ワインは素敵な恋の道しるべ -10ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

5月のこと、大学時代の友人からご自宅でのBBQのお誘い。

 

降り立ったのは、川越駅。

 

友人宅に到着すると、早速ベランダで宴会の始まり。

まずは冷えたビールで乾杯。

今日は、大学時代の友人三人での会。

 

ビールのお供は、ポテサラ。

 

そしてスティックベジタブル。

肉の前に野菜摂取は必須。

 

ポテサラもスティックベジタブル用のソースも奥様お手製でとても美味い。

 

ビールを飲み干すと、冷えたスパークリングワインを抜栓。

これは私が持参したボトル。

 

ドイツのジョセフ・ドラーテンが造る、スパークリング、リースリング、エクストラ・ドライ。

 

炭に着火剤で火をつけ、充分な強さになるまで火を起こす。

 

友人が串打ちをしてくれた鶏肉を焼き始める。

大きさが揃い、友人の仕事がとても綺麗。

 

この鶏が頗る美味。

「この鶏はどこかの銘柄鶏なの」と私。

「ううん、コストコ鶏だよ」と友人。

コストコの鶏ってこんなに美味しいんだと新たな発見。

 

一本目は塩で。

二本目はかんずりと柚子胡椒で。

このかんずりは六年仕込みで格別に美味い。

 

鶏肉の次はソラマメ。

 

炭火で鞘ごと焼いたソラマメはホクホクで柔らかい。

 

アスパラガスのベーコン巻き。

 

ベーコンの塩気で美味しくいただく。

 

スパークリングワインを飲み干すと、赤ワインを抜栓。

これも私が持参したボトル。

 

フランスの名門、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドがチリ、セントラル・ヴァレーで造る、マプ、メルロー、2022年。

 

”MAPU”は現地先住民族の言葉で”大地”、”地球”の意味。

ヴィーガン認証マークが付いている。

フレッシュで豊かな果実味、シルキーでまろやかなタンニン、上質のメルローだ。

 

ミニトマトのベーコン巻き。

食べる時は口を閉じて噛まないとトマトのジュースがピュ~と飛び出してしまう。

 

タンを焼き始める。

皮を剥いた大きなタンを1本買い、スライスしたのだそうだ。

 

これも奥様手作りの葱のオイル漬けを乗せていただく。

 

ここで驚きの根曲がり竹の登場。

根曲がり竹はチシマザサのタケノコ。

 

焼いた根曲がり竹は柔らかくて美味い。

根曲がり竹は熊の好物でもあるので、今や根曲がり竹の採取はとても危険なのだろう。

 

ワインを飲み干すと、ジンソーダ。

ジンはボンベイ・サファイア、ソーダはウイルキンソン。

大家さんに感謝のボトル。

 

おつまみにチーズも出される。

 

〆はチーズフォンデュ。

 

バゲットにたっぷりチーズを絡ませて食べる。

パンを中に落としてしまうとテーブルを囲む皆さんにお詫びのキスをしなければならないが、男三人ではそんな気にならない。

 

ベランダから室内に席を移すと、デザートタイム。

 

食後のスイーツは禁断の美味しさ。

友人ご夫妻に感謝の素晴らしいBBQだった。

お二人に見送られ、帰途に就く。

 

友人宅にお昼に着いたが、既に夜も遅くなっている。

話しが弾み、8時間も食べて飲んでいたことになる。

大学時代の友人宅で過ごす、楽しい午後と夜でした。

 

 

 

 

 

 

私のブログは今日から17年目。

これだけ長く続けることが出来ているのは、読者の皆様、リアルにお会いしているブロ友の皆様のお陰です。

相変わらず食べて飲んでばかりのブログですが、これからもお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

4月のこと、彼女と「東京ミッドタウン日比谷」の『ボストン・シーフード・プレイス』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

シーフードプラッターが届く。

 

渡り蟹、バナメイ海老、甘海老、ムール貝。

 

はまぐり、紅ずわい蟹、蟹用の酢醤油。

 

鮪のポケ。

カクテルソース、ホワイトクリームソース。

 

鮪のポケを二人に取り分け。

ドレッシングが良く合って美味い。

 

シーフードに合わせてスパークリングワインが進む。

 

飲んでいるワインは、フランスのクリテール・ブリュット・ド・ブリュットが造る、ヴーヴ・デュ・ヴェルネ、ブリュット・ロゼ。

 

