こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

最近また頻繁に「スポーツトレーナーのなり方」についてご質問をいただきます。

一つ一つなるべく丁寧にお答えしていますが、さすがにちょっと大変なので、、ここで少しまとめてお答えしようかと思います。

 

 

 

 

 

まず、概要編です。

 

 

 

 

 

スポーツトレーナーという仕事ですが、その中身は非常に曖昧です。

 

 

 

 

 

国によっても、競技によっても、そしてチームや個人によっても「スポーツトレーナー」という肩書きに求められる仕事は異なります。

 

 

 

 

ざっくり言うと、メディカルなものからフィジカルのストレングスまであります。

だから一言で「スポーツトレーナー」と言っても、立場によって仕事内容はバラバラです。

 

 

 

 

 

僕の場合は、メディカルからフィジカルまでこなします。

チームによっては治療的なものやコンディショニングを求められます。

 

逆に例えばブラインドサッカーの日本代表ではフィジカルコーチという立場でメディカルなところには原則として口を出しません。

 

最近は大半がトレーニングのニーズなので、今後の自分の役割はトレーニングが中心になっていくかなと考えています。

(僕が敵わないような”ゴッドハンド”はたくさんいますので…)

 

 

 

 

資格でいうと、アスレティックトレーナー(AT)、理学療法士(PT)、柔道整復師、鍼灸師などをはじめとして、たくさん存在しますので、詳細はネットで調べてみてください。アメリカで発行している資格もたくさんありますね。

(ちなみに僕は理学療法士の資格を持っています。)

 

 

 

 

スポーツトレーナーという仕事に就くまでは、どうしても資格が気になってしまうと思いますが、なっている立場からすると、資格はあくまでただの資格なんです。

なぜなら、何の資格も持っていなくても、相手がスポーツトレーナーとして認めてくれたらなれちゃうんです。

 

 

 

そんなこと言ったら元も子もありませんが笑

 

 

 

 

でも、先に述べたように、この仕事は相手が何を求めているかによって、仕事の内容が大きく変わるもの。

 

 

 

 

 

資格を武器にするなら、自分が何をしたいか、を明確にして資格を取得すれば良いと思います。

ただし、資格を取ったからってなれるとは限らないのがこの仕事です。

 

同じ資格を持っている方は、ものによっては数万人いますので。。

かといってコンテストを勝ち抜いてスポーツトレーナーという仕事を得るものでもない。

 

 

 

 

 

相手が、自分を選んでくれないとスポーツトレーナーにはなれません。

 

 

 

 

だから相手にとって、「自分を選ぶ理由」が必要です。

 

 

 

 

 

なので、「自分が選ばれる理由」を、しっかりと作ることがこの仕事に就く最善の方法だと僕は考えています。

 

 

 

 

コネクションが重要などと言われますが、それも同様に、相手が持っている数あるコネクションの中から自分を選んでもらわなければならないのです。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、資格というのは、「最低レベル」を保証するものにすぎません。

理学療法士の資格を持っているなら、理学療法士として最低限の知識と技術は持っているという証明にしか過ぎないのです。

少なくとも、同じ資格保持者の中で、「外から見てわかる違い」をどう構築するかが必要です。

 

 

 

 

「資格がゴール」にならないようにしてください。

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12244715982.html

「大きくなったら何になりたい?って聞いたらダメな理由」

 

 

 

 

 

最後に。

頂いているたくさんの質問を見ていると、直接答えを求めるものが多いです。

もちろん、答えをお渡しすることはできますが、それはあくまで「僕の場合の答え」

質問された方の答えではないこともあります。

 

 

 

 

それに対して僕は責任持てませんし。。

 

 

 

 

 

また、僕は答えそのものよりも、答えを導くプロセスにこそ価値があると思います。

問題解決するプロセスそのものを習得すれば、その状況に応じた答え、を出せるようになります。

 

 

 

 

 

「もらった答え」では、応用ききませんよ。。

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

僕はメディカルからフィジカルまでこなすと書きましたが、そうする必要があったからです。

メディカルからフィジカルまで全部できる上で、必要に応じて分担。

それが僕の目指す形でした。

理由はシンプルに、選手にとってどっちが良いか、だけです。

当然、JARTAの認定トレーナーもそれが可能となる知識技術を身につけています。

JARTAオフィシャルサイト

http://jarta.jp

 

 

 

 

 

こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

前回言いたかったことは2つです。

①サイズの小さい選手が大きい選手を圧倒してこそ、スポーツは盛り上がる。

だからサイズの小さい選手は、スポーツを盛り上げられる貴重なポジションにいることを認識して欲しい。そして「小さいからこそ」に活路を見出して欲しいし、頭を使うことで可能。

 

 

 

②「小さい選手」は、ほぼ大半の選手がその立場になり得る。

チーム内ではデカくても、上のカテゴリーが上がると小さい選手になり得る。

日本ではデカくても、海外に行けば小さい選手になり得る。

だから、対でかい選手戦略はほぼみんなに必要なんじゃないの?

