【手帳術・タスク管理】変遷1。あな吉さん手帳術との出会い。
手帳術基礎編を受講するまでの前半はこちらの記事からどうぞ。
【手帳術・タスク管理】変遷6。あな吉さんの手帳術基礎編を受講しました。
基礎編、実践編の受講しての変化はこちらからどうぞ。
実践編受講後、オフ会へ参加を始めてからはこちら。
【手帳術・タスク管理】変遷12。手帳術オフ会へ参加したことで変わったこと。
続きです。
オフ会へ参加したことで、変わったことはひとつ前に書きました。
それまでと手帳に対する意識が変わりました。
手帳自体も、チェックリストを取り込んだり、マンダラチャートを使ってみたり、
リフィルを作り変えたり、中身を見直したり、実践版の本も買ったり、
オリジナルセットを購入してバインダーを変えたり、手を掛けました。
でも、何だか「手帳が使えてない感じ」はさらに募ってきていた気もします。
実践編を受講する前にも感じていましたが、実践編を受講する前は、
「手帳の存在を意識しなくなる」レベルで使っていませんでした。
だけど、実践編を受講してオフ会に参加した後は、手帳を触れば触るほどに、
「手帳を活用できていない」気持ちが募りました。
手帳がうまくいけば、素敵な生活を送れるはずなのに、
うまくできない。うまくいかない。
そういう気持ちです。
オフ会に参加して、ネットで人と交流することが増えてきて、色んな方のブログなどを見ることが増えました。
色んな手帳ユーザーの方を知る前は、
漠然と「とりあえず今の苦しい状況を抜け出したい」とか
「少しだけでも楽になりたい」とか
「少しでもよくなれば」とか思っていたことが、
「素敵な生活を送りたい」
「もっとこの状況がよくなるはず」
「もっと、手帳を使って軽やかに生活が送れるはず」と
「手帳が使えたら、そうなるはずだ」と感じるようになったのだと思います。
だから、
私は、手帳を使えていない。
あの人はすごい。
この人もすごい。
何だかみんな輝いている(本人は行き詰まっている、ブラックだと言っていても)
カントリーさんを知り、手帳がうまく行ったらこうなるはずなんだ。
スパイラルアップ? 私にもできるの?(無理だと思うけど、そうだったら嬉しいのに…)
と思ってみたり。
もっとよくなりたい。
だけど、現状は全然そうはならない。
だからやっぱり、どんなに手帳に手をかけても、私には無理なのかも。
と、感じていたのだと思います。
そのあたりで、ふと気づいたわけです。
『【手帳雑感】気付いた!』に書いたように、
どんなに手帳に手を掛けたって、自分以外の人間にはなれないと。
さらに、できないことは、やってないんじゃなくてできないんだと。
【手帳雑感】手帳の役割。
【思ったこと】やりたいことができないのは、自分のせい?
他にもいろいろ書きましたが、
今までも、聞いたことも読んだこともあったことが、
ようやく腑に落ちた時期でした。
このあたりから、手帳に対する意識がまた変わりました。