貝類と海老。

甘海老は子持ち。

バナメイ海老は養殖効率が良いため価格が比較的安く、身に甘みがあって美味しいので飲食店で良く出されるようになった。

 

海老は殻を剥くと小さくなってしまう。

でも美味い。

 

渡り蟹は大きな爪を彼女の皿に盛り、私の皿には小さな爪。

紅ずわい蟹も脚が三本だったので、彼女に二本、私に一本。

彼女の皿の方が見栄えが良いので、そちらを撮影すればよかった。

彼女は蟹の身を丁寧に掻き出しているので、テーブルにしばし静寂が訪れる。

 

彼女が蟹の身を掻き出している間に、私は二本目のワインを選ぶ。

オーストリア、ニーダーエスターライヒ州のヴィンツァー・クレムスが造る、クレムザー・シュミット、グリューナー・フェルトリーナー、トロッケン、2023年。

 

「オーストリアのグリューナー・フェルトリーナーを選んだよ」と私。

「ウィーンで飲んだワインね。懐かしいわ」と彼女。

ウィーンには14回訪問しているので、馴染みのある街。

ウィーンでグリューナー・フェルトリーナーを飲んだ時の記事はこちら。

 

 

香りは柑橘や青林檎、そしてハーブのニュアンスも。

フレッシュな果実味、活き活きとした酸、後味にはグレープフルーツの心地よい苦み。

グリューナー・フェルトリーナーを飲むのは久し振りだが、やはり好きなワインだ。

 

シーフードプラッターの次は、ソフトシェルクラブのフリット、チリトマトソース。

大きなソフトシェルクラブが二つ。

 

二人に取り分け。

ソフトシェルクラブはメニューにあれば必ず注文する好物。

 

それにしても、このソフトシェルクラブは大きい。

そして柔らかくて美味い。

 

私たちが入店した時は先客は二組だけだったが、気が付くと店内は満席。

 

プリモピアットが届く。

7種の魚介のペスカトーレ。

 

二人の皿に取り分け。

7種の魚介の内、渡り蟹とバナメイ海老は一つずつなので、彼女にどちらが良いか選んでもらう。

 

彼女は蟹の身を掻き出すのに疲れたとのことで、海老を選択。

 

7種の内、渡り蟹とバナメイ海老はわかるが、あとは何だろうと、食べながらチェック。

はまぐり、あさり、ムール貝、貝柱、烏賊だった。

 

スパークリングワイン、白ワインと二本を飲んでいるが、セコンドピアットに合わせ、赤ワインをグラスで。

 

シーフードの店だけあり、赤ワインの選択肢は殆ど無い。

イタリア、エミリア・ロマーニャ州の、モンテリーベロ、サンジョヴェーゼ・デル・ルビコーネ。

モンテリーベロはモンテ物産のオリジナルブランド。

 

セコンドピアットは、春のおすすめメニューから。

 

赤城山麓牛ロースとルッコラのタリアータ。

 

おすすめだけあり、しっかりサシが入った赤城山麓牛は口の中でとろける美味しさ。

 

やはり牛肉には赤ワインが合う。

 

今夜もよく食べよく飲んだ。

満腹満足で店をあとにする。

驚いたことに、テーブル席だけでなくカウンター席までほぼ満席。

 

「日比谷フードホール」では店内だけでなく、共有スペースのテーブルでも食事をすることが出来る。

共有スペースで複数店の料理を取り寄せて食べるのも楽しい。

 

彼女と日比谷で過ごす、美味しく楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

 

今朝のベランダ菜園の収穫。

 

鷹の爪は僅か17本、だんだん収穫量が寂しくなってきた。

これで三株植えた今年の収穫本数は946本。

ピーマンは二株植え、毎日1個ずつ収穫して朝のサラダに入れて食べている。

既に50個ほど食べているが、まだ30個ほど生っている。

寒くなり、実が充分に大きくならないまま赤く熟すようになってきた。

大きくならないのは残念だが、このピーマンは肉厚なので熟すと甘味が出てパプリカのような美味しさとなるのは嬉しい誤算。

 

4月のこと、彼女と日比谷のレストランで待ち合わせ。

 

降り立ったのは日比谷ではなく、東銀座。

歌舞伎座の木挽町広場には今日も多くの訪日外国人。

 

