<数値目標>
https://www.duolingo.com/learn
アメジストリーグ +30XP,20030 XP,七分钟。
https://www.youtube.com/watch?v=-aNrg-q3u7w&list=PLrWxcegPNiyj-M05glrorpUrXekNDKejm&index=9
HKS4 #8~9 背了四十八分钟单词。一共五十五分钟。
运动;爬山散步4.4km,6421步,11楼。
<今日も今日とて「読書三昧」>
最初「読書」が「毒書」と転換されたのは当らずとも遠からず(笑)面白い本だと途中で中断するのが難しい。結局今日も『戦国海商伝』を読み耽り勉強は少しだけ。
本の中で沢山の地名が出てきたが、日本の地名はそのまま現在でも残っている。中国の方は主に寧波及び蘇州近辺の地名だが、半分くらいが現在も同じ名前で残っていて、あとの半分は、恐らく転化したのだろうと思われる地名がGoogle map上で確認できた。ごく少数、数件が確認できない。小説が書かれた頃は今みたいにGoogle mapなどで簡単に調べることは出来なかっただろうから、著者はきっと現地で1つ1つ調べたのだろう。中には径200メートルほどの小さな無人島?も小説の中で出てくる。
今回も本を読む時間よりもGoogle mapで調べたり景色を360度ヴューワーで観たりして楽しんだ。読書の仕方も随分変わってきた。
<雑草>
運動の方は昨夜は雨でやらなかったので、今日も小雨が降っていたが傘持参で昨日の分を取り戻すべく少し遠回りした。一部歩道が雑草で通れない状態の部分があった。これは今年は「春の一斉清掃」がコロナで中止され、その後1月ごとの町内清掃も各町内の判断で行うことになり。私たちの町内は夏から開始したが、多分現在でも開始していない町内があり、雑草の処理が行われなかったことによるのだろう。
うちの町内では一斉清掃はしない代わりに各自、自宅前の雑草を処分するように組長さんから伝達があり、それなりに綺麗になっていたが、他の町内ではそうなっていなかったのか? 半年近く放置すれば当然雑草が蔓延るのは当然。
<崖上の団地>
団地は丘陵地帯にあるがその端の部分、崖の上に集合住宅と思われる団地が造成されつつある。かなりの断崖の上にあるが大丈夫かな?とも思う。周辺には空き家が多いのでワザワザそんなところに造らなくてもいいのでは?とも感じた。
『バナナの世界史』2
アフリカ、ウガンダでは1年間に一人当たり230キロも食べているらしい。これはアメリカ人の平均の20倍にもなる。p68 当然、生産量も膨大だがアフリカでは産地から80キロ以上離れて消費されることはないらしい。つまり地産地消ということだ。
一方アメリカでは歴史がわかっていて1516年にドミニコ会のトマス・デ・ベルランガ神父によりカナリア諸島からドミニカ共和国に最初もたらされたらしい。p77 そしてここを拠点にカリブ海はもとよりアメリカ大陸へも産業ベースでもたらされたが、それには商業化=輸出というエンジンが必要だったみたいだ。
「Yes we have no banana」これは最初にパナマ病が流行った1923年頃に作られた歌だとか。p114 web検索してみると色々見つかるが、病気については殆ど語られていない。
https://www.youtube.com/watch?v=BJNeuYyZAdU
さらにここでガブリエル・ガルシア・マルケスの『百年の孤独』が出てくる。p121 読んだことは一度もないが、中南米史に興味を持った時に色々な節目にでてきた小説。
https://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/260/trackback
これが、コロンビアを舞台にした小説で、この小説の骨子になった現実の事件があったとは知らなかった! その事件とは1928~9年にかけて起こったバナナ労働者虐殺事件だとは!
さらに「バナナ共和国、Banana Republic」という言葉も。これも大昔よく聞く言葉だが、全然意味は知らなかった。この本によれば、果物会社*やアメリカ政府にやすやすと従うラテンアメリカの小国家のことを指すらしい。p130 むしろハイカラなイメージを持っていたのだが(汗)
* ユナテッド・フルーツとスタンダード・フルーツ=ドール社
パナマ病の次に出てきたのがシガトカ病。これを防ぐのに硫酸銅液=ボルドー液が使われた。これは重金属液で健康被害が出て多くの労働者の健康被害を出した。p146