映画学校の恩師の安岡さん編集作品。
FBにこんな内容↓が掲げられたら、
んも~何がなんでも行かなくちゃって思って、初日に劇場にいったわけ。
そ、そ、そしたら、
まさかの満員御礼!!!
急遽、
第二会場をカフェに作ったものの、
それでも人が入りきらず、
いっぱいの人が外にもごった返していて、
私も、せっかく時間つくったのに、残念、映画がみれなかったの~!!
でもね、
映画がみれなかった人々って、
腹だたしさとうれしさとめでたさが入り混じって不思議な笑顔できらきら輝いていたわ!!
http://yuigon-fukushima.com/
じぇじぇじぇ!
今、FBみたら、
今日も大盛況で映画館に人が入りきらないんですって!!!
平日しかないわ!
たったの3時間45分
いよいよ明日から東京・ポレポレ東中野で、私の編集作品「遺言ー原発さえなければ」が封切公開されます。
ジャーナリストの豊田直巳さんと野田雅也さんが、放射線被害に襲われた福島県飯舘村の酪農家の皆さんを取材して撮影された250時間にも及ぶ映像から編み上げた作品です。
震災後の原発事故によって、仕事も、住むところも、コミュニティも、その歴史もズタズタに引き裂かれ、仲間の命までも奪われながら、生活を取り戻すために闘い続ける酪農家の皆さんの映像を見ながら、何度も涙し、また同時に愚劣な行政政策に怒りをたぎらせました。家族の繋がりと愛情がすべてを支えていることを見出したとき、この映画がラブストーリーとして成立することを確信しました。
まさに宝物のような映像。上手く編み上げられたかどうか、はっきり言って自信はありません。ほんとは上映時間3時間45分だけじゃなくて、250時間全部ご覧戴きたい想いもあります。それじゃ無責任ですね。
昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の公式上映で観客や批評家、映画制作者らから高い評価を戴けたものの、劇場公開は至難の技だと思っていました。3時間45分、通常の劇場用映画2本分。そうでなくても震災関連映画の観客動員は厳しいのです。
みんな忘れたいのでしょうか?
厳しい現実を少しでも忘れたい気持ちも分からなくはありません。
でも忘れてはいけない。
深く心に刻んでおかなければならない。
「震災」と「戦争」はとてもよく似ています。
今、別の作品 (岩手県の津波被害を受けた町の記録)の編集をしながら、そう思います。
忘れたい、でも忘れたら、とんでもない惨事をまた繰り返すことになる。
震災も戦争と同じく「景気回復」のジョーカー。税金がジャブジャブ使えて、増税の言い訳にもなる。ゼネコンなどの巨大企業には湯水のごとく税金が注がれるけど、被災者(国民)の生命や暮らしは危険にさらされたままの放置プレイ。
許せません。
忘れてはいけない。
眼差しを逸らしてはならない。
酷いことになる。否、酷いことになっている。
ひとりでも多くの方にご覧戴きたい。
たったの3時間45分です。
映画は見れなかったけど、
打ち上げに参加させていただきました。
編集と監督って、トムとジェリー。
仲良くケンカして(笑)
ひとりじゃ、ケンカってできないよね~
FBにこんな内容↓が掲げられたら、
んも~何がなんでも行かなくちゃって思って、初日に劇場にいったわけ。
そ、そ、そしたら、
まさかの満員御礼!!!
急遽、
第二会場をカフェに作ったものの、
それでも人が入りきらず、
いっぱいの人が外にもごった返していて、
私も、せっかく時間つくったのに、残念、映画がみれなかったの~!!
でもね、
映画がみれなかった人々って、
腹だたしさとうれしさとめでたさが入り混じって不思議な笑顔できらきら輝いていたわ!!
http://yuigon-fukushima.com/
じぇじぇじぇ!
今、FBみたら、
今日も大盛況で映画館に人が入りきらないんですって!!!
平日しかないわ!
たったの3時間45分
いよいよ明日から東京・ポレポレ東中野で、私の編集作品「遺言ー原発さえなければ」が封切公開されます。
ジャーナリストの豊田直巳さんと野田雅也さんが、放射線被害に襲われた福島県飯舘村の酪農家の皆さんを取材して撮影された250時間にも及ぶ映像から編み上げた作品です。
震災後の原発事故によって、仕事も、住むところも、コミュニティも、その歴史もズタズタに引き裂かれ、仲間の命までも奪われながら、生活を取り戻すために闘い続ける酪農家の皆さんの映像を見ながら、何度も涙し、また同時に愚劣な行政政策に怒りをたぎらせました。家族の繋がりと愛情がすべてを支えていることを見出したとき、この映画がラブストーリーとして成立することを確信しました。
まさに宝物のような映像。上手く編み上げられたかどうか、はっきり言って自信はありません。ほんとは上映時間3時間45分だけじゃなくて、250時間全部ご覧戴きたい想いもあります。それじゃ無責任ですね。
昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭の公式上映で観客や批評家、映画制作者らから高い評価を戴けたものの、劇場公開は至難の技だと思っていました。3時間45分、通常の劇場用映画2本分。そうでなくても震災関連映画の観客動員は厳しいのです。
みんな忘れたいのでしょうか?
厳しい現実を少しでも忘れたい気持ちも分からなくはありません。
でも忘れてはいけない。
深く心に刻んでおかなければならない。
「震災」と「戦争」はとてもよく似ています。
今、別の作品 (岩手県の津波被害を受けた町の記録)の編集をしながら、そう思います。
忘れたい、でも忘れたら、とんでもない惨事をまた繰り返すことになる。
震災も戦争と同じく「景気回復」のジョーカー。税金がジャブジャブ使えて、増税の言い訳にもなる。ゼネコンなどの巨大企業には湯水のごとく税金が注がれるけど、被災者(国民)の生命や暮らしは危険にさらされたままの放置プレイ。
許せません。
忘れてはいけない。
眼差しを逸らしてはならない。
酷いことになる。否、酷いことになっている。
ひとりでも多くの方にご覧戴きたい。
たったの3時間45分です。
映画は見れなかったけど、
打ち上げに参加させていただきました。
編集と監督って、トムとジェリー。
仲良くケンカして(笑)
ひとりじゃ、ケンカってできないよね~