジョンのスーパーには置かれていなかった。

 

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上の二本は、シャンゼリゼのモノプリで買ったもの。

ルチルんさんお薦めの、モノプリグルメの栗のコンフィチュールを探したが無かった。

そこで代わりに無花果を購入。

モノプリグルメは325g。

そして栗はボンヌ・ママンのものを購入した。

 

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ここがコンフィチュールを買ったお店。

 

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シャンゼリゼ大通りに面してモノプリがあるとは驚いたが、やはり売り場もお洒落。

食料品館はシャンゼリゼから少し脇道に入った奥にある。

 

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こんなに沢山並んでいると、どれもこれも買いたくなってしまう。

色々な果物のコンフィチュールがあり、しかも日本よりかなり安いのだ。

 

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ハチミツは大好物。

ディジョンの市場で試食して美味しかったので購入。

同じ花を原料とするハチミツでも、クリーム・タイプとリキッド・タイプの二通りある。

そこで、”春の花”のクリームと、”全ての花”のリキッドを購入。

 

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蓋の絵が可愛い。

これを見ると、フランスの昔の養蜂箱は藁葺きだったようだ。

 

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買ったのはここ、生産農家さんの直売店。

とても親切な方で、色々な種類の花のハチミツを試食させてくれたので好きなものを選んで買うことができた。

 

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フロマージュは四個購入。

 

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モンドール、400g。

フランシュ・コンテ地方(ジュラ地方)で作られる、この季節だけの贅沢。

 

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もう少し熟成させれば美味しそうだ。

 

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一か月余り後に、大晦日に彼女と一緒に食べた時は、熟成が進みトロトロでとても美味しかった。

日本ではこの大きさで3,000円程度で販売されているが、ディジョンの市場で約1,200円で購入。

 

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スーマントラン、400g。

エポワースと同じくブルゴーニュのアルマンスの谷の産品。

塩水だけで洗っているので、エポワースよりもマイルドな味わい。

日本で買うと4,000~4,500円するが、これはディジョンの市場で約1,100円で購入。

 

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フルム・ダンベール、250g。

オーヴェルニュ地方のフロマージュで、フランスのブルーでは一番好きな銘柄。

日本だと1,200円程度だが、パリのカルフールシティで約410円で購入。

 

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ノルマンディー地方の、ソワニヨン、シェーブル、180g。

日本では1,300円程度だが、パリのカルフールシティで約330円で購入。

 

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ここが、モンドールとスーマントランを買ったディジョンの市場の中のお店。

 

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そしてフルム・ダンベールとシェーブルを買ったのは、パリのカルフール・シティ。

 

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ディジョンとなれば、マスタードを買わない訳にはいかない。

友人達へのお土産に、色々な種類のマスタードの小瓶を10数個購入。

 

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マスタードと言っても粒入りか粒無しかくらいしか思い浮かばなかったが、ブラックカラントやミント入りなど、色々な種類があるのが楽しい。

 

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ここがディジョンの食料品屋さん。

 

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マスタードも多種多様なものが売られている。

 

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海外に出掛けた時に買う必須アイテムは、このトゥースペースト。

日本では販売されていないセンソダインを必ず購入している。

ディジョンでは売られておらず、パリ、シャンゼリゼのモノプリでようやく見つけて購入。

1本約650円の価格は、世界中どこで買ってもほぼ同じ。

昨年バンコクで買った時も一昨年にソウルで買った時も、日本円に換算するとほぼ同じ価格だった。

 

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モノプリのエコバッグ。

下に広げているブルーのバッグは、先日ルチルんさんにお土産でいただいたもの。

今回の旅でも大活躍した。

そして折りたたんだグリーンのバッグが、今回新たに購入したもの。

 

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そして酔った勢いで買ってしまったのが、この帽子と大きなマフラー。

とにかくパリは雪が舞って寒かったのだ。

 

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ついでにワイングラスもご紹介。

 

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これはボーヌの”栄光の三日間”=”Les Trois Glorieuses”のグラス。

正規の名前は、”オスピス・ド・ボーヌのワイン競売会”=”La Vente des Vins des Hospices de Boaune”なので、グラスにも”Vente des Vins”と書かれている。

 

