やうやう白く -58ページ目

修復

共有PCはデバイスだかドライバだかの不良で音が鳴らなかったんだけど
知人の協力を得て(というか頼りきりで言われるままにしただけ)
めでたく復活しました
感謝感激であります
つーか誰か直しとけよってなもんです
これでやっとうみねこやれるー、と思ったんだけど
このPCのOSってwin2000なんだけど、動くのかな?
物持ちがいいのも悪いことじゃないけど、いい加減買い替えたらどうよ?と言いたくなる
まあ少しの間使うだけだからいいけどさ
というか、そろそろ買うか修理するか決めないとなぁ
今月中に決断することにしよう

自作小説

共有PCをいじっていたら懐かしい物が見つかりました
まだ自分専用のPCを持つ前に書いていた小説?というか文章がそれです
ということは7年近く前に書いたってことになるのかな?
いやー今読んでみると恥ずかしいですね
というか共有PCにこんなもん書いて置いとくなよって感じです

内容はというと
誰かが知覚することにより物事は存在し、その複合体で世界は構成されている
世界中、全員が涼宮ハルヒみたいな感じかな?あれは願望だからちょっと違うか
そんな感じの世界設定をベースに
個人の世界と、複合体としての世界のズレによって起きる悲劇を描こうとしたんだけど
設定を上手く消化しきれずにくちゃくちゃになりかけたので、途中で投げました
消さずに残してたってことは、いつか手直しして続きを書くつもりだったのかな?
当時の記憶がないので分かりませんが
まあでも自分が書いたものを消してしまうのはなんか寂しいし、残しててよかったかな
あーこんなこともあったな、と懐かしい気持ちになれるし
自分がこんなことを考えていたんだな、と振り替えることが出来るのも悪くない
これを見ていなければ、自分がこんなことを考えていたなんて思い出すことはなかっただろう
恥ずかしいけど、日記みたいなもんだと思えば、記録としては悪くないかな

実を言うと、どんな恥ずかしい文章でも、自分が生み出したものって消し難んだよね
プロやそれを目指す人なんかは駄作を世に残したくないから消去したがるだろうけど
自分は別にプロじゃないし目指してるわけでもないから、やっぱり愛着があるというか
どんなに出来が悪くても子供を消去する親なんてそういないでしょう?
この文章が残っていたのはそういう理由だったのかもしれない
まあ途中で育児を投げてるわけだけどねw

伊藤和也さん遺体で発見

アフガニスタンで拉致されていた伊藤さん、遺体で発見されましたね
御冥福をお祈りいたします

彼自身は覚悟の上だったのでしょうが、御遺族の方々はやはりやりきれない、といった様子でしたね
伊藤さんのなさってたことは本当に素晴らしい、立派なことだと思います
そこに批判の余地はありません
しかし、彼は遺された人たちの気持ちを考えたことがあったのでしょうか
考えた上で、それでもやらなければならない、とアフガニスタンに旅立ったのでしょうか
もちろん彼の死は強制されたものであり、彼に責任はありませんが
その危険性は十分分かっていたはずです
家族を悲しませることになるかもしれない、と知りつつ行ったのだとしたら
彼の勇気や偉大さを讃えつつも、少しだけ反感を持ってしまうのは、自分の人間としての器が小さいからでしょうか

まったく違う話になりますが、もし自分の命と引き替えに最愛の人を救うことが出来るとしたら
あなたはどうしますか?
もし仮に自分の命を差し出して最愛の人を救ったとします
その人は、自分が助かったことを喜ぶでしょうか?
自分が助かるために誰かの、特に自分を何よりも大事に思ってくれている人の命を奪ってしまったとしたら
それを喜ぶことが出来る人はそういないと思います
つまり、命を差し出した人は、差し出された人の気持ちをまったく考えていません
たしかに自己を犠牲にして他人を救うことは素晴らしいことだと思います
しかし、遺された人はいつまでもそのことを引きずることになるのではないでしょうか
それを承知で、それでも助けたいというのは自己満足とは言えないでしょうか?
もちろんその自己満足により救われた人がいて、少なくともその周りの人を救うことが出来るので
単に自己満足に止まるというわけではありませんが
本当に救いたい人を、本当の意味では救えてはいないのではないか、と

