取材を受けたことをきっかけに
【わたしのこと】シリーズで
自分のことを振り返っています。
も併せて読んでもらえるとうれしいです。
日本糀協会の理事である永樂と神戸岡本の糀をテーマにしたカフェ『コージーカフェ』で出会いました。
当時は、まだ協会という形ではなくて、コージーカフェ内で糀の教室を開催していました。
自分に自信を付けてくれた「糀エヴァンジェリスト養成講座」を必要としている人が
他にもっとたくさんいるはずだと考えるようになっていました。
私が悩んでいたのと同じように、
「糀を知って、自信を持って先生として活動したい！」と思っている人達が
絶対いるはずだと思っていたから。
糀だけじゃない。
身体の仕組みや味のこと、確かな知識が詰まっている講座ってこれまでにないように思えたのです。
ただの料理好きだった私を変えてくれた講座。
私のお料理への考え方が一気に変わった講座。
一番実感しているのは私。
私自身がリアルに体感してきたことだから
今度こそ自信を持って広められる。
「私も伝えていきたいな・・・」心からそう思いました。
その気持ちを永樂に伝えたんです。
「学びたい」
「自信を付けたい」
「仲間が欲しい」
そう思っている人達の
その思いに答える場所があったら絶対に喜ばれるはずだと。
勇気を出して、副理事に立候補した瞬間でした。
永樂も
「それが必要だと思ってくれる人がいるのなら」と、私の気持ちを受け止めてくれました。
一緒に組織的な活動を始めることになりました。
2014年、現在の日本糀協会発足となりました。今から2年前のことでした。
協会として活動していく上で、
糀エヴァンジェリスト養成講座のテキストの改定を行うことになりました。
日本糀協会が養成講座を開講することで
・誰が喜んでくれるのか？
・誰に喜んでほしいか？
・誰に伝えたいか？
そういうことを掘り下げていきました。
さらに、
永樂が伝えたいこと
・人間の消化器や生理学など科学的な側面。
・科学を知ればもっとお料理が美味しくなるということ。
・美味しくなる理由をちゃんと説明できる先生であって欲しいということ。
・正しい知識を身に付けることで、自信を持って活動して欲しいということ。
私が伝えたいこと
・先生として糀のお料理を伝えて行くために必要な調理理論。
・永樂が伝えたいことを調理を通じて体感して、自分の経験にして欲しいこと。
・これまでのあなたのお料理の経験を大切にしながら、さらにワンランク上の知識を身に付けて欲しい。
・料理は千差万別。あなたにしか出来ない伝え方があるということ。
などを盛り込んでテキスト作成を行いました。
私が伝えたいことは、
あの頃の私が知りたかったこと。
あの頃の私が手に入れたかったこと。
・「好き」を仕事にしたい
・自分らしく働きたい
・家族も喜んでくれるような仕事がしたい
・糀を通じて食についての正しい知識を身に付けたい
・私たちが食べていく上で大切なことを色んな人に伝えて行きたいという使命感
そして
「これからも成長し続けたい」
という想い。
そんな人たちに届けて行けるような
「新・糀エヴァンジェリスト養成講座」が誕生しました。
日本糀協会が伝えたいことは、
ただの料理好きだった私が、講師として伝えていくために、知りたかったこと。
私は、
ただの一講師から、
協会の副理事として。
責任と覚悟を持って伝えていく側になります。
「一緒に糀を伝え広めていく仲間を募集しています」
2018年度糀エヴァンジェリスト養成講座
（＝糀の講師になれます）
「日本糀協会の糀講座にチャレンジしてみたい！」
とお考えのあなたに。
日本糀協会から一足早いクリスマスプレゼントです。
大人になってから学ぶのは楽しいですよね！
新しい学びがご家族ためになるなら、チャンレンジしてみようかな？
新しいこと始めたいあなたを
お待ちしております♪
一緒に学びませんか？
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