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そしてこちらはボーヌで試飲した”Marche aux Vins”のグラス。

割れずに持ち帰れるか不安だったが、ワイン用に持参していたクッションバッグに入れてスーツケースに詰めたので大丈夫だった。

結果、ワイン用のクッションバッグを四つもグラスに使ったので、ワインを少ししか買うことができなかった。

 

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フランスで購入したワインの内、ドメーヌ・アラン・ミシュロのニュイ・サン・ジョルジュ、オー・シャン・ペルドワ、2012年は年越しホテル・ステイの時に飲んだので、既にアップ済。

他のワインは、飲んだ時にご紹介したいと思う。

以上、今回の旅の買い物でした。

 

 

 

 

 

 

 

ルーブル美術館を素通りして向かった先は、カルフール・シティ。

 

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ここで彼女は帰国前の最後のお買物。

 

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カルフール・シティの通りを挟んだお向かいは、『国虎屋』。

丁度同じころに、Hisae MURAKAMIさんがここでお食事をされたと知り、びっくり。

パリ在住の友人とランチ

 

 

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宿泊ホテル、ル・メリディアン・エトワールに戻ると、荷物をまとめ、チェックアウト。

午前10時にチェックインし、午後4時にチェックアウトできるとは、やはり使い慣れたホテルチェーンは待遇が良いので助かる。

ホテルのタクシーに乗り、一路シャルル・ド・ゴール空港へ。

 

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チェックインを済ませると、ビジネス・ラウンジで搭乗前の時間を過ごす。

 

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彼女は料理をチェック。

「品数は少ないけど、内容は良いわよ」との評価。

 

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「こんなに食べるの?」と私。

「二人分よ」と彼女。

 

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「これも二人分なの」と私。

「サラダは私の分。貴方の分は自分でとってきてね」と彼女。

 

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「ねえ、このフロマージュ見て。こんな大きなカットだなんて、さすがフランスね」と彼女。

「凄く大きいね。これは二人分だよね」と私。

フロマージュが美味しいと幸せな気分になる。

 

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そしてフロマージュが美味しいと、ワインが進む。

置かれているワインは4種類。

これはスパークリングの、ボジョレー、プリムール、セ・ラ・ヴィ。

 

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これはコート・ド・プロヴァンスのロゼ。

360 ド・キャヴァリア、2017年。

 

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白ワインは、メゾン・カステル、シャルドネ、グラン・レゼルヴ、2017年。

 

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そして赤ワインは、ボルドーのクリュ・ラ・マクリーヌ、2015年。

 

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搭乗し、いよいよ羽田に向け出発。

第一ターミナルの三色旗のイルミネーションが見送ってくれる。

この窓にはシェードが無い。

ということは、B787。

 

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一夜明けて、羽田空港国際線ターミナルは午後。

イミグレーションに向かう通路の外には、乗ってきた機体が見える。

長々と綴ってきましたが、フランス、ブルゴーニュへの旅の記録は、これで終了です。

 

 

 

 

 

 

 

オルセー美術館で彼女と過ごす楽しい休日の続き。

『レストラン・ミュゼ・ドルセー』でのランチを終えると、企画展、「ピカソの青の時代とバラ色の時代展」を観ることにする。

 

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企画展会場の前には、入場待ちの長い列。

それでも10分も待たずに入場。

 

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入口でパンフレットを受け取る。

日本語版は無いので、英語版を選択。

1900年、19歳のピカソは親友カサヘマスとパリにアトリエを開き、パリの華やかな世界の絵を描き始める。

 

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カサヘマスの自殺という死を境に、社会の底辺の人々、弱者を描き始め、色彩も青を基調とする暗いものに変わっていく、「青の時代」。

 

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1905年の夏に偶然出会った女性、フェルナンドと恋に落ち、同棲を始める。

そして色彩は明るさを取り戻す、「バラ色の時代」。

 

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ピカソの多数の作品を始めて実際に見たのはニューヨークのグッゲンハイム美術館だった。

バルセロナのピカソ美術館では収蔵品の多さに感激した。

そして今回の企画展での展示作品の多さは圧巻だった。

 

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もっとゆっくりしたかったが、帰国便を考えると16時にはホテルに戻らなければならない。

彼女が最後の買い物もしたいというので、残念ながらオルセー美術館をあとにする。

 