 

 

 

 

 

ざっくり書くと、こんな感じでした。

詳しくはこちらで。

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12251247044.html

 

 

 

 

 

サイズの小さい選手が大きい選手を圧倒する場面がどんどん起こること。

これは、盛り上がるだけでなく、実は競技レベルの発展には非常に重要なことです。

 

 

 

 

 

どういうことかというと、

小さい選手が大きい選手を圧倒する場面が増えてくると、やられた大きい選手は力では勝てないことを悟ります。

 

 

 

 

 

…自分が大きい選手側だったら、たまらんですよね。

小さい選手に負けるなんて。。

 

 

 

 

 

だから、大きい選手は当然二度とその小さい選手に負けないように、、猛然と対策を練るはずです。

でかい選手は、ここで自分の中に大きな変化を起こさないといけない。

 

 

 

 

 

 

大前提として、小さい選手が大きい選手を倒せるときは、力ではない、他の要因で勝っています。

だって力で勝負したら当然負けるからです。

例えば相手の力をずらすとか、隙を突くとか、弱点を見極めてとか。

 

 

 

 

 

 

なので、大きい選手側の「対策」も「力をもっと増やそう」ではまた同じことを繰り返します。

 

 

 

 

 

だから対策は必然的に自分の身体操作(や精神性)に収束されていきます。

(と信じています)

時間かかるかもしれませんが…。

 

 

 

 

 

こういった鍛錬の積み重ねの結果、高度な身体操作がどんどん生まれ、競技全体のレベルが向上する、という流れになっていくことに期待しています。

 

 

 

 

 

ちなみに、上の方で、

小さい選手が大きい選手を圧倒する場面が増えてくると、やられた大きい選手は力では勝てないことを悟ります。

ってさらっと書きましたが、これは多分無理です。

 

 

 

 

 

やられた側の選手は、このような時、「なぜ負けたのかわからない」「何が起こったのかわからない」といった状態になるからです。

 

 

 

 

 

この経験を的確にレベルアップにつなげていくには、やられた大きい選手に「なぜ小さい選手に負けたのか。彼に勝つにはどういう対策が必要なのか」を的確にフィードバックできる必要があります。

 

 

 

 

 

小さい選手が大きい選手に勝つ戦略を理解していれば、このフィードバックはもちろんできます。

 

 

 

 

でないと、やっぱり大半の選手がもっと力をつけないと!!、ってなるんじゃないかな。。

 

 

 

 

ちなみに、持っているものが一緒なら、質量がものをいうのはスポーツの大原則。

今回の話は、そんなことはわかってる、って前提での内容です。

念のため。

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

追伸

 大きい選手が小さい選手と同レベルの身体操作能力を持ったら、当然多くの場合において前者が勝ちます。

 

もしそうなったら、小さい選手はまたさらに上のレベルのことをやっていかないと、となるのが「発展」じゃないでしょうか。

 

小さい選手はどんな戦略を生み出すんだろ、、本当に楽しみ。

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

今日は女子サッカーなでしこリーグの非公開の練習試合にご招待していただき、見学に行ってきました。

 

 

 

 

ほぼ貸切りでした笑

 

 

 

同行してくれたJARTAスタッフの山岡は、練習をしっかり録画。

この春から始まる事業に備えています。

 

 

 

 

 

帰り道はお腹が減りすぎて、事務所の近くのラーメン屋さんに行きたくなりました。

めちゃ美味いんです。

(行ってません笑)

 

 

 

 

 

今日の試合で小柄な選手が活躍している場面を見て思ったのですが、やっぱりスポーツ観てて盛り上がるのは、小さい選手がでかい選手を圧倒したとき。

 

 

 

 

 

でかい選手が力づくで仕掛けてきた時に、それをいなして崩したりする。

 

 

 

