未知の駅 總フサ

未知の駅 總フサ

千葉県=東国は蘇我氏に縁の地であったという痕跡を探し、伝承・神社・古墳など諸々を調べています。

百嶋神社考古学にご興味を持たれた方はブックマークの「新ひぼろぎ逍遥」さんを訪ねてみてください。

 

 

蘇我氏に纏わる伝承は

当時の都から遠く離れた房総に

なんでかかなり伝わっています。

土地の口承であったり、寺社の縁起であったり、

様々な形で残され、それは限られたエリアではなく

千葉県全体に散らばっています。

 

このことから私は東国は蘇我氏に縁のある地であったと

考えています。

 

なかでも有名なのは大友皇子伝説です。

2021年、君津市俵田にある白山神社に取材に行きました。

少しだけお話ししましたが、伝説にあるような無念の死を

遂げたとは思えない、落ち着かれた状態で、

すべてを悟られている印象でした。

運命を受け入れているというか、達観されているというか。

お話してみて、やはり王族の方だけあって

視野の広さとか肝の据わり方とか、違うなぁと感じました。

 

大友皇子に関しては、すでにいろいろなサイト様で

取り扱われていますし、戦死された方達を祀った神社に行くと

何が起こるかわからないので(マジで)

遠慮することにします(汗)

 

そして、もうお一人。

私がここ数年ずっと気になっていたのが、

高市皇子

です。

定説では天武天皇の皇子となっている方ですが、

真の父は蘇我赤兄であり、母は蘇我連子の娘・氷上皇女で

あったという説があります。

そのような方の伝承が、千葉県に点在して伝わっている事は、

古代の東国の真の姿を知るための手掛かりともなるのではと

私は感じています。

 

いつになく真剣に説明しておりますが、

実はもう高市皇子に関してはお蔵入りにしようかなぁと思ってました。

ホントにいろいろ感動的な事があったので、

感極まりすぎて、ちゃんと伝えたいことが書けないかもと

心配になったんですよね。

でも今回タイトルにもある新情報を目にして、

あー、これはやっぱり書けってことだなぁ

と感じましたし、占いでも「書け書け」と促されるような

診断ばかりでていたので着手する事にしました。

 

書かないでいようと思ったのは、少し闇にも触れる心配が

あるからなのですが、上の方達からの助言が

 

書いて大丈夫☆

 

だったので、全部書くことにします。

見てろよ!(笑)

 

「日本伝説叢書 上総の巻」の巻末には

「上総古城址一覧表」があります。

この書籍は数年前から手元にあったのですが、

例の寺の一件で回復しつつあった時に

いろいろ情報整理しとこうと思い立ち

ほぼ日手帳を数冊入手して項目ごとにまとめ始めた際

えっ!?

と二度見する情報を目にしました。

それがこちら、

 

名称 中瀧城

位置 夷隅郡中根村中瀧区

創築者 高市親王

摘要 「房総志料」に、『中瀧城址、中瀧寺(金胎山見性院

    中瀧寺)の前の山にあり。』と見える。 

    俚俗に、高市親王の居城とも言はれる。

    高市王及び同妃を葬りしところと言い伝えられる

    小高(千町村)の古墳(字堰屋にある)は、即ち、

    此高市親王を祀りしものであるということである。

 

 

んなぁにぃぃぃ~~~!!!!!

 

ずっと持っていた書籍だったのに

見落としていたのか忘れていたのか、

兎に角自分にショックでした(涙)

この新情報を確認すべく現地取材に行きたかったのですが

前回とんでもない目にあってますし今回の立地が

城址の側のお寺

という、前とほぼ同じ案件・・・

うーん、もしかしてこれは行こうとするだろう事を

わかっていた「守ってくれる誰か」が事前に

そういうトコ行くと、えらい目に会うで?という

警告をくれてたのかなぁと解釈し、

取材は断念して資料漁りに勤しみました。

 

という事で今回は資料中心となりますが、

おつきあいください♪

 

中滝城址

いすみ市岬町中滝字熊ノ山1821付近

 

中滝城(資料では滝の字が「瀧」なのですが

現在の地名は「滝」なので、

資料に「瀧」と書かれている以外は「滝」で統一します)を

発掘した記録「上総国・中滝城1」によると、

城址は中世城址との見解でした。

しかし同地から縄文~古墳時代の遺物が出土しており、

中滝寺裏山斜面には横穴墓が5基、

中滝城址のある熊ノ山南東の谷に4基発見されていて、

古代から人が住む土地であった事がわかっています。 

 

高市皇子に関しては「上総国司であった」という

伝承も残っているので、もしかしたら当地に館を

構えて住んでいた可能性もなくはないのです。

 

ちなみに麓にある中滝寺は縁起は書籍からは

探し出せなかったのですが、

「千葉県寺院明細帳」には

 

千葉県管下上総国夷隅郡中瀧村字谷

勢国寺末

曹洞宗 中瀧寺

本尊 釈迦如来

由緒 天長五戌申年弘法大師開創

 

とありました。

 

天長5年は828年です。

弘法大師空海さんは835年に亡くなっているので、

割と晩年に開基した寺です。

何故この地に寺を開いたのか、ですが

御本尊が釈迦如来という事に着目すると

その目的は

 

人々の心の救済

 

でしょうか。

城址の側の寺の目的ってやはり慰霊以外考えられません。

つまりは当地でそのような事をしなけらばならない

戦いがあったという事になります。

そんな戦いがあったのかどうかも、

今となってはまったくわからない状態ですが、

口承で伝えられていたように高市皇子が

関係しているのではないでしょうか。

 

当時政権は唐や新羅の人間の手に渡り、

対抗していた蘇我大王家はじめ古参の氏族は

生き残る道を模索していたと思います。

その中で子・孫を避難させる事もあったでしょう。

時代が下がってからも東国に逃避してきた

高い身分の方の伝承はたくさん残っていますしね。

 

しかし房総で命を散らしたという伝承の残る大友皇子のように

追手による戦いが「あった」のだと考えます。

中滝城址もその一つであった可能性は否めません。

そして経緯を把握していた空海さんが

房総を訪れた際に開基したのではないでしょうか。

 

また中滝寺は曹洞宗ですが空海さんの開基であれば

真言宗であるはずです。

宗派が違っているのはおそらく中滝寺が途中で

廃れた時期があったのでしょう。

もしかしたら寺号も中滝寺ではなかったかもしれません。

 

蘇我氏に纏わる伝承は背景を確認しようと調査しても

痕跡を消されてしまっている場合が多く、

現在伝わっているものは書物の中に

ひっそりと記されているものばかりです。

 

表に出なかったから現在まで残すことが

できたのだと思います。

それらに陽の目を当てるのが私の役目でもあり

多くの人に知ってもらう事が、

無念の想いを抱えていた方達の心を慰めることにも

繋がるのではないかと感じてます。

 

このシリーズも数回続く予定ですが、

おつきあいいただけると嬉しいです。

 

 

 

ご、

ご無沙汰してまーす(汗)

 

かなり長くお休みしておりましたが、

皆さまお変わりないでしょうか?

 

私はあれからなんとか、

なんとかっ

負のエネルギーを避けることができたり、

奈良や京都に行ったり、いろいろいろいろありました。

 

もーホントにこれからは事前調査と

ヤバい所には行かないという事を

守ります!!

 

しかしホントにしんどかったですよ~(溜息)

それはまた記事にしようと思いますが、

マヤ暦では今日から新年のスタートなのですよ。

ツォルキン暦というマヤの暦は260日で一年なのですが、

今日がその始まりの日であり、

太陽の紋章が赤い龍、ウェブスペルも赤い龍という日なのです!

そして「赤い龍」の紋章は創造的な力が強い紋章です。

何かを始めるにはとても良い日という事で、

久々に更新するにはぴったりじゃないか!と思い

ポチポチ綴っております。

 

でもって、この赤い龍のパワーを借りつつ

新しい企画もスタートしようと思ってます。

題して、

 

「高市皇子を探して」

 

だすっ!!

房総に残る蘇我氏伝説というと

大友皇子の話は有名なのですが、

実はかなり高市皇子関連の伝説も残っているのですよ。

その辺りをご紹介しつつ考察やスピ的視点も交えながら

ご紹介できたらなぁと思います。

 

毎日危険な暑さが続いてますが、

皆さまほんっとーに!気を付けて!

