6年前発症の潰瘍性大腸炎からの脱却! | 大阪 茨木市のエステサロン「Be Loved By.」オーナー 小野まさやのブログ

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美容メーカー商品開発者で12年。大阪茨木市のエステサロン「ビーラブドバイ」オーナー。★内面美容医学財団の理事兼西日本事務局長★ファスティングカウンセラー資格認定講師★店舗のLINEでファスティングのご相談承ります

大阪府茨木市のエイジングケア専門のビューティーエステサロン「ビーラブドバイ」のオーナー、株式会社ビスタンスの代表 小野まさやです。「男なのに、なぜエステサロン経営しているの?」と気になる方は私の「自己紹介ブログ」をご覧ください。

 

 

 

私は2011年に、「潰瘍性大腸炎(UC)」という病気を患ったことがあります。そう、こんなに腸の話をする私ですが、実は腸の病気になっていたこともあるんですよね。

 

 

▼ 特定医療費(指定難病)受給者症

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▼病名は、潰瘍性大腸炎

 

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6年前に潰瘍性大腸炎に。

2011年に私が患った病気「潰瘍性大腸炎」とは、難病に指定されています。

難病=完治が難しいとされる病気ですね。

 

潰瘍性大腸炎は、リーキーガット症候群(腸管壁浸漏症候群)といわれ、腸内の自己免疫が狂い、自分の腸壁にどんどん攻撃をしはじめて、腸穴をあけていく病気です。代表的な症状としては、軽度では慢性の下痢、血便、吐き気、だるさ、肌の痒み、湿疹。重度では、体を動かすことすらままならず、何日も何ヶ月も外に出歩けません。

 

私は、当時は、重度ではありませんで、今は、おかげさまでご存知のとおり腸内がピカピカ。発症の炎症痕も残っておりません。なぜ発症したのかは、酵素栄養学や腸内細菌学を学んで分かったんですが、食生活の乱れでしたね。

 

6年前まで何を食べていたのかというと

夜中のコーラとスナック菓子2袋です

これを毎日の日課として数年間続けました。爆

 

 

「仕事のあとのお菓子って最高だよね!」なんて何も考えず

トランス脂肪酸・過酸化脂質・白砂糖・甘味料・保存料・化学調味料・防腐剤を、せっせと毎日食べていました。

 

 

数年経つと、次第に 花粉症になり、肌も荒れ始め、そこから、2010年の健康診断で「便の再検査の必要あり」の連絡が。とはいえ、当時はアラサーです。仕事の忙しさで、再検査をせずにほったらかしにしていたんです。

 

 

そんなこんなで半年後のことでした。あるひ、トイレに行くと、プカプカと白い白濁物(免疫細胞の死骸や腸壁)が水面に浮いていました。さらに数日後には、真っ赤の血でトイレが染まっているじゃないですか。

 

 

あわてて病院に足をはこび、その日のうちに内視鏡検査をしてもらうと、大腸壁には、すっかり腸粘膜が剥がれ落ちていました。正常な大腸壁はきれいなピンク色のはずが、私の内視鏡写真は、真っ赤だったり真っ白だったり。毛細血管が剥き出されていたんです。先生の説明はとても短くてシンプルでした「小野さんは、潰瘍性大腸炎(UC)ですね。」と言われても。。。。まったくピンとこない私。先生もフツーに言うもんであまり何も気にせずに帰宅して、インターネット検索してみたら、みるみる顔が青ざめました。

 

特定難治性疾患

治療方法が確立していない病

 

治らない病気ってなんなーん!って。

運が悪い、、これしか思ってなかったんです。

 

難病患者になるということは生涯「腸の抗炎症薬の服用」をしつづけるというのが一般的な医学的見解です。一生涯お薬と付き合う病気って聞くと、ぞっとしますよね。

 

どんなお薬かというと

・朝昼晩アサコールやペンタサといった錠剤を飲む

・夜は、注腸剤をお尻から入れる

・ひどい場合はステロイドを注腸する

・漢方薬を飲む

 

もしくは、症状がひどければですが

・手術で一部除去して摘出もできる

・腸の全摘が最終手段

 

症状ごとに処置や処方も違うのですが、それらにたくさんの種類があるのを知れたのは、私は、発症して、同病の患者さんとたくさん出会ってきたからなんです。(なぜか、UCの患者さんは性格がいい人が多い)

 

潰瘍性大腸炎を患った患者さんは、仕事ができなくなる人も少なくありません。

トイレ回数が多くなり長距離移動は何もできず、電車にさえ乗れません。発熱を繰り返し、激しい腹痛で、仕事どころでもないので生活さえままならない。同病を患った、女優の高橋メアリージュンさんは、おむつをつけながら映画撮影に挑んだとブログで告白をしていましたし、若槻千夏さんも患って長期休養されていました。また、去年ドラフト入団した新人選手が潰瘍性大腸炎になったという記事も最近目にしました。

 

 

▼YAHOOニュースより抜粋させていただきました

今年2017年オリックスの中道選手

新人合同自主トレに加わり、汗を流す。マスク越しに見える明るい表情からは決して、難病を抱えているとは想像つかない。オリックス育成ドラフト5位・中道勝士捕手(22)=明大。ルーキーは昨年末、厚生労働省が定める特定疾患「潰瘍性大腸炎」と診断された。あれから、1カ月近くがたったいま、率直な胸の内を語ってくれた。 「診断結果が出て、先が見えない中、球団の方、先生も練習参加にGOサインを出してくれた。いま、本当に野球が楽しくて…。野球が好きなんだと実感しながら、やれています」