ここに来たのは、来月(5月)の「團菊祭五月大歌舞伎」、菊五郎襲名披露のチケットを受け取るため。

入り口には”本日休館”の立て札。

 

でもチケットは自動発券機で受け取れるので問題なし。

 

チケットを受け取ると、地下道を通って銀座へ向かう。

信号待ちが無いので、地上を歩くより早く移動できる。

 

銀座駅に到着。

銀座線、日比谷線、丸の内線が乗り入れているので、駅はとても広い。

 

メトロの駅には大型の美術品が設置されていて目を楽しませてくれる。

光の芸術家、吉岡徳仁作、「光の結晶(Crystal of Light)」(2020年)。

本物はキラキラと輝いている。

 

日本画の大家、平山郁夫作、「楽園」(1994年)。

 

銀座駅を過ぎると、更に地下道をひたすら歩く。

 

歌舞伎座から徒歩約15分で「東京ミッドタウン日比谷」に到着。

地下鉄の駅で言えば、東銀座~銀座~日比谷と二駅分歩いたことになる。

運動量を増やすため、都内の地下鉄2~3駅の距離なら歩くことにしている。

でも東銀座/日比谷間はとても近く、あまり運動にならない。

 

まだ夕方早い時間なので、「日比谷アーケード」を歩く人は少ない。

 

今夜の待ち合わせのお店は、「東京ミッドタウン日比谷」の中。

 

1階のアトリウムではピーロートのワイン試飲会。

 

”ヒビヤ・フェスティバル2025”が開催されていて、今は”Act Weeks”。

ステップ広場で何か催しが行われていないか観に外に出たが、雨が降り始めていたので、慌てて館内に戻る。

 

予約時間のまだ10分前だが、早めに店に行くことにする。

場所は地階の「日比谷フードホール」。

 

今夜のお店は、『ボストン・シーフード・プレイス』。

 

店頭に置かれている今日のシーフードをチェックしていると、彼女が到着。

 

店長さんが、店の一番奥の右端のテーブルに案内してくれる。

ゆっくりワインを楽しめるように、予約時にこのテーブルをお願いしておいた。

 

先ずはスパークリングワインを抜栓。

フランスのクリテール・ブリュット・ド・ブリュットが造る、ヴーヴ・デュ・ヴェルネ、ブリュット・ロゼ。

 

ラズベリーやストロベリーのフレッシュな果実味、きりりと引き締まった辛口。

ジルベール&ガイヤールで毎年金賞を受賞している。

ぶどうは、サンソー、シラー、グルナッシュ、テンプラニーリョ。

 

ここでは最初の料理はシーフード・プラッターと決めている。

 

続いて、グランド・メニュー、春のおすすめを検討し、アンティパスト、プリモピアット、セコンドピアットと今夜のコースを組み立てる。

 

お通しは、ラスパドゥーラ。

 

ラスパドゥーラは、4~6ヶ月熟成させた若いグラナチーズを薄く削り取ったもの。

塩気のあるラスパドゥーラでスパークリングワインが進む。

彼女と過ごす、日比谷の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと表参道のフレンチ/イタリアン、『タバーン バイ・ザ・グリーン』で過ごす楽しい夜の続き。

 

私のプリモピアットは、山菜とクルミのスパゲッティーニ、カルボナーラ風。

 

添えられているのは、桜エビチップス、フランボワーズバター。ミモレットチーズのパウダーが振り掛けられている。

 

アスタキレッド卵の黄身をパカ~ンと割って混ぜ混ぜ。

アスタキレッド卵は、飼料にアスタキサンチンを加えて育てた鶏が生む、色が濃い濃厚な卵。

活性酸素を消去する抗酸化成分のアスタキサンチンは、 脳や目、疲労回復、紫外線などに対して効果があると言われている。

 

パスタにもシャンパーニュが良く合う。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー。

飲んでいるのは、フランス、シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのバロン・アルベールが造る、ルイ・ブーヴィエ、ブリュットの二本目。

 

私はプリモピアットだが、ちぃさんはポワソン。

選んだ料理は、私のアントレと同じもの。

愛媛県産カンパチのマリネ、バジルクリーム。

 

私はパンを四個食べてしまったので、もう一籠出してもらう。

クッペ、プチブール、バゲット、パン・オ・レザン。

ちぃさんは最初の籠のパンがまだ一つ残っている。

 