水分・塩分・睡眠・休養、

充分に取りましょうね!!!

お互いなんとかこの夏を乗り切りましょう!!!!

 

 

 

 

 

長らく更新を御無沙汰しております。

昔から見てくださっている方にしてみれば

「いつもの事」と思ってくださっている事と思いますが、

ちょっといろいろとありまして、

更新を見合わせている状態でした。

 

実はとあるお寺に取材にいったところ

体調を崩してしまいまして(笑)

落城した城址のすぐ側にあるお寺だったのですが、

いつもお寺に行った時には仏さまにご挨拶するのですが

そこの御堂にはいらっしゃる筈の仏さまの存在が感じられず・・・

仏像はあると思うのですが、御魂が入っていないとか、

そういう状態になっていたのだと思います。

その為思いっきり被ってしまってですねー。

翌日からめっちゃ体調くずしまして。

 

そんな中での不思議体験というと

その晩に寝ようと電気を消して、目を閉じたところ、

すぐ側にすんごい明るい青い光があったんです。

ん?なんか灯りがつけっぱなし?

と思って目を開けると、どこにも光源らしきものはなく・・・

あれー?

と思ってもう一度目を閉じると、先程とは違う場所に

同じく明るい青い光が!

む!

と思って目を開けると、そこには光源になりそうな物はなく・・・

悪い感じは受けなかったので、

もういいや、寝ようと寝てしまったのですが。

翌日起きたらひどい眩暈と貧血で立っていられなくて

仕事を休むことに。

夜になって落ち着いたのでスピ友に連絡したら

めちゃくちゃ怒られて。

撮った写真も送って見せた所、気持ち悪い、悪い気配しかないと。

(この後、彼女は夢で犬夜叉に出てくるような

顔は人で体が黒いブヨブヨの集合体みたいなのと

陰陽師みたいな人と闘うことになります、すまん)

で、青い光の事を話したら

それはきっとあなたの守護霊とか、

とても高次の存在が護ってくれてたんだよ

と言われました。

そして産土神様からのメッセージを伝えられたのですが、

あかーーーーん!!!!!

でした。

 

これまでもヤバイ神社に行くたびに怒られていたのですが、

今回はマジで危ない事があるということが理解できました。

いろんな方面に御迷惑をかけてしまったので、

今後の取材はいろいろ考えて行動していこうと思いました。

 

皆さんも古戦場跡の側の史跡に行かれるときは

気を付けてくださいね!

本当に!

 

そのお寺に関しては、もう少し様子を見てから記事にしようと

思います。

いや~、本当に参りました(反省)

 

 

 

 

 

今回は歌い手のまふまふさんを中心に

鑑定してみたいと思います。

なぜまふまふさん=まふくんかと言いますと、

娘が中学生の頃に歌い手さんにハマって

私もいろいろ曲を聞かされていました。

付き合いでライブにも行きましたし、

AfterTheRainや浦島坂田船が好きでよく聞きましたね~。

また天月くんや96猫さん=96ちゃん、LUZくんを含めた

配信とか娘に聞かされていたので

仲の良さに関心してました。

そこで

きっと彼らも関係性が深いんじゃないか

と思いまして

 

まふくん(AfterTheRain)

そらるさん(AfterTheRain)

うらたぬき(浦島坂田船)

志麻(浦島坂田船)

となりの坂田。(浦島坂田船)

センラ(浦島坂田船)

天月くん

96猫

LUZくん

 

以上9名を見ていきたいと思います。

 

マヤ暦は3つの構成から成り立っています。

マヤ暦で使用されるKIN(キン)という番号でいうと

まふくんはKIN18で太陽の紋章「白い鏡」

ウェイブスペル「白い魔法使い」

銀河の音5です。

太陽の紋章は顕在意識

ウェイブスペルは潜在意識

銀河の音は持って生まれた役割を現しています。

 

まふくん

「白い鏡」=ビジネスの世界では最も成功者の多い紋章、約束を守らない・有言実行していないという事を特に嫌う

「白い魔法使い」=常にベストを尽くし人を魅了するセンス溢れる人物

「音5」=自分の芯になるものが無いとぶれやすいが、目標が定まると倍以上の力を発揮する

 

そらるさんはKIN239で

「青い嵐」=人を巻き込む力が強く思い込んだら嵐のようなエネルギーでやり遂げる、料理が上手、寝ないで働く働き者

「青い鷲」=観察眼に優れ物事を客観的に見ることができる、戦略家、心のつながりを重視する

「音5」=自分の芯になるものが無いとぶれやすいが、目標が定まると倍以上の力を発揮する

そしてそらるさんは宇宙のエネルギーの強い日に生まれた黒KINです。

 

うおー!

ATRすごい!!

白い紋章と青い紋章は神秘の関係なんです!

神秘というのは紋章の関係性の一つでお互いが惹かれあう存在です。運命の相手であり刺激を与えられる相手で、異性だと恋人関係になりやすくもあります。

しかもまふくんとそらるさん、音が同じです。これも同音関係といいまして、波長が合うので同調できるし、共鳴しやすい相手なのです。

また協力して一つになることで大きな力を発揮する協和関係でもあり、目的を持つとすごい力を発揮するチームです。

その上、まふくんとそらるさんは鏡の向こうの13日間の関係なのです!鏡の向こうの関係とは前世でなんらかの関係があったという相手で、出会った瞬間から覚醒が始まり急成長します。260あるKINの中で、唯一なのが鏡の向こうの存在で、鏡の向こうの13日間の関係はそれよりはパワーが薄れますが同様の効果をもたらします。

すごい関係ですね、まふくんとそらるさん!!

 

 

次は浦島坂田船=うしさせを見てみましょう。

浦田さん(うらたぬき)はKIN258

「白い鏡」=ビジネスの世界では最も成功者の多い紋章、約束を守らない・有言実行していないという事を特に嫌う

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「音11」=真逆の性質の紋章を持つため葛藤が生まれるがそれを音楽やスポーツにぶつけることで高い能力を発揮、我が道を行く、改善者的役割

 

志麻=まーしーはKIN112

「黄色い人」=究める人、一芸に秀でる、人を感化させる力が強く多くの人々へ影響力を及ぼす紋章

「赤い蛇」=自分の思いに正直、努力家、人見知り

「音8」=バランスや調和を重んじる

そしてまーしーは宇宙のエネルギーの強い日に生まれた黒KINです。

 

となりの坂田。=さかたんはKIN66

太陽の紋章とウェイブスペルが同じ「白い世界の橋渡し」で

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「音1」は裏表がなく、即断即決のリーダータイプ

 

センラさんはKIN3

「青い夜」=マイペースでプライベートは見せない、目的志向が強い、自分が夢を追うのと同時に夢と希望と勇気を与える人

「赤い龍」=生命の尊厳に関りが深い、プライドが高く決して弱音を吐かず倒れるまで働く、血のつながった同族に対する思いが強い

「音3」=仲介役・調整役、第三者として異なる視点から物事を見れる

 

うしさせもスゴイ!

兄組のブレない安定感は黄色い紋章を持っているからなんですね!

まーしーの涙もろいところは「赤い蛇」だからなのかも。

さかたんに関しては「白い世界の橋渡し」は歌う人に本当に多い紋章です。

センラさんについてもすーごい納得の紋章。この二つを持っているからサラリーマンとして働きながら夢を追えたんだなぁと。それに言動にすんごい音3が出てますよね!

さかたんは音1ですが、1の人は太陽の紋章とウェイブスペルが同一になるので、関係性を見るために隠れたウェイブスペルを出します。その紋章は「青い夜」になります。

これをふまえて関係性を見てみると、

うらたんとさかたん、うらたんとセンラさんがお互いに神秘KINで、互いに惹かれ合う存在で運命の相手であり刺激を与えられる相手です。

うらたんとセンラさんは類似KINでもあり、似た者同士でもあります。

しかもビックリ!!!

