選挙対策の支援資金ほか
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1月28日
最近某大手ハウスメーカーの知人から、
某政党の某県レベルの商工関係の幹事長、副幹事長の紹介を受けました。
もともとの用件は投資用不動産を探している知り合いが多いので、
物件紹介をして欲しいと言うことで会ったのですが、
いざ会って話が進むうちに、選挙対策のための低利の中小企業への資金の話になりました。
時間がなかったので、どのような種類の資金なのか、融資の条件がどのようなものか、
手続き方法がどのようなものなのか、
改めて今週の金曜か月曜辺りに会って詳細を確かめることにしています。
普通このような話が党関係者以外の話なら、ほとんどの場合インチキ臭いか、
伝言ゲームみたいになっていて、訳の分からない話しに脚色されているのですが、
今回は当事者からの話だったので、ちゃんと聞いてくるつもりです。
保証協会の保証が受けれない会社にとって良い話なら良いと思っています。
それから資金調達でもう一つの話は、パチンコホール企業へのファイナンスの話です。
これは以前にも書いたサブプライムローンなどの影響が少なかった某外銀の話で、
優良なホール企業へのファイナンスに興味を持っています。
この時期にまだ消費者金融にファイナンスしているぐらいだから、
実に奇特なところで、以前からホール企業に対してのファイナンスをしてみたいと思っていた様子で、
じっ魂にしている某外資の知人からの紹介です。
こちらは政党の話と違って、真っ当かつ真面目な話なので、
具体的に某ホール企業のお客様の案件がスタートしています。
このパチンコホール向けのファイナンスについては、
その進捗状況を差しさわりのない範囲で、これからもお伝えしていこうと思っています。
そして最後にもう一つの話題ですが、
信用保証協会の運用における不明なことやトラブルは相変わらず多いですね。
今日も読者の方が保証協会の件でご相談に見えましたが、
詳しくはまた後日に書く機会もあるかもしれませんが、
ともかく今の会社では永遠に保証は受けれないよと保証協会から言われたそうです。
最近何度か書いた民事再生を終結させ再生した建設会社でも同様ですが、
一つの問題として求償権の乱用と言うか、
求償権の理解についてかなり非常識なところがあるように見受けられます。
そもそも求償権とは、連帯保証人徹底ガイド と言うサイトから、
説明が分かりやすいので引用すると次のようになります。
求償権とは、他人の債務を弁済した者がその他人に対して有する償還請求権のことをいいます。簡単に言えば、主たる債務者に代わって「立て替える」ことです。
「本来、主たる債務者のあなたが支払うべき金額を立て替えたので、その金額を返してください。」
問題点はいろいろありますが、
建設会社の場合は、償還請求権と法的整理における債権放棄の優劣の問題で、
今日お越しいただいた飲食業の会社の場合は、
償還請求権の対象となる債務者の拡大解釈の問題です。
一度機会を作って商法に詳しい弁護士に確認したいと思っています。
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バーニーズ売却
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1月27日
この間ユニクロの記事を書いた時、ニューヨークのバーニーズを買収しようとしたけれど、
ドバイのファンドに競り負けた話を書きました。
『以前、ユニクロがバーニーズ・ニューヨークの買収に名乗り出た時、
よく利用するバーニーズ・ニューヨークは、
ユニクロには買収して欲しくないと書いたことがありましたが、
これだけ良い商品を作るんだったらバーニーズ・ニューヨークの買収に成功していれば良かったと、
思うようになりましたね。
結局ドバイのファンドが買収したのですが、残念だったと今は思いますね。
その時も書いたのですが、バーニーズ・ニューヨークを傘下に持つことは、
この種の会社にしてみると、メチャクチャ大きな経営資源になります。
それは伊勢丹がバーニーズ・ニューヨークを買収したことで、
大きくファッション商品の調達能力を高め、
それが今のファッションでは敵なしになる状況につながったように、
イメージだけではなく、セレクトショップの雄であるバーニーズ・ニューヨークの、
情報力や各国のファクトリーなどとのコネクションはとても大きく、
ユニクロにとっても商品開発力の大きな力になったと思います。
業績の良いユニクロだから、ドバイも金詰りらしいし、
再度買収を考えても良いんじゃないでしょうか。
今なら、買収するといっても、大歓迎と言えるほど、ユニクロは進化したと思います。』
少し前の記事ですが、やはりと言うかドバイのファンドは売却を考えているんですね。
米バーニーズ売却へ ドバイ政府系投資会社
【ニューヨーク=杉本晶子】アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの政府系投資会社イスティスマルが100%出資する米高級衣料品専門店バーニーズ・ニューヨークの売却に向けて複数の買い手候補に打診していると、米メディアが23日報じた。2007年夏にファーストリテイリングと競り合って買収したものの、米消費が低迷する中、早期の業績回復は期待薄として売却に動いたとみられる。
