ワインは素敵な恋の道しるべ -277ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

1月初めのこと、銀座の何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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シャンパーニュ、白と飲んだあとは、ロワールの赤ワイン。

アルフォンス・メロが造る、サンセール、ラ・ムシエール、2010年。

アルフォンス・メロはサンセールで19代続く名門で、サンセール最大の造り手でもある。

 

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ラ・ムシエールは、サンセールの丘の頂上にある南から南西向きの34haのシレックス土壌の最良の畑。

ピュアな果実味とミネラルを感じる、美味いピノ・ノワールだ。

 

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鶏胸肉とフォアグラのルーロー、モリーユ茸添え、ソース・シュープレーム、ヴァンジョーヌの香り。

この料理もリヨンの『ポール・ボキューズ』本店のスペシャリティ。

 

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ソース・シュープレームは、鶏の出汁のクリームソース。

加えられているヴァンジョーヌは黄色いワインという意味で、ジュラ地方で造られる特殊な白ワイン。

モリーユ茸の香りが素晴らしく、柔らかな鶏肉が美味い。

 

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鶏肉が美味しいので赤ワインが進み、これで三杯目。

今夜はフランス人のイゴールさんがサーヴしてくれるので、彼女はブルゴーニュの旅の話をフランス語で話すことを楽しんでいる。

 

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鶏肉の中には、フォアグラ。

下に敷かれているのは、ホウレン草。

 

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ディジェスティフは、南ローヌのファミーユ・ペランが造る、ミュスカ・ド・ボーム・ド・ヴニーズ、2010年。

発酵途中のぶどう果汁にブランデーを加えて発酵を止め、甘さを残した酒精強化ワインで、ヴァン・ドゥ・ナチュレルと呼ばれている。

 

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とても甘く果実味が濃厚で、アルコール度数は15%。

 

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赤いフルーツのサラダ、ホワイトチョコレートのパルフェと共に。

 

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甘酸っぱさがたまらなく美味しい。

イチゴは、とちおとめとフランス産の二種類が使われている。

 

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ディジェスティフ二杯目。

彼女はスイート・ワインが苦手なので、少し口を付けただけで残りを私にくれるのだ。

 

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「今夜の料理は何時にも増して美味しかったわね」と彼女。

「今夜はリヨン本店のスペシャリティ尽しだよ。普段は代官山のメゾンでしか味わうことができない逸品揃いだったね」と私。

 

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星野料理長がテーブルに来てくれ、今夜の料理について色々と話を伺うのも楽しい。

竹内支配人に見送られ、今夜も満足して店をあとにする。

 

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マロニエゲートギンザ1を出ると、何時ものように有楽町駅のファミマで彼女の翌朝用のサラダを何品か購入。

 

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日比谷から来た時は東京交通会館の前も多くの人で賑わっていたが、夜も遅くなり、人影は少なくなっている。

 

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マックスマーラは、モノトーンな中にも淡い暖色を取り入れ、ふんわかとした柔らかさ、暖かさを表現している。

 

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ブルガリのセルペンティは、まだ夜を明るく彩っている。

昨年末と異なり、色の変化が派手になっている。

 

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シャネルのショーウィンドウは、既に春の装い。

背景はブルーで、夏のイメージすら感じさせる。

 

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ルイ・ヴィトンのディスプレイは、昨年末までとは変わり、普通のマネキンに戻っている。

服装も、まだ冬の装い。

背景の色は、秋っぽくさえ感じる。

銀座で彼女と過ごす楽しい夜は、素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

1月初めのこと、ミッドタウン日比谷で映画鑑賞のあとは、ディナーに向かうことにする。

ちょっと間が開きましたが、この記事の続きです。

PEDROさんカレーとボヘミアン・ラプソディ、三田から日比谷へ

 

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東京ミッドタウン日比谷の正面エントランスには、大きな「亥」の文字。

 

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年は明けても、夜になるとイルミネーションが美しい。

 

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日比谷仲通りも美しく輝き、多くの人が行き交う。

 