うらたんとセンラさんは260あるKINの中で唯一の「鏡の向こうの存在」でした!!!ATRのところでも説明しましたが、本当に簡単には出逢えない相手ですし、出会った瞬間からお互いに覚醒し急成長が始まります。

確かにうらたんは歌い手と声優の両方の夢を叶えたし、センラさんは会社員しながら歌い手として活動していました。2人とも「二つの仕事を両立」しているんですよね。前世でも縁があったという鏡の存在の二人、今生でのテーマは「夢を諦めない」だったのかもしれません。

まーしーは紋章での関係性はないのですが、音でみると音3のセンラさんと音8のまーしーは倍音関係で一緒にいると柔軟性が倍増します。うらたんとさかたんも倍音関係なのですが、こちらはブレない力が倍増する関係です。

またうらたんとセンラさんは補完関係でもあり、足して14になる関係をいいます。お互いの足りない部分を補い合える関係です。

さらにさらに、うらたんとセンラさんは協和関係ボランティアに係ることをやるには最高の組み合わせです。

グループで見るとうらたんとセンラさんの関係性が深くて驚きました!うらたんとさかたんが関係性が濃いと思っていたのですが、鑑定してみて「あー!だからかぁ!」と思えるエピソードもあるので納得でした。

 

 

次に天月君はKIN166

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「赤い地球」=絆を大事にし人の心に訴える説得力を持つ、またリズムと共鳴するためさまざまな踊りをやっている人が多い

「音12」=問題解決能力に長けた相談役

天月君も宇宙のエネルギーの強い日に生まれた黒KINです。

 

96猫さん=96(クロ)ちゃんはKIN26

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「白い魔法使い」=常にベストを尽くし人を魅了するセンス溢れる人物

「音13」=仕上げ役・まとめ役、すべてを根本から変容させる力を持つ、多才で器用、集大成という視点で物事をみることができる

 

この二人の仲の良さは性別を超えていますよね!

でも紋章で見るとまったく関係性はなくて、音で見ると唯一連携関係であるという事しか出てきませんでした。この関係は波長が合う、いつもそばにいる気になる存在なのです、二人ってまさにそうですよね!

 

最後にLUZくんはKIN141で

「赤い龍」=生命の尊厳に関りが深い、プライドが高く決して弱音を吐かず倒れるまで働く、血のつながった同族に対する思いが強い

「青い猿」=サービス精神旺盛でユニーク、イメージ力が高い、年齢不詳

「音11」=真逆の性質の紋章を持つため葛藤が生まれるがそれを音楽やスポーツにぶつけることで高い能力を発揮、我が道を行く、改善者的役割

 

LUZくんはみんなから愛されている後輩ですよね。

イケメンなのに天然で、本当に不思議な子です。

ここで全員含めた関係性を書き出してみましょう。

(グループで見た分も含めて載せますね)

 

先に紋章から。

マヤ暦には特別な関係性があって、

それはガイド・類似・神秘・反対です。

ガイドKINは人生の進む道を示してくれる相手です。

類似KINは横並びの心地よい関係。いわゆる似た者同士ですね。

神秘KINは刺激的な惹かれ合う関係。

反対KINは背中合わせの関係。自分が見えないものを見せてくれる、互いに学び合う相手。

 

まふくん

ガイド=さかたん・96ちゃん

類似=まーしー・センラさん・LUZくん

神秘=さかたん・センラさん

反対=うらたん・天月君

鏡の向こうの13日間の関係=そらるさん・うらたん

 

そらるさん

神秘=さかたん・96ちゃん

反対=まーしー

鏡の向こうの13日間の関係=まふくん・96ちゃん

 

うらたぬき

ガイド=まるくん

類似=センラさん・LUZくん

神秘=さかたん・センラさん

反対=まふくん・天月君

鏡の向こうの存在=センラさん

 

まーしー

類似=まふくん・96ちゃん

反対=そらるさん

鏡の向こうの13日間の関係=天月君

 

さかたん

ガイド=96ちゃん

神秘=まふくん・そらるさん・うらたん

 

センラさん

類似=まふくん・うらたん

神秘=まふくん・うらたん

反対=LUZくん

鏡の向こうの存在=うらたん

 

天月君

類似=LUZくん

反対=まふくん・うらたん

鏡の向こうの13日間の関係=まーしー

 

96ちゃん

類似=まーしー

神秘=そらるさん

鏡の向こうの13日間の関係=そらるさん

 

LUZくん

類似=まふくん・うらたん・天月君

反対=センラさん

 

全体で見てみたら

まふくん・うらたん

そらるさん・96ちゃん

まーしー・天月君も鏡の向こうの13日間の関係でした。

やっぱり彼らは関係性が深いですね。

特に96ちゃんは女性ですがめちゃくちゃ男前じゃないですか!

それも前世からの縁で今生彼らと一緒に活動していくにあたって

男性性を強く帯びて生れてきたのかもしれないですね。

 

まふくんを導くガイドKINがさかたんと96ちゃんなのも納得です。

そしてまふくん・そらるさん・うらたん・さかたんが互いに神秘KINなのも。お互いに刺激を受け合っている関係なんですね~。

 

最後に音の並びで見ていきましょう。

まず同じ音同士で共鳴し合う同調できる相手=同音関係

「音5」のまふくん・そらるさん

「音11」のうらたん・LUZくん

 

円滑なコミュニケーションや連係プレーができる関係=連携関係にあるのが、

「音12」天月君、「音13」の96ちゃん、「音1」さかたん

「音1」さかたん、「音3」センラさん

「音3」センラさん、「音5」まふくん・そらるさん

「音11」うらたん・LUZくん、「音12」天月君、「音13」96ちゃん

 

一緒にいることで倍の力を発揮できる関係=倍音関係なのが

さかたんとうらたん・LUZくん

センラさん・まーしー・96ちゃん

 

足して14になる関係を補完関係といい、お互いの足りない部分を補い合える関係が

「音13」の96ちゃん、「音1」さかたん

「音3」センラさん、「音11」うらたん・LUZくん

 

また協力して一つになることで大きな力を発揮する協和関係

さかたん・まふくん・そらるさん・96ちゃんで目的を持つとすごい力を発揮します。

 

センラさん・うらたん・LUZくんはボランティア活動などをするといいです。

 

まーしー・天月君は心のつながりで動く人たちで、ビジネスライクではなく人と人との絆を大事にします。

 

このような結果となりました~。

まふくんフレンズ、とてもみんな関係性が深くて勉強になりました。

特にうらたんとセンラさんの関係性がすごくて驚きました。

やっぱり一緒に活動していく仲間は特別なんですね。

今年もさらに歌い手さん達に活躍してほしいですね!

 

 

 

 

いや~おめでたい!

本当によかった!

堂本剛くんと百田夏菜子さんのご結婚は

年が明けてからはじめての明るいNEWSでしたね。

 

スーパーアイドル同士のご結婚ということで、

鑑定してみましたら、これまた関係がすごかったので

記事にさせていただきます☆

 

マヤ暦は3つの構成から成り立っています。

堂本剛くんはマヤ暦で使用されるKIN(キン)という番号でいうと

KIN127で太陽の紋章「青い手」

ウェイブスペル「白い鏡」

銀河の音10です。

太陽の紋章は顕在意識

ウェイブスペルは潜在意識

銀河の音は持って生まれた役割を現しています。

 

「青い手」=献身的に尽くすことで大きな喜びを感じる紋章、料理やマッサージに秀でている人が多い、癒し系で人を和ませる

「白い鏡」=ビジネスの世界では最も成功者の多い紋章、約束を守らない・有言実行していないという事を特に嫌う

「音10」=プロデュース力に長けている

 

確かに自己プロデュース力すごいですよね!

エンドリケリとか、なかなか日本人では出来ないと思います。

 

百田夏菜子さんはKIN235で

太陽の紋章・ウェイブスペルともに

「青い鷲」=観察眼に優れ物事を客観的に見ることができる、戦略家、心のつながりを重視する

「音1」=裏表がなく、即断即決のリーダータイプ

 

ももクロのリーダーなのも納得ですね!

 

さて音1の人は二つの紋章が同じ紋章なので関係性を見るために、もう一つのウェイブスペルを出します。それが

 

「白い魔法使い」=常にベストを尽くし人を魅了するセンス溢れる人物

 

でした。

ここまでを参照してお二人の関係性を、と思ったのですが

折角なので堂本光一くんも見てみましょう。

 

光一くんはKIN28で

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「青い手」=献身的に尽くすことで大きな喜びを感じる紋章、料理やマッサージに秀でている人が多い、癒し系で人を和ませる

「音2」=白黒はっきりさせたいタイプ、ライバルがいると燃える

 

なんと剛くんと同じ紋章を持っているのです!

