思うように資金調達ができない方へ -2270ページ目

生保の経営者の不見識 こんな奴は退場!

11月18日

 
なんでもない記事かもしれませんが、
次の記事を読んでこの期に及んでまだこんなことを言っているのか。
本当に社会の流れが読めない人間が、
経営トップにいるんだから、消費者金融はもちろん生保業界もだめだと思いました。
 
もちろん本音は誰だって、会社を経営していれば、
今までやってきたことが、問題があるにしろ、
高収益につながっている場合、
永遠にに続いて欲しいと思うのは仕方ないかもしれませんが、
少なくとも公の場で、企業トップが、この時期にまだこんなことを言っているのかと思うと、
本当に情けなくなります。
 
もうこの経営手法は困難と判断したら、
早くリカバリーショットを打たないといけないのに、なぜ分からないのかまったく不思議です。

まあ、読んでください。
貸金業規制:業界トップら否定的見解 衆院財務金融委で

 グレーゾーン金利廃止を柱とする貸金業規制法などの改正案を審議している衆院財務金融委員会は17日、貸金業の業界団体や大手2社のトップら6人を参考人招致した。

 金利が下がれば、利益が減るため、アイフルの福田吉孝社長が「社内リストラのほか、大幅な貸し付けカットをすることになる」と述べたほか、プロミスの神内博喜社長も「セーフティーネットが整備されなければ、ヤミ金被害の増加は十分考えられる」と、金利引き下げに否定的な見解を述べた。

 一方、生命保険協会の斎藤勝利会長(第一生命保険社長)は、第一生命が消費者金融に対し約900億円を融資していると答弁した。斎藤氏は委員会終了後に会見し「消費者金融は消費者に資金供給し、一定の役割を果たしている」と述べ、生保会社が消費者金融に融資していることへ理解を求めた。

 

アイフルやプロミスの社長なんかは、そのうち淘汰されなくなる運命にあるし、

もともとアホだと分かっているので良いのですが、

問題は第一生命のこの馬鹿社長です。

 

消費者金融は消費者に資金供給し、一定の役割を果たしている

何をふざけたことを言っているんだ。

この結果がどんな社会問題を引き起こしているか分かっているはず。

 

もちろん保険業界の会長をしていて、業界を代表しているから、

突っ込まれれば、この発言は本意ではないくらいの金融機関の人間特有のずるい、はぐらかしを言うのだろうけど、

日本の保険会社が今どんな立場にあるのかという、

もう少しローカルじゃない、グローバルな視点で話ができないのか、

本当に日本の銀行や保険業界の会社のトップに有能且つ、見識のある人が就任していないことが分かります。

 

生保の件ではありませんが、損保なんか、

私の付き合っている外資でも全社NGになっています。

 

本当に日本の保険業界は、生保にしろ損保にしろ、

経営危機の真っ只中にあるという認識が本当に経営者にはないんですね。

 

この種の発言を世界はけっこう注目しています。

もう少し、見識の感じられる話、

つまり国内向けの、責任逃れ的なメッセージではなく、

今までの問題は問題として、生命保険会社の社会的貢献を真摯に考えた場合の、

今後が期待できるような、世界基準の視点の話がなぜできないのか、

私は理解に苦しみます。

 

保険って、大げさに言えば、国民にとっては、

消費者金融と違って、不要なものではありません。

 

保険金をいざと言う時に不払いまでして、

経営数字を良く見せかけ、あるいは社内での身の保身を図るような、

はっきり言って保険会社が保険業として機能停止になっている上、

儲かれば、自殺者の増加につながる消費者金融に貸し込み、

止めたとは言え、団信で貸付債権の保全を図っていた、

このようなことが社会的に認知され批判されている今、

なぜ保身と言い訳にしか聞こえないような内容のメッセージを言うのか、

返ってイメージ低下を自ら起こしているようなもので理解に苦しみます。

 

このあたりになると、経営者の選抜の問題、

社内の給与システムや人事考課システムの問題、

もっと言えば教育問題に行き着くのかも知れません。


もちろん今の教育基本法のようなことを言うのではありませんが、

大学入試の問題が一番大きいのではないかと私は思います。

 

入るのは難しく卒業するのは簡単ではなく、

今の入試など止めて、全員入学を認め、学内で鍛えて、選抜していけば、

もう少し単なる知識を覚えるのではなく、

見識のつく勉強ができ、こんな馬鹿な経営者ができないと思うのは極論でしょうか。

 

いずれにしても、このような時期にもう少しグローバルで今後の経営にプラスになうようなメッセージを話せる経営者が、

特に金融機関には欲しいですね。

 

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資金調達の話 1 直接金融と間接金融

11月17日


 