 

 

そんなプレーができるスター選手が出てきたとき、その競技は一気に世間の注目を集めることもあります。

 

 

 

 

 

例えば、相撲の舞の海さんとかが活躍してた時期の相撲は本当に盛り上がったし、最近も宇良や石浦と言った小柄な力士が活躍して相撲の人気に一役買っています。

でかい力士を倒したときはすごい歓声です。

 

 

 

 

 

カラダの小さい選手。

 

 

 

 

 

もしかしたら、「とにかくまずデカくなれ」って言われてるかもしれません。

もしかしたら、でかい選手に対して劣等感を抱いているかもしれません。

 

 

 

 

もちろん、成長期にある選手はこれから大きくなるかもですし、大きくなった方が有利なことは確実です。

 

 

 

 

 

でも、僕は「小さいからこそ」に活路を見出して欲しい。

 

 

 

 

 

 

サイズだけで勝負が決まるなら、観てる側は全く面白くないです。

でかい側が勝つなんて、当たり前ですやん。

 

 

 

 

 

勝負が始まる前に結果が概ねわかってしまうなんて、つまらんです。。

 

 

 

 

 

だから、サイズの小さい選手(非力な選手も含む!)こそ、スポーツが盛り上がるキーマン。

 

 

 

 

 

君らがデカイ選手を圧倒するようにならないとスポーツは盛り上がらんですよ!

 

 

 

 

 

「小さい」ってことは、スポーツ界をめちゃ盛り上げられるポジションにいることに気づいて欲しいです。

 

 

 

 

 

カラダが小さいキミにはそんなすげーチャンスがあるのですよ。

 

 

 

 

 

どうやったらでかい選手に勝てるのか。

ここを全力で考えて。

答えはたくさんあると思うけど、それは決して「力で勝ることとか身体をデカくしてサイズで追いつく」ではないはず。

 

 

 

 

 

自分で考えてもわからんかったらJARTAのトレーニングでヒントが得られるかもです。

*初回のトレーニングは半額で利用可能です。

http://jarta.jp/flow/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

「小さいからこそ」で勝負することは、小さいままでいい、という意味ではありません。

でかい方が勝つ確率が高まることは事実です。

今回の内容は、その「当たり前」を破るから盛り上がるんです、という趣旨です。

 

ちなみに、チーム内やそのカテゴリーではでかい選手、でもカテゴリーが上がったり海外選手とやるときはその途端「小さい選手」になります。

サイズってのはいつも相対的です。

「対でかい選手戦略」は、実はアスリートの大半に必要なものです。

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

前回、フィジカルトレーニングがもたらす影響のうち、一つ目を述べました。

 

筋肉をつけることが目的、と思っていても、人間の脳と身体は「筋肉をつけるための」トレーニング動作も覚えて学習します、だから注意が必要です、という話です。

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12250352472.html

 

 

 

 

 

今回はもう一つ。

それは、「実際の競技への運動イメージ」への影響です。

 

 

 

 

 

ボールを投げるとき、シュートを打つとき、ドライバーを振るとき、どんな動き方をするかイメージしますよね。

あれです。

 

 

 

 

 

端的に言うと、

 

 

 

 

 

フィジカルトレーニングで構築した運動イメージは、実際の競技での運動イメージに影響を与えます。

 

 

 

 

 

 

これは一方通行ではなく、逆に実際の競技での運動イメージで求めているものをフィジカルトレーニングに求めることもあります。

こちらは多くの場合優秀な選手です。

 

 

 

 

 

その理由にもなると思いますが、具体例を一つ。

 

 

 

 

 

例えば一般的に考えられている、体幹部分を動かさないトレーニングをひたすら続けているときであれば、「体幹部分を動かさない、ぶれない、強固で頑丈に」という運動イメージをひたすら自分に刷り込んでいることになります。

 

 

 

 

 

実際、そういったトレーニングの際には、体幹部分を動かさずに姿勢保持するイメージを持てと言われるかもしれません。

トレーニング中、人によっては棒や硬い物体をイメージするかもしれません。

 

 

 

 

それを繰り返していると、実際の「競技動作」でも、体幹部分を固めて動かさない運動イメージが使われるようになってきます。

 

 

 

 

 

動きが固い、ぎこちない、しなやかでないなどの問題は、決して筋肉だけの問題ではありません。

必ず脳からの指令も絡んでいます。

 

 

 

 

 