この紋章が共鳴しあう事でキンキの二人の恐いぐらいのシンクロが起きているのかもしれません。

 

さてさて、先に紋章から。

マヤ暦には特別な関係性があって、

それはガイド・類似・神秘・反対です。

ガイドKINは人生の進む道を示してくれる相手です。

類似KINは横並びの心地よい関係。いわゆる似た者同士ですね。

神秘KINは刺激的な惹かれ合う関係。

反対KINは背中合わせの関係。自分が見えないものを見せてくれる、互いに学び合う相手。

 

剛くん

ガイドが百田さん

神秘が百田さん

反対が光一くん

 

百田さん

神秘が剛くん、光一くん

鏡の向こうの13日間の関係が光一くん

 

光一くん

神秘が百田さん

反対が剛くん

鏡の向こうの13日間の関係が百田さん

 

剛くんの神秘が百田さんですが、男女で神秘の関係だと恋人関係になりやすいのです。今回は納得の展開ですね。

 

逆に百田さんを中心にみてみると、剛くんも光一くんも同じく神秘の関係です。ですが、剛くんは太陽の紋章の方、光一くんはウェイブスペルの方で神秘の関係でした。

また剛くんにとって百田さんはガイドで、光一くんにとって百田さんは鏡の向こうの13日間の関係でした。

 

太陽の紋章は顕在意識、ウェイブスペルは潜在意識を現しています。同様にガイドKINはいまの自分を導く存在です。

鏡の向こうの存在は過去世でも縁が有ったとされる存在で、KINが260ある中でたった一つしかないKINとなります。今世で出会えたらお互いにすごい学びになるし高め合える関係です。

鏡の向こうの13日間の関係は真の存在よりもエネルギーは弱まりますが、同様の関係になります。

 

以上から剛くんは現世での関係性が濃く、光一くんは前世での関係性が濃かったと言えます。

なので現世で人生を歩んでいくパートナーとして、百田さんは剛くんを選んだのだと思います。

 

ちなみに銀河の音で見てみると、

音10の剛くん音2の光一くん協和関係で、挑戦を中心に結束するチームで、新しいやり方を取り入れ新規プロジェクトに参加したりすると力を発揮します。

 

剛くんはメンタル面や耳の問題でいろいろと大変な経験をしてきた方です。そんな彼を心の繋がりを重視する百田さんが理解して支えてくれるのだと思います。

そしてこれまで剛くんをサポートしてきた光一くん。

バトンタッチとなりますが、今年は自身の幸せを考えて欲しいなと思います。

 

 

 

今回は娘の友達が大ファンということで頼まれたので、

 

AAAです!

 

申し訳ないのですが私はあまり詳しくなくて、

本当にさらっとしか鑑定できていないのですが(汗)

それでもファンの方でご興味がある方が

いるかもしれないなーと思ったことと

関係性が怖いくらいスゴカッタので

記事としてUPすることにしました。

 

既に脱退しているメンバーも含めて鑑定しておりますので、

ご了承ください。

 

まずは西島隆弘さんから。

マヤ暦は3つの構成から成り立っています。

西島さんはマヤ暦で使用されるKIN(キン)という番号でいうと

KIN255で太陽の紋章「青い鷲」

ウェイブスペル「黄色い星」

銀河の音8です。

太陽の紋章は顕在意識

ウェイブスペルは潜在意識

銀河の音は持って生まれた役割を現しています。

 

西島さん

「青い鷲」=観察眼に優れ物事を客観的に見ることができる、戦略家、心のつながりを重視する

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「音8」=バランスや調和を重んじる

 

宇野実彩子さんKIN179

「青い嵐」=人を巻き込む力が強く思い込んだら嵐のようなエネルギーでやり遂げる、料理が上手、寝ないで働く働き者

「白い犬」=家族と思っている人への意識と思いが大変強く、そのための犠牲は喜んで引き受ける

「音10」=プロデュース力に長けている

 

日高光啓さん(SKY-HI)KIN68

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「音3」=仲介役・調整役、第三者として異なる視点から物事を見れる

 

與真司郎さんKIN2

「白い風」=メッセンジャー、感性豊かで音楽とともに生きることに向いている

「赤い龍」=生命の尊厳に関りが深い、プライドが高く決して弱音を吐かず倒れるまで働く、血のつながった同族に対する思いが強い

「音2」=白黒はっきりさせたいタイプ、ライバルがいると燃える

 

末吉秀太さんKIN67

「青い手」=献身的に人に尽くす、「手」に特徴があり料理やマッサージが得意、癒し系で人を和ませる

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「音2」=白黒はっきりさせたいタイプ、ライバルがいると燃える

 

後藤友香里さんKIN206

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「黄色い戦士」=困難に立ち向かい突破することで人生が開けるチャレンジャー

「音11」=真逆の性質の紋章を持つため葛藤が生まれるがどれを音楽やスポーツにぶつけることで高い能力を発揮、我が道を行く、改善者的役割

 

伊藤千晃さんKIN97

「赤い地球」=絆を大事にし人の心に訴える説得力を持つ、またリズムと共鳴するためさまざまな踊りをやっている人が多い

「黄色い人」=究める人、一芸に秀でる、人を感化させる力が強く多くの人々へ影響力を及ぼす紋章

「音6」=周囲に惑わされない、マイペース、沈着冷静

 

浦田直也さんKIN136

「黄色い戦士」=困難に立ち向かい突破することで人生が開けるチャレンジャー

「青い猿」=サービス精神旺盛でユニーク、イメージ力が高い、年齢不詳

「音6」=周囲に惑わされない、マイペース、沈着冷静

 

紋章からみるとグループを護っているのは「白い犬」を持っている宇野さんです。そして自分たちの思いを込めた音楽を届けるパワーが強い紋章「白い世界の橋渡し」を持っている人が3人もいるという、発信力の強いグループとなっています。

そして専門性を表す職人気質の黄色の紋章を持つ方が8人中4人いるというかなり意識の高い集団でもあります。

 

さて、次に関係性を見ていきましょう。

マヤ暦には特別な関係性があります。

それは類似・反対・神秘・ガイドです。

類似KINは横並びの心地よい関係。いわゆる似た者同士ですね。

反対KINは背中合わせの関係。自分が見えないものを見せてくれる、互いに学び合う相手。

神秘KINは刺激的な惹かれ合う関係。

ガイドKINは人生の進む道を示してくれる相手です。

 

西島さん

ガイドが宇野さん

類似が浦田さん

神秘が日高さん・末吉さん・後藤さん

鏡の13日間の関係が與さん

 

宇野さん

ガイドが末吉さん

神秘が與さん・浦田さん

反対が後藤さん・日高さん・末吉さん

鏡の13日間の関係が伊藤さん

 

日高さん

類似が浦田さん

神秘が西島さん

反対が後藤さん・浦田さん

鏡の13日間の関係が後藤さん

 

與さん

類似が伊藤さん

神秘が宇野さん

反対が浦田さん

 

末吉さん

ガイドが宇野さん

類似が伊藤さん

神秘が西島さん

反対が伊藤さん・後藤さん・浦田さん

鏡の13日間の関係が後藤さん

 

後藤さん

神秘が西島さん

反対が浦田さん

鏡の13日間の関係が日高さん・末吉さん

 

伊藤さん

類似が與さん・末吉さん

反対が末吉さん

鏡の13日間の関係が宇野さん

 

浦田さん

類似が西島さん・日高さん

神秘が宇野さん

反対が日高さん・末吉さん・後藤さん・與さん

 

関係性が濃いっ!!!

しかも鏡の13日間の関係が4組もおるっ!!!!!

鏡の向こうの存在とは過去世でも縁が有ったとされる存在で、KINが260ある中でたった一つしかないKINとなります。今世で出会えたらお互いにすんごい学びになるし高め合える関係なんです。

ちなみに「鏡の向こうの13日間」の関係は真の存在よりもエネルギーは弱まりますが、同様の関係になります。

 

AAAのメンバーは過去世からも関りがあって、生まれ変わって何かを成し遂げる為に集まったんですね!

しかも8人中6人もいるんですよ?

