心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

前回までのお話

右矢印高等専修学校に進学した長男(ひきこもりの双子の今)

右矢印中卒のまま専門学校に進学した二男(ひきこもりの双子の今)

右矢印高卒認定試験を受けた二男(ひきこもりの双子の今)

 

友人たちのおかげで高等専修学校を

無事卒業し、専門学校へ進学した

長男ですが、専門学校では、

最初の友人作りでつまづいてしまった

ようです。

 

もう1年生が終わろうとする頃に

担任から、

『出席日数がやばい』

と連絡がありました。

 

どうやら、長男は、家を出た後

近所の家電量販店の地下駐車場から

店内に入ったところにある

ベンチで、時間をつぶしていたようです。

 

結局、休学→留年

という形を取り、もう一度

1年生からやり直すことに。

 

でもやっぱり、学校での

人間関係につまづいて、

2回目の1年生の途中で

中退しました。

 

長男の引きこもり生活は

ここから始まります。

二男が不登校中、ずっと二男からの

攻撃を受けて、心にダメージを

負っていたのだと思います。

 

 

長男から1年遅れて

専門学校に入学した二男は、

 

一年間、無遅刻、欠席1日だけで

がんばりました。

 

欠席したのも、

二男がどうしても行きたい

イベントがあり、

イベントを取るか、出席を取るかで

悩みに悩んだ挙句に

イベントに行くことを選択したからです。

 

それなのに、中退してしまったのは、

専門学校で二男が勉強したかった

ことと、実際の内容が違っていたから

のようです。

 

専門学校にとっては、就職率が

とっても大切なのです。

 

だから、いろんな授業があるん

ですね。

 

でも、二男は、自分の画力をもっと

高めたかったらしいのです。

 

これまた悩んだ挙句、

二男は中退することを決めました。

 

二男はこの1年後、ネットで絵の勉強が

できるサイトを探して、

私は知らないけれど、ある業界では

有名なアニメーター?の先生に

添削してもらいながら、勉強を

続けています。

 

 

右矢印医師・カウンセラーを選ぶ権利は患者様・クライアント様にあるのです

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