サザンクロスが企画するニュージーランド・ワイン・フライトの第二弾が到着した。
2nd フライトのテーマは、ネルソンとアロマティック品種。
アロマティック品種とは、ピノグリ、シャルドネ、リースリング。
ニュージーランドのワインと聞くとソーヴィニヨン・ブランがまず最初に頭に浮かぶが、これらの三品種も良いものが造られている。
そして届いたのは、この五本。
私が大好きなブラッケンブルックが三本。
そして入手困難なグリーン・ソングスが二本。
どちらもネルソンのワイナリーである。
グリーン・ソングスのオーナーは、日本人醸造家の小山浩平さん。
実は大学の学部の後輩なのだ。
金融業界のエリートとしてロンドンに駐在している時にワインに魅了され、輝かしい経歴に終止符を打ち、ニュージーランドのリーンカーン大学のぶどう栽培・ワイン醸造学科を首席で卒業し、幾つかのワイナリーで研鑽を積み、2014年にネルソンのアタマイ・ヴィレッジに自らのワイナリーを開業。
パーマカルチャー・エコヴィレッジのアタマイ・ヴィレッジとパートナーシップを結び、自然と共生する、優しいワイン造りをされている。
小山さんには2018年6月にお会いし、色々お話しをすることができた。
グリーン・ソングス、シャルドネ、2016年。
グリーン・ソングス、ドライ・リースリング、2017年。
ブラッケンブルックは、ダニエルとウルスラ夫妻が運営するブティック・ワイナリー。
サスティナブル農法でぶどうを栽培し、サニーネルソンの陽光を感じさせる果実味豊かなワイン造りを行っている。
奥様のウルスラさんとは2017年に初めてお会いし、最近では2018年11月にもお会いしてお話しすることができた。
何時か、ブラッケンブルックを訪問したいと思っている。
ブラッケンブルック、ネルソン、ピノ・グリ、2017年。
ブラッケンブルック、シャングリ・ラ、ソーヴィニヨン・ブラン、2018年。
ブラッケンブルック、シャングリ・ラ、ピノ・ノワール、2016年。
どれも好きなワインばかりで、飲むのが楽しみだ。
サザンクロスのニュージーランド・ワイン・フライト、第二弾のご紹介でした。