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ペニンシュラ東京の前を抜け、有楽町に進む。

 

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有楽町駅の高架下を抜けると、東京交通会館のイルミネーションが迎えてくれる。

 

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そして向かった先は、マロニエゲートギンザ1。

 

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何時ものフレンチ、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』でのディナー。

彼女が到着し、席を立って迎える。

 

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最初は、シャンパーニュ。

ドゥラモット、ブリュット、プール・ヒラマツ。

サロンの姉妹メゾンのドゥラモットが『ひらまつ』のために造るキュヴェ。

 

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勢いのあるクリーミな泡立ち。

グラスに注いだだけで、フレッシュな果実香がテーブルに漂う。

 

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セパージュは、シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。

シャルドネは、コート・デ・ブランのグラン・クリュ。

 

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このミュズレはシンプルで気品があり、好きだ。

幾つか持っているが、もう一つ加えることにしよう。

 

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テーブルには、フランスから冷凍で空輸され、ここで焼かれたバゲット。

これが美味いのだ。

 

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ノルウェー産スモークサーモンのタルタル仕立て、爽やかな静岡県産フレッシュ山葵のクリームと共に。

 

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フレッシュトマトのソースと絡めて食べるととても美味い。

この料理は、リヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャリティに、星野料理長の発想でフレッシュ山葵のクリームを合わせたもの。

 

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白ワインは、二人が好きな銘柄。

サンセールのアルフォンス・メロがコトー・シャリトワで造る、レ・ペニタン、コート・ド・ラ・シャリテ、シャルドネ、2009年。

 

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完熟果実の香り、そして熟成からくるエステル香。

色合いは濃い黄金色から飴色に近い。

でも背景が茶色なので、ワインの色が見えない。

 

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ランチョンマットの上で撮影すると、今度は色が薄く見えてしまう。

10年目を迎え、今がピーク。

私のセラーの2009年も、早く飲んだ方が良さそうだ。

 

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長崎県産甘鯛のポワレ、ジャガイモのクリスティヤン、ウロコ仕立て。

丸く薄切りにしたジャガイモを張り付けたウロコ仕立てもリヨンの『ポール・ボキューズ』のスペシャリティ。

 

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ソース・ブールブランの上にジュ・ド・ヴィアンドによって模様が描かれている。

 

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甘鯛のウロコ仕立てを食べるのは久し振り。

前回食べたお店は、代官山の『メゾン ポール・ボキューズ』だった。

 

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付け合わせのパイの中には、タプナード。

『ポール・ボキューズ』本店の名物料理だけあって、素晴らしく美味しい。

銀座の何時ものフレンチ、『ブラッセリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月のこと、銀座のフレンチ、『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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シャンパーニュ、白と飲んだあとは、肉料理が出されるのに合わせて赤ワインを注文。

南仏ルーション地区のドメーヌ・デュ・マス・ベシャが造る、コート・デュ・ルーション、キュヴェ・クラシック、2015年。

マス・ベシャは、スペイン国境に近くピレネー山脈と地中海の間にある丘に25haの畑を所有する、家族経営のドメーヌ。

 

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充分な果実味と質感を持つが、過度に重くなく、綺麗なボディをしている。

アルコール度数は15%もあるが、果実味があるのでアルコールアタックは感じない。

セパージュはシラー60%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル20%で、ぶどう栽培はビオロジック。

 

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アッシュ・パルマンティエ、ドライベルモットのソース。

アッシュ・パルマンティエは最近『レストランひらまつ レゼルヴ』でも食べたばかり。

 

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見た目も美しく作られている。

ドライベルモットのソースの香りが素晴らしい。

 

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赤ワインとの相性も良く、ワインが進む。

小さく見えたが、食べ始めると質感があり結構お腹がいっぱいになる。

 

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食後は再びシャンパーニュ。

ピエール・ミニョンが造る、レ・ビュル、ドミニク・ブシェ。

結局二人で二本近くを飲んでしまった。

 

