2019年1月
2019年2月












凍結胚移植周期です!
D19に『子宮内刺激活性法』をするために病院へ、、、
『子宮内刺激活性法』ってなんじゃらほい

ということで、調べてみた。
英ウィメンズクリニックさんのHPより引用
↓↓↓
着床の成立には胚盤胞を受け入れる子宮側の準備を整えていく必要があります。この子宮側の準備に、胚が受精から胚盤胞までの成長過程に発する伝達物質(シグナル)が関与していることが分かっています。
当院が開発したSEET(Stimulation of Endometrium Embryo Transfer:子宮内膜刺激胚移植)法とは、体外受精においても自然妊娠と同様のシグナルを子宮に届けることで、より着床しやすい子宮内膜の状態を作り出し、妊娠率の向上を促進する技術になります。
すなわち、受精卵の成長過程に分泌されたエキスを体内に戻すことで、『受精卵が行くぞ』という胚由来のシグナルが子宮に届き、着床しやすい状態に促す方法がSEET法です。
———————ここまで———————————
うん、SEET法のことだね!笑
多分、英ウィメンズクリニックさんが確立した方法だから、私が通ってる病院では、SEET法とは言わずに「子宮内刺激活性法」という言い方をしてるのかな(勝手な想像)
ちなみにSEET法は、「アメリカ生殖医学会の論文(Fertility and Sterility :米国不妊治療専門領域でトップの学会誌)に認められ掲載された」らしいです。
また、SEET法を行わない場合と、行う場合での着床率は、68.0%→92.0%へ。臨床妊娠率は、56.0%→80.0%と高くなることが報告されているとのことです。
これは、、、多少金額かかってもやるべきでしょ、、、!
と色々調べて思ったのでした

で、実際どんな感じで子宮内刺激活性法が行われたかというと、人工授精に近い感じで、チューブで子宮内に液体(多分培養液と思われる)を入れて終了です。痛みも全くありません。
その後、先生とお話し。
先生「さぁ、D23に移植しましょう!卵2つ戻ししちゃおうか!」
私「えっ
2つ戻しですか⁉︎ありなんですか?私は、全然いいですが、、、」

先生「双子でも大丈夫?」
私「まぁ、そうですね。双子憧れはしますね、、、」
先生「不安はありますか?」
私「うーーーん、双子は嬉しいんですが、リスクが気にはなりますねー」
先生「まぁ、未熟児とかの可能性は高まりますけどねぇ。」
私「戻す卵を、一番いいグレードのやつと、一番グレードの悪いやつの2つでいけますか?」
先生「(私の胚盤胞のグレードを見ながら)うーーーん、てか、どれもいい形の卵やなぁ!これは、1つで移植しますか!グレードが低いのが本当にないのよー。うん、よし、1つにしよっ!」
私「先生がそういうなら、1つで!まぁ、初移植なので、今回ダメだったら次は2つでお願いします!」
ということで、D23に一番グレードのいい4日目3AAの胚盤胞を融解して移植することになりました

次回はいよいよ、初めての凍結胚移植周期 - BT0(凍結胚移植当日のこと)についてです!

<内訳>
- 子宮内刺激活性法 32,400円

<内訳>
・FT手術に至るまでの診察、検査費用 60,550円
・FT手術費用 298,430円
・排卵タイミング調整2周期分の通院費 29,590円
・タイミング法1回 16,310円
・人工授精6回分の費用 308,000円
・体外受精費用(前払い) 640,290円
・体外受精費用(追加費用) 202,420円
・凍結胚移植周期費用 110,720円

(保険や高額療養費など)