セコンドピアット、またはヴィアンドは二人とも同じ料理を選択。

 

信玄鶏腿肉のケイジャングリル、キノコハラペーニョソース。

手前にはラヴィゴット、皿に散らされているのはピスタチオ。

 

鶏肉の下には、ブロッコリーと筍のタブレ。

 

皮は香ばしく焼かれ、身はジューシー。

どうすればこんなに美味しく焼けるのだろうか。

美味しいが、ヴォリュームも半端ない。

私は何とか完食したが、ちぃさんは鶏を半分残してしまった。

 

シャンパーニュの三本目を抜栓。

 

スティルワインに代えても良いのだが、ヴィアンドにもシャンパーニュで通す。

 

食後の飲み物は、私はウォッカをオンザロックスで。

ちぃさんは引き続きシャンパーニュ。

 

三本目のボトルの最後の一杯は、私もシャンパーニュにお付き合い。

 

〆の飲み物は、ちぃさんはアイスコーヒー。

 

私はホットコーヒー。

 

今夜も飲み過ぎ食べ過ぎてしまった。

満腹満足で店をあとにする。

エレベーターホールの奥の壁の写真を今までちゃんと見たことが無かったが、近寄って観ると、マリリン・モンローだった。

 

一階のエレベーター脇に、面白い形のスタンドを見付けた。

今までもあったのかもしれないが、気が付かなかった。

この造形は好きだ。

 

『ゼルコヴァ』のエレベーターとカフェコーナーの間に、こんなテーブル席が出来ている。

客が増え、今までのテーブル数では対応しきれなくなったのだろうか。

 

夜も更け、『ゼルコヴァ』のカフェには人の姿は無い。

 

「ザ・ストリングス」の入り口に新しく置かれた植木のオブジェが明るく輝く。

 

ちぃさんと表参道で過ごす、素敵な夜でした。

 

 

 

 

 

 

今朝のベランダ菜園の鷹の爪の収穫。

 

今回は76本。

これで三株植えた鷹の爪の今年の収穫本数は929本となった。

11月に入り気温が下がり、実の成長が悪く色付きにも時間が掛かるようになった。

大台まであと70本あまり、何とか枯れずに頑張ってもらいたい。

 

4月のこと、ちぃさんと表参道で待ち合わせ。

 

今夜のディナーの場所は、「ザ・ストリングス」。

エントランスに明るいオブジェが加わり、一層華やかになっている。

 

正面入り口を入ると、一階は『ゼルコヴァ』。

今夜のレストランはここではなく、二階。

 

何時もはこの階段で二階に上がるが、今日はエレベーターを使用。

 

二階のエレベーターホールも美しい。

 

ディナーのお店は、フレンチ/イタリアンの『タバーン バイ・ザ・グリーン』。

 

支配人に迎えられ、店内に歩を進める。

奥の右側に個室、左側にダイニングルームがある。

 

ダイニングルームの手前には、カウンター席と、横並びで座るカップルシート。

 

カウンターの端には何時もはシャンパーニュのボトルが並んでいるのだが、今夜は見当たらない。

代わりに、何故か自由の女神像。

 

開店と同時に入店したので、一番乗り。

 

私たちのテーブルは店の一番奥、二つだけある豪華なソファー席の一つ。

毎回この席にしてくれる支配人に感謝。

 

広いテーブルに斜向かいにセッティングされているが、正面に向き合うようにセットし直す。

 

今夜はシャンパーニュ・ディナー、早速冷えたボトルが抜栓される。

 

フランス、シャンパーニュ地方、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのバロン・アルベールが造る、ルイ・ブーヴィエ、ブリュット。

バロン・アルベールは三代続く家族経営のメゾンで、自社畑のぶどうのみを用いて造るシャンパーニュの品質の高さに定評がある。

 

ミュズレの絵柄は、ワイングラスを持つ帽子を被った女性。

でも、前回このシャンパーニュを飲んだ時と絵柄が違うような気がする。

 

調べてみると、昨年(2024年)7月に飲んだ時はこのミュズレだった。

 

ちぃさんと、今夜もいっぱい飲みましょうの乾杯。

細かな勢いのある泡立ち。

シトラスや青りんごの香り、果実味に酸が綺麗に溶け込み、後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。

セパージュは、ピノ・ムニエ90%、ピノ・ノワール5%、シャルドネ5%。

 

