思うように資金調達ができない方へ -2435ページ目

資金調達が上手く行かない方の服装の特徴 続編

7月4日


早いですね。

もう1年の半分が終わったことになるのですね。

毎日毎日、お客様の資金調達のお手伝いをしていると、

それぞれのお客様の資金の必要な時期を目標に、様々な作業をしますので、

本当に時のたつのが早いので驚いてしまいます。


このブログの書き始めて4か月半になりました。


できるだけ役に立つ情報をと思い、

毎日の中で起きることを具体的に情報発信するようにしていますが、

具体性を求め過ぎると秘密保持の問題ができてきますので、

このあたり難しいところです。


今日は、あまりにも金満家然し過ぎて、資金調達が上手くいかなかったことなど、

前回の貧乏臭い服装は資金調達の阻害要因になると言うこととは逆の、

金ぴか過ぎて、かえって経済状況が良くないのではないかと思われたという話を書きます。


私は前職時代、取引銀行の勧めで、大阪の北新地でクラブを所有したことがあります。

時々所有していた店のママやマネージャーたちと打合せもしたのですが、

雑談の中でよく出るのが、嫌な客や困った客の逸話です。

いろいろあるのですが、その中で何百万円も入った財布やゴールドのクレジットカード(当時は今よりは珍しかった)をこれ見よがしにホステスに見せる客についてなのですが、

このような客のほとんどが金持ちでないか、むしろ金回りの悪い人なんですね。

まあ、考えてみれば当たり前かもしれませんが、

大体自分で凄いんだと自慢する人に限ってたいしたことがないのが世の常ですが、

何百万円も入った財布なんて、何のために現金を持ち歩くかと言えば、

誇示する以外に目的はないと思います。

本当に財産をいっぱい持っていれば、よほど性格の変わった人でなければ、

不要な大金を持ち歩くような物騒なことはしないし、

たまたま大金を持っておかないといけない時は、

そっともう一つの財布に入れて、それこそこそっと持つんじゃないでしょうか。


これと同じようなことを、資金調達に困窮している社長で、やっている人が何人かいました。

この最たる方は女性社長で、

10本の指の全てに、実際は7~8本でしょうが、一見高そうな大きな宝石の指輪をしていて、

時計も、文字盤が見にくいのではないかなと思われるダイヤが文字盤にぎっしりの時計をしている、

資金繰りが大変だという女性社長と面談をしたことがあります。


他人の趣味に文句をつける気はありませんが、

どう見ても、遊びに行く時なら本人が良ければ良いと思いますが、

ビジネスそれも資金調達の相談をするには不向きだなという印象でした。


話を聞くとけっこう金繰りが厳しく、財務内容も悪く、銀行には難しい状況の会社状況でしたが、

ともかく何行かの銀行に打診したところ、1行だけがギリギリ審査の対象ということで、

銀行で面談をすることになりました。


注意しなかった私も悪いのですが、

人の趣味については口に出しにくく、

融資の申込に銀行に行くのですから、さすがに少しは控えめな感じで行くと思ったのですが、

後で行員から聞いた感じでは、もっと派手な感じで行ったらしく、

さすがに行員は口が堅いのですが、派手な客でびっくりしたようです。


どうやら、「素敵な指輪ですね」と話を振ると、

いかに自分が衝動買いをしてしまうかを滔々と話し始めたらしいのです。

更に聞きもしないのに、その銀行の元頭取はじめ財界のお歴々と知り合いであったとか、

書画骨董も家に来ていただければいっぱいあるとか、

要するに自分は金持ちでしかも著名人とも交遊があったほど信用が高いと言いたかったようです。


結果として、この銀行の融資は上手く行きませんでした。