先日も書いたように、

週に1、2度、資金調達の基本の話を中心に、少し資金調達のご参考になる話を書いてまいります。

ただこのブログを書き始めたときにも書いたのですが、

私の書く記事は日々の業務の中で認識している内容と用語を使っています。

だから、用語も専門書を紐解けば、

本当は違った解釈があるのかもしれないし、

呼び方だって示す範囲が違っていることがあるかもしれませんが、

このようなことは不問にして読んでくださいね。

あくまでも、私が現場で認識していることを書いているので、

用語の使い方の正否のメントなどはいただいてもブログには反映しないので、

この辺りはご了承ください。

根幹の部分をより実務的な観点で読んでいただきたいし、参考になればと思っています。

 

今日は、その第1回目です。

タイトルのように直接金融と間接金融の問題です。

 

ご存知の方は何をいまさらと眠くなるかもしれませんが、

よくご理解していない方へのお話ですので、悪しからず。

 

この二つの違いがよく分からない場合は、このように理解してください。

接金融は金融機関を経由せず、直接資金の提供者から資金を受ける調達です。

方法としては返済義務のある融資や社債や、

あるいは返済義務のない出資と種類がありますが、

いずれの場合も資金を提供する側の顔が分かります。

株式市場は直接金融の代表的な方法と考えていただいて良いと思います。

 

一方、間接金融とは、銀行やノンバンクやリース会社からの調達です。

なぜ間接と言うかと言えば、

たとえば、銀行で考えてみると、

銀行は基本は顧客から預金と言う形で資金を集め、

この資金を融資という形で顧客に資金を提供します。

 

だから、借り手は実際に資金を出してくれた人が誰であるか分からず、

あくまでも銀行などお金の商社的機能を持つ金融機関から資金提供を受けたと認識をします。

 

ここに間接金融の特徴があり、

資金提供者に代わって商社である銀行など金融機関の判断(審査)によって、

資金提供をするか否かが決定されるわけです。

 

ここまでは良いですか?

 

じゃ資金調達を考える上で、直接金融、間接金融のポイントは何かと言えば、

一つ目は、

直接金融は資金の提供者と信頼関係があれば、

ひどい経営状況やこれからどうなるか分からない新規事業でも、

資金調達が可能である点で、

一方、間接金融は、与信と呼ばれる、金融機関に対する信用がないと調達ができないと言うところです。

 

だから、設立間もない会社や、ひどい財務内容になった時、

基本は直接金融でないと資金調達は困難であると言うことです。

 

こんなこと当たり前ではないかと思われるかもしれませんが、

弊社に相談に見える顧客の中でも、

このことが理解していないため、

いつまで経っても資金調達ができないでいる場合がよくあります。

 

たとえば、既存事業がうまく行かず、財務内容が痛み、資金繰りも厳しい会社が、

新しい将来性のある事業に出会い、その資金調達を考える場合です。

 

まったくの新規設立の場合なら、

時々まれに、事業計画だけで、銀行から多額の融資が可能な場合があります。

 

しかしながら、既存事業が悪く、長い期間をかけて財務内容が痛んでいる場合は、

99%銀行などの間接金融で、新規事業の資金調達ができる可能性はありません。

 

にもかかわらず、銀行めぐりに時間を費やしている方が本当に数多くいますし、

これを手伝っているへぼコンサルタントの数もいっぱいです。

できもしない案件に付き合っていては商売にならないのに不思議ですが、

案件が少ない状況だと、どうしても切れないし、本当のことが言えないのでしょうね。

もちろん理解していない場合も多いので、

コンサルタントを使う場合は実績のあるのかどうか、

儲かっているかどうかなど、慎重に判断して依頼する必要があります。

 

既存取引先の銀行であれば、

今までの貸付債権の保全の観点から、

融資を受けることに成功することもあると思いますが、

いままでまったく縁のない新規の金融機関が、いわば見ず知らずの顧客に、

資金を提供するはずがないと思いませんか?

 

会社が痛んでいる度合いにもよりますが、

明日の決済資金が不足したり、恒常的な給料遅配まで起こしているレベルだったとして、

この会社の新規事業の資金調達を手伝おうという奇特な銀行は基本的にはないので、

銀行やノンバンクめぐりをしても、実際は大変な無駄なことをしていることになります。 

 

こういう場合は直接金融に頼るか、

アセットファイナンス、つまり所有している資産の流動化ぐらいしかありません。

 

このようなケースに限らず、

設立間もない会社にしても、間接金融は難しいので、

直接金融、それも自分のコネクションから資金を引く以外はないというのが現実なのです。

 

この部分の勘違いは本当に多く、

多分弊社のような業務をしているコンサル会社への相談の大半は、

このようなものではないかと思います。

 

ところがこんな状況になっている経営者の大半は、

直接金融というと、絶対にNGと思っている場合が多く、

なぜ?銀行から調達が受けれないんだ。

自分の知り合いから調達するぐらいなら相談に来ないと、

本当に申し訳ないけど、アホじゃないかと思ってしまいます。

 

中にはひどい人もいて、

迷惑をかけれないから、身近な人からは調達ができない。

だから銀行で・・・。

何を言っているのかと思いませんか?