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デセールはチョコレートケーキ、ソルベ添え。

でも、酔いが回ったようでデセールの記憶が定かでない。

 

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記憶だけでなく、写真もボケている。

 

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アイスクリームの下に敷かれているものが何かも説明を受けたが、失念。

でも、美味しかったことだけは覚えている。

 

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ミニャルディーズは柚子のマカロンとフィナンシェ。

 

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「今夜も美味しかったわ。さすがドミニク・ブシェのお店ね。ありがとう」と彼女。

「君が気に入ってくれたのなら、また来ようね」と私。

皆川支配人に今夜のお礼を述べ、見送られて店をあとにする。

 

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彼女が、お腹がいっぱいで歩きたいというので、丸の内仲通りを散策。

今夜は何故か人通りが少ない。

 

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丸の内にもモエ・エ・シャンドンが。

 

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ブリックスクエアまで歩いてきた。

早い時間から飲み始めたので、充分に酔っていてもまだ時間は早い。

 

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ブリックスクエア前の彫像がこんな作品に代わっている。

鹿田淳史氏の1989年の作品、コズミック・アーチ'89なのだそうだ。

 

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丸ビルが近付いてくると、人通りが増えてきた。

 

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丸ビルに入ると、マルキューブの北欧をイメージしたクリスマスツリーをしばし眺める。

「前回見た時はブルーだったのに、今夜は赤なのね」と彼女。

「僕が見た時も青だったよ。時間ごとに変わるのかな」と私。

 

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地下に下ると、地下道を北方向に進む。

向かった先は、新丸ビル地下の成城石井。

何時もの通り、彼女の翌朝用のサラダとクロワッサンを幾つか購入。

彼女と過ごす銀座、丸の内の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月のこと、彼女と銀座のお店で待ち合わせ。


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向かった場所は、みゆき通り。

 

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場所は泰明小学校のすぐお隣。

みゆき通りの向かい側には、『オー・バカナル』のネオンが明るく輝く。

 

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今夜のお店は『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』。

二つ星レストラン、『ドミニク・ブシェ』が開いた、カジュアルなフレンチ。

 

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店の前でしばらく待っていたが彼女が来ない。

するとメッセージが届く。

「まだですか? 店の中で待っています」

急いで地下に下り、お店へ。

 

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「10分前から店の前で待っていたんだよ」と私。

「5分前に来たんだけど、お店の前に貴方は居なかったわよ」と彼女。

むむ、『オー・バカナル』の写真を撮りにちょっと移動していた間に入店したようだ。

 

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早速シャンパーニュで乾杯。

今夜はシャンパーニュのフリーフローのコースをお願いしている。

ピエール・ミニョンが造る、レ・ビュル、ドミニク・ブシェ。

レ・ビュルは”泡”という意味。

ピエール・ミニョンは小さな造り手だが、そのシャンパーニュはエリゼ宮、ホテル・クリヨン、トゥール・ダルジャンにも採用され、ほとんどが業務用に消費されている。

そのピエール・ミニョンがドミニク・ブシェのために造る特別なキュヴェが五つあり、その内の最も新しいキュヴェなのだそうだ。

 

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最初のグラスはとても冷えていて、切れが良過ぎて果実味が少なく感じた。

二杯目は新しいボトルを抜栓したので温度が少し高く、豊かな果実味と共に活き活きとした酸とのバランスが素晴らしい。

セパージュはピノ・ムニエが90%で、残りがシャルドネとピノ・ノワール。ピノ・ムニエは少し高めの温度で飲んだ方が美味しいようだ。

 

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ミュズレをいただいたので、コレクションに加えておこう。

エチケットにはドミニク・ブシェの名前しかなかったが、ミュズレはピエール・ミニョンの名前になっている。

 

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アミューズ・ブッシュは、グジェール。

チーズたっぷりのグジェールが美味い。

 

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栗のヴルーテ、ノワゼットの香り。

濃厚な栗のスープが美味しく、ノワゼットの香りが食欲をそそる。
振りかけられているのは、スライスド・アーモンド。

 

