手帳を使えば、キラキラスパイラルアップした人になれるのだと思ってた。
手帳を使えば、自分が、今のだめでブラックに近い所から、高い所に登れるのだと思ってた。
手帳が、そうしてくれるのだと思ってた。
けど、違うと気付いた。
キラキラするのは自分で、スパイラルなのかもっと平坦にゆっくりなのかはわからないけれど、上るのは自分。
手帳は、その道しるべを作ったり、伴奏してくれたりするためのツール。
手帳がうまく使えるようになれば、自分が変われるのだと思ってた。
けれど、変わるのは今の自分で、変わった後にいるのは、今の自分と別人なわけではない。
手帳は、そのゴールと手段を自分の中に明確化するためのツール。
手帳が変えてくれるのではない。
私が、手帳を使って、今と少しだけ変わるのだ。
少しだけ。少しだけ。見えるか見えないかわからないけど、少しだけ。
その少しだけが積み重なって、きっと気がついたら、
「ああ、登ったなあ~
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/189.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
となっているんだと思う。
他人を見て、ああなりたいと思って、そのために手帳を使おうとしたら、手帳が悲鳴を上げるのは当然だ。
自分を見てないんだから。
他人を見て、ああなりたいと思って、その「ああなりたい」は具体的にどこなんだろうと考えて、今の自分に一歩でも近づけるならどこだろうと考えて、それが自分にできそうなレベルか考えて、それから。
他人を見て、比べるんじゃなくて、自分も観察する。
できそうなところ、向いてそうなところ、やりたいところ、やらなくてもいいところ。
きっと、他人を見なくても、あなたにもいっぱいいいところはある。
だけど、他の人のいいところを「いいなあ~」と思うなら、ほんの一滴だけ取り入れるくらいのつもりでいいのかも。
ということで、
・自分軸を探すワーク
・カントリー姐さんのワーク応用してリスト作成
なんかをやってみようかなと思っています。