資金調達コンサルタントの役割
6月26日
お陰さまでこのブログを書いたことにより、
多くの方々や会社とお知り合いになりました。
資金調達をお手伝いするお客様、新しい金融機関、公認会計士など士業の方々、コンサル会社など、
本当にブログの効果に驚いています。
弊社は銀行との関係で、実名を出すホームページの公開をしていませんが、
もしホームページを公開していたとしても、
このブログのように、4ヶ月で数十の会社や個人の方々と新しい人脈ができるとは思っていませんでした。
ご相談頂いた方の数も半端ではありません。
たぶん資金調達自体が、多くの方が興味を引く題材であったので、
このように大きな反響があったのだと思います。
こんなに 長く、毎日書き続ける心積もりもなかったので、
正直なところ、このペースで書いていくことはけっこう厳しいですが、
できるだけ頑張って書いていこうと思っています。
先日、新しくこのブログが縁でお知り合いになったコンサル会社の方から、
金融機関と顧客の間を取り持つ通訳の意義は大きいと、
弊社のことを、おっしゃっていただいたのですが、
確かに金融機関と顧客の関係は、普通の商取引の関係とは異なります。
普通は顧客の存在は絶対で、力関係も上なのに、
優良企業でもない限り、残念ながら力関係は金融機関にあると言わざるを得ません。
また、金融機関も口では顧客ニーズなんて言っていますが、
実際はこれほど顧客のニーズを省みない業種もありませんし、
その代表的な言葉が、「傘が必要な時に傘を貸してくれない。」です。
でもこの貸してくれない理由が、顧客にとってもう一つ分からないことが問題です。
銀行が断わる理由の一つでよくあるのが、
「行内ルールに合わないので、今回は見合わせます。」
ということです。
では行内ルールを教えてくれるのかと言うと、ほとんどの場合教えてくれないことが多く、
融資を断わられた理由が、
財務内容が原因なのか、事業の内容が問題なのか、経営者の自分に問題があるのか、
さっぱり分からないので、対策の打ちようもないのが現状ではないでしょうか。
私の経験では、特に、経営者の過去の金融トラブルが原因である場合は、
ほぼ100%、融資が駄目になった理由が過去の金融トラブルとは言ってくれません。
その上、通常、会社の社長は、毎月、毎週、金融機関に融資を申し込むことなんてないわけですから、
銀行との接点は本当に瞬間的なもので、
断わられた時の巡り合わせが社長にとっては、接点を持った銀行に対する印象の全てになりがちです。
このことは当然のことで、
ある銀行に融資を申し込んだら、断わられた。
理由も分からないし、態度も悪かった。
○○銀行は我々のような中小企業は相手にしてくれないんだ。
というようなトラウマが脳裏に刻まれ、
もし○○銀行が都市銀行とすれば、トラウマは拡大し都市銀行はどこも相手にしてくれないと、
このトラウマが地銀や信金まで広がってしまうと、
銀行は貸し渋りで話にならない。
このような心境になっている社長が随分多いことは、この仕事をしていて感じます。
もし、銀行が融資を断わった理由がある程度明確に分かったら、
全くこの社長の心境は変化し、トラウマも少しは弱くなるのではないでしょうか。
また銀行に融資の申込をすれば、
当然、面談をして、会社や事業のことをこと細かく質問されます。
この時に、全く要領を得ない説明をするお客様も多いと思われます。
弊社も、新しいお客様からご相談を受けた時、
必ず会社の現状や今後の事業計画、あるいは財務内容について、
説明をしていただくのですが、
長々と要領の得ない説明をする方も多いですし、
先日も書きましたが、あれもこれもやりたいと夢ばかり語る方も多いですし、
中には、現在やっている事業内容では融資を受けにくいと錯覚して、
実はもっとポテンシャルのある会社だと、大企業でもないとできないような、
これもまた、夢物語のような話を真剣にされる方も
います。
あるいは、年商がまだ5千万円であるのにもかかわらず、
将来性と強力な会社と協力関係にあるから、
20億円の融資を希望したり、
このままの話を銀行で話したら、丁重に門前払いもやむ得ないと思われます。
多くの方々、特に今まで銀行など金融機関と、イマイチ取引が上手く行っていない方に、
銀行や他の金融機関が、融資をしようと思うポイントを理解していない場合が多いのが目に付きます。
このようなことを考えると、
弊社が顧客と金融機関との通訳であると言うことは大切なことですし、
この意味では存在意義は確かにあるなと再確認した次第です。
今後とも、資金調達のポータルサイトとしての機能も忘れずにやって行きたいと思っています。
もし、資金調達がイマイチ上手くいかないような局面にある場合、
宜しければ何なりとメールでお気軽にご相談いただければと存じます。
もちろん無料です。
★ご相談メールのアドレス bhycom@hotmail.com
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