災害のときに「安全に赤ちゃんのおなかを満たす方法」【再掲】 | すずきともこの安心感を育て人生を楽しむブログ

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大人も、かつては 子どもだった。
世界の謎は、子ども時代にある!そのヒミツを描いていきます~♡

こんにちは。

 

災害のときに

母乳が少しでも出ると、心強いです。

 

手ぶらで逃げても、

ママさえいれば、

赤ちゃんや小さな子どもがおなかがすいたとき、

おっぱいをあげられる。

 

 

 

黄色い花混合でも大丈夫。

 

災害で電気やガス、流通が止まったときに

母乳を少しでも出せると、安心です。

 

1日に何回も授乳しているうちに、

体が母乳をたくさん作り始めます。グッド!

 

「3時間おきに授乳」ではなくて、

1時間おきでも、30分おきでも

母乳の場合は、授乳していいのです。

(消化が早いため)

 

(粉ミルクは、3時間あける必要があります。消化に時間がかかるため)

 

 

黄色い花母乳を使えると、

 

・粉ミルクが手に入るか?

 

・粉ミルクを安全に溶かす、70度以上のお湯は

作れるのか?(サカザキ菌感染防止のため)

 

・ほ乳ビンは消毒できるか?

消毒する道具や熱湯があるか?

 

・停電で真っ暗の夜、

夜中に粉ミルクを調乳できるのか?

 

その心配をしなくて済むのです。

 

 

 

黄色い花母乳を使うママが増えれば、

粉ミルクを、粉ミルク育児のママに

より多く回すことができ、

粉ミルク育児のママと赤ちゃんが助かります。

 

 

そんなふうに便利な母乳ですが、

 

 

黄色い花避難所でおっぱいをあげるときには、

胸が見えないように授乳できると安心です。

 

災害で心が不安定になっているときに、

いろいろな人がいる避難所で授乳するときは、

気を付ける必要があります。

 

 

 

黄色い花授乳ケープなどを使う方法もありますが、

それだと

 

「授乳している」ことが

周囲の人にわかってしまい意識されやすい。

(災害時には、残念なことですが、

性犯罪が起こりやすいので気をつけたい)

 

 

また、

ケープやストールで

顔をおおわれるのが息苦しくて

お子さんがいやがることもあります。

(手で、はねのけられたり)

 

 

そういうときに役立つ道具が、

「胸が見えない授乳服」です。

 

 

 

災害のとき授乳1

 

避難所では、老若男女が一緒に、寝起きします。えっ
(段ボールなどがあれば、仕切りを作ることもできますが)


 

 

黄色い花 そんなときに、

胸が見えない授乳服なら、

安心して授乳できます。ニコニコ


 

黄色い花
 避難用リュックの中に、授乳服も入れておくと役立ちます。

 また、ふだんから授乳服を着ていると、外出先でも助かります。

 



黄色い花 もし買わなくても、手持ちの服の

胸にはさみで切り込みを入れれば、

かんたん授乳服を作ることができます。キラキラ
   

切りっぱなしで大丈夫。

端をまつらなくても、そんなにほつれてきません。OK

切り込みを入れた服をインナーにして、

すそのゆったりした服を上に着ます。

そして、上の服をめくって授乳すると、

胸が見えにくくて安心です。ひらめき電球

 

ママのおなかが出ないので冷えず、

ママの体にも優しいです。ラブラブ

 

 

 

とても助かる授乳服ですが、

 

黄色い花 授乳服を買うときには、選ぶポイントがあります。

 

 

災害のとき授乳2

 

 

市販の授乳服の中には、

 

驚いたことに

胸が見えてしまうデザインのものがあります。えっ

 

 

また、授乳口にホックが何個も着いていて、

(10個とか…)

「授乳した後にそのホックを止めるのが大変で、すごくイライラした」

 

という体験談を聞いたこともあります。ショック!

 

 

授乳のたびに、

毎回 ホックを開け閉めするのは、大変。あせる

 

 

また、チャックやホック、マジックテープが授乳中、

赤ちゃんの顔に当たらないように気を使います。汗

 

 

そして、授乳口に

チャックやホック、マジックテープがついている授乳服は、

 

赤ちゃんがおっぱいを欲しがってから

おっぱいを吸えるまでに時間がかかり、

 

その間に赤ちゃんが泣き始めてしまうこともあります。しょぼん

 

 

 

授乳服を選ぶ時のポイント 

 

 

黄色い花 授乳口に

  チャック、ホック、ボタン、マジックテープなどが無い

 

黄色い花 1~2秒で、すぐにおっぱいが吸える

 

黄色い花 飲み終わった後に、1~2秒で服を元に戻せる

 

黄色い花 授乳口周囲の布がたっぷり重なっていて、

   (幅15~20センチ位)

 

黄色い花 おっぱいを吸う時に

   胸が見えないデザインになっている

 

 

 

 

使いやすい授乳用ブラジャーはひらめき電球

 

黄色い花 授乳するときに、

   ホックやボタンの開け閉めをしないでよいもの

 

黄色い花 前で布が重なっている、

   カシュクールタイプのものが使いやすい

 

 

・上記の条件を満たすのは、

「モ―ハウス」が作った授乳服と、「モーブラ」です。

モ―ハウスのHPはこちらです。

 

 

(回し者でもなんでもないのですが…。

 

「授乳が楽になった!」

「いつでもどこでも授乳できるので、出かけやすくなった」

そういうママ達の声を直接、何度も聞いています。

「もっと早く知りたかった!」と言われることもあります)

 

(また、若い女性の「母乳に興味あるけど、

ケープしてテレストランで授乳したママが

ネットでバッシングされてて母乳育児は不安」だと

いう声もありました。)

 

 

・他のメーカーさんのものでも、

よく探せば使いやすいものがあるかもしれません。

もちろん、どのメーカーのものでも、
胸が見えなくて使いやすければOKです。

 

・でも、探すのが大変なときは、

モ―ハウスのHPやお店を見ると、

確実で、早くて楽です。

 

・年に何回か、セールもあります。(笑)

 

・母乳のママは粉ミルク代が

1年間に12万円以上、節約できています。

実用的な授乳服は、あってもいいのではと思います~。

 
・もちろん、服に切りこみを入れて
授乳服を作ってもいいです~。ニコニコ
 
 

 

星ママは、安心してどこでも授乳できる。

 

星赤ちゃんは、すぐに母乳を飲ませてもらえてうれしい。

  満足して、泣くことが減る。

 

星周囲の人は、目のやり場に困ったりしないので、助かる。

 

 

だれにとっても便利なのが、

胸が見えないように工夫された授乳服です。グッド!

 

 

 

黄色い花避難所で、女性が「おトイレをガマンした」という話がありましたが、

授乳をガマンして回数を減らすと、乳腺炎になる可能性があります。ショック!

 

 

避難所などのプライバシーがない場所でも、

胸が見えないタイプの授乳服なら、安心して何回も授乳できますニコニコ

 

 

黄色い花万が一、疲労で母乳が一時的に出なくなっても、
子どもに毎日何回も吸ってもらっていると、また出るようになります。

 

ママの血行が良いと母乳が良く出るので、ママの体をほぐしたり、

できる範囲でリラックスして、

ママの背中やおなか、足元をあたたかくしてみてくださいね。ラブラブ

 
 
 

すずきともこ
母乳110番相談員・かながわ母乳の会スタッフ・

快適母乳生活研究所研究員)