 

 

私は、幸いにして軽度だったので(直腸~S字結腸あたりで注腸もよく効いたんです)重度の方の苦しみまでは分からないかもしれませんが、トイレから出られないというのはとても分かります。ですから、長距離移動の出張時は、もう何も食べないって決めてました。

 

日々の生活での対処はすべて自己流でしたね。というのも、お医者さんは薬を処方してくれるけど、食事的なアドバイスはさほどなく「お菓子はやめようね。」「油っぽいものを食べたら戻りやすいと言われています」程度でした。

 

なので、患者さん同士で集まると、たくさんの意見交換で盛り上がります。「10年後に大腸がんになる確率が5倍」「タバコが炎症をおさえる」「○○が最強らしい」「●●を飲むと副作用がすごい」「漢方の●●が効くらしいよ」「お酒はNG」などなど。自分での経験を語ることで得る情報には真実味がありましたが、基本はやはりお薬の話題でした。

 

 

なぜ薬の話題が多いかというと、

当時、お薬代はすべて国負担

2011年当時、特定疾患受給者症をもらうと、薬代はすべて無料、本来何万円もする治療費も、患者負担では数百円、などの保護がありました。ですから、薬の量を増やされたって、患者としては何も気にならないのです。注腸薬なんかも数万円分/月ですよね。でも特定医療費(患者負担ほぼゼロ)という枠をもらえていたのです。

 

 

いまは自己負担増大

しかし2013年くらいから、どうも国の医療負担をおさえていくような舵取りがみえはじめ、自己負担額も年々に上昇し、いまは患者さんが大変な状況になっているそうです。当時も、患者さんからの反発だったり、さまざまな意見も飛び交っていましたが、事実としては、潰瘍性大腸炎患者は10万人だったのが今や20万人に届く勢いで増加の一方です。

 

しかも、特に10代の患者さんが圧倒的に多い病気なのです。

 

そこに対して財政負担ができないというのが当時の決断だったのっだと思います。

 

 

こんな感じだそうです。

潰瘍性大腸炎医療受給者証・登録者証交付件数の推移

 

 

かなり前置きが長くなりましたが

 

何が言いたいかといいますと

高齢化社会の医療や福祉や年金などの様々な問題があります。

 

でも

今、最もリーキーガットを発症しているのは10代の子どもたち。それって「現代の食事」が影響していると思いませんか。

花粉症やアトピーや膠原病や自閉やADHDだってどんどん増えてきていますが、腸から見直していくのであれば、やはり「食」なんだと私は思います。セルフメディケーションと向き合う時代になりましたが、健康の秘訣は「食」ですよ。

 

 

私は今、腸内がピカピカです

どうしても「完治」という言葉が使えない病気なのですよね。でも、2015年の内視鏡検査では、とてもきれいな粘膜で覆われた腸壁に戻ったんです。そこから2年間は薬の服用もしておりませんでした。そして、2016年の内視鏡検査でも、腸内粘膜がすごく綺麗でCRP値ゼロ!まさに腸内フローラが花畑状態にっ。なので2017年の特定疾患受給者証は、更新しておりません。日本酵素水素医療美容学会での出会いから、こうやって自分と見つめ合える機会ができたこともなんかの運命なんだろうな。

 

 

腸の病気と免疫とアレルギー

私たちの体の免疫細胞のうち、70%は腸内に集中しています。なぜなら、私たちが生きていくうえで、もっとも大切な臓器が「腸」だからです。腸の炎症は、腸の免疫システムが狂いサイトカインの自己攻撃だと説明を受けるだけです。なので、炎症を抑えていく術に頼らざるを得ないのです。でも、今は、便(腸内細菌)移植なども出てきていますし、いつかは解決できる方法がみつかるかもしれませんね。そして、もうひとつ私たちが意識してできることもあります。それが「食生活の改善」なのです。アレルギーは腸が漏れるところから始まりますので、ぜひ日々の生活の中でも、腸に負担のかけるような食事はほどほどにしてください。

 

 

さいごに

「特定疾患は治るよ」なんて簡単に言うつもりはございません。そんな簡単なら患者さんが増えるわけないですからね。でも、腸を意識するのには「食」を意識しなきゃだめだし、腸を考えた食事を取れば、健康で健やかな肌には導くことができます。「好きなものを好きなように食べたい」という気持ちはわかりますが、知識をつければ、食の好みが変わります。おいしいと思えるものが変わってきますよ。

 

これからも、ブログで健康も美容も楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

 

PS:

もちろんたまに、ポテトチップスやスイーツも食べますよ。

でもね、それらを美味しく食べられる腸であるためにも、腸活は必要です。

 

 

腸活の第一歩を応援します。

 

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自己紹介

大阪茨木市のエステサロン

ビーラブドバイ

オーナー 小野まさや

< 経歴 >
1976年大阪生まれ。元美容品メーカーの開発責任者で、20ブランドの新製品をプロデュース。大阪茨木市のトータルビューティサロン「ビーラブドバイ」オーナー。インナービューティーアカデミーは毎月開催。全国の美容業界向けインナービューティセミナーや物販取り扱いなど全国各地でセミナー開催の多数実績あり。

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★エステサロン ビーラブドバイ オーナー★

★一般財団法人 内面美容医学財団 ★

  本部 認定講師

  西日本事務局長

本部理事

  公認プロフェッショナルインストラクター

 

<サロン向けの代理店業>

①食べられる紅茶

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②内面美容製品

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お問い合わせは

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