理由を行員は絶対に話しませんが、さすがに珍しい客だったようで、

この客のことに話が触れると、「凄い人ですね」という言葉とその態度で、

明らかに派手めな装飾品や金持ち自慢で、融資をすることに×の印象を持ったようでした。

もちろん一番の理由は財務内容の悪さだったとは思いますが、

プラスにはならなかったと思います。


ここまで極端な方でなくても、

初めての銀行との面談で、適当に話しておけば良いのに、

「ゴルフ自慢」「クルマ自慢」をする人がいます。


特にゴルフ会員権やクルマを会社名義で購入している社長も多く、

資本金が1千万円なのに、1千万円のクルマや数千万円のゴルフ会員権をローンで購入している方、

私が銀行員でも、このような顧客に融資はしにくいのではないでしょうか。


一昨日書いた、貧乏臭くない服装と金ぴかの装飾品とは対極のようで、実は資金調達には同じような悪影響が懸念されますので、財務諸表に記載されている役員報酬とバランスの取れないような高額な装飾品を、銀行に見せたり話したりすることはご法度です。


またクルマやゴルフなど趣味的なものに会社の資金が使われていることも悪影響を及ぼします。

自宅、ゴルフ会員権、趣味的なクルマなどを会社で購入すると、

この分だけ総資本が膨らみ、自己資本率が下がって、財務諸表上も良くありませんし、

この社長は公私混同をやるなと思わせること、

つまり、融資した資金が私的なことに使われる懸念を金融機関に抱かせることは、

資金調達をする社長にとって得策ではありません。


貧乏臭い服装や金ぴかの格好をしている方は、弊社のお客様の中でもほんの一握りの方のことかもしれないのですが、公私混同をしているお客様はけっこういらっしゃるので、個人企業であればある程度は仕方がないとしても、その程度が大きいようですと、間違いなく資金調達の阻害要因となりますので、お気をつけ下さい。


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トヨタより・・・。は要注意

6月30日

今日は資金調達の阻害要因となる服装の続編を書こうと思っていたのですが、女性

またまた怪しい未公開株への出資の話が、

弊社の顧客M氏に舞い込んできたので、この話を書きます。


この話を顧客M氏に持ち込んだ人が、以前から知っているN氏だったので、

驚いたのですが、世間は狭く悪いことはできないものです。

N氏は、アポイントのドタキャンを相次いでしたり、

怪しい話をいっぱい持ってくるので、現在は交流を絶った人です。


N氏は決して自ら考えて人を騙そうとするような人ではないのですが、

先日も焼却炉のインチキ話で摘発されたNPOに私の知り合いを巻き込もうとしたり、

要するに人の言うことを調べることなく信じて、

結果的に人を騙してしまうことになるようなことをしている人物です。


先日も書きましたように、優良企業の未公開株なんて、

金余りの現在は引手あまたで、我々一般人にとっては、なかなか入手が難しい状況です。


数年前のように、多くの会社や人々が投資意欲をなくしていた頃ならいざ知らず、

大化けする可能性があるまともな話が、

申し訳ないのですが、N氏にはとても来る可能性があるとは思えません。


N氏からの紹介と分かったのは、弊社顧客のM氏からの話の途中で分かったのですが、

最初は同姓同名かと思って聞いていました。

よくよく聞いてみるとN氏に間違いないと特定され、間違いなくインチキ話と確信しました。


やはり今回も話がおかしいのです。


まず、先月設立されたばかりなのに、再来年に上場予定としている点です。

この部分は専門ではないので確定的なことは言えませんが、

どう考えても最短で上場するとしても、1年足りなくはないでしょうか?

