ブログをご覧いただきありがとうございます
名古屋のちんどん べんてんや 駒子です
アメリカツアーのため、現在シカゴに来ています。
メンバーは昨年秋と同じく、スージー親方、公乃ちゃん、マーサさん、駒子の4人。
6/13日に日本を発ち、25日に帰国予定。
今回も最後まで元気に頑張りたいと思います
ところで・・・
賢明なる読者の皆様はすでにお気づきのことと思いますが、実は昨年秋のアメリカ・べんてんや×ルート66映画撮影ツアーのブログレポが残りあとちょっとのところで止まっており、
ゴールできていないんです
終わらせてしまうのが寂しくて、ついのんびり引っ張りすぎました
今回のアメリカツアーが始まる前には何とか完結したいと思っていたのですがこのザマです
というわけで、アメリカの地(ここ数日はシカゴ滞在。その後西へ移動します。)からリアルタイムのレポと共に昨年のルート66レポもアップできたらと思っています
混乱させてしまったらごめんなさい
ちなみにべんてんや×ルート66レポ、
スタートの記事はコチラ。
そこから何件もたくさんアップして・・・
前回の記事はコチラ。
よろしければぜひ振り返っていただき・・・
ではでは再開
べんてんや×ルート66、
9/27(水)のレポです。
スタートから8州目、ラストのカリフォルニア州に入り、ゴールまであとちょっと!?
いやいや、まだまだ!
というこの日は、カリフォルニア州モハべ砂漠オロ・グランデにあるElmer's Bottle Tree Ranch(エルマーズ ボトルツリー ランチ)へ行きました。
ルート66の道沿いにあるこちらは、
その名のとおり、エルマーさんのボトルの木の牧場(ランチ)
ランチといえば、私なんかはつい
「Aランチ850円」などを思い浮かべがちですが、今回の旅で学びました!
以前このブログにも書きましたがテキサス州にキャデラック・ランチというのがありました。
何台もの名車キャデラックが地面に突き刺さったアート作品の名所です。
意味は「キャデラックの牧場」。
ランチ=牧場でした。
ということは、ボトルツリーランチを訳すと、
「ボトルの木の牧場」ということになります。
「Bランチ900円」などとは全く無関係なのでした
さて、このボトルツリー、もちろん天然に生えているワケではなく、リサイクル・アート作品です。
たくさんのカラフルな古いボトルが鉄製の棒に飾られ、まるで木々ようになっています。
ボトルの数は何百本?何千本?
ボトル以外にも、楽器やフライパン、おもちゃやタイプライター、車なども飾られていたりしていてとっても不思議なアート空間。
静寂の中、風が吹くとカラカラと音が鳴ったりして、とっても幻想的でした。
これは、お父さんであるエルマーさんが集めに集めたボトルを息子さんに託し、その息子さんがパイプに鉄製の棒を枝のように溶接し、ボトルを使ってこれらの木々に見立てたアート作品を製作。
作品はまだまだ増え続けているのだとか。
散策するスージー親方。
のんびりくつろぐ公乃ちゃんとマーサさん。
この日もお天気に恵まれ、
強い日差しがカラフルなボトルに当たってキラキラとても綺麗でした。
なんだか私たちのウィッグや衣装もいつもよりくっきり鮮やかに見えるような?
そしてやっぱりお肌がだいぶこんがりしてますね
モデル公乃ちゃんを撮影する河野Pとアシスタントのマーサさん!?
駒子も旅のスタート時よりだいぶこんがりしてました
ステッカーを貼り、爪痕を残す河野P。仕事熱心。
古いものを大切に使いながら、新しいアート空間・新しい観光スポットとして未だ進化し続けているこちらボトルツリーランチ。
その存在は、何だかちょっと私たちべんてんやのスタイルに重なるように感じて、勝手にほんのり親近感を持ってしまいました。
ボトルツリーランチのように、私たちも多くの人々に愛され楽まれる存在になれたらいいな、なんて思いました。
ルート66関連の観光スポットは本当に色々あり、どこも非常にユニークで面白いのです。
エルマーさん親子の古き良きものを大切にする気持ちに胸がキュンとなる、そんな場所。
エルマーズ・ボトルツリーランチでした。
そしてまた更に西へ進むべんてんや。
ゴールはもうすぐ!?
そんな9/27(水)でした。
・・・というレポを書いている現在、シカゴの6/14(金)深夜です。
明日は補習校で子どもたちの前で公演、明後日用のリハ、新聞社の取材などがある予定。
明後日16(日)にはジャパンフェスティバルシカゴ
なんと、
べんてんやがスペシャルゲストなのです
シカゴの皆さまにお楽しみいただけるステージになるよう、頑張ります
皆さま応援よろしくお願いします
そしてもちろん、アメリカチームと同時に稼働しているべんてんや日本チームの応援もよろしくお願いします
またルート66レポの続きもどうぞお楽しみに
名古屋のちんどん べんてんや 駒子でした