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セーヌ川沿いに、カルーゼル橋に向かって歩く。

オルセー美術館の側面を見ると、昔ここがターミナル駅だったことがわかる。

 

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ロワイヤル橋の向こうに、ルーブル美術館が見えている。

 

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カルーゼル橋を渡り、ルーブル美術館に向かう。

 

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路面は冷たい雨に濡れ、人通りは少ない。

 

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カルーゼル凱旋門の前を通り過ぎる。

 

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凱旋門の向かい側には、ガラスのピラミッド。

残念だがルーブル美術館を通り抜け、リヴォリ通りに至る。

明日の最終回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

ランチはオルセー美術館のなかのレストランでとることにしていた。

その名前も、『レストラン・ミュゼ・ドルセー』。

 

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11時30分開店なので、11時15分頃に行くと、既に長い列が出来ている。

私達は20人目くらいだろうか。

これなら人気の窓際のテーブルを確保できそうだ。

 

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問題なく窓際のテーブルに案内される。

窓の外、右手にはセーヌ川。

 

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このレストランの人気の訳は、このインテリア。

素晴らしい天井画が描かれ、シャンデリアが眩く煌めく。

 

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しばらくはメニューを見るのも忘れ、美しい世界に心を奪われる。

 

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テーブルの横には裸婦像。

目の前には豊満なお尻。

 

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まずはシャンパーニュで乾杯。

このたっぷりの量が嬉しい。

 

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彼女のシャンパーニュは、エドシック・モノポール、ロゼ・トップ、ブリュット。

エドシック・モノポールは1785年創業の名門メゾン。

セパージュは、ピノ・ノワール70%、シャルドネ20%、ピノ・ムニエ10%で、グラン・クリュのプージー村のピノ・ノワールが使われている。

 

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私のシャンパーニュは、ヴランケン、ブリュット。

ヴランケンは、ヴランケン・ポメリー・モノポールグループのブランド。

彼女が飲んでいるエドシック・モノポールも同じグループのシャンパーニュである。

 

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シャンパーニュのお供に出されたのは、なんとポテトチップス。

 

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続いて大きなパンが三つも届く。

これだけでお腹がいっぱいになってしまいそうだ。

 

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私の前菜は、鴨のパテ・アン・クルート。

 

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彼女の前菜は、クリーミーバターナッツ、スモークした鴨の胸肉、シャンピニオンと炒った種子。

 

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シャンパーニュのグラスを飲み干すと、彼女は白ワイン、私は赤ワインをグラスで注文。

ボトルを確認したかったが、店内が満席となりギャルソンもセルヴーズも目が回る忙しさ。

余計な仕事を増やすことは止めることにする。

 

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私のメインは、鴨のコンフィ、ブルー・ポテトとロースト・ヘーゼルナッツ。

今日は鴨尽し。

 

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骨付きの鴨の脚が出てくるのかと思ったら、ほぐした身を円盤状に成型し、ブルー・ポテトを乗せて出された。

 

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彼女のメインは、シロイトダラとホタテのポット、ライス・ピラフ付き。

鱈の切り身が驚くほど大きい。

 

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量が多くて食べきれないと言って、取り皿をもらって少し私に取り分けてくれた。

 

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このライス・ピラフが意外と美味しく、私が半分食べてしまった。

 

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私は赤ワインをお代わり。

このボルドー、結構美味い。

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彼女は白をお代わり。

このシャルドネ、割とイケるとのこと。

 

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私達のあとにも続々と客が入店し、広い店内は満席の賑わい。

 

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「ここ、来てみたかったの。やっと来れて嬉しいわ」と彼女。

 

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「僕も君とここで、こうしてのんびりワインを飲むことができて嬉しいよ」と私。

オルセー美術館の中の素敵なフレンチ・レストラン、『レストラン・ミュゼ・ドルセー』での楽しいランチでした。

 

 

 

 

 

 

 

パリでの朝。

今日はオルセー美術館に行く予定。

すこし早起きをしてホテルで朝食をとる。

スマホを部屋に置き忘れたので、朝食の写真は無し。

 

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朝食を済ませると、冷たい小雨が降る中、直ぐ近くのヌイイ・ポルト・マイヨ駅からRER(高速郊外鉄道)に乗り、オルセーに向かう。