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パンも届く。

美味いのでお代わりして食べてしまう。

 

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前菜は、フォアグラ。

添えられた無花果との相性が好い。

ブリオッシュに載せて食べるフォアグラは最高だ。

 

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魚料理はサーモントラウト。

軽く燻製を掛け、ミキュイで仕上げられている。

合わせるのは、ドライベルモットのソース。

 

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生の食感を残したサーモントラウトは口の中でとろける美味しさ。

サーモントラウトとは、海で養殖できるように改良されたニジマス。

「シャンパーニュに良く合って美味しいわね」と彼女。

「シャンパーニュはもう二本目を飲んでいるよ」と私。

「それなら酔ってしまう前に白も飲みたいな」と彼女。

 

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出された白ワインは、ロワール、トゥーレーヌのドメーヌ・ミショーが造る、トゥーレーヌ・シュノンソー、エクラ・ド・シレックス、2016年。

 

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フレッシュなグレープフルーツや青リンゴの香り。

ふくよかな果実味、シレックス土壌由来の活き活きとしたミネラル。

これは上質のソーヴィニヨン・ブランだ。

彼女と過ごす、銀座の『レ・コパン・ドゥ・ドミニク・ブシェ』での楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

先日の雪の朝。

雪が溶けないうちに、外を散歩。

 

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木瓜の花にも雪が積もっている。

木瓜の学名はカエノメレス・スペシオサ。

カエノメレスはギリシャ語で”裂けたリンゴ”という意味。

ギリシャの木瓜の花もこれとおなじ赤だったのだろう。

 

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木瓜の花言葉は多様。

先駆者、指導者というものもあれば、平凡、退屈というのもある。

一番似合うのは、魅惑的な恋、妖精の輝き、熱情だろう。

 

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植え込みも真っ白。

 

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芝生の庭にも雪が積もり、長く伸びた葉っぱだけが辛うじて存在を示している。

こんな雪も、一時間もするとほとんど消えてしまった。

 

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雪が消えたので車を飛ばし、海の公園にウォーキングに出掛けた。

何時もは年末年始にしか見えない富士山が綺麗に見えている。

雪で空気が浄化されたのだろうか。

 

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砂浜ではユリカモメが肩を寄せ合って、少しでも暖かい陽の光を受けようとしている。

東京湾には自然がいっぱい残っている。

寒いけど、楽しいウォーキングの朝でした。

 

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こんな日は、濃い目の赤ワインを抜栓。

イタリアのかかと、プーリア州のカンティーナ・サン・ドナーチが造る、アンティカイア、ネグロアマーロ、サレント。

 

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このワインは、神楽坂の『ドルチェ・ヴィータ』で購入したもの。

ジャパン・ソルトの直輸入品で、『ドルチェ・ヴィータ』はジャパン・ソルトのアンテナ・ショップなのだ。

 

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裏のラベルには、ワインの情報。

このワインが造られたサレント半島が色塗りされている。

プーリア州はかかとからアキレス腱あたりまであり、この突き出たかかとがサレント半島。

 

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コルクは長く品質も良い。

香りにも問題なし。

 

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色合いは黒味を帯びた赤。

使われているぶどうはネグロアマーロで、この名は”黒くて苦い”という意味。

 

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ブラックベリーやカシス、プルーンの豊かな果実味。

タンニンもしっかりあるが、強すぎるほどではない。

後味にはビターチョコレート、シガー、トーストのニュアンス。

樽由来のバニラも感じる。

家飲みには丁度良い美味いワインだ。

プーリアの美味しい赤を楽しんだ、今夜のお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月下旬のこと。

六本木の熟成焼肉のお店、『肉源』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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食べている料理は、熟成焼肉12種類盛り。

 

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12種類の肉を解説した表が付いている。

 

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最初は、黒毛和牛すき焼きサーロイン。

お店の方が焼いてくれ、すき焼きのたれと生卵をくぐらせ、焼いた小さな握り飯をくるんで供される。

 

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これは濃厚なタレの旨味の牛肉と、淡白な焼きおにぎりがマッチし、とても美味い。