もし伊藤さんが、誰かを悲しませることがあろうとも、本当に救いたい人たちを救えたのなら
それは彼にとって幸福なことなのだと思います

ダービージョッキー

はい、またまた漫画の話です
以前ヤングサンデーで連載されていた、名前を見て分かる通り、競馬の漫画です 全22巻
漫画自体は競馬好きでなければ取り立てるほどの物ではありませんが
随所に興味深いエピソードが混じってるのが、今回この漫画を上げた理由です
どういうことかと言いますと、この漫画の原案を出してるのが武豊騎手なんですね
で、漫画と武豊騎手のレースや行動が符合してる部分があった訳です

例えば作中には武豊騎手を模した安斉遼という騎手がいます
彼がネオフィリア号でした日本ダービーでの騎乗、好発から後ろに下げるというレースが
数ヵ月後に現実で行なわれた菊花賞にてエアシャカールで再現されています

同じくネオフィリア号の日本ダービー時に彼は
「今まで、絶対に勝たなければならないレースが4度あり、その全てに勝ってきた。今回が5度目だ」
と言うような内容の言葉を発し、そしてダービーを制しました
その二年後、重賞3連勝の一番人気で挑んだ皐月賞、そしてNHKマイルカップと続けて三着に終わったタニノギムレット
その勝ちきれなさゆえに、皐月賞馬ノーリーズン、青葉賞を圧勝したシンボリクリスエス等
有力馬に等しくチャンスがある混戦だと世間では思われていました
その『混戦』の日本ダービーを前にして武豊騎手は言いました
「混戦にしてしまった責任を取ります」と
彼がここまで「勝つ」と断言したレースはそれほど記憶にありません
当時まだ連載中だったので、なおさら衝撃的な言葉と、タニノギムレットの勝利でしたね

競馬好きの人なら楽しめる漫画です

玄人のひとりごと

最近漫画の話題ばかりだけど、今日も一つ紹介します
この漫画はビッグコミックオリジナルで連載中の、なんと1989年から続く長寿漫画です(既刊9巻)
1話4ページのギャグ漫画ですが、たった4ページにも関わらず笑い所満載です
ちなみに玄人と書いてプロと読みます

元々は麻雀の(自称)玄人の主人公で、麻雀をネタにしていた漫画だったのですが
いつの間にやら人生の玄人のように振る舞う人間に成長?しています
全ての物事(自分がよく知らないことでも)に一家言を持ち
気に入らなければ「ド素人が」と舌打ちをする主人公についつい笑ってしまいます

同作者のギャンブル王子嵐も爆笑必至なので、こちらもお薦め
でも嵐はさすがにもう手に入らないかな
物持ちのいい古本屋を探せば、もしかしたら見つかるかも
一家心中にフルハウスとルビを振るセンスに脱帽です

スランプ

ここ数年まったく打てなくなりました
さすがにもう初期ステのままで打てる時期ではなくなってきたということなのかな
足を引っ張りまくってて本当に申し訳ない気持ちで一杯です
あと二年はこのままかと思うと、なんとも言えない気持ちになります
成長期がきたら今まで足を引っ張った分働くので、今はスケ張りでなんとか大目に見てほしいです
よそに目を向けると、ヤクルトが強いですね
まあ数年前までなぜ低迷してるのか分からない面子だったので驚きませんが
いつかあの牙城を崩したいですね

アライブ -最終進化的少年-

あまり聞き覚えのない名前だと思いますが、現在月刊マガジンで連載中の漫画です(既刊15巻)
アニメ化されるらしいから、知ってる人は知ってるのかな?

