パンケーキ法 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「上げようとするから下がる」

 

 

巷でよく言われる言葉として

 

「自己肯定感」

 

というものがあります。

 

 

このワードが使われる時、

大体において

 

「自己肯定感が低いから人生うまくいかない」

 

みたいな論調に

なりがちかと思うんですけど、

たしかに

そういう一面は

あるかとは思うのですが、

それだけが

原因ってことはないと

僕は思っていまして。

 

 

なんていうか、

 

「自己肯定感」さえ上げれば

人生うまくいく

 

みたいに

伝わっているような気がするんで、

それは違うくないかと

思うんですよね。

 

 

それに

そもそもですよ。

 

 

自己肯定感が低いんですよね?

低いものを上げたら

どうなるかっていうと、

そのうち下がりますよね。

 

 

まあ、

時間をかけて

徐々に上げていくならまだしも、

急に上げたもんは、

そのうち

力を抜くと下がるのは、

当たり前の話じゃないスか。

 

 

なのに、

 

「自己肯定感」さえ上げれば

人生全般うまくいく

 

っていう風に伝わってしまうのは、

ちょっと違うんじゃねえかと

思うんだがね。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

これは

「セルフイメージ」と

言い換えても

同じだと思います。

 

 

「セルフイメージ」が低いと

何もかもうまくいかない

っていう風に

伝わっているかと思うのですが、

果たしてそうか? と。

 

 

たしかに

自己肯定感と一緒で、

そういう一面はあると思います。

 

 

でもよぉ

繰り返しになるけどよぉ

セルフイメージが低いんだよなぁ?

じゃあよぉ

それを無理くり上げたところでよぉ

そのうち下がってくんのは

道理じゃねえのかぁ?

 

って

自分でも一体何キャラになっているのか

よくわからない口調で

書いてみましたが、

物理の法則と同じですよ。

 

上げたものは下がる。

 

下げたものは上がる。

 

元に戻ります。

 

 

物事はすべて

変化し続けているので、

全く同じ状態にはなりませんが、

とはいえ、

急激な変化は

それと同時に負荷もかかるわけで。

ホメオスタシス(恒常性)が

働いて

元に戻る力が発動します。

 

 

だから、

自己肯定感にせよ

セルフイメージにせよ

それを

力技で

無理くり上げようとしても

続かんよね

って話なんですね。

 

 

じゃあ、

どうするかっていうと、

ひとつは

 

徐々に上げていく

 

という方法です。

ホメオスタシスが働かない程度に

時間をかけて

少しずつ上げていく(変化していく)

これが

一番

負荷がかからずに

ソフトランディングできる方法だと

思います。

 

 

もうひとつは、

 

ひっくり返す

 

低いものはそのままで

クルッと

真逆にひっくり返すんです。

これだと、

低いものを

無理くり上げているわけではないので、

どこにも負荷がかからずに

上げるというか、

高い状態になっている

といった感じでしょうか。

ひっくり返しただけなんで、

何も上げてないんですね。

 

 

このように、

徐々に上げていく方法と

ひっくり返す方法と

大きく分けて

2つあると思います。

 

 

そして、

心屋では、

2つ目の

 

「ひっくり返す」

 

ということを

やっているわけなんですわ。

 

 

先日から

勝手に続けております、

心屋理論の再確認

→知ってるだろうと思っても意外と知らない(大前提の話)

→色んな自分が同時に存在している(38階の話)

→やりたくないから「やった方がいい」という言葉を使うんだ(やりたいことをやる)

→自己否定のなさが存在給の高さに比例する(存在給の話)

→お金は所有することができない(お金=空気の話)

 

今回は、

 

「セルフイメージをひっくり返すパンケーキ法」

 

の解説です。

 

 

冒頭から

何度も書いている通り、

セルフイメージにせよ

自己肯定感にせよ

高低差で見て

上げようとすると下がるので、

低いものは

無理に上げようとしない方が

いいんですね。

 

 

巷に広まっている

 

「自己肯定感を上げていこう」

 

みたいなのって、

 

「自己肯定感が低い自分をなんとかしよう」

 

っていう風になっているものが

とても多いように思うのですが、

別にそれはそれで

全然いいんですけど、

心屋では

全く違うアプローチをしています。

 

自己肯定感が低い自分

セルフイメージが低い自分

 