 

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二本目のワインは、好きな銘柄が切れていたので、代わりにこれを選択。

オーストラリアのロンズデイル・リッジ、シラーズ、2015年。

ハートのマークでオーストラリア大陸が描かれ、一番大きなハートのマークの辺りにロンズデイル・リッジがあるのだそうだ。

 

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ワインリストにはフルボディと記されていたが、それほどボディは強くなく、むしろ綺麗なバランスの洗練されたワインだ。

 

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二種類目以降の肉は、自分で焼く。

ミスジ。

 

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ネギ塩リブカルビ。

この後の肉の画像は省略。

 

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サンチュが直ぐに無くなったので、追加で注文。

 

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二本目のワインも軽かったので、ぐいぐいと飲んでしまった。

三本目のワインは、オーストラリアのアンドリュー・ピースが造る、ワインメーカーズ・ノート、カベルネ・シラーズ、バッチ108。

 

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このワインの方が果実味が濃い。

フルボディというほどではないが、焼肉にも良く合う。

 

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ワインはこのセラーから好きなものを選ぶことが出来る。

彼女はワイン選びがとても気に入ったようだ。

 

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12種類の肉を全て食べてしまったので、ザブトンと厚切りハツを追加注文。

 

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モッツァレラチーズチヂミも追加。

 

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このチヂミ、結構美味い。

 

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〆は、ネンミョン。

 

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デザートも届く。

 

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スポイドに入ったリキュールをかけて食べると一層美味しくなる。

 

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店の中は満席で、とても賑やか。

「ここのお肉は美味しいわね。しっかりお肉を食べて満足よ」と彼女。

「でもワイン三本は飲み過ぎだね」と私。

彼女は好きでないワインはあまり飲まないので、次のワインを頼むために私が既存ワインの処理を引き受け、二本はまるまる飲んでしまった。

 

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『肉源』を出ると六本木ヒルズに戻り、何時ものとおり成城石井で彼女の翌朝用のサラダと発酵バターのクロワッサンを購入。

彼女と過ごす、六本木の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月下旬のこと、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。

 

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66プラザにはクリスマスツリー。

 

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ウエストウォークの中の今年のクリスマスツリーは大きな組紐。

各店舗の前にも、組紐の飾り。


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今年もクリスマス・ピラミッドが展示されている。

 

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フードコートの前には、多くの人出。

テーブルがあるのだが人垣で見えない。

 

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今年もケーテ・ウォルファルトが出店している。

店の前には、入店待ちの長い行列。

 

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フォルクスワーゲンのブースも設けられている。

展示されているのは、新型のアルテオン。

 

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こちらはモエ・エ・シャンドン、クリスマス・マルシェ。

 

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六本木ヒルズのクリスマスは、モエが頑張っている。

 

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彼女と落ち合うと、六本木通りに下り、地下道を通って反対側に渡る。

 

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向かった先は、熟成焼肉のお店、『肉源』。

彼女は肉食女子なのだが、焼肉はあまり好きではない。

洋服に臭いが付くのが嫌なのだ。

でも、美味しいお店があるからカジュアル・ウエアーで来てと誘い、六本木の『肉源』を予約したのだ。

 

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ここは随分以前にKEiさんに連れて行ってもらったお店で、KEiさんは最近も行かれている。

六本木=熟成焼肉 肉源 六本木店=ワイン好きメンバーと焼き肉ワイン女子会♪

 

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階段を上り店に入ると、そこはワイン・セラー。

ここで好きなワインを選んで飲むことができるのだ。

 

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開店後間もなく入店したので、広い店内に客の姿は少ない。

でも、一時間後には満席となってしまった。

 

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最初はチョレギサラダ。

 

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キムチ盛り合わせ。

 

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ナムル盛り合わせ。

 

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焼き肉のたれも届く。

 

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最初のワインはお店お薦めのスパークリングワインをボトルで。