 

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セーヌ川を渡る時、すぐ近くにはエッフェル塔。

空は小雨に煙り、見るからに寒そうだ。

 

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ほどなく、ミュゼ・ドルセー駅に到着。

 

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急いでチケットブースに向かうが、既に長い列。

販売開始までの20分間、寒さが身に染みる。

小雨は降ったり止んだりで、時々雪も舞う。

折りたたみ傘を持ってきておいてよかった。

「貴方って本当に準備が良いわね」と彼女から褒められる。

 

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美術館の前には、動物の像。

 

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この女性は象の像の前で彼氏と待ち合わせをしているのだろうか。

あまりの寒さに、彼氏が早く来ることを祈ってあげたくなる。

 

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ピカノの青の時代とバラ色の時代展が開かれている。

印象派も観たいが、今回観るべきは何と言ってもこのピカソ展。

 

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チケットを買い、荷物検査をパスし、ようやく館内に入ることが出来た。

 

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時計を見ると、到着後既に一時間以上が経過している。

 

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まずは常設の展示を鑑賞。

最初はアングルの「泉」。

あまりに有名な絵画が並ぶので、ここからは説明は省略。

 

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ルノアールの作品の隣では、絵の時代を再現した映像が流されていて、より立体的な展示となっている。

 

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やはり何度来ても、オルセー美術館は素晴らしい。

ルーブル美術館にもオランジュリー美術館にもまた行ければ良かったのだが、今回はブルゴーニュが目的だったのでパリで時間を取らなかった。

つづいて、ゴッホやゴーギャンも観ておくことにする。

 

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さて、そろそろレストランが開く時間だ。

人気の店なので、早めに移動することにしよう。

オルセー美術館で彼女と過ごす楽しい休日は続きます。

 

 

 

 

 

 

パリ17区にある人気のお店、『Le 975』での彼女との楽しい食事の続き。

今日の料理は、ディナーと同じメニューの”シェフのお任せコース”をお願いしている。

お任せなので料理のメニューが無い。

給仕をしてくれる、共同経営者のマチューさんに聞いても、玉尾シェフが何を作るのかわからないとのこと。

 

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シャンパーニュが美味しいのでどんどん飲み進んでしまう。

このままでは、料理が出る前にボトルを空けてしまいそうだ。

 

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飲んでいるシャンパーニュは、モーリス・グルミエ、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。

評価が高く、入手困難なシャンパーニュだ。

 

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シャンパーニュのお供に届いたのは、小さな赤カブ。

 

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テーブルに置かれている三種の薬味、ハーブ塩、山椒、岩塩を付けて食べるととても美味しい。

 

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パンもたっぷり届く。

枚数が奇数なのが面白い。

 

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寒い日なので、温かなカボチャのスープが嬉しい。

なんだかほっこりする美味しさ。

トッピングされたベーコンやナッツが良いアクセントになっている。

 

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前菜が届いたが、これは何なのだろう。

 

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横から見ると、マグロのようだ。

 

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切り分けると、中はレアー。

プラムのソースととても良く合って美味い。

 

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シャンパーニュが無くなったので、マチューさんにブルゴーニュのピノ・ノワールでお薦めのボトルをお願いする。

出されたワインは、ドメーヌ・ジョルジュ・ロワ・エ・フィスが造る、ショレイ・レ・ボーヌ、2016年。

 

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この造り手については情報が無い。

グラスに注ぐと、ベリー系のフルーティな香り。

しっかりとした酸とタンニンを持ち、果実味とのバランスが良い。

グラスの写真は撮り忘れ。

 

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魚料理は、真鱈。

 

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付け合わせには、貝。

 

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ソースには貝のエキスが使われているのだろうか。

隠し味は味噌のようだ。

 

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新しいカトラリーが届く。

こんな簡単な模様のラギオールがあるとは知らなかった。

 

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肉料理は、牛。

 

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シンプルな盛り付けだが、とてもスタイリッシュ。

 

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素晴らしい火入れ。

ソースは美味しく、塩分は控え目。

 

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デセールはとても可愛い。

 

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美味しかったことは覚えているが、それぞれの素材が何だったかは忘れてしまった。

