心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます
二男は中2の終わりから不登校に
長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。
心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。
タイトル↑↑↑
めっちゃ短い
夫が激務なことは、結婚する前から
わかっていました。
私も独身時代は、終電間際まで残業して、
同僚と一緒に、駅まで走ったり
していたこともあったので、
それほど気にしていませんでした。
（そういうのがわりと当たり前だった
昭和世代なのかも）
夫がもう少し家にいてくれれば･･･
と思ったこともありますが、
総体的に見れば、
夫がいないおかげで、夫婦喧嘩も
少なかったし･･･
これにつきますね！
仕事の転職とか、子どもたちのこととか
私が決めたことには一切口をだしません
でしたが、私がＷワークをしようと
探している時に
『熟女バーの面接を受けてみようかな』
と言った時だけは、
『それだけは、やめてくれ！』
と言いました。
後にも先にも、夫からダメ出しされたのは
この一回だけだと思います。
夫の勤務している会社が倒産の危機に
陥った時、少しだけ
『どうして転職しないの？！
探すだけでも探しなさいよ！』
と、ギャーギャー言っていた時期も
ありましたが、ある時
『夫の仕事のことに、私が口をだすのは
おかしいのかもしれない･･･』
と思い、本人に任せることにしました。
そんなふうに思えるようになったのは
息子たちにギャーギャー口を出し過ぎていた
自分に気づけたおかげかもしれません。
真面目なのだけが取り柄の夫なのかも
しれませんが
（いや、きっと他にもあるはずだけど･･･）
そのおかげで、リストラされることもなく、
最後までしぶとく会社に残り続けて
今も決して安泰ではないし、お給料も
結婚した頃から比べると、かなり少ない
ですが、“会社更生法”のおかげで、
なんとか、窮地を脱することができました。
それでも時々は、
（この人と結婚していなければ･･･）
と思ってしまったりすることもあります。
だけど
この人と結婚していなければ、
息子たちに会えなかった
のですよね。
微妙です･･･
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