前世で何があった!?

もしかしたら表現することを制限される世に生まれて、自由にやりたいことをできない人生だったのかもしれませんね。

 

最後に宇宙の音の並びで見ていきましょう。

まず同じ音同士で共鳴し合う同調できる相手=同音関係

「音2」の與くん・末吉くん

「音6」の伊藤さん・浦田さん

 

円滑なコミュニケーションや連係プレーができる関係=連携関係にあるのが、

「音2」の與さん・末吉さん、「音3」日高さん

「音6」伊藤さん・浦田さん、「音8」西島さん

「音8」西島さん、「音10」宇野さん

「音10」宇野さん、「音11」後藤さん

 

一緒にいることで倍の力を発揮できる関係=倍音関係なのが

日高さんと西島さん

伊藤さんと後藤さんと浦田さん

 

足して14になる関係を補完関係といい、お互いの足りない部分を補い合える関係が

「音3」の日高さん、「音11」後藤さん

「音6」伊藤さん・浦田さん、「音8」西島さん

 

また協力して一つになることで大きな力を発揮する協和関係

與さん・末吉さん・伊藤さん・浦田さん・宇野さんで目的を中心に結束するチームです。このチームは目的を持つとすごい力を発揮します。

 

日高さん・後藤さんは挑戦・テーマを中心に結束するチームで、新しいやり方を取り入れ新規プロジェクトに参加したりすると力を発揮します。

 

鏡の向こうの関係の説明で「何かを成し遂げる為に集まった」と書きましたが、協和関係をみてみて、ホントに何かをする為に彼らは集結したんだなぁと確信しました!

 

始まりはメンバー8人でしたが、現在は5人となったAAAですが、関係性の多さでみると宇野さんが一番メンバーとの関係性が多いので、以前はリーダーだった浦田さんがグループの中心で、現在は宇野さんがその役目を引き継いでいると思います。

 

今回も素晴らしい関係性のグループでした。

なんだろう、音楽関係のグループってみんな関係性が深くて濃いのかなぁ~?

逆に言うと関係性が濃いからこそ、グループとして高みを目指して一時代を築けるのかもしれないですね。

 

 

 

 

本当は昨日UPしようと思っていたのですが、

昨日の震災を見て控えさせていただきました。

一日でも早い被災地の復興をお祈りします。

 

 

 

明けましておめでとうございます。

日本では、というか世界の大体の国で1/1は

新年ということになっておりますが、

マヤ暦では既に年が明けております(笑)

昨年の10月21日に新年となっているのです。

というのも西暦は一年が365日ですが

マヤ暦では一年が260日だからなのです。

普通の日本の暦とは全く違うのですが、

マヤ暦通りに過ごしてみて、とてもシンクロがあったとか、

いろいろな面で達成できたというような話を聞くので、

実験的に今年はマヤ暦ベースで過ごしてみようと思ってます。

 

さてさて昨夜は大興奮で眠れなかったNⅰファンの方も

多いのではないでしょうか?

私もその一人です。

 

何度もMV観ては滾ってしまって

寝不足です(笑)

 

まさか元旦にデビューとは!!!

縁起良すぎですよね!!

しかも昨年大晦日と今年の元旦は一粒万倍日&天赦日と

いうことですし、エネルギーが強い日であり、

他の占いの方もしきりと動画UPしたりされてました。

 

そんな元旦にデビューしたNumber_ⅰ。

マヤ暦的にはどうなのか、とても気になったので

新年早々みてみました。

 

1/1はKIN73で

太陽の紋章が「赤い空歩く人」

ウェブスペルが「白い世界の橋渡し」

銀河の音は「8」

 

「赤い空歩く人」=世のため人の為という意識が強い、良識的で女性なら姉御肌、不思議な物が好きで探究心旺盛

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「音8」=バランスや調和を重んじる

 

赤の紋章は行動的でパワフルな紋章でスタートさせる力があります。白の紋章は赤と繋がりが強く、赤の力を洗練させて、その力を使ってさらに新しい物を生み出す力があります。

つまりデビュー日には文句のつけようのない紋章なんですよ。

しかも平野くんの太陽の紋章と同じ「白い世界の橋渡し」!

この楽曲がいろんな人に彼らの存在を知らせてくれるに違いありません!

 

「音8」も調和して共鳴すると、無限の可能性を秘めている数です。

実際デビュー曲「GOAT」を聞いて、これまでファンではなかった方々も共鳴してくださって「X」にコメントしてくださっているのをたくさん見かけます。

共鳴してくださる方が多ければ多いほど、彼らの「可能性」が無限にひろがっていくのです!

凄い日を選んだなぁと震えますね!

 

では今後数年のNumber_ⅰの活動はどんな感じなのでしょう。

結成日の2023年10月15日でみてみると、

KIN255で

「青い鷲」=観察眼に優れ物事を客観的に見ることができる、戦略家、心のつながりを重視する

「黄色い星」=プロ意識で仕事を芸術的領域まで仕上げてくれる仕事師

「音8」=バランスや調和を重んじる

 

グループの紋章、彼らにピッタリじゃないですか?

「心の繋がりを重視」も三人の関係性を彷彿とさせますし、「プロ意識」で仕事を「芸術的領域まで仕上げる」なんて、デビュー曲「GOAT」のMVがにも表れてますよね?

しかも音がデビュー日と同じ「8」で同音なんてすごすぎる!

音の同音関係は波長が合うので共鳴が起きるのです。

つまりグループのパワーとデビュー曲である「GOAT」のパワーが共鳴して物凄い力になっていくということです。

しかもこの「音8」と倍音関係にあるのが「音3」なのですが、

岸くんが「音3」なのです。

この倍音関係は柔軟性が倍増するという関係で、グループの活動において、岸くんはいままでよりも、より柔軟に取り組んでいけるという事になります。それは活動方針においてであったり、岸くんの意見であったり、様々な点で影響してくると思います。

 

しかも岸くんはグループにとって

ガイドKINでもあるのです!!!!!

ガイドとは言葉通り「導く存在」です。

リーダーでもある岸くんがグループを導く存在になっているんですよ~。

え、じゃあ神くんと平野くんは?という声が聞こえてきますね(笑)

実は二人もグループとの関係性があるのです!

神くんは類似KINで似た者同士の関係。

平野くんは神秘KINで惹かれ合う存在、運命の相手のような存在なのです。

グループとこんなに関係性のあるメンバーで構成されているなんて、凄い事ですよ。

 

そんなグループですが2024年10月15日から紋章が「黄色い太陽」「黄色い人」「音9」に変わります。

そうすると神くんの紋章「黄色い太陽」と同じ紋章になります。

同じ紋章同士で共鳴しあうので、来年の10月からは岸くんだけでなく、神くんもグループ活動に大きく影響してくるかもしれません。

まだ先ですが2026年・2027年・2028年が宇宙からのエネルギーを強烈に受けやすい黒KINという年になります。

良い事も悪い事も大きく出やすい年といわれていますが、今年デビューして再来年あたりに世界で大ブレイクという展開になるのでは?と勝手に思ってます(笑)

 

というのも平野くんと神くんが丁度26歳だからです。

マヤ暦では52歳が還暦と言われていて、生まれた日と同じ紋章が再び廻ってくる年になっています。そしてその半分にあたる26歳は、自分の紋章と正反対の反対KINの紋章がめぐってくる年にあたります。

反対KINの年は大きな試練などがあり学びの年になるといわれています。

実際平野くんは26歳で前グループと前事務所を脱退・退社し、TOBEに所属し、新しいグループを結成という、大きな決断をしました。

神宮寺くんは現在26歳ですが、Number_ⅰとしてデビューという大仕事に取り組んでいます。

二人は大いなる学びの最中にいるということになります。

 

岸くんはいま28歳なのですでに大きな試練の年は過ぎていますが、2023年9月29日に誕生日を迎えて、年の紋章が自分の紋章である「青い嵐」に変わっています。

そして翌日の9月30日付けで前会社を退社しました。

これはもう「青い嵐」の紋章の力が存分に発揮される前兆であったとしか思えません。しかも岸くんにとって今は黒KINの年です。

宇宙からのバックアップもあり、ガシガシ人生を切り開いていってくれるはずです。

 

そして2024年は神くんが黒KINの年に入ります。そうすると神くんの年の太陽の紋章とグループの紋章が同じ「青い鷲」になります。しかもグループの年の紋章は神くんの太陽の紋章である「黄色い太陽」になるのです。ここで二重に共鳴反応が起きていくのではないかと思います。

 

次の2025年は平野くんが自分の紋章である「白い世界の橋渡し」の一年になり、神くんも自分の紋章の「黄色い太陽」の一年になります。

この二人は紋章のバックアップを存分に受けられる一年になると思います。

ただ岸くんは黒KINの年なのですが、反対KINの「赤い月」の紋章の一年になります。いろいろと学びの多い年になるかもしれません。

 

そして来る2026年は平野くんが黒KINの一年となります。

岸くんは「音8」の年、神くんは「音13」で音の数の最後の年となります。

「音13」は奇跡的な力が使える数とも言われています。

岸くんは「音8」でグループの音と同じ数でもあるので、柔軟により多方面での活躍が期待できますし、黒KINの年の平野くんが爪痕を残さない訳がないと思っているので、楽しみでしかないですね!