 

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「ここの料理は本当に美味しいわね。ディジョンの味付けが濃かったので、ここで食べると何だかほっとする感じ」と彼女。

「和食の要素を色々取り入れているね。このお店がパリに住む日本人だけでなく、フランス人の食通に愛されていることが嬉しいね」と私。

 

この方が、共同経営者の玉尾大樹シェフ。

シェフ、お世話になりました。

美味しく優しい料理で、心も胃も癒されました。

 

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これがお店のショップカード。

 

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『Le 975』を出ると、カルフール・シティでお買い物。

 

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海外のスーパーを見て歩くのは楽しい。

 

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面白い機械を見付けた。

上の篭にはオレンジがいっぱい詰まっている。

ボタンを押すとオレンジが次々と機械に吸い込まれ、潰されてオレンジジュースが流れ出てくるのだ。

この500ccほどのボトル1本で、約€3.-。

3個か4個のオレンジが潰された。

 

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ボジョレー・ヌーヴォーを見付けた。

解禁日当日からディジョンに滞在していたが、ディジョンではボジョレー・ヌーヴォーは影も形も無かった。

ジョルジュ・デュブッフが1本€6.6.-。

 

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ホテルへの帰りは、ポルト・ド・クリシー駅からRER(高速郊外鉄道)に乗り、ヌイイ・ポルト・マイヨ駅で降りる。

 

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RERは二階建て車両になっている。

これは慣れない人間にとってはちょっと気を遣う。

降車駅に着いてから席を立つのでは、乗降ドアまで時間が掛るのだ。

そこで駅名を確かめ、一つ前の駅を発車すると降りる準備をしなければならない。

 

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宿泊ホテル、ル・メリディアン・エトワールに着いた時は、もうすっかり夜。

 

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シャワーを浴び、のんびりベッドに横になり、天気予報を見る。

明日は一層寒くなり、雨も降るようだ。

今夜は早寝をして、明日に備えることにしよう。

彼女と過ごすパリの夜は素敵に更けて行きました。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと間が開きましたが、フランス旅行記に戻ります。

この記事の続きです⇒

ドメーヌ・クヘイジ訪問、モレ・サン・ドニ、ブルゴーニュ、フランス

 

いよいよディジョンを発つ日となった。

 

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ようやく夜が明けようとしているガール・ド・ディジョン。

ブルゴーニュの通勤列車が動き始めている。

 

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TGVが約10分遅れで到着。

 

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このTGVには二階席は無い。

頭上の荷物置き場が面白い。

二段になっていて、上の段には大きな荷物、下の段にはハンドバッグやブリーフケースなど、小さな荷物を置くことができるようになっている。

構造もユニークで、日本の新幹線は車両ごとに台車が付いているが、TGVは車両と車両をつなぐ位置に台車があるので揺れが少ないのだ。

 

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昨夜から急に気温が下がり、外は霜が降りて真っ白になっている。

 

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パリのガール・ド・リヨンに到着。

真っ直ぐタクシー乗り場に行き、タクシーでホテルに向かう。

 

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ところが、猛烈なトラフィック・ジャム。

シャルル・ド・ゴールからガール・ド・リヨンに向かう時も激しい渋滞に巻き込まれたところを見ると、平日の朝のパリは車を使わない方が良さそうだ。

向こうに見えているのは、グラン・パレ。

 

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ようやく凱旋門まできた。

ここまで来ると、ホテルはすぐそば。

 

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宿泊先は、パレ・デ・コングレにあるル・メリディアン・エトワール。

エトワールの近くにはハイアットもありゴールド資格を持っているのだが、彼女が「フランスならメリディアンでしょ」、と言うのでここにした。

メリディアンも、スターウッド・ホテル&リゾーツのライフタイム・ゴールド資格を持っているので問題はない。

お陰で、まだ午前10時だがスムースにチェックイン。

 

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ドアや廊下の壁は板張りで高級感がある。

 

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ディジョンのホテルに較べて価格は二倍近いが、部屋の大きさは半分程度。

 

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最近改装されたのだろう。

インテリアはとても新しく、スタイリッシュ。

 

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一休みすると、直ぐ近くのポルト・マイヨ駅からメトロ1号線に乗り、4駅離れたフランクラン・D.・ローズヴェルトに向かう。