パンが届く。

 

パンは四種類。

クッペ、プチブール、バゲット、パン・オ・レザン。

 

パンのお供は、塩麹とレモンのホイップバターと、E.V.オリーブオイル。

 

今夜はプリフィックスのコース料理。

ちぃさんが選んだアントレは、トルコ料理。

ドマテス・チョルバス、ビーフキョフテ、ヨーグルトフムス、春キャベツのソテー。

 

ドマテス・チョルバスはトルコのトマトスープ。

肉団子のキョフテはトルコではラム肉で作られることが多いが、これは牛肉。

黄は焼いた春キャベツ、白はヨーグルトフムス。

 

私のアントレは、愛媛県産カンパチのマリネ、バジルクリーム。

 

カンパチの刺身は団子となっているので少なく見えるが、結構なヴォリュームがある。

 

カンパチの包みの中には、アボカドとモッツアレラチーズの柚子胡椒マリネ。

ソースはレモン柚子胡椒のジュレ。

伊澤シェフは素材の組み合わせやスパイスの使い方が独創的で、楽しく美味い。

 

今夜もシャンパーニュを飲むペースが速すぎる。

一本目を飲み干すと、二本目を抜栓。

 

シャンパーニュは食前酒にも食中酒にも、そして食後酒にもなる万能酒。

料理と共にグラスをどんどん重ねてしまう。

ちぃさんと過ごす、表参道の素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、彼女と『虎ノ門ヒルズ ステーションタワー』のイタリアン、『Wトラノモン ザ・マーケット』で過ごす楽しい夜の続き。

 

レバーパテが届く。

 

濃厚で美味い。

 

パテがたっぷりあるので、パンを追加。

 

レバーパテに合わせ、赤ワインを飲むことに。

チリのエミリアーナ、エコ・バランス、カベルネ・ソーヴィニヨン、オーガニック、2023年。

 

エミリアーナは、チリ最大のオーガニック栽培のワイナリー。

馬が畑を耕し、放し飼いにされた孔雀や鶏が害虫を駆除する。

ぶどうの自然な力強さを感じさせるワイン。

流石ワイン・レストラン、良いワインをフリーフローに使っている。

 

続く料理は、有機野菜のグリル、蟹味噌ソース。

 

焼いた野菜の自然な旨味が素晴らしい。

蟹味噌が良く合う。

 

野菜料理に合わせ、白ワインを注いでもらう。

白も赤と同じく、チリのエミリアーナ、エコ・バランス、シャルドネ、オーガニック、2024年。

 

このシャルドネも豊かな果実味を持ち、自然な大地の恵みを感じる。

 

アサリの白ワイン蒸し。

 

これは白ワインに良く合う。

 

と思ったら、白ワインを飲み干し、再び赤ワインを飲んでいる。

 

白ワインとガーリックの香りが鼻腔をくすぐる。

残ったスープはパンを浸して残らずいただく。

 

肉料理が届く。

これを食べるために、このコース料理を選んだ。

 

和牛のグリルは他のコースには含まれていないのだ。

 

焼きレモンをさっとかけ、黒胡椒と生マスタードで食べる。

サシの甘みが素晴らしく、口の中でとろける美味しさ。

 

桜海老とズッキーニのアーリオオーリオペペロンチーノ。

ここではプリモとセコンドの順番が逆に出される。

日本人にはこの食べ方の方が合っている。

 

春を感じるパスタの香りが素晴らしい。

 

彼女はお腹がいっぱいとのことで、私が多めに食べることに。

最初は二人に均等に綺麗に盛り付けたが、彼女の分が半分乗っかってきたので乱雑な盛り付けとなった。

 

彼女はパスタに白ワイン、私はスパークリングワイン。

彼女が取り残した桜海老とズッキーニも私が完食。

 

私が飲んでいるスパークリングワインは、スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのラ・ロスカが造る、カヴァ、ラ・ロスカ、ブリュット。

 

満腹満足で店をあとにする。

店内だけでなく、バーカウンターにもいっぱいの客。

やはりここは人気店だ。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜でした。

 

 

 

 

 

4月のこと、彼女と虎ノ門でディナーの約束。

 

向かったのは、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。

ステーションアトリウムには「デザイン あ 展」の大きなバナー。

 