 

何よりも紋章や黒KINで宇宙のバックアップを受ける為には自身の精神性の健全さが重要になってきます。

鑑定していても良い影響と悪い影響とをみていかなければならないのですが、KP時代からそうですが、彼らのプロ意識の高さ、精神性の高さは類稀なるレベルです。

だからこそ彼らの先をみてみても、高みを目指している姿しか見えてこないのです。

鎖を断ち切って自由を得た三人が、大きく羽ばたいて、高みを目指していく姿を同じ世界線で見ていく事ができる幸運が本当に嬉しいです。

 

最後にここにも貼っておきますので

聴いてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鑑定の練習でいくつか芸能一家を鑑定してみたのですが、

その中でも関係性がすごかった御一家ということで

今回は

木村一家です!!

 

説明も必要ないと思うのですが一応ご紹介すると

 

元SMAPの木村拓也さん

その奥様で元おニャンこクラブの工藤静香さん

スーパーアイドル同士の間に生まれたお子さんが

長女のCocomiちゃん

そして次女のKokiちゃん(正式には「o」の上に「-」があります)

 

となっております。

 

ではでは木村くんからみていきましょう!

マヤ暦は3つの構成から成り立っています。

木村くんはマヤ暦で使用されるKIN(キン)という番号でいうと

KIN129で太陽の紋章「赤い月」

ウェイブスペル「白い鏡」

銀河の音12です。

太陽の紋章は顕在意識

ウェイブスペルは潜在意識

銀河の音は持って生まれた役割を現しています。

 

木村くん(キムタク)

「赤い月」=常に新しい流れを作ろうとする改革派で自分の役割・使命に生きようとする、ここ一番の勝負に強い紋章

「白い鏡」=ビジネスの世界では最も成功者の多い紋章、約束を守らない・有言実行していないという事を特に嫌う

「音12」=問題解決能力に長けた相談役

 

仕事に関するキムタクの姿勢にこの紋章たちの特性が反映されていますね、根本的に努力家ですね~!

 

工藤静香さんはKIN226

「白い世界の橋渡し」=人と人とを結び繋ぐ役目、スケールが大きく活躍、どこか透明感がありスッキリとした印象が特徴、カリスマ

「白い風」=メッセンジャー、感性豊かで音楽とともに生きることに向いている

「音5」=自分の芯になるものが無いとぶれやすいが、目標が定まると倍以上の力を発揮する

 

アイドル時代、グループからソロデビューしてものすごい歌唱力で人気を得て一時代を築いた静香さんも、納得の紋章の持ち主でした。

グループの中で歌で力を発揮する人は大抵白い紋章を持っていて、殆どが「白い世界の橋渡し」な気がします。

 

CocomiちゃんはKIN118で

太陽の紋章とウェイブスペルが同じ紋章となります

「白い鏡」=ビジネスの世界では最も成功者の多い紋章、約束を守らない・有言実行していないという事を特に嫌う

「音1」は裏表がなく、即断即決のリーダータイプ

 

お父さんのキムタクと同じ紋章をですね。決断力に長けているのかも。

 

KokiちゃんはKIN243

「青い夜」=マイペースでプライベートは見せない、目的志向が強い、自分が夢を追うのと同時に夢と希望と勇気を与える人

「青い鷲」=観察眼に優れ物事を客観的に見ることができる、戦略家、心のつながりを重視する

「音9」=ワクワクドキドキが原動力

 

Kokiちゃんはご家族の中では唯一「白の紋章」をもっておりません。

ですがこれがとても重要なポイントでした。

ご家族の関係性を見てみると、

Kokiちゃんがとても重要な存在だったのです!

 

マヤ暦には特別な関係性があります。

それは類似・反対・神秘・ガイドです。

類似KINは横並びの心地よい関係。いわゆる似た者同士ですね。

反対KINは背中合わせの関係。自分が見えないものを見せてくれる、互いに学び合う相手。

神秘KINは刺激的な惹かれ合う関係。

ガイドKINは人生の進む道を示してくれる相手です。

 

その前に音1のCocomiちゃんは太陽の紋章とウェイブスペルが同じ紋章なので特別な方法で関係性を見る時はもう一つ紋章を出します。そうすると「白い鏡」「青い猿」なので、それでみてみました。

 

キムタク

神秘がKokiちゃん

 

静香さん

神秘がKokiちゃん

 

Cocomiちゃん

神秘がKokiちゃん

 

Kokiちゃん

神秘がキムタク、静香さん、Cocomiちゃん

 

ね?Kokiちゃんだけ全員と神秘KINなんです。

関係性の多い人がそのチームの中心人物となるので、

木村家ではKokiちゃんが中心人物ということになります。

 

最後に宇宙の音の並びで見ていきましょう。

足して14になる関係を補完関係といい、お互いの足りない部分を補い合える関係が

「音5」静香さんと「音9」Kokiちゃん

 

また協力して一つになることで大きな力を発揮する協和関係

静香さん・Cocomiちゃん・Kokiちゃんで目的を中心に結束するチームです。このチームは目的を持つとすごい力を発揮します。

 

これだけ見ると女性陣の結束が強くてキムタクだけ一人な感じに取れますが、娘さんしかいないご家庭だったら男親ってこんな感じですよね。

太陽の紋章で見るとキムタク・静香さん・Cocomiちゃんは同じ「白い紋章」を持っているので、わかりあえる部分が多いのではないかと。

 

さて、来年2024年はどういう年になるのでしょうか?

見てみたところ静香さんとKokiちゃんは共に来年黒KINの年になっています。

黒KINの年は宇宙からのエネルギーを強く受けるので、良いことも悪いことも結果として大きく出やすい年になります。

特に静香さんは反対KINの紋章「黄色い戦士」の年なのでいろいろ学びの多い一年になると思います。

Cocomiちゃんは神秘KIN「青い夜」がウェイブスペルな年なので、自分の音楽をさらに突き詰めていく一年になるかもしれません。

 

そしてそしてキムタクです!

2024年の誕生日で彼は52歳を迎えますが、マヤ暦では52歳は特別な年齢でして、日本の還暦のような扱いになります。

生まれてから52年かけて、再び生まれた日と同じ紋章の日が廻ってくるのです。

この年は新たなスタートとなります。

リスタートではなく、人生の新章の始まりです。

この一年で多くを学び、たくさん挑戦してほしいと思います。

それが今後の人生の指針となっていくからです。

STARTO社へと社名が変わり、社長も替わり、新たな一年が始まります。キムタクの誕生日である11月13日から、彼にとって本当の意味での「新たな人生のスタート」となるのです。

迷わず恐れず、新たな一歩を進めて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

今回も蘇我氏に関わりのある史跡です。

そして今回もお寺なんです。

 

 

東光山最勝院薬王寺

匝瑳市富岡808-1

 

小丘の上にあります

逆光でまったく見えませんが、山門に「東光山」と

書かれていました

昇りきると目の前に御堂

振り返ると昇って来た階段

御堂の右側

山門の脇に石仏がたくさん

反対側にも石仏やお大師様がたくさん

山門の境内側には寺紋でしょうか

九曜紋がありました

 

 

 

この薬王寺は「匝瑳郡誌」に記載されている由来によると

 