イスティスマルは07年9月にバーニーズを9億4230万ドル(約840億円)で買収。1カ月にわたる争奪戦で価格は当初より14%上昇し、ファストリが買収を断念した経緯がある。
ただ、バーニーズは過大な負債と本業悪化で、財務状況が悪化。市場関係者は現在の適正価値を「3億―4億ドル」とみており、イスティスマルの買収額を大幅に下回ることは避けられないもようだ。
ご存知のように、ドバイも経済状況最悪みたいだし、バーニーズの顧客に至っては、
超最悪な状況になっているから、記事の中にあるように、
本業が悪化するのはあたり前で、
まさにドバイのファンド、記事では投資会社と書かれていますが、
今から考えればユニクロのように経営資源として取得を考えていたのではなく、
ただただ、数字上で利益が上がれば良いと思っていたのでしょうから、
まさにババを引いたと言うか、自業自得と思いますが、最悪の投資をしたことになります。
行ってもしない上、良く知らないで書いちゃいけないのですが、
私の友人たちも数年前からビジネスチャンスがあると、ドバイには何度も行き、
彼等からの話を聞いて感じたのは、前回のバブルの日本みたいに、
ただただ、ちゃらちゃらした国なんだなと言う印象でした。
そもそも、もうじき石油がエネルギー革命で今みたいな価値がなくなることを見越して、
国の収益を石油から、金融とリゾートにシフトしようとしていると言う話はもっともでなのですが、
なんか金満家の放蕩と悪趣味みたいな感じがあって、
何でも世界一高いとか、広いとか、豪華とか、
なんか心がないというか、危なかしくて、上っ面だけの砂上の楼閣みたいな感じを受けていました。
確かに綺麗だし豪華だし、とてつもなく規模も話も大きくてインパクトは強く、
少なくとも中東のイメージとは少し違う感じでした。
でも、世界一の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ」(尖塔高818m;162階)、
世界最大級のショッピングセンター「ドバイモール」・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんかセンスが良くないと思いませんか?
それが今回の経済危機の余波を受けてバブルが崩壊し、
まさに金融と不動産ビジネスとリゾートだけじゃ、きっと大変な状況なんだろうと思います。
このようなドバイの政府系投資会社がバーニーズのオーナーで、
バーニースの地元のアメリカも経済はメチャクチャ、
そりゃ売るしかないだろうと思っていたら案の定でしたね。
一方現在絶好調のユニクロですが、どうするんでしょうね?
たぶん買収金額だけ見れば、以前と比較すれば超安値ですからお買い得なのかも知れませんが、
バーニーズ自体の業績の悪化も多分想像の粋を超えたレベルでしょうし、
安く買えてもフローでの資金負担が大きくなりそうだから、常識なら買わないと思いますが、
もっともっと安くなれば、今のユニクロなら買だと私は思いますね。
本当に商品も以前と比較すればびっくりするぐらい進化してきましたが、
さらにもう一皮二皮剥けようとするには、バーニースに蓄積された経営資源とソフトは大きいと思います。
私は金額によっては買うんじゃないかと予測するんですがどうでしょうか?
ユニクロがサラリーマンの集団体制のような会社ではなく、
創業者のある意味ワンマン会社だから、余計に買収に動くような気がします。
あの創業者なら買いそうな気がしませんか?
ただ、オーナーがドバイの投資会社に代わっていたことで、
人材などの経営資源に大きな毀損でもあれば買わないかも知れませんが、
そうでもなければ買うような気がしてなりません。
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旧中小公庫(日本政策金融公庫)の対応
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1月26日
今日の記事は1月21日の 「信用保証協会についてのメッセージ」 で書いた、
弊社のお客様である建設会社の社長の話の続きです。
まだ1月21日の記事を読んでいらっしゃらない場合は、
1月21日の記事を先に読んでいただいた方が良いと思います。
民事再生を終結し見事に復活した会社ですが、
保証協会が民事再生をした時の債権放棄した残債を求償債務と考え、
求償債務を精算しないと新たな保証をしないことから、
どの銀行とも信用金庫とも新規取引ができない状況になっている会社です。
もちろんセーフティーネット融資しかり、チャレンジ融資しかりです。
そのような中、この会社の社長は、
中小企業新事業活動促進法の承認証を持って保証協会に交渉に行ったのが1月21日の話でした。
今日は続いて日本政策金融公庫の中小企業事業(旧中小企業金融公庫)に行ったときの話です。
いただいたメールをお読みください。
体調を崩していたものですから本日、日本政策金融公庫に行ってまいりました。
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