エスカレーターでB2からB1へ上がり、バナーの裏側を見る。

裏側も同じデザイン。

このバナーは二重になっていて、どちらから見ても同じデザインなのだ。

奥の鏡の壁に反対面がミラー反転して映っている。

 

まずは「cask」でお買い物。

 

「cask」は信濃屋が運営するスーパーマーケット。

目的の場所は、この大きなワイン・セラー。

 

ここのワインの品揃えは圧巻。

ワインを管理されているソムリエの川上さんはセンスが良いので、ワインの話をしていて楽しい。

 

ブルゴーニュの好きな造り手のピノ・ノワールを買うつもりだったが、何と品切れ。

 

するとソムリエの川上さんが魅力的なワインを紹介してくれた。

この謳い文句を読むと、買わないわけにはいかない。

赤、ロゼ、白を購入。

続いて、ボルドーの銘醸ワインを在庫一掃で特別価格で販売していますとのことで、ポイヤックの格付けワインを購入。

スプマンテも1本加え、ブルピノを1本買うだけのつもりが結構な散財となってしまった。

 

買い物を済ませると、お隣のワイン・レストラン、イタリアンの『Wトラノモン ザ・マーケット』に場所を移す。

 

店の奥で私に向かって手を振る女性の姿に驚く。

待ち合わせ時間より10分ほども早いのに、彼女は既に到着済。

ここは人気店で、今夜も満席の予約。

 

何時もはワインは「cask」で購入してここに持ち込んでいるが、今夜は初めてフリーフロー付きのコースを予約。

何故なら、そのコースの料理がとても美味しそうだったから。

早速スパークリングワインを抜栓して乾杯。

 

スペイン、カタルーニャ州、ペネデスのラ・ロスカが造る、カヴァ、ラ・ロスカ、ブリュット。

瓶内二次発酵方式で造られ、最低9ヶ月の瓶内熟成を経てリリースされている。

ぶどうは、チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ。

 

和牛カルパッチョ。

カルパッチョは本来牛肉を使った料理だが、日本では魚の刺身を使った鮮魚のカルパッチョが主流となった感がある。

鮮魚のカルパッチョを考案したのは、『ラ・ベットラ・ダ・オチアイ』の落合務シェフだと言われている。

 

二人に取り分け。

肉は柔らかく、旨味が凝縮されている。

これは良い肉だ。

 

ここのナイフは、最初からラギオール。

肉料理が得意なことの表れだろうか。

 

続く料理はシーフード。

 

イワシのマリネとローストしたパプリカ。

 

脂がのったイワシが美味い。

光物は大好物。

 

プロシュートと季節のフルーツ、モッツアレラストラッチャッテッラ。

 

嬉しいことに、大きなストラッチャッテッラが一個丸々。

 

ストラッチャッテッラを乗せた手のひらに見える。

ワインに合う料理でグラスが進み、ラ・ロスカを一本空けてしまった。

 

プロシュートの塩味とストラッチャッテッラのクリーミーな甘みが絶妙なハーモニーを奏でている。

 

窓の外に見えているのは、ステーションアトリウム。

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、ちぃさんと「麻布台ヒルズ」で過ごす楽しい夜の続き。

 

『Pizza 4P's』を出ると、ガーデンプラザから中央広場に出る。

日本一の高層ビル、森JPタワーが夜空に聳え立つ。

 

目を左に向けると、東京タワー。

 

タワープラザに入り、エスカレーターを上る。

 

目的のお店は、『The Lovers’ Lounge』。

 

入り口の左右にテーブル。

 

そしてカーテンの奥にはバーカウンター。

 

私たちはバーカウンターの更に奥のテーブル席に進む。

他のテーブルからは離れた、こちらのソファー席に着く。

 

ちぃさんは、スペイサイド・モルトのザ・グレンリベット、12年をハイボールで。

ザ・グレンリベットはハイボールで飲んで美味しいシングルモルトと言われている。

 

私は、アイラ・モルトのブナハーブン、12年をオン・ザ・ロックスで。

 

ブナハーブンはアイラ・モルトとしては珍しく、ヨード香が殆ど無いシングルモルト。

 

乾杯。

「ここ、とっても素敵」と、ちぃさん。

「気に入ってもらえて良かった」と、私。

 

おつまみが届く。

お腹はいっぱいなので、これで充分。

 

