知ってるだろうと思っても意外と知らない | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「意外と知られていない」

 

 

自分にとって

当たり前のことって

他人にとっても

同じように

当たり前であるとは限らない。

 

 

というか、

当たり前ではないことの方が

ほとんどで、

 

「これって知ってますよね?」

 

という姿勢でいくと、

多くの人を

置いていくことになります。

 

 

そういうことを

認識しているつもりでも、

日常に戻っていくと

それを忘れて

自分の当たり前が

他人にとっても

同じように

当たり前だと誤認してしまうので、

そこは

注意が必要だなと思いました。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

よくよく考えてみれば

そんなの

当たり前だろって思うんですが、

僕にとっては、

ここで学んだことは

すべてを

実践しているわけではないにせよ、

知識としては、

当たり前になっているというか、

それをわざわざ

イチから説明することではない

という思いが

ふつふつと湧いてくるんですが、

知らない人にとっては

初めて聞く話なんだという

鼻毛は鼻から生えてくるものなんだというのと同じくらい

当たり前なことだということを

僕は忘れていました。

 

 

ということで、

たとえばですけど、

心屋理論でいくと、

「前者後者」とか

「めっちゃ族ふーん族」とか

そういう

分類的なやつが

広く認知されてしまった感が

あるんですけど、

それも勿論

すごくためになって

面白いんですけど、

それ以外にも

面白いものの見方って

たくさんあるんで

紹介しますとですね。

 

 

ひとつは

「大前提」という言葉を使って、

「大前提」が「-マイナス」状態になっていると、

いくら「行動」したとしても

「結果」は「-マイナス」になるよという話が

あります。

 

 

心屋理論としての方程式は

こうです。

 

「大前提」×「行動」=「結果」

 

「大前提」のところを

「セルフイメージ」「自己評価」と

言い換えてもいいです。

 

 

この方程式でいくと

「大前提」のところが

「-4」だとしたら

そこにいくら

「行動」を「+10」掛けても

結果は

「-40」になってしまいます。

 

 

そこで多くの人は、

「結果」が「-40」だとしたら

「行動」のところを

「+20」にして

倍にすれば

望む「結果」を手にできるだろうと

思ってしまうんですが、

この方程式でいくと

一目瞭然です。

 

逆に悪化します。

 

「大前提-4」×「行動+20」=「結果-80」

 

となります。

 

 

これが

「不安」や「怖れ」「焦り」等から

安易に行動しない方がいいよという

話につながっていくんですよね。

 

「不安」×「行動」=「不安を感じる現実」

 

となってしまうからです。

 

 

念のために言っておきますが、

物事を理解しやすくするために

あえて

シンプルに書いているだけですからね。

 

「こういう場合はどうなんだ」

とか

「そうは言ってもこういうこともあるんじゃない」

とか

 

そういう意見があるのは

当然なんですけど、

それまで含んでしまうと

どんどん

複雑化してしまって

迷宮入りしてしまうんで、

 

あ・え・て

 

余計なものを取り除いて

シンプルにして

説明している理論なので、

そこはどうぞ

ご配慮ください。

 

 

多くの人が

経験があることだと思いますが、

焦って何かをしても

良いことがあった試しが

ないじゃないですか。

大体、

もっと状況が悪くなることの方が

多くないですか?

 

 

あれって、

「焦り」が「-4」みたいなもので、

「-4」に

どんだけ

「+」の「行動」を掛けても

「結果」は良く(+)にならないんですよね。

 

 

だから

多くの幸せマスターたち(なんだそれ)は

口を揃えてこう言うんです。

 

「焦っている時ほど、今にくつろぎなさい」

 

って。

 

 

つまり、

 

「焦り-4」×「くつろぐ-10」=「結果+40」

 

になるんです。

 

 

焦っている時ほどくつろぎ

深刻な時ほど笑い

忙しい時ほどゆっくりし

不安な時ほど何もしない

 

 

そうすると、

何故そうなるかは

説明ができないんだけれども、

なんか知らんけど

「+プラス」の「現実」が

やってきちゃうんです。

 

 

それを

心屋理論では、

「行動」の部分を

 

サボる

手を抜く

テキトーにやる

挨拶しない

断る

揉める

愛想笑いをしない

媚びない

 

という

今までとは真逆のことをしてみると

つまり

「行動」を「−マイナス」にして掛けると

現実が

180℃変わるよと言っているんですね。

 

 

そして、

しばらくの間、

これを繰り返していくうちに

「大前提」の部分が

本当は

「+4」だったんじゃないかってことに

薄々気付き始めるんです。

 

 

今まで

「大前提」「セルフイメージ」「自己評価」が

「-マイナス」だと思っていたけれど、

そういう現実ばかり経験したけれど、

実は

その反対側には

「+4」の自分もいたって感じです。

 

 

こうなってから、

本来

そうなりたいと思っているための

「行動」をすると

 

「大前提+4」×「行動+10」=「結果+40」

 

になるんですよね。

手にしたい未来にいくための

適切な「行動」が

選べるようになる。

 

 

今までは

「これをしなければ」と思っていたことが

「これをしてみたい

「違うことをやってみたい

「試してみたい

という

軽いエネルギーになる。

 

 

「しなければ」は

選択の余地がないんですけど、

「たい」の方には、

選択の余地があるのって、

感覚的にわかりますか?

