ブログをご覧いただきありがとうございます
名古屋のちんどん べんてんや 駒子です
メリークリスマス
皆さま、楽しいクリスマスをお過ごしですか?
私はイブには自室でクリスマスソングを流しながら年賀状を書き掃除をし、サンタ追跡アプリでサンタを追跡。
今日も引き続き自室にこもりこのブログを書いています。
だって寒いし。
しかし、
せっかくのクリスマス。
皆さまに少しでもクリスマス気分を味わっていただきたく、先日の今池TOKUZOでこんな扮装をした私たちべんてんやの姿をご覧いただきたいと思います
じゃ〜ん!
クリスマスのカチューシャをつけてみました〜
いつも以上に浮かれた感じになりました
ちなみに珍しく足元はクリスマスカラーの真っ赤なハイカットスニーカーで
こちらは以前中日劇場前川清さん公演の舞台で履いた思い出のスニーカーです。
2週間昼夜公演こちらを履いて、前川さんの歌うオールディーズに合わせてツイストを踊りました
当日のTOKUZO入口の看板はこんな感じ。
開演直前の楽屋にて、
カチューシャをつけてゴキゲンなスージー親方、公乃ちゃん、マーサさんと駒子。
アメリカのご報告ライブということで今回も「アメリカ組」のこの4人で出演いたしました。
クリスマス直前の金曜日の夜、
年末の忙しい時期にも関わらず大勢のお客さまにお越しいただきぎゅーぎゅーの店内は開演前から既にぽっかぽか。
そんな中、「ルート66」を演奏しながら客席後方から登場でライブ第1部がスタート!
「ズンドコ節」「メンバー紹介の歌」
いつもどおりなんだかんだとゆる〜いお喋りをした後はクリスマスソングを演奏
親方のサックスソロで「ザ・クリスマスソング」。
途中からマーサさんの語りが入り、オシャレでムーディーな雰囲気のまま行くのかと思いきやなぜか英語の発音レッスンが始まりそれに素直に従うお客さまたち
続いて「ジングル青い山脈ベル」。
常日頃から「ジングルベル」の歌い出しと「青い山脈」のイントロが似てると思っていたんですよね〜。
ということでこの度混ぜてみました
そしてマーサさんの篠笛ソロで「戦場のメリークリスマス」。
これは10月のアリゾナツアー中、アリゾナ日本映画祭の前夜祭でも披露してきました
そして、このコーナーのラストを飾ったのは
「恋人はヤマト」。
昔となりのオシャレなお姉さんが、クリスマスの夜8時になると宇宙戦艦ヤマトが家にやってきて恋人が「さらば〜地球よ〜」と別れの挨拶をして旅立っていくと私に言ったとか言わなかったとか。
そんな宇宙規模の壮大な悲しいクリスマスの物語、
「恋人はサンタクロース」と「宇宙戦艦ヤマト」のミックスを心を込めて演奏いたしました。
なんじゃそりゃ
そして忘年会らしい曲ということで、
♪酒がのめるぞ〜 の歌、「日本全国酒飲み音頭」の替え歌をマーサさんの乾杯の音頭に続いて会場の皆さまと一緒に歌唱。
ちなみに歌詞は、
「スージーは忘年会で酒が飲めるぞ〜」
「マーサは1cmぐらい酒が飲めるぞ〜」
「駒子は干し芋で甘酒が飲めるぞ〜」
「公乃は正月でおとそ飲めるぞ〜」
そして
「今池はTOKUZOで酒が飲めるぞ〜」
でした
ここで一旦休憩。
休憩の後は第2部トークショー
今回は9月のヒューストン、10月のアリゾナツアーのご報告をスクリーンを見ながらお話いたしました
今回も皆さまの期待を裏切らず、様々なトラブルを巻き起こしてきたお話がいっぱい
しかし後から思ったのですが・・・
私たち、ルート66を走破したり日本人初出演のフェスに出たり大学で講演したりネイティブアメリカンの方々をはじめ現地の方々と文化交流したり映画祭のオープニングアクトを務めたりなどなど、実はものすごいことをしてきてるんです。
にも関わらず、結局忘れ物などのトラブルの話ばかりしてしまってるなぁと。
しかもそれがウケている
もしかしたらそんなところがべんてんやの魅力なのでしょうかね。あはは。
でもきっと映画は感動作に仕上がるはず。
皆さまどうぞワクワクしながらのんびりお待ちください
トークショーの後は、
またまた年末らしく「喜びの歌」で第3部の演奏がスタート。
駒子が喋っているとおもむろにスージー親方が何か演奏をはじめました。
よく聴くとそれは「ビビデバビデブー」。
あれ?なんかさっき聴いたような気が・・・
そうです!
酒が飲めるぞ〜♪の歌って、「ビビデバビデブー」に似てませんか?
でも微妙に違う?
というわけで、
「ビビデバビデブー」の演奏に合わせて「日本全国酒飲み音頭」のメロディを間違えることなく歌えるかチャレンジしてみようのコーナーーーー
皆さまを大混乱の沼に突き落とし、はちゃめちゃになって終了。ああ面白かった
続いてはべんてんやのプチ紅白
会場の皆さまにはペンライトを振っていただき、大晦日のNHKホール気分を味わっていただきました
「まつり」
「天城越え」
「北酒場」
「逢いたくていま」
と、紅白歌合戦をイメージさせる日本を代表する曲の中から4曲選んでお送りいたしました。
ああ、日本の年末だぁ。
舞台上から見たペンライトの海はとても綺麗でした
皆さまご協力ありがとうございました
ところで今回のライブタイトルは
「アメリカ横断!ルート66百年祭ライブ〜」
にもかかわらず、今回アメリカの曲は1曲目の「ルート66」しかやっていない
ということで、続いては9月のヒューストンで演奏してきたテキサス州のご当地ソング「Deep in the heart of Texas」を披露。
この曲はテキサス州のメジャーリーグ野球チーム、ヒューストン・アストロズの応援歌にもなっており、お決まり手拍子があるのです。
せっかくなのでこの日のお客さまにもその手拍子を即座に覚えていただき(!)お付き合いいただきました。
いきなり歌わさせられたり初めて聴く曲で難しい手拍子させられたり、べんてんやの無茶振りについてきてくださるお客さまがたには本当に感謝感謝です。
次回はどんな無茶振りをしようかな?
そして野球の曲といえばやはりこれでしょう
もちろんアリゾナでもやってきました
「燃えよドラゴンズ」
「それそれ」「千鳥」で退場し、本編終了。
アンコールをいただき、
最後はもうい〜くつ寝ると〜♪の「お正月」を皆さまと大合唱して終演いたしました。
クリスマス直前の金曜夜、そして年末のお忙しい時期にも関わらず、たくさんの皆さまに足を運んでいただき、本当に本当に嬉しかったです。
皆さまの貴重なお時間をべんてんやにお使いいただき、本当にどうもありがとうございました
少しでもお楽しみいただけたなら幸いです
そうそう、ペンライトの海は撮影しそびれたのですが、ライブ冒頭のご挨拶の時点で既にぽっかぽかに温まっているお客さまたちの姿は撮影できたので、記録としてここに載せておきます。
とても平和な世界です