だからストレッチで可動域を向上させるだけではこの種の問題は解決しないのです。

 

 

 

 

 

このことは、体幹部分を固めるのが良いかどうかという話に結論付けたいわけではなく、フィジカルトレーニングのような、「別のもの」として扱われるものも、望む望まないに関わらず実際の競技動作の運動イメージに影響を与えまっせということを知っておいていただきたいのです。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

来週からのイタリア研修では、現地のイタリア人コーチたちに向けてこんな講義をします。

そのうちその様子は会員動画で流れると思います。

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 追伸

逆説的なのですが、実際の競技での運動イメージで求めているものをフィジカルトレーニングに求めることができる選手は、高いレベルで活躍している選手に多いです。

これは多くの場合フィジカルトレーニングと実際の競技のギャップに違和感を訴えることができる選手です。

 

このような選手は、運動イメージにおける影響力を感覚的に理解している点と、実際の競技動作とフィジカルトレーニングのギャップに繊細に反応できるという二点において優れていると言えます。

 

 

JARTAでは、選手だけでなくトレーナーもこの点に重きをおくべきだと考えています。

このイメージによる影響力を理解しておくことは、トレーニングを指導する立場として非常に重要なことです。

JARTAオフィシャルサイト

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

 

昨日は2週間後に迫ったイタリア研修に関する打ち合わせがあり、いよいよ近づいてきたなという感じです。

今回はASローマなどにもお伺いする予定です。

同チームは育成ではイタリアNo.1と言われているので、とても楽しみです。

 

 

 

 

 

さて今回は、トレーニングの「影響力」についてです。

 

 

 

 

 

僕が携わるトレーニングのカテゴリーは、一般的にはフィジカルトレーニングと呼ばれ、スキル練習や戦術練習とは分けられた位置付けにあります。

 

 

 

 

 

ただ、フィジカルトレーニングをどのような位置付けにするのかはチーム次第です。

 

 

 

 

 

僕がサポートしている強豪チームは、どこも揃って「競技と密接な関係性がある」という位置付けになっています。

 

簡単に言うと、強化と動き作りを同時にやっているイメージです。

 

 

 

 

 

 

チームの考え方次第なので、なんでも良いと思いますが、その際に一つ知っておいていただきたいことがあります。

 

 

 

 

 

それは、フィジカルトレーニングと実際の競技の関係です。

影響と言ってもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

これまでも、「筋肉をつけることを目的」としたフィジカルトレーニングが、実際の競技にどのような影響があるのかを繰り返し述べてきました。

 

 

 

 

 

ものすごく簡単に言うと、筋肉をつけることが目的、と思っていても、人間の脳と身体は「筋肉をつけるための」トレーニング動作も覚えて学習します。

 

 

 

 

 

これが実際の競技動作とかけ離れたものだと、筋肉はついたがパフォーマンスは低下した、という現象が起こるリスクが高まります。

当然ケガのリスクも上がることがあります。

 

 

 

 

 

筋肉をつける

身体操作を学習する

 

 

 

 

 

これは分類できているように見えますが、実際に脳・身体の中で起こっていることはどちらも動作の学習が絡みます。

 

 

 

 

 

「筋肉をつけるときだけは動き方を学習しないでね~」

 

 

 

 

 

みたいな都合の良いことにはならないのです。

 

 

先ほど強化と動き作りを同時にやっているイメージ、と述べましたが、これは決して特別なことではなく、何をするにせよ、動きが関与する以上は動き作り学習システムは必ず自動的に発動します。

 

 

 

 

これは短絡的に、筋肉をつけるのがダメなんだ、ということではありません。

 

 

 

 

 

筋肉をつけようとしている時の動きも、脳と身体は覚えていきますよ、それはそのまま競技動作に影響を与えますよ、ということを知っておくとリスクは避けやすくなるのではないかと思います。

 

 

 

 

筋肉をつけることと、動き方を学習することは、同時にしかできません。

 

 

 

 

 

次回は、フィジカルトレーニングによる認識の構築についてお話しするつもりにしてます。

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

追伸

 

 

JARTAオフィシャルサイト

http://jarta.jp

 

こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

 

 

昨日募集を開始した東京と札幌ですが、ありがたいことに東京は1日で18名のお申し込みがあり、すでにほぼ定員となってしまいました。

 

 

 

すでに埋まっている大阪・名古屋も含め、もしキャンセル待ちがたくさん出るようであれば、日程の追加も検討したいと思います。

 

 

 

 

投手用トレーニングセミナーの詳細は、

 

JARTAのホームページ

http://jarta.jp/pitcher/

 

投手用トレーニングセミナーの関連記事

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12243598143.html

 

 

をご覧ください。

 

 

 

 

中野崇

 

 

 

 

JARTAオフィシャルサイト

http://jarta.jp

こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

「フロリダ」ってわかりますか?