ルネ・ラフランス、ブリュット。

ニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァンが造る気楽なヴァン・ムスー。

タンクでの二次発酵方式=シャルマ方式を開発した、ユージン・シャルマ氏が設立したメゾンである。

 

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爽やか柑橘系の香りを持つワインだが、私達には軽すぎる。

裏ラベルを見ると、アルコール度数は10.5%。

ぶどうはユニ・ブラン。

彼女が少ししか飲まないので、私ががぶ飲みしてしまう。

ボトルを空けないと、次のワインを注文できないのだ。

 

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12種類の焼き肉セットの登場。

ねぎ巻き牛タン
熟成厚切りタン
和牛すき焼きサーロイン
ミスジ
熟成カルビ
サイコロカルビ
ザブトン
熟成ハラミ
特選ミノ
厚切り牛ハツ
味噌ホルモン
ねぎ塩リブカルビ
これに、焼き野菜とサンチュが付いている。

六本木の熟成焼肉の人気店、『肉源』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

雨の予報の朝、降り出す前にと思い、朝早くウォーキングに出かかた。

 

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住宅街の奥、丘の上に通じる初めての道。

丘を登ると、五分咲きになった早咲きの桜を見付けた。

 

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濃いピンクの花びらが、温かい春を感じさせる微風に揺れている。

今年は春の到来が早そうだ。

桜に癒された、今朝のウォーキングでした。

 

先日のこと、ジムで汗を流していると、友人達から「あとで飲みに行きましょう」とお誘いを受けた。

ジムで顔見知りは多いが、お酒を飲める人は限られている。

元々飲めないか、健康上の理由で飲まないか飲んではいけない人が多いのだ。

 

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そこで飲める私はお誘いを受けることが多くなってしまう。

毎日のようにフレンチやイタリアンで飲んでいるので、そのアルコール抜きとカロリー消費のためにジムに通っているのに、そんなお誘いを受けるとジムに行く意味が無くなってしまう。

 

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でも、年長者の方々からお誘いを受けると断れないのが私の性格。

そして今回も皆さんに同行し、人生二度目の『日高屋』に来てしまった。

まずは生ビールで乾杯。

 

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お供は、頼んですぐに出てくる枝豆。

 

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韓国キムチ。

 

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中華風味付けメンマ。

 

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生ビール二杯目。

ジムで汗を流してきているので、一杯目は瞬殺。

同行の三人の方々は私よりかなり年長者だが、皆さんお酒が強くペースが速い。

 

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店内には、”熱烈中華食堂”と書かれている。

『日高屋』はラーメン屋さんだと思っていたが、中華料理屋さんだったのかと改めて気が付く。

 

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ちくわの磯辺揚げ。

 

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揚げワンタン。

 

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イカ揚げ。

 

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三杯目はレモンサワー。

滅多に飲まない飲み物だが、なかなか美味い。

色々お話しを伺うと、皆さん一流企業で活躍された方々。

色々な経験をされているので、話しが面白い。

 

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やきとり(ネギ和え)。

 

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唐揚げ。

 

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肉野菜炒め。

 

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ビールとレモンサワーでお腹がいっぱいになってきたので、生冷酒を注文。

文楽 生貯蔵酒、埼玉県上尾市の北西酒造の製品。

最年長の方は78歳で、愛媛県のミカンで有名な島のご出身。

秋が深まると、収穫を手伝いに毎年島に戻られていたそうだが、今年はミカンを運ぶ小型のモノレールが台風で破損してしまい、収穫できないのだそうだ。

山にある果樹園のミカンは老人だけでは収穫できず、ミカン農家を廃業するしかなくなったとのこと。

こうして日本の農業がどんどん劣化・衰退していくのかと思うと、危機感を覚えてしまう。

 

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〆は、チャーハン大盛り。

これを四人で食べると丁度良い。

 

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焼きそばも大盛り。

これだけ食べて飲んでも、驚くほど安い。

こんなお酒も楽しいものだ。

ジム仲間との『日高屋』での楽しい飲み会でした。

 

 

 

 

 

 

 

