名刺の字体 続編
6月28日
6月24日に書いた、行書体の名刺を持つ人に要注意と言う記事ですが、
何人もの方々からご賛同のコメントやメールを頂戴しました。
メールでは公には書きにくい情報も書いていただいており、
私も書いたことに確信を持てた次第です。
東京だけでなく、大阪の方、九州の方など、
幅広い地域からコメントを頂戴した方々が、
特に行書体で名前を大きく印刷してある名刺の持ち主には嫌な思い出があるとおっしゃっているので、
ほぼ全国で通用する基準と言っても良いのかもしれません。(笑)
もし読者の方で、このような名刺をお持ちの場合は、
お得ではないことをご認識下さい。
もちろん特殊なお仕事の方は別ですが・・・・。
またこれから書くことも、皆様いかがでしょうか?
行書体の名刺ほどヤバクはないですが、
これも私見ですが、あまり良くない印象の名刺を2つ挙げれば,次のようなことになります。
もちろん私の体験ですので、大したことありませんが、ご参考になれば幸いです。
1.いかにも手作りと思われる、周囲がギザギザの切り痕が分かる名刺
これは後々とても成功した方でも起業時代、この種の名刺を持っていたことを確認していますが、
この種類の名刺は貰った後、後で考えると、ほとんどの方とお付き合いをしていません。
変で怪しい方の名刺は一まとめにしてあるのですが、
3/4以上がこのような名刺ですので、
やはり起業時代は特に信用のない時期なので、名刺屋で作成した方が良いと私は思います。
2.ゴシックや明朝など画一的な字体で、メリハリのない思い入れを感じられない名刺
これは私だけが感じることかもしれませんが、
なんと書けばよいか、実物をご覧いただければ一目瞭然なのですが、
まさか実物を載せるわけにもいかず、表現が難しいのですが、
パソコンの不慣れな方が練習で作った文書を名刺にしたような名刺です。
これは、いかにも名刺に思い入れもお金もかけていない感じで、
結果としてお付き合いしたくなかったなと思う方や、
何をしているか分からないような方に、
名刺を整理していて、やはり多いことが分かりました。
弊社の名刺も大した名刺ではないとは思いますが、
やはり名刺はビジネスにおいて、自分の分身として、とっても大切だと思います。
これも一度整理できたら書きたいと思いますが、
成功している方の名刺には共通点があるように思えます。
特に起業すぐの時は、それでなくても信用がないわけですから、
名刺の作製費はそれほど高いわけではありませんので、
会社や事業の印象が、高くなるような名刺を専門家に作らせた方が良いと思います。
逆に上場企業や大資産家になった暁には、手作りの名刺でもOKではないでしょうか?
弊社の仕事の場合、様々なお客様と会いますが、
会った後、名刺もお手伝いをするか否かの判断の一つに間違いなくなっていますし、
事業提携を前提として会うコンサルタントについても、
お付き合いをするかどうかの判断に、名刺も一役を買っていることは事実です。
実は知合いの行員や金融機関の社員にも名刺のことを確認したら、
もちろん、名刺は総合的な判断の一つになっていると言っていましたので、
資金調達にお困りの方は、要チェックです。
このブログの内容を約90分ににまとめたCDです。詳しくはアイコンをクリック願います。
不動産担保融資の評価の会社間格差
6月27日
今日書く内容は限られた方への情報かも知れませんが、
時として、ファイナンス会社間で評価に大幅な格差がある場合がありますので、
ご参考までに書きたいと思います。
今回お伝えしたいのは、
区分所有の不動産の担保評価が、
現在通常の不動産担保ローンで勢力を2分しているA社とB社でも、
場合によっては倍くらい評価が違う場合があります。
A社はもともと不動産会社から現在の業態になった大手で、
一方、B社はもともと銀行の子会社から、現在は外資が株主の大手です。
A社は、債務不履行になった場合、可能なものは自社で改修して再販しますが、
B社は競売一辺倒で処理をする方針を持っています。
このことから、
A社は一棟の不動産の処理は得意で評価も高く出すのですが、
区分所有の不動産の処理はイマイチ強くないようで、
このため評価も低く出す傾向があるようです。
B社は競売で処理をするため、区分所有の不動産も一棟の不動産と変わりない評価を出します。
今回のことを弊社の案件でご説明すれば、次のようなことになります。
①東京港区の100坪の区分所有の地下1階事務所(不動産担保融資)
・A社 1500万円
・B社 3000万円
②神奈川の某地にある戸数40数個の区分所有のマンション1棟(不動産会社再販のための仕入れ資金)
・A社 8億円
・B社 12億円
このように同じ不動産でも会社によって、評価が違うことがありますので、
不動産担保の融資をファイナンス会社から受ける場合は、
何社かに打診することをお薦めいたします。
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資金調達コンサルタントの役割