アメリカの州ではなく、「風呂入るからトークを離脱するね」という意味です笑

若い子たちの使う言葉です。

自分が使うかどうかは別として笑、なかなかやるな!って思いました。

 

 

 

 

 

多くの分野でトップレベルで活躍されている方は、必ず言葉を大切にしています。

明確な知識として持っていなくても、自分が発する言葉が聞く側にどんな影響を与えるのか、などなど言葉の力や影響力を知っています。

(そして同時に、誰が言うか、によって影響力が変わるという”言葉の限界”も知っています)

 

 

 

 

 

僕やJARTAの講師たちは、トップレベルの方々には当然まだまだ及ばないものの、やはり言葉をとても重要なものとして扱っています。

 

 

 

 

 

ちなみに言語学の中には、「理論言語学」「社会言語学」があります。

理論言語学は「正しい日本語とは何か」を追求し、社会言語学は「その場にふさわしい日本語は何か」を研究します。

 

なので社会言語学において、「正しい日本語」は存在しません。

話し手と聞き手の状況や関係性において、良好な関係が築ければ、それで良しとなります。

 

 

 

 

 

だから社会言語学的には、フロリダはOKなのです。

だから指標次第では一概に間違った言葉、とは言えないわけです。

批判も多い若者言葉ですが、このような傾向は、言葉の本質を知る良い機会ともいえるわけです。

 

 

 

 

 

これとよく似た関係に、指導と説明の違いがあります。

指導というのは、説明するのとは大きく異なります。

この違いを知ることは、指導または説明のどちらかを行う立場の方にとっては使える知恵につながると思います。

 

 

 

*こちらは説明と指導の違いをごちゃごちゃ語った記事です。

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12106548023.html

「説明と指導の違いは?」

結構前の記事ですが、今もランキングで上位に上がってくる記事です。

 

 

 

 

 

そして選手は、指導側の知識や技術や手本はもちろん見ています。

手本は現場レベルでは特に重要です。

説得力が変わります。

 

 

 

 

ただしそれだけではありません。

こちらが使う言葉をしっかり聞いています。

 

 

 

 

 

その言葉が、「その選手用に的確にアレンジされているか」

 

 

 

 

 

それを通して、我々がどれだけ選手の理解に合わせた言葉を選択できているか、感じ取っています。

 

 

 

 

 

具体的な細かい知識をいくら知っていても、本当の意味で選手に理解して行動と変化につなげられなければ、何の意味もないのです。

 

 

 

 

 

そういう言葉の目盛調整レベルが、「信頼レベルの違い」というものにつながっていくことは言うまでもありません。

 

なぜならこれは、結局、相手への気配りができるかどうかだからです。

そういう人が選手からとても信頼されているのを何度も見てきました。

(残念ながら、その逆も。。)

 

 

 

 

同じことを、専門家にも小学生にもわかるように伝えられるようになるといいですね。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

追伸

文中で、選手はこちらの手本を見ていると、さらっと書きましたが、ここも非常に重要です。特にトレーニングを指導する上では手本は必須です。

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

 

昨日は、母校である大阪教育大学からの依頼で講師をする機会をいただき、体育会主催の「リーダーズアセンブリー」という場で学生さんたちにトレーニング指導してきました。

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

母校にこのような形で貢献させてもらえるなんて、本当に嬉しかったです。

嬉しくて落ち着かなくて、予定よりだいぶ早く大学に着くぐらい笑

 

 

 

 

 

始まる前には恩師の先生に会いに、所属していた研究室へ。

バイオメカニクスを学んだ、原点と言える場所の一つです。

 

僕はもともとは「障害児教育学科」の所属だったのですが、どうしてもその先生のところでしか学べないことがある、と感じ、3年生の時に直接このバイオメカニクス研究室へ突撃訪問。

自分の気持ちを伝えまくりました。

 

 

 

 

 

障害児教育学科に在籍しながらスポーツコースのバイオメカニクス研究室に所属するということを承諾してくださったのが、この先生でした。

(もともと在籍していた学科ではもちろん大問題に笑)

