私が手帳術の落とし穴に、はまってあがいて抜け出せなくなっていたことに！
本日、くぅ～ピンさんに手帳がうまく動かないと話をしていて、その流れから。
私「私、色々欲張りなんですよねえ」
くぅ～ピンさん「あ、それ思いました。手帳もそうですよね」
と言われたのです。
で、夕飯を作りながらぼんやり考えていたのですが、
手帳が欲張り
↓
手帳でやりたいことはあるのにできない
↓
手帳がうまく使えていない
↓
手帳がうまくいきだすと、なぜか見たくなくなる
↓
手帳がうまくいくと、疲れる（これは前も書きましたね）
↓
…疲れるのは、詰め込みすぎているから。
↓
詰め込みすぎているのは、やりたいことが多いから
↓
やりたいことが多いのは、欲張りだから
↓
欲張りということは、今の自分にできないことをしようとしているから
↓
…んんん？
ここでストップ。
私、手帳でできないことをしようとしてるんだ
（目からウロコが…
）やりたいこと、いっぱいあるのです。
手帳がうまく回ったらやりたいこと。
たとえば、
・スケジュール管理
・タスク管理
・ルーティン家事をうまくこなすこと
・子どものスケジュールも漏れなくこなすこと
・夫のスケジュールの把握
・家族とのコミュニケーションを良くする
・家計管理してお金の動きを日々把握する
・自分のやりたいことをやる
・WISHをかなえる
・行きたい場所に行く
・手芸で小物を作る
・仕事をする（収入を得る）
・ブログで発信する
・手帳仲間など人と交流する
…などなど。
要するに、私、手帳で「すごい人」になりたいと思ってたんですよね。
あな吉さんや、カントリー姐さんや、その他、ブログなどでいろいろ拝見している方々。
何でもできる人。
なんでもそつなくこなせる人。
無理なく、楽して、自然体で。
キラキラしていて、楽しそうな人。
（キラキラしているから楽しそうな人？ 楽しそうだからキラキラしている人？）
何かに飛びぬけている人。
人の注目を集める人。
そのための手帳にしたかった。
でもその「すごい人」って…私じゃないじゃない
（今更だけど！）私、気分屋で、子どもには怒鳴りまくって、トイレにこもって子供を無視したり、疲れて寝ているばかりだったり、体調コントロールもできなかったり、ぎっくり腰だったり（
）、めまいがひどかったり、夫の顔色うかがってたり、家事も最低限もできているかどうか
だったり。そういう、なんもすごくない人のわけです。
すごい人なわけがない
（笑）ってことはですよ、自分が理想とする形で手帳が回り始めれば、そりゃ当然、現実の「自分」は、疲れて当然じゃないか
今更だけど、私、無理なことを手帳に背負わせようとしていたのだと思いました。
私の手帳がどんなに回ったって、
私以外の人間になれるわけがないー
こんな基本的な基礎中の基礎を、失念してました。
そのせいで、手帳がうまく使えないとか、リフィルがどうとか、人の手帳のあそこがいいから取り入れようとか、あの人のあの手帳のセンスがいいから部分的に取り入れてみようとか、落とし穴の中で無駄なあがきだけをしていました
だって、人のいいところだけ寄せ集めてみたって、それが、「私」にしっくりこなければ、人から見てどんなに「いい手帳」「すごい手帳」でも、「私の手帳」じゃない。
私自身になれる、手帳ではないのです。
なんでこんなこと、気づいてなかったんだろう
そこで、Twitterのやり取りでさらに気づきました。
私、スーパーママになりたいわけでも（早くこの子供べったり生活終わりたい
）、スーパーウーマンになりたいわけでも（仕事できるのはあこがれるけど、別に家にいても不都合はない
）、スーパー妻になりたいわけでも（夫とは関係良好でいたいけど、別に夫に縛られる気はさらさない）、スーパー主婦になりたいわけでもない（料理や掃除や片付けを専門にしたいとは思わない
）のです。私は、スーパーな私になりたい
改めて、そんなことに気付いたのでした。
私の手帳、変わるかも