ご専門の方ぜひ教えていただければと思います。


しかし、次のような話を聞くと笑止千万、子供だましとしか思えません。

その内容を書きますと、


・財務内容の開示はできない。

・株価の根拠も説明できない。

・将来の事業計画の数字も明らかにできない。

・幹事証券会社、監査法人も明らかにできない。

・取引銀行も言えない。


その上、N氏がこの会社の常務から依頼を受けた話と言うことですが、

この常務、自分を信用してくれる方にだけ、出資をしてもらうと言っているらしいのです。

上記のようなことを聞く人はお断りだそうです。

未公開の会社の一常務を信用しろとは、全く非常識にも程があると言うものです。


しかし、今年の売上予想は600億円だそうで、

上場の暁には、トヨタの時価総額を上回るそうです。

事業内容を書くと会社が特定されるので残念ながら書けませんが、

世界のその分野のインフラの半分を保持しているらしいのです。

そのくせ、この説明書がなんと手書きなんですね・・・・・。



もう馬鹿馬鹿しくて、M氏には悪いのですが、

こんな馬鹿げた話の片棒を担ぐようなことをしたら詐欺幇助になってしまうから絶対に関わらない様に

お話をしました。


つい二三日前にも健康食品の会社が詐欺で摘発されましたが、

なぜかこの手の話には、まじめなネットワーカーの方には申し訳ないのですが、

必ずネットワーカー、元ネットワーカーが関係していることが実に多いですね。


実はこのN氏も元健康食品のネットワーカーですし、

今回のやばい話の専務もN氏の知合いのネットワーカーと思われます。

(特定できていませんが性別からして高い確率で間違いないと思われます。)


まあ詐欺話とネットワーカーの関わりは別として、

トヨタよりと、トヨタと比較して自社の優位点を説明する会社に限って、

本当にインチキ話が多いので気をつけて欲しいと思います。


先ほど触れたインチキ焼却炉のNPOの件でも、

私は騙される人がいるのが不思議でならないのですが、

今回は、弊社顧客のM氏も信用力高い会社を経営されているような方なのに騙される寸前でしたし、

このM氏は信用力の高い方なので、この方が騙されると、もっと多くの人が騙されるのですから、

やはり被害者が出るのもうなずけるところでした。


ともかく、私は何度もトヨタより凄くなると言った会社への、

出資話、あるいは資金調達の支援の相談を体験しましたが、

まともな話は1件もないというの実情で、

もしお読みいただいている方の中で、このような話が来たら気をつけて下さいね。(笑)

