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今週もお疲れ様です。
今週のお教室も笑いが多く、無事終了
本日の午後は「チャールズ・パッチ講座」
チャールズ・パッチは極限まで行う”スカイビング”が綺麗に仕上げるコツですので
皆さん慎重に行なっていました。
結構大変な技あり技巧ですが「楽し〜い!!」「めちゃ楽しい!」と声が上がっていました。
細かい作業を好きな人たち特有の、楽しさってありますよね。
集中と笑い声を繰り返しながら、技術を習得し清々しい顔を見せてくれて特別講座も無事終了!
通常教室の方々は、新しい工房の工具置き場にまだ慣れなくて常に「あれは?」「これは?」となっていましたが
それ以外は通常通りで、楽しく靴作り。
プレゼントの靴が仕上がった生徒さん
もうすぐサンダルが仕上がりそうな生徒さん
ムートン・シューズを作成中の生徒さん
モコモコ〜
木型作りも板についてきた生徒さん
お教室に入ってもうすぐ1ヶ月の生徒さん。とっても丁寧で上手
ミシンに自信がついて来てキラキラし出した生徒さん
私はやっと来週で引越しのあれこれが全部終了するので、やっと休日が取れる。。。。
30日連勤以上で、疲れ切っておりますが、なんだか清々しい疲れ。
お教室も益々楽しいし、好きな靴作りにも集中できる環境整ったし、来週少し休暇を取ったら
パワーアップして新しいこと初めていきます!💪
とりあえず、親知らずを抜かねば。。。😱
新しい工房にて
今週から新しい工房でお教室をスタート!
慣れなくて入り口で「うわ〜かっこいい〜」と言ったっきり、慣れないスペースにモジモジする生徒さん達。。。。
でしたが1時間もするとすっかり馴染んで、普段通りに。
まだ、動線がぎこちないですが、少しづつ改良していきますので
生徒の皆様宜しくお願い致します。
今週も生徒さん達に手伝って頂き、重〜い圧着機を頼もしい男性3名に運んで頂きました(感謝
)
生徒さん達のお仕事が多種多様で、様々なプロの方々がいるので
今回の引越しも色々なプロからアドバイスを頂き本当に助かりました。どうも有難うございました🙇♀️
お陰様で作業に没頭できる工房に仕上がりました🥹
さて、今週のクラスはサンダル作りに励む方が数名。
初のジャンパーホック付けを楽しむ生徒さん
普段の靴作りには使用しない材料を使うのは新鮮で楽しいですね。
こちらは渋めの赤いソールに仕上げている方
とにかく仲良しで微笑ましい生徒さん達✨
段々と靴になってきている生徒さん✨
2足目の靴を慎重に丁寧に作っている生徒さん✨
梅雨が明ける前から真夏に突入ですが
熱中症に気をつけて猛暑にも負けづに頑張っていきましょう〜
さて、来週日曜日は「チャールズ・パッチ講座」を開催致します。
本日が7月7日が最終受付日です。↓ どうぞ宜しくお願い致します。
工房の引越し
工房の引越しは重いものは友人と生徒さん達に助けて頂き運び終わりました。
お手伝い頂いた方々、どうも有難うございました🙇♀️
他のものはフロアが一階上になるだけなので、
断捨離しながら気長にコツコツ上の階に荷物を運んでいます。
ものすごい量の型紙の数々。。。書類の山。。。。本の山。。。。試作品の山。。。。ハギレ革の山。。。。
いつか使うかも資材の山。。。💦
色々な山を捨てながら、これからの10年、20年の仕事のあり方を考え希望に満ちながら
埃と戦っております。
7月5日(金)には508号室で授業可能ですので、今週は
一旦408号室で”生徒の靴棚”から靴を持って508号室に上がって下さいね。
工房内、派手かな?と思ったけれど、結構落ち着く空間になってきました。
生徒さんが座るとどんな感じか楽しみです!
それから、捨てる革や小物やサンプル木型など大量に発生していて、良かったら生徒さんと弟子達に貰って頂けたらと思いますので、大きな袋をご持参してね!