 

 

 

 

それまでも何度か訪ねたのですが、タイミング合わず空振りを繰り返し、なんだかんだで先生とは10数年ぶりでしたが、僕の研究内容まで覚えてくださっていて本当に感激。。

 

聴覚とパフォーマンスの関係についての実験をしていた場所。

ゴルフのパターをひたすら繰り返すという方法でした。

 

 

 

 

 

 

バイオメカニクスのことや今やろうとしていることについて色々アドバイスいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

リーダーズアセンブリーでは、約30人の学生たちが参加。

所属する部活はバラバラです。

体育館のサブアリーナでの2時間の指導でした。

 

 

 

 

 

今回トレーニング指導を通して僕が伝えたかったのは、「方法論」よりも、「継続しか力にならない」というトレーニングの本質。

 

 

 

 

 

でも直接これを言葉には出しませんでした。

たぶん、言葉としては何度も聞いているはずだからです。

 

 

 

 

 

だから今回はストレッチや刺激入力による身体の変化を感じてもらいながら、「ストレッチは頻度が重要、身体への刺激は頻度が重要」という言葉を繰り返し使いました。

 

実感を伴った「経験」としてその大切さを感じてもらいたかったんです。

これらの言葉の本質的な意味を、少しでも感じ取ってもらえればと思っています。

 

 

 

 

 

そしてこの部分に加えて、もちろんしっかりと方法論も持って帰ってもらわなければということで、テーマとして「並立能力(アブレスト能力)」を選び、力とバランスの両立、スピードとバランスの両立など主にムーブメント系のトレーニングとストレッチを実践しました。

 

 

サイズの違いをどう超越するかの戦略を説明。

母校は「自分たちよりでかい相手」に勝たなければならないポジション。

 

 

T-レフストレッチ。

筋を伸張して可動域を向上という目的ではなく、伸張刺激を利用して身体(インナーマッスル系統)に刺激を入れるためのストレッチ。

トレーニング系ストレッチと呼んでいます。

 

 

前モモ抜きテスト。

前モモ(大腿四頭筋)は前方推進におけるブレーキマッスル。

脚に加重するだけでここが反応しているようでは、自転車だとブレーキをかけながらペダルを漕いでいるようなもの。

アクセル成分を強化するのも大切ですが、それと同時にブレーキ成分を減らすこともやっていってください。

 

 

 

ランジ動作のポイントと注意点を解説。

ランジは基本的なトレーニング動作でありながら、実はポイントを外すとマイナスの学習になりやすい要注意メニュー。

マイナスの学習は、やればやるほどパフォーマンスが低下するトレーニングのこと。

トレーニングやれば全てプラスに作用するとは限らないんです。

 

 

 

 

 

などなど、、ちょっと情報量が多くて大変だったかも…。

 

 

後輩たちへ。

全部じゃなくても、1つか2つだけでもいいので、使えると思ってもらえたものは継続してくれると嬉しいです。

わからんことがあれば、FBのメッセンジャーからいつでも気軽に連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

追伸

今回の内容はJARTAでは基本編ですが、一般的には常識ではありません。

それゆえ、枝葉ではなく、体系立ててしっかり学ぶことが重要です。

せっかく目指しかけたスポーツトレーナー、本気で行動してみませんか?

僕は文中にあった研究室の移籍事件を起こす時にスイッチが入って、そのままスイッチは壊れました笑

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

投手用トレーニングセミナー追加のお知らせです。

募集がまだ始まっていなかった、東京・札幌の募集が開始いたしました。

 

 

東京|5月6日(土)

申し込みフォーム

https://business.form-mailer.jp/fms/f01d061666973 

 

 

 

札幌|5月27日(土)

申し込みフォーム

https://business.form-mailer.jp/fms/027cf43166975

 

 

どちらも定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご了承ください。

 

 

 

 

 

大阪・高松・福岡・名古屋はすでに募集を開始しておりましたが、

大阪と名古屋はすでに定員に達しているみたいです。。

 

 

 

 

 

投手用トレーニングセミナーの詳細は、

 

JARTAのホームページ

http://jarta.jp/pitcher/

 

僕の過去記事

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12243598143.html

 

 

 

 

 

をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中野 崇

 

 

 

 

 

 