6月26日
お陰さまでこのブログを書いたことにより、
多くの方々や会社とお知り合いになりました。
資金調達をお手伝いするお客様、新しい金融機関、公認会計士など士業の方々、コンサル会社など、
本当にブログの効果に驚いています。
弊社は銀行との関係で、実名を出すホームページの公開をしていませんが、
もしホームページを公開していたとしても、
このブログのように、4ヶ月で数十の会社や個人の方々と新しい人脈ができるとは思っていませんでした。
ご相談頂いた方の数も半端ではありません。
たぶん資金調達自体が、多くの方が興味を引く題材であったので、
このように大きな反響があったのだと思います。
こんなに 長く、毎日書き続ける心積もりもなかったので、
正直なところ、このペースで書いていくことはけっこう厳しいですが、
できるだけ頑張って書いていこうと思っています。
先日、新しくこのブログが縁でお知り合いになったコンサル会社の方から、
金融機関と顧客の間を取り持つ通訳の意義は大きいと、
弊社のことを、おっしゃっていただいたのですが、
確かに金融機関と顧客の関係は、普通の商取引の関係とは異なります。
普通は顧客の存在は絶対で、力関係も上なのに、
優良企業でもない限り、残念ながら力関係は金融機関にあると言わざるを得ません。
また、金融機関も口では顧客ニーズなんて言っていますが、
実際はこれほど顧客のニーズを省みない業種もありませんし、
その代表的な言葉が、「傘が必要な時に傘を貸してくれない。」です。
でもこの貸してくれない理由が、顧客にとってもう一つ分からないことが問題です。
銀行が断わる理由の一つでよくあるのが、
「行内ルールに合わないので、今回は見合わせます。」
ということです。
では行内ルールを教えてくれるのかと言うと、ほとんどの場合教えてくれないことが多く、
融資を断わられた理由が、
財務内容が原因なのか、事業の内容が問題なのか、経営者の自分に問題があるのか、
さっぱり分からないので、対策の打ちようもないのが現状ではないでしょうか。
私の経験では、特に、経営者の過去の金融トラブルが原因である場合は、
ほぼ100%、融資が駄目になった理由が過去の金融トラブルとは言ってくれません。
その上、通常、会社の社長は、毎月、毎週、金融機関に融資を申し込むことなんてないわけですから、
銀行との接点は本当に瞬間的なもので、
断わられた時の巡り合わせが社長にとっては、接点を持った銀行に対する印象の全てになりがちです。
このことは当然のことで、
ある銀行に融資を申し込んだら、断わられた。
理由も分からないし、態度も悪かった。
○○銀行は我々のような中小企業は相手にしてくれないんだ。
というようなトラウマが脳裏に刻まれ、
もし○○銀行が都市銀行とすれば、トラウマは拡大し都市銀行はどこも相手にしてくれないと、
このトラウマが地銀や信金まで広がってしまうと、
銀行は貸し渋りで話にならない。
このような心境になっている社長が随分多いことは、この仕事をしていて感じます。
もし、銀行が融資を断わった理由がある程度明確に分かったら、
全くこの社長の心境は変化し、トラウマも少しは弱くなるのではないでしょうか。
また銀行に融資の申込をすれば、
当然、面談をして、会社や事業のことをこと細かく質問されます。
この時に、全く要領を得ない説明をするお客様も多いと思われます。
弊社も、新しいお客様からご相談を受けた時、
必ず会社の現状や今後の事業計画、あるいは財務内容について、
説明をしていただくのですが、
長々と要領の得ない説明をする方も多いですし、
先日も書きましたが、あれもこれもやりたいと夢ばかり語る方も多いですし、
中には、現在やっている事業内容では融資を受けにくいと錯覚して、
実はもっとポテンシャルのある会社だと、大企業でもないとできないような、
これもまた、夢物語のような話を真剣にされる方も
います。
あるいは、年商がまだ5千万円であるのにもかかわらず、
将来性と強力な会社と協力関係にあるから、
20億円の融資を希望したり、
このままの話を銀行で話したら、丁重に門前払いもやむ得ないと思われます。
多くの方々、特に今まで銀行など金融機関と、イマイチ取引が上手く行っていない方に、
銀行や他の金融機関が、融資をしようと思うポイントを理解していない場合が多いのが目に付きます。
このようなことを考えると、
弊社が顧客と金融機関との通訳であると言うことは大切なことですし、
この意味では存在意義は確かにあるなと再確認した次第です。
今後とも、資金調達のポータルサイトとしての機能も忘れずにやって行きたいと思っています。
もし、資金調達がイマイチ上手くいかないような局面にある場合、
宜しければ何なりとメールでお気軽にご相談いただければと存じます。
もちろん無料です。
★ご相談メールのアドレス bhycom@hotmail.com
お手数ですがクリックいただければ幸いです。宜しくお願いいたします。
資金調達虎の巻 CDゼミナール「これであなたの会社の資金調達は変わる!」

