図示 『経済学レシピ』5 | Hiroshiのブログ

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今後不定期投稿となります

<数値目標>

誰でも簡単、ネイティブ中国語88、1h 36min.

中国政経塾EP-125. 15min

合計1h 51min. 

今日は午後一番で用事があるのでここまで。


雨天にて坂道散歩は中止。通常運動のみ。

1.8km. 2,964歩、階段4階分。




<世界のニュース>

BBC: トランプ、経済低迷の責任否定。/ ウクライナ、米国との資源開発で合意進む?/ キャッシュレスで12%へ現金使用低下、法律改正で現金使用保証。

KBS: 大統領選大詰め。北、ロシア派兵で600人の死者。

香港: トランプ関税で中国で1000万の雇用失われる予測。日韓印で自動車関連協議進む。/ BRICS最終日で対トランプ声明。但し共同声明無し。

VTV: 祖国統一祭開催される。

ABC: 印巴緊張。インドの報復軍事行動予測。/ オーストラリア国民、国防費上昇に52%合意。64%が米国不信。

NDTV: 巴に対し飛行機来空拒否。

アルジャジーラ: ガザでの食糧底つく。今後数時間で食糧提供停止。

ZDF: 連立政権成立。SPD参加。/ 年金3.7%上昇。/ トランプ100日目。/ アフリカでマラリア感染拡大。トランプの資金提供停止が不安感増大。


英国の12%が金額か頻度か不明だか私の場合、金額なら大部分はキャッシュレス。

ベトナムの現在の対米国観は如何?




<新たな振り付け>

名前を聞き漏らしたが、新たな振り付け。セタンタ・ナンチャラ? 




<図で考える>

このblogでもよく図示する。昨日のblogの書き方や、自動運転、物価変動のイメージがその例。




これは頭の中を整理すると共に、新たなアイデアや、後から見返した時に直ぐ思い出す事が出来る為に。


その他にも、多数な選択肢や多様な意見からの合意点やフローを探る場合にも図化は有効。何故なら現実対応はしばしば妥協であり、優先順位(重要で急ぐものを優先)が鍵だから。


特にベン図と点グラフが活躍するだろう。ベン図で妥協点を探り、点グラフでは横軸に重要度、縦軸に緊急度をおけば、重要かつ緊急なものからの順位が明確になる。


一度、この観点からの学習が必要だと感じた次第。早速関連すると思われる本を借りてきた爆笑てへぺろ …読むべき本が多すぎるガーンえーん




<何で私へのお勧めで漫画?>

私は漫画は読まない。アメブロはAI使っている筈だけど?何で薦める❓




『経済学レシピ』5

9章であの『バナナ共和国』の話になる。私自身、この名前には当初「おシャレなイメージ」しか持ってなく、この言葉のもつ「暗い現実」について長いこと無知だった。p142


これは米国のバナナ企業が中南米の国を経済的だけでなく政治的にも支配した「暗い歴史」がある。私の <カリブ史+サルサ> の時代に初めて知った事実。


未だガルシア・マルケスの『百年の孤独』も未読のままだ。だから米国が、これら中南米の国に簡単に信頼される筈はない‼️


さて、富裕国の多国籍企業がこうした途上国に進出する場合、途上国内に「飛び地」をつくる。即ち、現地の安い労働力を使うが、組めたてだけで、資材はほぼ輸入品。マネージメントも自国建。


昔は中国がそうだったが、今は変わっている。現在ではフィリピンだとか。同国の製造業の輸出に占める割合は60%だが、一人当たりの所得は3,500ドル、米国の6万ドルに比べ極めて少ない。p153


著者によれば、こうしたことは政策により改善出来ると言う。即ち、技能移転である。例として、かって同様な立場だった韓国や台湾を挙げる。p154


更にもっともっと上手に介入した例としてアイルランドとシンガポールを挙げる。p155


中国もそうだろう。BYDや华为を見ればそうなる。