抑当寺並本尊薬師如来の根源を尋奉るに人皇37代孝徳天皇の御宇白雉4年法相宗の開祖定恵上人入唐し20余年の歳月を経て天武天皇白鳳6年帰朝の砌り唐土請来の霊像にて何人の御作と謂事を知らず帝王御信仰あらせられ代々内裏に伝う 清和天皇の御宇貞観5年菅相丞勅令を蒙り仁和寺境内に一宇を造立し尊像を安置し奉り源家守護の本尊とす 堀河院の御宇嘉保元年帝疱瘡を悩せ給うにより仁和寺性信上人に祈願を命じ八幡太郎義家に蟇目を命ぜらる義家勘定を蒙り此尊像へ祈願を込一昼夜精進勧行して参内し既に蟇目を鳴さんと欲するとき不思議なるかな薬師如来の十二神玉殿に影向し諸の魔軍を擢破す 天子御悩忽癒させ給うにより仁和寺性信上人を法親王に任じ八幡太郎願に依て薬師の霊像を拝領し夫より代々内仏壇に安置す 後白河院保元3年左馬頭義朝都をひらき関東へ下らんとするとき此霊像を山科安祥寺に隠し置 終に濃州野間の宇津美に於て家臣長田が為に害せらる 其後20年の星霜を過 高倉院の御宇治承4年文覚上人平家追討の院宣を乞請此尊像を尋求伊豆の国へ下り源頼朝に渡す 頼朝義兵を挙げ悉平家を平らげ天下静謐す 然共実朝仏法を不帰依 仏像を焼盡す折柄千葉家願に依て此霊像を拝領す 然して又代々千葉家に相伝う 正親町院の御宇天正18年太閤秀吉小田原陣の砌千葉家没落す 此折柄家臣飯島土佐守道済此尊像を隠し持福岡城の浪士ゆかりを慕い此所へ来り一宇の庵に一宿せり 是を弓削寺と名く 抑此弓削寺の由来を尋るに光仁天皇の御宇宝亀元年弓削道鏡大臣下野の国に流罪せらる 道鏡相果て後従者発心して諸国を廻り修に此所に一宇を造立し道鏡の菩提を弔遥年暦を過て飯島土佐守此地に身を忍び薬師の像を弓削寺へ納め檀家となり飯島市郎衛門と名乗終に承応2年巳の3月卒す 法名を道済居士と号す 天下泰平の後中根大守知行し此尊像の縁起由来を糺し御帰依に依て八畝歩の境内を除免し弓削寺を爰に移し東光山最勝院薬王寺と号す

 明暦三酉年八月 定海謹言

 

 

長っ(疲)

え~要約すると薬王寺の御本尊である薬師如来像はかつて定恵上人が唐から持ち帰った霊像で霊験あらたかであったことが説明されています。

最終的に千葉家の持仏となりましたが、天正18年の小田原征伐で千葉家が没落した際に家臣の飯島土佐守さん(一説には飯高土佐守さんとも)が持ち出して匝瑳まで逃れてきて、弓削寺に一泊します。

そして寺名の由来を尋ねたところ、あの弓削道鏡の従者主の菩提を弔うために開いた寺だと聞かされます。

飯島さんはこのお話に感銘を受けたのか、霊像をこの寺に納め檀家となりました。

その後中根さんがやはり由来を訊いて感銘を受けたのか帰依し、弓削寺を現在の匝瑳市富岡に移して名称を「東光山最勝院薬王寺」と号したそうです。

 

定恵は通説では中臣鎌足の子で藤原不比等の兄とされていますが、一説では孝徳天皇の皇子で有間皇子と兄弟であったといわれています。

出家したのは百済に人質として渡る際に「王位を継がない」という意思表示のためであったといいます。

孝徳天皇も蘇我大王家の血を引く方で、実は正妃は新羅の女王・真徳女王であったといい、その子である有間皇子・定恵・表米親王は蘇我王家と新羅王家の血を引くハイブリットだったという説があります。

 

その定恵が持ち帰ったとされる霊像ですが、偶然にも同じ蘇我氏の血を引く弓削道鏡の菩提を弔うために建てられた寺に置かれることになるなんて、なんという廻りあわせ何だろうと感動してしまいました。

道鏡も通説で言われるような人物ではなく、蘇我王家の血を引く皇子であり、やはり王位を継がないというアピールで出家します。自分の身を護る為にですね。それぐらい当時の日本は唐や百済の息のかかった勢力が圧倒的な権力を持っていたのです。

でも正当な王家である蘇我家に味方する勢力もまだあったと思います。それで道鏡と后である聖武天皇と孝謙天皇の遺児・高野内親王は抵抗しましたが、残念ながら敵わず、王位は百済の血を引く者に奪われてしまいます。

後世語り継がれている二人の関係に男女を匂わせている話は、日本を制圧している勢力がおもしろおかしく創ったデマカセです。

この時代だけでなく、妙に脚色じみた逸話の残る人物は、大体反対勢力によって辱められています。真の歴史を知るポイントでもありますね。

 

ここからは私の憶測のような妄想です。

江戸時代ぐらいまでは正史とされている歴史には残されていない真の出来事が語り継がれていたのではないかと思うのですよ。今でいう裏話ですね。現代みたいにテレビもラジオもスマホもない世の中です、言い伝えや口伝といったものがたくさん残っていた時代だと思います。

飯島土佐守さんが生きていた時代は太閤秀吉の時代ですから、蘇我氏の本当の正体とかまだ確実に伝わっていたと思うのです。

飯島さんは偶然泊った寺が弓削道鏡の菩提寺だという事や、主を弔うために寺を建てたという縁起を知って、従者に自分の姿を重ねたのかもしれません。それで定恵が持ち帰った霊像を弓削寺に安置することにしたんじゃないかと思うのです。

霊像が現在も同寺にあるかどうかは不明ですが、定恵がもたらした仏像が後に一族の者を弔うために使われた事は何よりも御供養になったのではないかなと思います。

 

今回も蘇我氏に関係のあるお寺の紹介でしたが

 

まだまだ

まだまだ

あるんですよ!

 

ホントになんで東国(=いなか)扱いだった千葉県に

蘇我氏関係の寺社とかが

こんなに?!

と思うんですよ。

でもこれこそが重要なヒントであり、

真実を拾うための手掛かりなんだと思ってます。

現地取材、がんばるぞーい!

 

 

 

 

 

久々に蘇我氏関係のUPです。

ところで前に記事にした茨城の健田須賀神社の牛頭天王が

お約束を守ってくださったようで、ここのところいつもより

記事を読んでくださる方が多くいらしていて嬉しい限りです。

皆さま貴重な一日の時間を当ブログに割いてくださって、

ありがとうございます!

今後はマヤ暦もUPしつつ、ライフワークである蘇我氏関係の

寺社についての考察を記事にしていきたいと考えております。

でもね、またね、ゆっくり更新になったりすると思うので、

その時には「あ、また取材かな」と思っていただけると幸いです(笑)

 

さてさて、今回は廃寺です。

すんごい気になっていて、なんとか跡地も見つけ出せたので

ご紹介します!