 

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メトロの駅を出ると、そこはシャンゼリゼ通り。

 

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彼女が買い物をしたいということで、モノプリに来たのだ。

 

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パリ市内にモノプリは何店舗かあるが、ここはシャンゼリゼ店。

 

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彼女が色々買い物をしている間に、私はコンフィチュールを物色。

ルチルんさんがお好きなモノプリグルメの栗のコンフィチュールを探したが、無かった。

そこでボンヌ・ママンの栗のコンフィチュールと、モノプリグルメの無花果のコンフィチュールを購入。

 

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可愛いクリスマス用品もいっぱいあり、彼女はあれもこれもと物色に余念がない。

 

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購入品を入れるため、モノプリのエコバックも購入。

 

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さて、そろそろレストランの予約時間になるので、移動することにしよう。

モノプリの隣は、ティファニー。

黄色いベスト運動の暴動で、この店の前で車が燃やされているのをTVで見た時は心が痛んだ。

 

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フランクランン・D・ローズヴェルト駅からメトロ9号線に乗り、メロミニルで13号線に乗り換え、ブロシャン駅で下車。

 

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向かった先は、17区の『Le 975』。

ルチルんさんに教えていただいた、地元で人気のお店だ。

 

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ガラス張りの店の中は、ランチにしては既に遅い時間でも満席。

元々はディナーの予約をしていたのだが、彼女が夜は早く休みたいとのことで、ランチの一番最後の時間に変更してもらった。

 

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ここは、日本人シェフ、玉尾大樹さんと、フランス人のマチューさんの共同経営のお店。

17区のこの辺りでは貴重な、美味しい料理を出す店として地元で大人気なのだそうだ。

 

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ランチ兼ディナーなので、ゆっくり飲むことにする。

最初はシャンパーニュをボトルで。

マチューさんにお勧めをお願いしたところ出されたのは、モーリス・グルミエ、ブリュット、ブラン・ド・ノワール。

 

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ボトルの裏には詳しい情報が記載されている。

セパージュは、ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%。

ヴィンテージは、2015年が60%、2014年と2013年が40%。

デゴルジュマンは2018年5月2日。

ドサージュは8g/l。

生産量は44,692本。

 

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モーリス・グルミエは、1743年からぶどう栽培を続け、1928年にシャンパーニュ造りを始めた家族経営のメゾン。

わずか8.5haの自社畑で、サステナブル農法で栽培されたぶどうのみを用いる、評価の高いエステート・シャンパーニュである。

そのためパリやランスの有名レストランへの供給だけで消費されてしまう、一般には入手困難なシャンパーニュなのだ。

「このシャンパーニュ素晴らしいわね。好みよ」と彼女。

彼女はブラン・ド・ノワールが好きなのだ。

パリ17区の人気のレストラン、『Le 975』での食事は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

サザンクロスが企画するニュージーランド・ワイン・フライトの第二弾が到着した。

 

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2nd フライトのテーマは、ネルソンとアロマティック品種。

 

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アロマティック品種とは、ピノグリ、シャルドネ、リースリング。

ニュージーランドのワインと聞くとソーヴィニヨン・ブランがまず最初に頭に浮かぶが、これらの三品種も良いものが造られている。

 

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そして届いたのは、この五本。

私が大好きなブラッケンブルックが三本。

そして入手困難なグリーン・ソングスが二本。

どちらもネルソンのワイナリーである。

 

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グリーン・ソングスのオーナーは、日本人醸造家の小山浩平さん。

実は大学の学部の後輩なのだ。

金融業界のエリートとしてロンドンに駐在している時にワインに魅了され、輝かしい経歴に終止符を打ち、ニュージーランドのリーンカーン大学のぶどう栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業し、幾つかのワイナリーで研鑽を積み、2014年にネルソンのアタマイ・ヴィレッジに自らのワイナリーを開業。

 

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パーマカルチャー・エコヴィレッジのアタマイ・ヴィレッジとパートナーシップを結び、自然と共生する、優しいワイン造りをされている。

小山さんには2018年6月にお会いし、色々お話しをすることができた。

 

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グリーン・ソングス、シャルドネ、2016年。

 

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グリーン・ソングス、ドライ・リースリング、2017年。

 

