弊社の相談役
11月16日
今日、弊社の相談役を務めるT氏が声楽のコンサートを開いたので、イヤイヤ行って来ました。(^ε^)
この人以前は準大手損保の営業本部長をしていた人で、
弊社の社長が上場企業の社長時代の常任監査役であったことから弊社の相談役になっている人物です。
損保大阪支店長時代に大阪フィルハーモニーの合唱団にいたとかで、
今日のようなコンサートを開くんですが、
10数曲もシューベルトや日本の歌曲を聴かされると、若干苦しいものがありました。
もちろん彼一人でやるわけではなく、
有名な音大の大学院生3人(ピアノ2名、ソプラノ1名)の女性も出演していて、
この女性達だけの演奏もあったから、
まあ時々音楽を聴けて良かったんですが、彼の歌唱はかなり迷唱でしたね。
ただ年輪を重ね、修羅場も潜っているので、
技術は別にして心はけっこうこもるので、
曲によっては、なるほど音楽だと思えるのですが、うーん参ったなと言うのも多くありました。
でも彼がロマンチストなことだけは良く分かりました。
実は私もクラシック音楽が、柄じゃないと言われますが、実は大好きで、
けっこうコンサートには行っているのですが、
この相談役のおっさんは、
自分で歌う歌の薀蓄を散々しゃべって、歌って、卵とは言え専門家のソプラノとも二重唱したり、
究極の自己満足型のコンサートで、自分は思い切り楽しんだはずです。
私なんかこの種の音楽が好きだからまだしも、
無理やり連れて行った弊社の取引先の人は、
ともかく観客の数が少ないので、寝るに寝れず、若干拷問状態ではなかったかと思います。
聴く者はともかく、本人は、
確かに飲み屋で素人とデュエットするのに比べると、
真剣に勉強しているソプラノとデュエットしたほうが気持ち良いだろうし、
やはり上手なピアノの伴奏で歌うのは気持ち良いでしょうね。
でも常人は、やはり多少の羞恥心があるから、
自分の歌の力量を考えれば、なかなかレベルの高い音大の大学院生と競演するのは気が引けるし、
今日も200人の会場で30人ぐらいしか入っていなかったので、恥ずかしいなと感じるものですが、
彼はこの辺りまったく平気で、ここのところがすごいです。
おまけに、最初の挨拶で「多数ご来場いただき」と挨拶するのだから、良い根性しています。
私もかなり心臓が強い方ですが、この状況下でこの文句はちょっと言いにくいですよね。
止めは最後に、音楽は芸術の中でも瞬間に消えてしまう特殊な芸術で、
人間の一生と一番近い芸術ですと、
自分の歌を芸術と思い込んでいるところがまた、彼のすごさ???と思いました。
でもでも、コンサートを開くようになったのは、去年からで、
確かにクラシック音楽に対する造詣は深いし、昔からコンサートを開くのが夢だと言っていたのは事実ですが、
コンサートを開くことになった本当の動機はかなり不純で、
本当はこのオッサン、独身でもあるので、少なくとも去年は音大生とお近づきになるのが目的だったんです。
68歳と20歳前半だから45歳以上歳が離れている女性に挑戦するのも果敢ですが、
見事失敗して、もう懲りたかと思ったのですが、
今年もコンサートを真面目な顔で開くところがまた面白い人です。
今日も終わってから、彼の携帯に電話をして、
どの子を狙ってるのって聞いたら、
打ち上げか何かでみんなと一緒にいるらしく、
イヤーちょっと今はまずいなんて言っているところを見ると、
やはり今年もコンサートを開いた動機は不純なんだろうと思いました。(^~^)
私より10歳年上なのに、このバイタリティー、私もまだまだいけると確信したところです。
でも昨年より観客は増えたようなので、勘違いして来年もやるんだと思います。
ひょっとすると年1回が2回になったり、音大生にふられるたびに新しい出会いを求めて開かれたら、
こりゃ迷惑としか言いようがありません。
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