ちぃさんの二杯目は、ヘンドリックスのジントニック。

イギリス、スコットランドのヘンドリックス蒸留所が醸す、少量生産のプレミアム・ジン。

11種類のボタニカル(香草、薬草、種子類)とバラの花びらのエキスやキュウリのエキスが加えられている、ちょっと珍しいジン。

 

私の二杯目は、京都蒸留所が造る、季の美 京都ドライジンをオン・ザ・ロックスで。

 

京都、河原町通にある京都蒸留所のブランドハウス、『季の美ハウス』を訪問してからは、すっかり季の美のファンになってしまった。

 

バックラベルの説明によると、”お米からつくったスピリッツと伏見の名水をベースに、宇治「堀井七茗園」の玉露、柚子、山椒などの素材を6つに分類し別々に蒸留後、絶妙なバランスでブレンドしました”とのこと。

 

スピリッツを飲みながら、まったりと過ごす大人な時間。

 

一時間余りゆったりと過ごし、帰途に就く。

 

中央広場に出ると、ほとんど人影が無くひっそりと静まりかえっている。

 

ちぃさんと過ごす、「麻布台ヒルズ」での楽しい夜でした。

 

翌朝はお持ち帰りした、焼いたシンプル・ドウを食べることに。

 

パックが入っていた袋は、環境に配慮した生分解性素材で作られている。

 

ブルーチーズをのせてリベイクし、蜂蜜をかけて食べる。

最高に美味い。

また『Pizza 4P's』に行くことにしよう。

 

 

 

 

 

 

4月のこと、神谷町でちぃさんと待ち合わせ。

 

向かったのは「麻布台ヒルズ」。

 

今日のディナーのお店は、ホーチミンシティ発祥のピッツェリア、『Pizza 4P's』。

昨年10月にホーチミンシティで食べて美味しさに感動し、一昨年11月に開業した東京店を訪問することにした。

 

ホーチミンシティ発祥でも創業者は二人の日本人。

『Pizza 4P's』について詳しく知りたい方は、料理通信の記事をご参照下さい。

 

ホーチミンシティでの『PIZZA 4P'S』訪問記事はこちら。

 

 

 

開店時間前に到着したが、私たちは行列の三組目。

一ヶ月先までの予約を受け付けるシステムだが、常に一ヶ月先まで満席の予約で、予約取得至難のお店。

窓際の明るいテーブルに案内される。

 

平日の夕方早い時間だが、次々と客が入店し、あっという間にほとんど満席に。

面白いことに、日本人はテーブル席、外国人はカウンター席に案内されている。

実は私がホーチミンシティのお店に行った時も、カウンター席に座っていたのは私を含め全員外国人だった。

 

『PIZZA 4P'S』では地球環境に配慮した取り組みを数多く進めている。

例えばカトラリーは、武器から平和な製品を作る運動の一環として、カンボジアの銃弾の空薬莢から造られている。

 

まずは冷えた生ビールで乾杯。

 

グラスの写真はボケボケで良く見えないので、サッポロのH.P.の写真を貼り付け。

泡のきめが細かく、爽やかで美味い。

銘柄は、サッポロの白穂乃香。

 

季節の有機ファームサラダ。

 

新鮮な野菜たちが溌溂として自己主張を競っている。

 

いったい何種類の野菜が使われているのだろうか。

キャロット・ドレッシングも美味い。

 

生ビールを飲み干すと、白ワインを抜栓。

 

フランス、ロワール、シュヴェルニーのエルヴェ・ヴィルマードが造る、ソーヴィニヨン、2023年。

 

シトラスや青林檎の香り。

引き締まった果実の凝縮感、活き活きとした酸とミネラル、後味にはグレープフルーツの皮の軽い苦み。

ぶどう栽培はビオロジック。

EUのオーガニック認証マークのユーロリーフが付いている。

 

鮮魚と発酵万願寺唐辛子のセビーチェ。

 

今日の鮮魚は真鯛。

グリーンの柔らかな色調が美しい。

 

二人の皿に取り分け。

アボカドが良い味の変化を付けている。

 

いよいよピッツァが届く。

お店を代表する二種をハーフ&ハーフで。

左が、4P'sシグネチャー ブッラータ、生ハム、ルッコラ since 2013。

右が、自家製モッツアレラのマルゲリータ。

 

撮影が済むと、お店のスタッフがブッラータを切り分けてくれる。

ブッラータもモッツアレラも千葉県から届くフレッシュミルクを使い、お店で作られている。

 