これから今回の話も、結構大掛かりにやる可能性があるので、

あなたにも話がしかるべき人から来るかもしれません。

まさか信じないと思いますが・・・。お気をつけ下さい。





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資金調達が上手く行かない方の服装の特徴

6月29日


だんだん接遇のトレーニングのようなブログになってきましたが、

私も資金調達の支援の仕事をしていると、

このような服装や、かもし出す雰囲気で銀行に行ったら、融資は難しいなと感じることが時々あります。

前職で高額の不動産の販売会社をやっていたことがありますし、

生家が料亭であったこともあって

余計に相手の金回り状況を見てしまう癖があります。
                                          社長

これは決して褒められた習慣ではないと思いますし、

金回りだけがその人の価値でないことは十分承知しているつもりですが、

資金調達は、会社の財務内容や経営者を見て、

金融機関に、将来にわたって返済や配当をしてくれると確信させることで、

融資や出資を引き出すことにほかなりませんから、

当然社長は自己演出が上手くないと、資金調達も上手く行かないことがあります。


くだらないと言う方も多いかもしれませんが、

お金を貸したり、出資したりする時に、

いかにもくたびれていたり、あるいは生活の疲れが見えたり、不健康そうであったり、貧相に見えたら、

積極的に融資したり出資したりする気にはならないと思います。


外観もパリッとしていて健康そうでやる気ムンムンに見える社長と、

そうでない社長と順番に面談したら、

その金融機関の担当はほとんどの場合、前者に好感を持つことは間違いありません。

もちろん事業内容や財務内容を見ることは当然ですが、

金融機関の担当者の第六感も無視できないと私は思っています。


前置きが長くなりましたが、社長と会っていて、

これだけは気になるというか、気を付けたほうが良いなと思うのは次の点です。


①手入れしていない靴

私の経験では、その方の経済状況や生活状況を如実に表すのが履いている靴の状況だと思います。

同じ方でも、経済状況が悪くなってくると靴が汚くなってくることが多く、

せめて毎日とは言いませんがブラシをかけるとか、かかとが減ったら交換くらいはしたほうが良いと思います。

弊社の社長は元銀行に勤めてた経歴を持ちますが、

示し合わせたわけでもないのに、一緒に会った人の靴を二人とも見ていて、

これはかなり経済状況が厳しそうだと判断していたのに驚いたことがあります。

私と社長は同い年齢なので、ジェネレーション間によっては気にならない方もあるかもしれませんが、

気を付けて損のないことと思います。


②服のボタンの欠落とシャツの汚れ

このことは身だしなみとして当たり前のことかもしれませんが、

経済状況の厳しい方に時々見られるのがこの現象です。

ビジネス上、初めての人と会うのに、ボタンが取れたスーツや薄汚れたシャツを着てくること自体、

心構えとして問題ですが、靴の汚れとこの二つの現象は貧相に見える最たるものと思いますし、

このような基本的なことに気が回らないほど、

資金繰りが大変なのかという印象をどうしても受けてしまいます。


これ以外にも、洗っていない髪や汚い伸びた爪なども論外ですが、

私が会っていて、これはまずいなと思ったのは次のようなことです。

かなり偏見があるかも知れませんが、けっこうその後の状況を見るとあたっているので、

軽くお読みいただければと思います。


【メタルボタンの汚い紺ブレ】

よく町を歩いている方を見てみると、紺のブレザーはとても素敵な服なのに、

時々金回りがいかにも悪い風に着ている方が目に付きます。


売れていないコンサルタントにもこの格好をしている人が多く、

経済的に厳しい経営者にもけっこう多いのがこのスタイルです。


この方々の特徴を良く見ると、共通点があります。

いろいろありますが、

極めつけは紺ブレに不可欠なメタルボタンが光沢もなく薄汚れていることです。

中には、全く模様のない仮についているメタルボタンをそのままつけて、

しかも薄汚れていたら最悪で、本当に貧乏くさく見えます。


メタルボタンなんて別売りもしていますので、

ぜひ交換して時々磨いておけば、かなり違うのになといつも思います。


東京の新宿にある伊勢丹のメンズ館は非常に好業績です。

私も良く利用しますが、これほど何から何まで揃ったメンズの店舗はなかなかなく、

同経営のバーニーズや、ビームスやユナイテッドアローズなどのセレクトショップも良いのですが、

量感質ともナンバーワンだと思います。


決して安価なものを売っているのではなく、どちらかと言えば高額商品も数多く品揃えされていますが、

奥様任せを良しとしない男性の客でいつも溢れています。


たぶんビジネスに服装というか服飾の要素も欠かせないと言うことだと思いますが、

これはニューヨークのバーニーズなどでも同様なようで、

アメリカ人の甥からも聞きましたが、

アメリカでも服飾に金をかけて自己演出をして、良い職やポジションにつく傾向があるとのことです。


雑誌も男性のファッション誌か数多く発刊され、

レオンと言う雑誌が一番売れているようですが、

確かに私のようなオヤジにとっては読むとなかなか面白いです。


クソオヤジを艶っぽく見せる方法がメインテーマでけっこう笑えます。


まあこのような趣味的なことはともかく、

名刺と同じで、資金調達には自己演出はけっこう大切なので、

通常のレベルの服装と身だしなみは不可欠と私は思っています。

もちろん、キャラクターや職種によって、

行書体の名刺を持って、金ぴかの服装の方でも、

嫌味なく受け入れられ、成功なさっている方もいますから、

いろいろあって良いとは思いますが、

資金調達をお手伝いする立場から見て、以上のようなことに気を付けないと、

懸念材料となる可能性があるという感想を持ったとご理解いただければと思います。


明日は、逆にお金はかけているが、資金調達をする場合の阻害要因になるようなことについて

書きたいと思います。




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