シーズン到来? 昨日から薬を飲み始めたベテラン花粉症、ぶぅパパです。
さてさて、昨日の夕方、大きく育って場所を取っている万願寺とうがらしの接ぎ木をしました。 接いでポット上げしてしまえばお裾分けできるので(笑)
こちらは1月28日に種を蒔いた万願寺とうがらし(左)と、1月25日に種を蒔いた台木のベルホープ(右)です。 この組み合わせだと穂木と台木は同時蒔きで良いかも知れません。
トウガラシ類の接ぎ木はネット上にもデータが少ないのが辛いところ。 自分が人柱になるしかないのかな~ 組み合わせ的にメーカーさんに聞くわけにもいきませんし。 一番信頼出来るのは大先輩kazuちゃんのブログです♪
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こちらは1月28日に種を蒔いた穂木の万願寺とうがらし。 台木より一回り細めです。 このまま実生で育てても良いのですが、それじゃつまらないので接ぎ木しちゃいましょう!
こちらは台木のベルホープ。 子葉の上の茎がかなり太くなってしまいました。 割り接ぎには細すぎるしチューブ接ぎには太すぎる、帯に短したすきに長し状態です(笑)
まずは台木を千鳥にならべて~
適当な長さにカット!
接ぎ木ガイドカッターで先端を加工して、ジョイントホルダー1.7mmを装着!
台木の準備が整ってから穂木を切り取りました。 こちらも子葉の上でカットして、接ぎ木ガイドカッターで同じ角度に加工しました。
そして合体! 穂木細すぎ(笑) こんなんで大丈夫かな? そう言えば最近ジョイントホルダーの向きを間違えませんね~ スリット分部から接合面がナナメに見えればOK! 180°逆向きでも問題無い様です。
まずは4株接いで竹串で支えて~
養生箱にIN!
珍妙な台木が残りました(笑) これは使えないと思いましたが~
捨てるのは勿体ないので子葉の下、胚軸に無理矢理接ぎました。 この4株は穂木と台木の太さがかなり違うので、成功率低めかな~ 接ぎ木苗を作る上で最も難しいのは接ぎ木するまでの育苗だと思います。
苗数が多ければ組み合わせで凌げますが、家庭菜園では組み合わせ出来るほど苗数がありません。 万願寺とうがらしなんて1株あれば充分ですからね~ 心配なので2株植えると思いますけど(笑)
はさてさて、上手く行くかな? これから日が暮れ、次に養生箱を開けるのは約13時間後の明朝6時! この段階で実生を残せばよかったと、大後悔(笑) 失敗すると全滅ですからね~ 定植が1ヶ月遅れるのは痛いです。
接いでから一晩経って~
今朝6時の状態がコレ! 接ぎ木した事が有る方は分かると思いますが、接いだ翌日は葉っぱが反り返っているので一瞬枯れちゃったかな?と焦るんですよね(笑) 実物はシャキッとしているので大丈夫だと思います。
養生箱から出してみました。 これならタブン大丈夫♪ サイズ違いを接いだ株も元気です。
養生箱の中で台木の胚軸が伸びて来ましたが、その他おかしな所はありません。 ただ、ちょっと葉色が薄くなってきたような? 養生が終わり、ポット上げすれば回復してくれるでしょう。
この段階で水や液肥を与えると養生に時間が掛かるようになります。 何故かは解りません(笑) ぶぅパパは、接ぎ木前日の朝にタップリ水やりして、接ぎ木当日は水やりしません。 水やりすると茎がふにゃっとしませんか?
異形台木の胚軸に接いだ株です。 胚軸が伸びて腰が折れていますが、穂木は元気♪ ごらんの通り、接ぎ木は適当でも大丈夫(笑)
接いだ苗は、あと2日間養生箱の中で過ごしてもらいます。 今日から少し蓋を開け換気を始めましょうかね~ 2~3時間放置して萎れなければ更に開けるという感じです。 2月28日の朝には外に出せるかな?
養生箱につていはコチラ!
こちらは2月4日に種を蒔いた台木のバギー(タキイ種苗)と、2月7日に種を蒔いたピーマンの京ひかり(タキイ種苗)です。
これは丁度良いサイズになってくれそうな雰囲気です。 台木と穂木の特性は時間をかけてデータ取りするしかないのが辛いです。 万願寺とうがらしとベルホープの組み合わせについては、少し時間をかけてデータ取りしなきゃいけませんね~
早いもので今週金曜日から3月に入ります。 3月に入ればウリ科野菜のスタート! ウリ科の接ぎ木はまだまだ不安定なので、失敗しないように頑張りたいと思いまーす!
昨日のランチは、おうちで吉野家の牛丼♪ 年間何キロの牛肉を食べているのか気になる、ぶぅパパでした。
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