スタンバイ完了。

 

自家製モッツアレラのマルゲリータ。

お店の説明によると、「自家製モッツアレラを贅沢に使用し、その風味を存分に味わえるピザ。生地はもちろん、イタリア現地で選び抜いたトマトソースの味わいもポイントです」とのこと。

 

4P'sシグネチャー ブッラータ、生ハム、ルッコラ since 2013。

お店の説明によると、「4P'sの原点となるピザ。素焼きしたピザに、ルッコラ、トマト、無添加の生ハム、自家製のブッラータチーズをのせています。素材本来の味とそのハーモニーを楽しめます」とのこと。

 

店長さんがテーブルに来られたので、「ホーチミンのお店では焼いたドウがおつまみに出されますが、日本店では無いのですか」と私。

「済みません。ここでは出していません。でもちょっと待っていて下さいね」と店長さん。

すると程なく、焼いたドウが届いた。

 

ベトナムの『PIZZA 4P'S』で出されるワインやビールのおつまみは、こんな感じ。

 

これが軽い塩味で美味いのだ。

「私以外誰もベトナムのお店に行っていないので、これをおつまみに出していることを知らないんです。スタッフはみんな生地だけ焼いてどうするのですかと不思議がっています」とニコニコ笑いながら店長さん。

美味いがお腹はいっぱいで、二切れはお持ち帰り。

 

さっと食べて一時間くらいで席を立つ外国人客も多いが、席が空いても直ぐに次の客で埋まっている。

二時間あまりディナーを楽しみ、店長さんに見送られ、店をあとにする。

やはり『Pizza 4P's』は格別に美味い。

ちぃさんと過ごす、麻布台の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

4月のある休日、「東京ミッドタウン」の『ニルヴァーナ・ニューヨーク』を出ると、次の目的地に向かう。

メンバーは、Daisyさん、mamiさん、みんみんさん、そして私。

 

まずキャノピー・スクエアに出る。

この屋根を支える構造を見ると、何時もサグラダ・ファミリアを連想する。

ここから外苑東通りには出ず、奥の階段を下り裏道に出る。

 

裏道から六本木通りに出て向かったのは、『ケントス六本木』。

ここは『ケントス』発祥のお店。

 

このメンバーで『ケントス』を訪問するのは三度目。

これで都内の『ケントス』三店舗を巡ったことになる。

 

一度目の『ケントス銀座』訪問記事はこちら。

 

二度目の『ケントス新宿』訪問記事はこちら。

 

 

今夜のステージは5回。

その二回目に間に合うように急いで移動した。

 

階段を下り、室内に歩を進める。

 

銀座や新宿店に較べると狭く、踊るスペースも限られている。

二回目の演奏が始まる前に急いで注文を済ませる。

 

いよいよ二回目のステージが始まる。

演奏グループは、レギュラーバンドのザ・フレイムス。

 

私達もステージ前に出て、踊りに加わる。

楽しい時間の始まり。

 

ステージの最後には、mamiさんのお誕生日のお祝い。

名前が呼ばれ、ステージ上に。

 

ザ・フレイムスのメンバーと記念撮影。

 

そしてプレゼントされたシャンパーニュを飲み干すmamiさん

 

ステージが終了し席に戻ると、改めて「お誕生日おめでとう」の乾杯。

 

選んだワインは、カリフォルニアのガロ・ファミリー・ヴィンヤードが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2022年。

 

みんみんさんには白のハーフボトル。

フランス、ラングドック地方の地中海沿岸でフォルタンが造る、リトラル、シャルドネ。

ぶどうは、シャルドネ100%。

 

『ニルヴァーナ・ニューヨーク』でスパークリングや白のワインをたっぷり飲んできているが、赤ワインは飲んでいない。

ということで、赤ワインが進む。

 

三回目のステージが始まる。

 

ダンシングフロアに出てノリノリに踊るメンバー。

左手前から、私、Daisyさん、mamiさん。

撮影はみんみんさん。

 

演奏が終了すると、一番若いメンバーがテーブルに挨拶に来てくれる。

 

mamiさん、お誕生日おめでとうございます!

 

夜も更け、そろそろ帰途に就くことに。

 

興奮冷めやらぬ四人は、お店の前で自撮り。

 

今回も楽しい、友人たちと過ごす六本木の夜でした。