浅草でちぃさんと茶目子さんと過ごす、楽しいトライアングル会の続き。

『神谷バー』でアペロし、『つくし』でもんじゃを食べ、そして『浅草酒BA 岡本』でホッピーを飲んだ後は、ワインを飲みに向かう。

 

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四軒目のお店は、『酒の大桝 wine-kan』。

 

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最初に選んだワインは、スペインのロジャー・グラート、カヴァ、ブリュット・ロゼ、2014年。

何時も一軒目からワインばかり飲んでいるのに、今夜はやっと四軒目で初めてのワイン。

 

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ロジャー・グラートのロゼは濃いピンク。

多くのカヴァは白ワインに赤ワインを混ぜて造られているが、このロゼは黒ぶどうのマセラシオンによるもの。

ぶどうはガルナッチャとモナストレル。

 

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またまた三人で乾杯。

豊かな果実味を持つ、上質のスパークリングだ。

熟成期間は24か月、瓶内二次発酵方式で造られている。

 

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コペルト代わりのパンもたっぷりと届く。

お腹はそこそこいっぱいだが、ワインにパンは必須アイテム。

 

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次のワインは、地下のワインセラーから選ぶことにする。

地下はワインショップになっていてワインを買うこともできるし、少しのグラス代を払えばここで飲むこともできるのだ。

地下セラーへ続く階段の入り口には背を屈めて入らなければならない。

 

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階段はかなり暗い。

その先にワインセラーの灯りが見える。

 

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地下セラーは広く、ワインがずらりと並んでいる。

これだけのワインをチェックするのは面白いが時間がかかりそう。

 

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まずはどういうコンセプトで並べられているのか、そのセオリー理解に努める。

三人で、あれやこれやと見て歩くのは楽しい。

 

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これは大変なコーナーを見付けてしまった。

ニュージーランドの日本人醸造家のワインが集められている。

小山竜宇さんのコヤマ・ワインズ、佐藤嘉晃さんのサトウ・ワインズ、木村滋久さんのキムラ・セラーズ、岡田岳樹さんのフォリウム・ヴィンヤード、そして小山浩平さんのグリーンソングス。

岡田さんと小山浩平さんには昨年お会いしている。

興奮してワインの説明を始め、ちぃさんと茶目子さんに笑われてしまった。

 

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もう一ヶ所、素敵なワインのコーナーを見付けた。

ケヴィン・ジュッドのグレイワッキが揃っているのだ。

ケヴィンはクラウディ・ベイの醸造責任者を25年間務めた人物。

私はケヴィンとキンバリー夫妻とディナーを共にした事があり、とても実直な方だった。

ケヴィンは写真家でもあり、エチケットの写真は全てケヴィンの作品。

 

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選んだワインは、ニュージーランド南島の北端、ネルソンのアタマイ・ヴィレッジで小山浩平さんが造る、アタマイ、ソーヴィニヨン・ブラン、2016年。

今はグリーン・ソングスと名前を変えているこのワインは、自然共生をコンセプトに造られている。

 

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またまた三人で乾杯。

日照時間の長いネルソンらしい瑞々しいフルーツ香。

果実味、酸味、ミネラルのバランスが素晴らしい。

 

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パテ・ド・カンパーニュ。

ワインを飲む時には肉類をしっかりお腹に入れておかなければならない。

 

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何かのカルパッチョだと思うが、残念ながら記憶にない。

あとで茶目子さんに教えてもらったところ、二種の鮮魚のカルパッチョだったようだ。

 

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記憶には無いが、取り皿に分けた写真もちゃんと撮っている。

 

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三本目のワインは、シチリアのヴィニエティ・ザブが造る、イル・パッソ、ネレッロ・マスカレーゼ、2016年。

 

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このワインは、アマローネと同じ製法で造られている。

ぶどうを収穫後7~14日間、日光で乾燥させてから果汁を絞り、発酵させているのだ。

このため糖度が上がり、しっかりとしたボディのワインに仕上がっている。

 