こんな人にわざわざ銀行など金融機関が資金を提供するはずがありません。

 

よくよく冷静に考えると、

事業に資金は不可欠です。

だから資金調達ができなければ事業をあきらめるしかないのが現実で、

この現実を忘れている方も多くいますね。

 

だから融資など間接金融の条件が揃っていない場合は、

直接金融か資産の流動化しか調達はできないので、

現実的な方策を一所懸命考えるのは正解ですが、

不可能な間接金融を求めて金融機関行脚をしても事態は打開できません。

 

この部分をよく理解していただき、

不可能な夢を見るようなことだけは避けていただきたいと思います。

 

本当に倒産、夜逃げ、自殺など、

このようなケースで起きた事件を具体的に知っているだけに、 

間接金融はもちろん直接金融や資産の流動化(アセットファイナンス)でも調達ができないと判断したら、

新規事業はもちろん既存事業もいったん整理するくらいの決断が必要と言いたいのです。

 

次回は直接金融と間接金融の、調達後の問題点の話をしたいと思いますので、

またお読みいただければと思います。

 

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弊社の相談役

11月16日


 

今日、弊社の相談役を務めるT氏が声楽のコンサートを開いたので、イヤイヤ行って来ました。(^ε^)

 

この人以前は準大手損保の営業本部長をしていた人で、

弊社の社長が上場企業の社長時代の常任監査役であったことから弊社の相談役になっている人物です。

 

損保大阪支店長時代に大阪フィルハーモニーの合唱団にいたとかで、

今日のようなコンサートを開くんですが、

10数曲もシューベルトや日本の歌曲を聴かされると、若干苦しいものがありました。

 

もちろん彼一人でやるわけではなく、

有名な音大の大学院生3人(ピアノ2名、ソプラノ1名)の女性も出演していて、

この女性達だけの演奏もあったから、

まあ時々音楽を聴けて良かったんですが、彼の歌唱はかなり迷唱でしたね。

 

ただ年輪を重ね、修羅場も潜っているので、

技術は別にして心はけっこうこもるので、

曲によっては、なるほど音楽だと思えるのですが、うーん参ったなと言うのも多くありました。

でも彼がロマンチストなことだけは良く分かりました。

 

実は私もクラシック音楽が、柄じゃないと言われますが、実は大好きで、

けっこうコンサートには行っているのですが、

この相談役のおっさんは、

自分で歌う歌の薀蓄を散々しゃべって、歌って、卵とは言え専門家のソプラノとも二重唱したり、

究極の自己満足型のコンサートで、自分は思い切り楽しんだはずです。

私なんかこの種の音楽が好きだからまだしも、

無理やり連れて行った弊社の取引先の人は、

ともかく観客の数が少ないので、寝るに寝れず、若干拷問状態ではなかったかと思います。

 

聴く者はともかく、本人は、

確かに飲み屋で素人とデュエットするのに比べると、

真剣に勉強しているソプラノとデュエットしたほうが気持ち良いだろうし、

やはり上手なピアノの伴奏で歌うのは気持ち良いでしょうね。

 

でも常人は、やはり多少の羞恥心があるから、

自分の歌の力量を考えれば、なかなかレベルの高い音大の大学院生と競演するのは気が引けるし、

今日も200人の会場で30人ぐらいしか入っていなかったので、恥ずかしいなと感じるものですが、

彼はこの辺りまったく平気で、ここのところがすごいです。

 

おまけに、最初の挨拶で「多数ご来場いただき」と挨拶するのだから、良い根性しています。

私もかなり心臓が強い方ですが、この状況下でこの文句はちょっと言いにくいですよね。

 

止めは最後に、音楽は芸術の中でも瞬間に消えてしまう特殊な芸術で、

人間の一生と一番近い芸術ですと、

自分の歌を芸術と思い込んでいるところがまた、彼のすごさ???と思いました。

 

でもでも、コンサートを開くようになったのは、去年からで、

確かにクラシック音楽に対する造詣は深いし、昔からコンサートを開くのが夢だと言っていたのは事実ですが、

コンサートを開くことになった本当の動機はかなり不純で、

本当はこのオッサン、独身でもあるので、少なくとも去年は音大生とお近づきになるのが目的だったんです。

 

68歳と20歳前半だから45歳以上歳が離れている女性に挑戦するのも果敢ですが、

見事失敗して、もう懲りたかと思ったのですが、

今年もコンサートを真面目な顔で開くところがまた面白い人です。

 

今日も終わってから、彼の携帯に電話をして、

どの子を狙ってるのって聞いたら、

打ち上げか何かでみんなと一緒にいるらしく、

イヤーちょっと今はまずいなんて言っているところを見ると、

やはり今年もコンサートを開いた動機は不純なんだろうと思いました。(^~^)

 

私より10歳年上なのに、このバイタリティー、私もまだまだいけると確信したところです。

 

でも昨年より観客は増えたようなので、勘違いして来年もやるんだと思います。

ひょっとすると年1回が2回になったり、音大生にふられるたびに新しい出会いを求めて開かれたら、

こりゃ迷惑としか言いようがありません。

 


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