ストレスをためると血糖値が上がるわけ

高血糖・・・

血液の中に過剰に糖が

溢れている状態のことを言います。

高血糖になると怖いのは

赤血球（酸素を運ぶ球）がAGEｓを

蓄えるので、酸素が供給できず

貧血になりやすくなったりします。

また

その「糖」が血管の壁を焦げさせて

毛細血管を失う原因になったり

お腹の内臓脂肪に蓄えて

お腹がポッコリしたり

何一つろくなことはありません。

最近トリプルカッターのブログを

紹介しましたが、糖がダメなのではなく

気を付けるべきなのは

糖度が全く同じ量であっても

血糖値が上がりやすい食べ物と

血糖値がそれほど上がらない食べ物が

あるということです。

しかし

食べ物で気を付けていれば

良いわけではないのです。

血糖値とストレス

ストレスをため続けると

血糖値が上がりやすくなると

いうことがわかっていますが

それは一体なぜでしょう？

ストレスとは

・心身のストレス

だけではなく

・化学合成繊維

・添加物

・排気ガス大気汚染

なども含めての体への負担であり

ひとえに「悩むこと」だけではありません

ストレスが血糖値を引き上げる理由

ストレスを浴び続けると

出てくるホルモンが２つあります

・コルチゾール

・アドレナリン

です。

この２つのホルモンが

興奮状態から心拍数を高めて

血圧をあげていきます。

ここで、血中に糖が解放されることで

高血糖状態になります。

それだけではありません。

コルチゾールが放出されると

血糖値を下げる唯一のホルモン

インスリンが働かなくなるからです。

コルチゾールは

ストレスに対抗するホルモンという

良い面を持つ一方で、血糖値を上げる

というもう一つの顔を持つホルモンなので

ストレスを抱えれば抱えるほど

血糖値が上がったままになってしまうと

いうのがそのメカニズムなんですね。

間違ったストレス発散方法

こんな時によくおこなわれるのは

暴飲です。ストレス解消にお酒を思いっきり

飲んでしまうと、この症状はさらに加速します。

それどころか、ビタミンC不足になりまして

酵素が作られなくなってしまい

代謝も落ちて、肝機能にまで影響が

出てきます。

暴食も同じです。

甘いものでストレス発散をしているつもりが

実は、体の中では、その糖分が

余計にストレスを助長させていきます。

正しいストレス発散は

適度にお酒を飲むのは良いですが

暴飲暴食はやめること。

深い深呼吸や有酸素運動が

良いとされています。気分転換が

すごく効果的なので、どこかに

歩いて出かけてみるのも良いかと思います。

少し疲れる程度の有酸素運動は

最高ですし、適度な疲れが

深い睡眠にいざなってくれるはず。

健康的なストレス発散に

しましょうー！

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自己紹介

大阪茨木市のエステサロン

ビーラブドバイ

オーナー　小野まさや

＜　経歴　＞
1976年大阪生まれ。化粧品メーカーの開発者として20ブランドの展開実績。その後独立し、エステサロン Be Loved By. 設立。内面美容医学財団の西日本を統括しながら、インナービューティーセミナーを全国で展開。2018年はファスティングスクールでナンバーワンに。これまでの化粧品などのお悩み解決はもちろん、サプリメントや食育の指導のスペシャリストとして活躍中。