は、なんとかしようとしない。

むしろ

そこには一切触れずに

その真反対にくっついている

「+プラスの自分」を

パンケーキのように

表にひっくり返すんですね。

 

 

これを

 

「セルフイメージをひっくり返すパンケーキ法」

 

と言っています。

 

 

自己肯定感が低い自分は

そのまま居ていいです。

セルフイメージが低い自分も

何も変わらないままで

そこに居ていいです。

 

 

ただ、

物事は

すべてが相対になっているというか、

表があれば

必ず裏があるんです。

 

 

セルフイメージが

低い自分がいるのなら、

セルフイメージが

釈迦高い自分もいるわけです。

それも

同時に存在している。

その時々で

どちらを

自分が

採用しているかだけの話なんです。

 

 

自分で自分のことを

 

セルフイメージが低い

自己肯定感が低い

 

と思っているということは、

ずっと

そっちの自分ばかりを

採用してたってことなんです。

でも、

その真反対には、

 

セルフイメージが高い

自己肯定感が高い

 

そんな自分も

実は

ずっといたんですよ!!

 

 

その自分に

もうそろそろ

表舞台に

ご登場していただきましょうか!

っていうのが、

心屋理論でいう、

 

「セルフイメージをひっくり返すパンケーキ法」

 

なんですね。

 

 

「どうせ私は愛されている」

とか

「どうせあたいは素晴らしい」

っていうのは、

「愛されていない自分」

「素晴らしくない自分」

から

「愛される自分」

「素晴らしい自分」

になることではなくて、

そもそも

「愛されていた自分」

「素晴らしい自分」

に気づくっていうことなんですね。

 

 

物事っていうのは、

必ず

「+プラス」の面があれば

「-マイナス」の面もある。

 

「ネガティブ」な面があれば

「ポジティブ」な面もある。

 

「メリット」があれば

「デメリット」がある。

 

両方「ある」んです。

どちらか一方だけってことは

ないんです。

 

 

自己肯定感が低い人

セルフイメージが低い人、

不安が強い人、

ネガティブ思考の人

っていうのは、

片方「だけ」をよく見る傾向がある人

っていうだけなんですね。

 

 

右方向ばっかり見てて

左方向を見てないんです。

前ばっかり見てて

後ろを振り返るということを

しないんです。

だから、

偏る。

 

 

自己肯定感にせよ

セルフイメージにせよ

「高い」「低い」という

言い方をしましたが、

単純に

どちらの自分を

採用していたかっていうだけの話で、

コインの表裏のように、

「低い」自分がいるのなら

「高い」自分も

同時にいるんですよ。

それを

忘れていただけなんです。

そこに気づくための方法論が

 

「セルフイメージをひっくり返すパンケーキ法」

 

なんですわ。

 

 

だから、

心屋では、

 

ダメな自分

弱い自分

できない自分

みじめな自分

情けない自分

冷たい自分

迷惑をかける自分

役に立たない自分

 

を、なんとかしようとするのではなく、

その真反対に

実はずっといた

 

素晴らしい自分

強い自分

できる自分

誇らしい自分

優しい自分

親切な自分

貢献できる自分

 

の存在に気付いて

これからは

その自分で

生きていかねえか

っていうことを

提案しているところなんです。

 

 

ご理解いただけましたでしょうか?

 

 

セルフイメージが低い自分も

セルフイメージが高い自分も、

どちらも

「自分」

です。

両方「ある」んです。

 

 

このどちらも認めて

なんとかしようとしないことが

 

「ありのままで生きる」

 

っていうことだと

僕は勝手に理解しています。

 

 

「低い」方だけが

自分じゃないんです。

「高い」方だけが

自分ってわけでもありません。

 

 

これを

ぢんさんは

こう言っていました。

 

「あなたは

 あなたが思っている以上に

 最低で。

 あなたは

 あなたが思っている以上に

 最高な人なんです」

 

という風に。

 

 

どちらか一方を

切り捨てるのではなくて、

どちらも認めて

 

「これでいいのだ」

 

で生きていこうじゃまいか。

 

 

このようにして

どちらか一方に

偏っているなと感じたら、

その自分をなんとかしようとせずに

真反対にいる自分に気づくために、

 

「パンケーキ法」

 

つまり、

真逆にひっくり返してみてください。

 

 

あなたは

そんなに

ちっさい存在じゃねえぞ。

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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