 

 

楊湯山蓮花院円頓寺

旧南郷村下横地字西妻

 

現在廃寺となっている円頓寺については「山武郡郷土誌」に記載があります。

 

楊湯山円頓寺

南郷村下横地小字西妻にあり、真言宗に属す。大同4年敏達天皇の後胤井出左大臣橘諸兄公の末孫日和大膳大夫景吉公将軍地蔵を此地に鎮せしに創まる。

一旦廃絶せしを建治の頃再興せしが、明治維新後再び頽廃に帰し今や堂塔一宇の残存するものなく。名刹も其の跡を偲ぶに由なし、唯左の縁起書を得たるままに大略を掲げん。

楊湯山略縁起

楊湯山蓮花院円頓寺は人王51代平城天王、大同元癸敏達天王の後胤井出の左大臣橘の諸兄公の末孫日和大膳太夫景吉公の建立なり。則大塔本堂御影堂且寺内の西に大木楊の下耳青石の浴室を構え湯治の用を便ぜり、是則楊湯の因縁なり。時桓武天王御宇延暦16年丑7月田村季人将軍東夷退治の時、景吉公供奉仕則ち空海御作の三寸五分の地蔵を冑の真向に戴き軍の奉行たりしに、地蔵尊の感応によって武略の達者徒ならず、不日に東夷をたいらげ畢、季人将軍は守本尊千手観音、浴湯耳清水寺建立し、景吉公当寺を建立す、則怨敵摧

破の為耳寺内の西耳愛宕山を祭り、将軍地蔵の法怠らず、東には稲荷五社を勧請して、民安全の御祓を捧げ、南には十足の舞台を築き、舞楽を奏し梵天帝釈を諫め奉る、舞台塚と云旧跡是なり、内には伊勢神冥御丈二尺に造立し、聖朝安穏且万民豊穣の法寔に景吉公の勲功武射一郡の官領一山繁昌時を得たり。

 

さらに同市内にある円頓寺の末寺であった不動院について

Wikipediaによると

 

また、本寺の円頓寺は大同4年(809)に橘諸兄の末孫日和大膳大夫景吉が建立したとされる古刹であるが、一旦廃絶し建治3年(1277)に再興され、天和年間(1681~84)には荻生徂徠が朱子学の基本書ともいえる「四書大全」を学んだところと言われる。しかし明治維新で再び廃絶し現在は公民館になっている。

 

すでに廃寺となっているので元地がどこかわからないかな~と思っていたのですが、スタンフォード大学で公開されている帝国陸軍地図を見てみたらありました!

 

上の地図を見ると確かに卍マークがあります。そして、もしかして後を引き継いだのかなぁと思われるのがこちら。

 

興円寺

山武市下横地921

 

 

公民館と小道を挟んでお隣に建っているのですが、マップ上に「興円寺」と表示されました。下横地の寺院として「山武郡郷土誌」には寺名がなく、同書に記載があった下横地所在のもう一つの寺院とも名が違うので、とても新しいお寺なのかもしれません。

円頓寺と同じ真言宗なので寺名はもしかしたら「円頓寺の後に興った寺」という意味かも。

 

 

左が何かの仏様で右は馬頭観世音

天満宮の石祠

何かの小社

 

何故このお寺を取材したかと言うと、橘諸兄の名が出てきたからです。諸兄は敏達天皇の後裔ですが、この敏達天皇こそ、正当な大王家であった蘇我氏の天皇の一人だと目しています。

その後裔だということは旧王朝の血縁ですからね、当時の橘氏が政界で力を持つことが出来たのもそういう理由があった訳です。

 

縁起書に戻りますが、田村季人将軍とは坂上田村麻呂のことで、文中に出てきた清水寺とは京都の清水寺のことだと思います。御本尊も千手観音ですし間違いないですね。

なので橘諸兄の末孫である日和(ヒヨリ・ヒワ)景吉さんも現京都に在住だった方だと思います。実際に日和姓は京都に一番多い姓氏です。

そうすると当地に円頓寺を建立したことが不可解に思えてしまうのですが、彼が橘氏の血を継ぐ者であることを考えると、これも説明がつくのです。

当時東国はまだまだ新政権と抗う旧王朝の残党が力を持っていました。そこで東夷=旧王朝勢力を制圧するために新政権は武人を派遣します。目的は旧王朝を指示する人々の制圧でした。

これまでの調査の中で上総には橘氏系や秦氏系など旧王家の血族ともいえる人々の姿がチラチラと見え隠れしているので、山武市(当地は旧成東町)も同様だと考えられます。

そこから考えると橘氏系の日和景吉さんが当地に寺を建てる事は協力を得やすかったと考えられます。

 

ではなんの為に建てたのか。

これは縁起書にもあるように湯治目的であったと思われます。

聖徳太子も湯治で四国の道後温泉に行っていますから、当時から治療として取り入れられていたのでしょう。

東夷征討の戦いで傷ついた同胞が傷を癒したりできるようにしたのかもしれませんし、日和景吉さん自身が傷を負ってしまい京都に戻れなかったのかもしれません。山号になるぐらいですから当時としても珍しい施設だったに違いありません。

 

また湯治の目的と同時に慰霊のためという意味もあったと思います。

新政権の命令で同胞に刃を向けなくてはならなくなった日和さんの心情を思うと、大変辛い任務であっただろうと思います。

彼は上司の田村将軍が新政権の為に東夷征討を清水寺に祈願し、無事に成就したので御寄進したのを知って、東国の同胞の為に動いたんだと思います。

 

そんな円頓寺でしたが、この建立を良く思わなかった新政権側の人間による妨害などで早い時期に廃絶してしまったのだと思われます。

時が経ち新政権の監視の目も緩んだ頃、彼が橘氏であり正当な旧王朝の流れであると知っている人の手により復興します。

でも結局明治になって廃寺になってしまうんですね、本当に残念です。なんかこの流れが前に記事にした土気の高海親王の菩提寺の展開とすんごい似てるんですよね。

闇を感じますね~。

 

これで円頓寺についても終わりかな、と思った方!

終わりじゃないんです(笑)

実は付近の別のお寺に名残があることを突き止めたんです!

それがこちら。

 

妙雲山密蔵院延寿寺

山武市上横地4532

 

 

寺院らしからぬカラフルな山門

山号は妙雲山

本堂

中には仏様が うーん、よく見えない

そして問題はこちらなんです

たぶん聖観世音菩薩像

嘘でしょう?

なんで外に出されてるの?

かなりお痛みです

境内の奥にありました

コレハナンダロウ

お寺の名前がある

覗いたらお大師様と目が合いました

いままでこんなに南国系な大師堂はなかったな

ここも境内なのかな?神社がまとめられてました

でも可哀想な状態でした

お寺とは管轄がちがうのかなぁ

 

 

なぜ延寿寺に来たのかと言えば、このお寺は廃寺となった円頓寺と同じ真言宗だったからです。

何か手掛かりがあったりしないかな~と思ってきてみたのですが、

ありました!

 

この板碑の裏に

「円頓寺之末寺」と刻まれています!

開山は足利時代とありました。

ここも円頓寺の末寺だったんですね。

引用で紹介した不動院も円頓寺の末寺であったので、

円頓寺はたくさんの末寺を抱える大きなお寺だったことがわかりました。

 

さらにこちらの石碑に説明文がありました。

 

延寿寺本堂改築記念

妙雲山密蔵院延寿寺本山を京都東山総本山智積院末寺として慶安4年1648年阿弥陀如来を本尊として儀式行事を行い正法興隆聖業に務め明治2年火災に逢い堂宇が灰燼に帰す 其の後仮本堂にて正法興隆に務め昭和46年住職並びに総代信徒相計り堂宇の改築に着手 昭和50年堂宇並びに山門完成に至る

 

残念ながら延寿寺についてしか刻まれていませんね。

でも円頓寺の末寺だったということは、廃絶の時にこちらに寺物が移動されたかもと思ったのですよ。

そこであの外にある仏像の存在です!

 

もしかして元々延寿寺の仏像ではないから

外にこのような形で置かれているのかなぁと。

円頓寺の後身の可能性の高い興円寺にも

持っていく事はできなかったんでしょうね。

 

千葉県の蘇我氏に係る痕跡は高海親王の高海寺や、

この円頓寺のように現代まで残っている物はほぼ無く、

跡形もなくきれいに忘れ去られています。

書物に記録が残っているのも奇跡だと思います。

 

これからも蘇我氏に関する地道な掘り起こし作業に励む所存です。

だってこんな風に消されている事が本当に疑問だし、

古代史において未開の土地扱いされていた千葉県に

こんなにたくさん煌びやかな方々の痕跡が残ってるなんて

信じがたい事じゃないですか!

絶対歴史的に隠されてる事がたっくさんあるんですよ!

 

的外れな妄想だと笑われても、いままで体験したことから

確信があるので、最後まで全うしたいと思います。

余談ですが、

先月の中旬ぐらいだったか、急に寒くなった日に

通勤電車の中から富士山見えるかな~と思って

窓から外を見てたんです。

で、ふと富士山は木花開耶姫がガッチリ守ってるっていうしなぁと考えながら富士山を見ていた時、富士山を両手で包む女神様のお姿が見えて、しかもご尊顔も、というか目元ですね、ぶわっと映像が見えたんです。仲間由紀恵さんみたいな、とっても美人さんでした。

神々しいっていうのはこういうことなんだー!と実感しました。

そんな事が朝からあって一日ルンルンでした(笑)