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ブラッケンブルックは、ダニエルとウルスラ夫妻が運営するブティック・ワイナリー。

サスティナブル農法でぶどうを栽培し、サニーネルソンの陽光を感じさせる果実味豊かなワイン造りを行っている。

 

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奥様のウルスラさんとは2017年に初めてお会いし、最近では2018年11月にもお会いしてお話しすることができた。

何時か、ブラッケンブルックを訪問したいと思っている。

 

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ブラッケンブルック、ネルソン、ピノ・グリ、2017年。

 

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ブラッケンブルック、シャングリ・ラ、ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。

 

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ブラッケンブルック、シャングリ・ラ、ピノ・ノワール、2016年。

 

どれも好きなワインばかりで、飲むのが楽しみだ。

サザンクロスのニュージーランド・ワイン・フライト、第二弾のご紹介でした。

 

 

 

 

 

 

 

虎ノ門の馬肉専門店、『馬喰ろう』で茶目子さんと過ごす楽しい夜の続き。

 

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馬肉の刺身盛りに続いて出されたのは、馬肉の唐揚げと馬肉ウインナー。

唐揚げはマヨネーズで、ウインナーはマスタードで食べる。

 

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桜肉のたたき。

刺身も美味しかったが、たたきもなかなか旨い。

 

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生ビール、馬喰ろうハイボールのあとは、茶目子さんは黒糖焼酎れんとをオンザロックスで、私は日本酒を冷やで。

 

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桜鍋が登場。

 

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馬肉は煮過ぎず赤みが残っているうちに食べて下さいとのこと。

 

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私もれんとのオンザロックスを注文。

焼酎では黒糖が好きなのだ。

 

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野菜も肉も良い具合に煮えてきた。

 

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生卵を絡めるて食べる。

 

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馬肉を煮過ぎないようにとは思うが、話しが弾んでいると直ぐに火が通り赤みが消えてしまう。

 

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ビール、ハイボール、日本酒、焼酎と典型的なちゃんぽん飲みになってしまったが、白と赤のワインも注文し、二人で半分ずつ飲み較べ。

 

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〆にうどんを投入。

カロリーオーバーだが、たっぷりと煮汁を吸い込んだうどんが美味い。

満腹になり、結構酔っぱらって『馬喰ろう』をあとにする。

 

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新橋辺りには、何故かまだクリスマスツリーやトナカイのイルミネーション。

 

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あと一杯だけ飲んで帰りましょうということで、新橋のワインバー、『新橋ワイン食堂 NAGARE』に向かう。

外から見ると満席と思ったが、一番奥のカウンターに二席の空きがありラッキー。

 

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お通しはカボチャのサラダ。

 

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茶目子さんのワインは、スペインのムルシア州フミーリャのボデガ・ファン・ヒルが造る、イントルソ、モナストレル・オーガニック、2016年。

イントルソとは侵略者という意味。

 

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私のワインは、アルゼンチンのボデガス・エスメラルダがメンドーサで造る、ティリア、カベルネ・ソーヴィニヨン、2017年。

ティリアとは菩提樹という意味で、エチケットにも菩提樹の絵が描かれている。

 

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右がイントルソ、左がティリア。

色合いに差はほとんど無い。

 

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本日六回目の乾杯。

両方を飲み較べると、イントルソの方が果実味があり好みだった。

グラスワインを一杯飲んだところで店を出る。

 

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これで帰ると思いきや、もう一軒に吸い込まれる。

 

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串揚げのお店、『くし家』。

そういえば、初めて田町の『串カツ 田中』に行った時も茶目子さんと一緒だった。

 

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飲み物は、イタリアのガンチアがヴェネト州で造る、ガンチア、プロセッコ・スプマンテ。

シャルマ方式で造られたスプマンテで、ぶどうはグレーラ。

 

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本日七回目の乾杯。

スパークリングワインのコップ酒も新橋らしくていいものだ。

お隣の席の、金沢から出張で来られているお二人とも楽しく話が弾む。

 