追伸

僕は熱い気持ちをぶつけられると弱いです。

定員になってるからあっさり引き下がる人よりも、JARTAに意気込みメールを送りつけてでも参加しようとする人ならなんとかしようと思う人間です。

セミナー事務局にメールすると、担当者からたぶん僕に届きます。

僕は熱意ある方の押しには弱いです。

 

 

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こんにちは。

スポーツトレーナー協会JARTA代表の中野崇です。

 

 

 

今日は久しぶりのオフ。

家族でたこ焼きパーティーしたり公園行ったりで1日を過ごしました。

 

 

「大阪のほとんどの家には、たこ焼き器がある」という都市伝説。

あれ、都市伝説じゃなくてほんとですので笑

 

 

 

公園遊びのときは良い天気でした〜

 

 

 

 

 

あと昨日は大阪にある焼肉の名店「ニョッキ」にて、大学時代の友人や元プロ野球選手、JARTAのスタッフなどなど野球を共通項としたみんなで集まり、楽しい時間を過ごせました。

 

ほんまに楽しかった~

 

 

大学時代の友人が現役の高校教師をやっていたり、僕自身も教育にはものすごい関心があったりで、その場では野球を題材として教育について話すことが多かったです。

 

 

 

 

 

その時に思い出していたのが、2015年の秋にやった宮本恒靖さんとの対談

大阪府の豊中市主催で「スポーツと人権」というテーマに基づいての対談イベントでした。

 

 

宮本恒靖さん、豊中市長さんと。

 

 

 

 

 

その内容は体罰から国際的な舞台での人権差別など多岐に渡ったのですが、その中で特に僕の立場として伝えたかったのが「指導側による叱責」と「選手のパフォーマンス」の関係についてでした。

 

 

 

 

 

この部分はもちろん感情的にも論理的にもいろんな意見があってとても難しいわけですが、いずれにせよ、叱責されたり威嚇されたりして、”ビビって”しまうと大腰筋が緊張して固まる、ということは生理学的に言われていることです。

 

 

 

 

 

ビビったり怯えたりした時に背中が丸まるのはそのためですね。

そして大腰筋が固まると確実にパフォーマンスにネガティブな影響が出ます。

 

 

 

 

 

指導者の方には、この現象だけでも知っておいて欲しいと思います。

怒鳴るなって言ってるわけではありません。

日本のスポーツは学校教育の一部という側面も持っているので、その場にいる指導者の方にしかわからないものもたくさんあると思いますので。

ただ知識の一つとしては、必ず知っておいていただきたいです。

 

 

 

 

 

そしてもう一点は、行動心理学の側面から。

結構有名なのでこの図は見たことある方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

マウスがもっとも早く左の隅にたどり着くルートを覚えるかの学習効率を調べた実験です。

骨の絵は電流による痛み刺激を意味します。

どのパターンがもっとも早く学習したと思いますか?

 

 

 

 

 

答えは、チーズのみである③です。

罰則がなくご褒美がある時に、最も積極的に動いて、最も早く学習したのです。

 

 

 

道を間違えた時に痛み刺激がある①と②ではどうなったと思いますか?

マウスが怯えて動かなくなったんですよ。

 

 

行動心理学で提唱されている、この「アメと無視」理論では、

叱責があると選手たちは消極的になり、その結果、学習効果が低下するとされているんですよ。

 

 

僕はパフォーマンスに携わる立場からこの理論に賛同しています。

どうやったら選手の能力を十分に引き出すことができるかを考えたときに、

この理論が有効であることを自分のトレーナーとしての経験からも実感しています。

 

 

 

 

 

その叱責の目的は何なのか?

 

叱責という手段が、その目的に最適な手段なのか?

 

最適な手段であるならその理由は?

 

 

 

 

 

指導する際に怒鳴ったりする必要がある方は、一度この質問について考えてみて欲しいなと思います。

 

 

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

追伸

宮本恒靖さんとの対談の様子や内容はこちらから。

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12094943134.html

「対談の様子を写真中心に」

 

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12095175356.html

「怒鳴ることで選手たちがどのような感情になり、その後どうなるのか、それがこの場面で最も効果的だと論理的に説明がつかなければ、必ず威圧的な指導のネガティブな側面が勝ります」

 

http://ameblo.jp/bodysync/entry-12096013855.html

「対談の様子を動画で」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全てはパフォーマンスアップのために。

 

 

 

 

中野 崇

 

 

JARTAオフィシャルサイト

http://jarta.jp