内容はというと、うまく説明できないので以下wikiから引用

「もしも現代人が特殊な超能力を持ったら」ということを中心に現代人の狂気的な本能を描くSF作品

だそうです


9巻で一部が終わり、現在二部をやっていますが、正直一部までかなーと思わないでもない
物語的には一部で終わるとマズイけど、面白かったのはやはり一部
二部に入ってからは、惰性と言うほどではないけど、一部に比べて続きが楽しみではなくなってきた
9巻までは間違いなくお薦めできる漫画ですが、以降は好みが分かれるところでしょう

アルゼンチン連覇!

五輪男子サッカーはアルゼンチンの連覇で幕を閉じました
ニ千字くらいかけて長々と語るつもりだったけど、いまいちテンションが上がらない
ミス多かったし、暑いせいか動きも悪かったし、見ててちっとも面白くなかった
メッシが金メダルぶら下げて、怪我なくチームに帰ってくることだけが救いかな

さて、五輪が終わるといよいよリーガ開幕です
プレミアは一足先に開幕しており、チェルシーとアーセナルは順調な滑り出しの模様
リバプールは勝ちはしたものの、ツートップがまったく機能せずに苦戦中
マンチェスターUはなんとドロー発進と、いきなり出遅れてしまいました
ユーロで存在感を見せ付けたモドリッチが加入して、今季密かに応援してるトッテナムはミドルズブラに敗戦
ロビー・キーンの抜けた穴がやはり大きいのだろう

すっかりプレミアの話になってしまったので、リーガに話を戻そうか
とはいえまだ開幕してないし、CL予備戦も見損ねたので、これと言って話すことがなかったり
バルセロナは左SBを除き、去年の欠点の穴を埋めて余りある補強が出来たので
きちんとチームが出来ていれば楽しめるのではないかな、と
ここ十数年、リーガを3連覇したチームはないので、ぜひともレアルマドリーを止めてほしい

あー早くもわくわくしてきた
早く開幕しないかな

私立T女子学園

PCが壊れてからというもの、暇を持て余すようになり、漫画を読んで時間を潰すことが多くなりました
そういえば一つびっくりしたことがありまして
つい一週間ほど前にウインドミル読んだばかりなんだよね
あんな10年近くも前に増刊サンデーでやってたマイナーな漫画を知ってる人がいたとは
しかもやたら詳しいしw
読み返すまですっかり忘れてたような名前がポンポン出てきてて、記憶力に感心しました
人名はともかくとして、本気本気なんてさすがに覚えてないっス
ウインドミルを読んでて一つだけ気になったことがあるんだけど
よく退学にならなかったな、と
まあ五輪のヒーロー(ヒロイン?)を退学にすることも出来ないか
新太郎と一緒に卒業式ということは、大きいお腹で通ったのか、それとも一緒に休学したのか
見たものを見たまま受け入れられないのは歳を取ったせいなのかね?

すっかりウインドミルの話になってしまったので、そろそろタイトルの作品の話をすることにしましょうか
私立T女子学園というのは、これも10年近く前にヤングジャンプで連載していた竹田エリ作の四コマ漫画です
口の減らない竹田、胸のある兄を持つ井森、必ずと言っていいほど貧乏くじを引く大崎、アイドルオタクの山瀬、大企業の社長令嬢の星屑きらら(通称クズちゃん)
さらにその他大勢の、一癖も二癖もあるキャラクターたちが演じる、ちょっとブラックな竹田エリワールドに引き込まれること請け合い
メリーちゃんと羊も面白かったけど、やはり竹田エリと言ったらこっち
またこれくらい面白い漫画を描いてほしいですね

三度目の正直

ここまで二度負けているアメリカとの決勝に勝ち、ソフトボールでなんと金メダルです
実況も宇津木さんもうるさかったけど、まあいいかw
上野様様といったところでしょうかね
昨日今日で28イニングですか?これって四試合分ですよね
援護の少ない中、本当によく投げてくれました
もうちょっと打ってやれよと何度思ったことか
ブストス選手をしっかり敬遠し、その後四球を出したものの、無失点で切り抜けたのが大きかったかな

これといって言葉が思い浮かばないけど、金メダルおめでとう