 

 

してもいいし、

しなくてもいいんです。

色々と

方法を試せるようになるので、

主体的に

選べるようになるんですよね。

 

 

そうなると、

基本的に

人生が

楽しくなってくるので、

「大前提」の部分が

どんどん

「+5」

「+20」

「+100」

くらいにまでになっていきます。

 

 

もうそこまでいっちゃうと、

ほとんど

「行動」しなくても

それこそ

なんか知らんけど

「ビックリするような現実」ばかりが

起こるようになる。

 

 

僕は

そこまで

経験したことはないんで、

確信を持って言えないんですけど、

理論的には

そうなります。

 

 

おそらく

「他力」が

バッキバキに働き出すようになると

思うんです。

 

 

自分では

「何もやってない」感覚ですね。

 

 

何もしてないのに

ちょっと

 

「こうなったらいいな」

 

と考えたら

どんどん

そちらの方に

現実が動いていって

気がついたら

そうなっている。

そんな感覚なんだろうなと

想像します。

 

 

だから、

今の自分がどんな状態なのかに

常に

関心を向けておくといいと思うんですね。

 

「-マイナス」に傾いているのか

「+プラス」に傾いているのか

 

もし自分の状態が

「-マイナス」に傾いているとしたら、

下手に「行動」しない方がいいです。

 

焦って「行動」すると

悪化します。

 

 

そういう時は

まずは

 

「くつろぐこと」

 

不安から「行動」するんじゃなくて

 

(ああ、今わたしは不安なんだなぁ)

 

と不安でいる自分を許してあげてくだされ。

そうして

少しでも

気持ちが落ち着いてきてから、

 

「で、どうしたい?」

 

って自分に聞いてみるといいです。

 

「どうすればいい?」とか

「どうした方がいい?」

 

って聞くと

多くの場合、

 

「~しなければ」

 

っていう発想になってしまうんで、

選択の余地がなくなって

どちらかというと、

重くなる方向にいっちゃいます。

 

 

「どうすればいい?」

じゃなくて

「で、どうしたい?」

です。

 

 

「大前提」「セルフイメージ」「自己評価」が

「-マイナス」に傾いたままで

「行動」すると、

その

「大前提」「セルフイメージ」「自己評価」が

拡大します。

逆に

「+プラス」に傾いていれば、

その状態で「行動」すると、

その「+プラス」が

拡大していきます。

 

 

現実は

そう簡単じゃないよっていう人も

いるかもしれませんが、

一旦

知識として

自分の中に入れておくことは

必要かなと思います。

 

 

あとはすべて

人体実験になります。

 

 

「そう簡単にいくわけあるかい!」

って思って何もしないより

「ま、やってみっか」

って感じで

できるだけ軽く試してみるスタンスだと

いいんじゃないでしょうか。

 

 

ということで、

このように

心屋理論は

ほとんどが

「行動Do」のところではなくて

「大前提」「心の状態Be」のところを

扱っているものなので、

「Be」の話をしているのに

「Do」の話として

受け取ってしまうと、

 

「ちょっと言っている意味がよくわかりません」

 

となることが多いので

注意が必要です。

 

 

サボる

手を抜く

テキトーにやる

挨拶しない

断る

揉める

愛想笑いをしない

媚びない

とか

そういうことを

推奨しているのではなくて、

それをする(Do)ことで、

自分の「大前提」が

どうなっているかがわかって

自分で

軌道修正(選択)できるよってことを

言っているんです。

 

 

決して

頑張るのはダメとか

努力することがダサいとか

そういうことを

言っているのではないんです。

 

 

まあ

そこが

なかなか理解されないところでは

あるんですけどね。

 

 

っていう話を

僕はもう

 

「みんな知っている」

「当たり前」

 

のこととして

娑婆で(シャバって)

話してしまうことがあるんですけど、

こういう話を

初めて聞く人にとっては、

 

「ポカーン」

 

ですよね。

「ポカーン」と通り越して

もはや

 

「カキーン!!」

 

ですよね。

 

 

吾郎ちゃんですよ。

里穂ってますよね。

(昭和世代しかわからない)

 

 

そんなわけで、

僕にとっては

すごく当たり前になってしまっている話を

他の人にとっても

当たり前のこととして

扱うんじゃなくて、

一から

丁寧に説明していくことが

大事だなと思った次第です。

 

 

そんなに遠くない界隈だと思ってたのに、

意外にも

こんなに知られていないんだと思って

驚きました。

 

 

僕って

こういう

すでにある理論を

さらに

わかりやすく説明するのが

好きというか、

得意なのかな……とも思うので、

またしていこうと思います。

 

 

次回は

 

「38階」

 

の話でもしてみようかな。

 

 

《終わり》image

 

あんまり書いてないですけどnote始めました!

 

 

 

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