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豊かな果実味、円やかなタンニン。

これは今夜を締めくくるには最高のワインだ。

樽熟成期間は4~5ヶ月で、主として新樽のバリックが使われている。

ぶどうは、ネレッロ・マスカレーゼ100%。

 

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トリッパのトマト煮込み。

これは私の好物。

 

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そば粉のガレット。

これはちぃさんのお気に入り。

 

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ワインにも料理にも満足し、お店をあとにする。

でも、三人が向かったのは駅ではなく、『らあめん花月嵐』。

 

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そう、禁断のシメラー。

 

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今日はしっかりランチを食べた後、午後二時半から夜遅くまで、食べ続け飲み続けている。

 

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濃厚なラーメンが美味い。

ちぃさんと茶目子さんと過ごす、浅草での過食の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

浅草で開催した楽しい第二回トライアングル会の続き。

メンバーは、ちぃさん、茶目子さん、そして私。

 

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もんじゃの『つくし』を出ると、ホッピー通りを散策。

 

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次の目的のお店に行く前に、ちょっと立ち寄ることにする。

 

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選んだお店は、創業昭和34年、『浅草酒BA 岡本』。

ビニールのカーテンを開き、入店。

 

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驚いたことに、テーブルも椅子も全てビールケース。

椅子の上の座布団と板を取り除くと、中に荷物を収納することができる。

 

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さて、飲み物は何にしようか。

ホッピー通りに来たのだから、ホッピーを飲まない訳にはいかない。

 

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人生二度目のホッピー。

これはホッピーの赤で、お店の方によると白と黒は普通にあるが、赤は珍しいのだそうだ。

そう聞くと、三人とも赤を注文。

 

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一緒に甲類焼酎が入ったジョッキが届く。

初めて飲むまではホッピーそのものがアルコール飲料だと思っていたが、ホッピーは発泡飲料水で、焼酎を割って飲むものだということを学んだ。

 

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これで焼酎のホッピー割りが完成。

 

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三人で乾杯。

確か、今夜五回目の乾杯。

 

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お通しも結構美味い。

 

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料理も興味あるものが揃っているが、ここの名物料理は元祖牛すじもつ煮込み。

そして目を引いたのは、鯨。

 

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これが元祖牛すじもつ煮込み。

もっとごてごてでスープも濃いものを予想していたが、すっきり洗練された味わいで美味い。

 

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お二人とも鯨の尾羽毛を知らないということだったので、注文。

尾羽毛は、鯨の尾の部分のこと。

 

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激辛ホルモン。

見た目は韓国のアグチム(鮟鱇の辛子味噌炒め)に似ている。

辛さを、普通・中辛・大辛・その上・・・と選べるので、一番辛い”MAX”にしてもらった。

確かに辛いが食べられないほどではなく、美味しい。

 

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追加の焼酎をもらい、二杯目のホッピー割りを飲む。

追加の焼酎のことを中(なか)と呼ぶことを初めて知った。

中身の追加を頼むとは、博多ラーメンの替玉みたいで面白い。

 

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ホッピーの裏エチケットをまじまじと見てみる。

ホッピーは麦芽100%で、ドイツ産のホップを用い、海洋深層水で作られた炭酸飲料水だということがわかった。

そしてアルコール度数は0.8%であり、ゼロではない。

1%未満の場合、ノンアルコール飲料と名乗ることが出来るのだ。

 

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モンドセレクションの銀賞も受賞している。

美味しい飲み方も書かれている。

キンキンに冷やして飲む方が良いようだが、氷は入れないと書かれている。

 

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『浅草酒BA 岡本』を出ると、次の目的のお店、『酒の大桝 wine-kan』に向かう。

酒屋が営むワイン・バーだ。

歩いてわずか30秒。

 

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一階にはカウンター席と厨房。

二階に案内され、テーブル席に座る。

 

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壁側には所狭しとワインが並ぶ。

壁側に座ったお二人の頭越しに、目はどうしてもワインを追ってしまう。

ちぃさんと茶目子さんと過ごす浅草の楽しい夜は続きます。