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お腹は一杯だが、野菜くし揚げセットを注文。

カラッと揚がった野菜が美味しく、完食。

昼の12時半過ぎに伺った三田の『PEDROさんカレー』に始まり、日比谷の『バル&タパス セロナ』、映画鑑賞を挟んで虎ノ門の『スタンドシャン食』、『馬喰ろう』、さらに新橋の『新橋ワイン食堂 NAGARE』、『くし家』とハシゴして、気が付くと夜も既に更けてしまった。

茶目子さんと過ごす、三田、日比谷、虎ノ門、新橋での楽しい半日でした。

 

 

 

 

 

 

 

TOHOシネマズ日比谷で茶目子さんと「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を観た後は、日比谷通りを新橋方向に歩き、新橋二丁目を右折し、虎ノ門方面に向かう。

 

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向かったお店は、『スタンドシャン食東京』。

ここは大阪で人気の『スタンドシャン食 シャンパーニュ&ギョウザバー』の東京店。

2016年5月に東京に初出店したお店で、今では赤坂見附と恵比寿にも店舗がある。

 

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『スタンドシャン食』はシャンパーニュと餃子のマリアージュのお店。

カウンターの中、左側では店長さんがシャンパーニュを注いでくれ、右側ではもう一人のスタッフが餃子を焼いてくれる。

 

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夕食前に、ここで軽くアペロをすることにしたのだ。

ここでは17時の開店から18時半までがハッピーアワー。

今日のお得なシャンパーニュは、ポルヴェール・ジャック、ブリュット。

ポルヴェール・ジャックは350年の歴史を持つ家族経営のメゾン。

 

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本日三回目の乾杯。

ふくよかな果実味を持つブリュット。

セパージュは、ピノ・ムニエ50%、ピノ・ノワール30%、シャルドネ20%。

 

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まだそれほどお腹が空いておらず、この後の夕食を考えると食べない方が良いのだが、ここに来たら餃子を食べない訳にはいかない。

シャン食ギョウザ、ニンニク入りを注文。

 

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薬味が届く。

左側から時計回りで、オリーヴソース、チェリートマトソース、ピリ辛胡麻味噌ソース、酢醤油。

 

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卓上にも三種類。

左から、塩、トリュフオイル、辣油。

 

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最初はオリーブソースにトリュフオイルを掛けて。

 

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次は酢醤油と辣油で。

 

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最後はチェリートマトソース。

ソースを変えて食べるととても美味しい。

 

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滞在時間25分でサクッとアペロを済ませると、次のお店に向かう。

 

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僅か数十秒歩いてだけで、予約しておいたお店に到着。

馬肉専門の食肉業者直営のお店、『馬喰ろう』。

これで”ばくろう”と読む。

 

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このお店は喫煙可だったので、予約時に、煙草の煙が来ない席をお願いしておいた。

すると、一つだけある個室の相部屋利用で、他のお客さんも禁煙客だったので快適に食事をすることができた。

 

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部屋の中には柱時計や木魚など、とても昭和な雰囲気。

 

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箸袋、取り皿、醤油皿にも、”馬喰ろう”や”馬”の文字。

 

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驚いたことに、薬味類にも”馬”や”うま”の文字が。

 

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最初は生ビール。

ジョッキにも”馬喰ろう”のロゴが入っている。

 

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茶目子さんと本日四回目の乾杯。

 

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最初はハリハリサラダ。

水菜とレタスのサラダだ。

これは鰹節で馬肉ではないと思ったら、鰹節の下には馬ベーコン。

 

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温玉も入っているのでぱっか~んと割り、混ぜ混ぜして二人の皿に取り分ける。

 

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馬肉ユッケ、馬スジポン酢、馬タン。

前菜から馬尽し。

 

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馬刺し五種盛り合わせ。

ロース、ヒレ、モモ、シロ、バラの生肉は全く臭みがなく、柔らかく滋味豊かで美味しい。

『スタンドシャン食』でもニンニク入り餃子を食べたし、ここでも摩り下ろしニンニクをいっぱい食べたので、明日の朝は要注意だ。

 

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二杯目は、馬喰ろうハイボールで、本日五回目の乾杯。

中身が何なのか聞いてみると、リンゴ酢が入っているとのこと。

何故リンゴ酢で馬喰ろうの名前になるのかは聞き忘れ。

虎ノ門の馬肉専門店、『馬喰ろう』で茶目子さんと過ごす楽しい夜は続きます。