IKEAの青い袋持ってくる人多い😆
今週はわちゃわちゃしそうですが、
生徒の皆様、どうぞ宜しくお願い致します🙇♀️
茅の輪くぐり
先週はスキンステッチ講座も無事終了。
やること多くて、人数も多かったので一枚も写真を撮らずに終わってしまい ましたが
皆さん理解も早く、ビギナーからプロの方までお集まりくださりワイワイ楽しく行えました。
毎回遠方から参加される方も多く、海外からの参加者もほぼ毎回おり
”靴作りの炎”をメラメラ燃やす方々が多く嬉しい限りです。
来年からは通常教室のみで”日曜教室”は行わない予定ですので、
年内あと数回行う予定の日曜教室にご興味ある方はぜひご参加くださいませ。
次回はこちらです↓
さて、先週の土曜日に左手の指がパンパンに腫れて激痛で、
朝の授業で半泣きで 生徒さん達にご心配をおかけしました🙇♀️
お昼休み中に診察してくださるクリニックが見つかり抗生物質を頂きホッとし、やっと今朝から痛みが治りました。
一体なんだったんだろう? あんなに痛いの初めて。
今週は仕事の合間に歯医者に行ってレントゲン撮ったら、
鼻の周りに白い影があり鼻炎があるかも?と言われ 耳鼻科にも行くことに
そんなこんなで、
近所のお気に入りの神社の『茅の輪くぐり』をくぐってきました。
知らず知らずのうちに溜まった半年分の厄と穢れが祓われ、寿命が延びるそうです。
なんか楽しかった✨
家の近所なので、仕事前にサクッと行けるのですが、ここへ行くと波長が合うのか、気持ちがリセットできるので
大好きな神社なので、茅の輪くぐりを楽しみにしていたのですが、あちこち体調くづしてたのでちょうど良かった。
ちなみに「茅の輪」の「茅」(ちがや)とは耐水性に優れ茅葺屋根の材料として使われていたり、家畜の餌にもなっていたり、
最強の雑草と言われているらしく、自然の力強さを感じつつ、今年後半も頑張ります!
引越しもいよいよ来週行います。
お手伝い頂ける生徒さん、どうぞ宜しくお願い致します。🙇♀️🙇♀️
靴作り愛が止まらない
今週のお教室も楽しく終了。
昨日、靴が仕上がった生徒さん✨
木型から作製していたのと、お仕事が激務でお休みがちなので時間がか掛かりましたが
丁寧に頑張りました👏👏👏👏
それから、金曜日夜クラスの生徒さんが、家でパターンとアッパーを作ってきました〜。
って、勢い余って3足も 凄いですね!!!
今回の3足はどれもエラスティック(ゴム)を使用したデザインでよく考えられております👍
ブーツの中にエラスティックが入っていて、脱ぎ履きが楽なブーツって最高じゃん
上級者の生徒さん達がどんどんクリエイティビティーを発揮してくれるので、
新米生徒さん達にも良い刺激になっていますね。
アルバート・スリッパのアッパー仕上げた生徒さん
刺繍屋さんも歩いて探し、自分でデザインしたもの。たまらないね
私がロブで働いていた時に、
最高のシルクでキルティングを作りライニングにして、かなりの時間を使って綺麗なエッジに仕上げるアッパーとライニングの縫い付け方法を考えついたので同じ方法で
かなりレベル高いことやるので大変そうでしたが、なかなかな出来ですよね さすが〜
ロドニー(RODNEY)が良い感じに進んでいる生徒さん
タッセル・ローファーを作成中の生徒さん
シート・ウェルト(全周にウェルティングすること)で作成中の生徒さんが
「ウェルトの縫いの力加減が甘かったからやり直す!」って言い出して
それでなくても、シートウェルトって、普通のウェルトの2倍位の時間かかるのに妥協を許さない熱気
で、やり直した甲斐あって綺麗にタイトに縫えてます。妥協しないことは後悔しないことですね。
それから、今週はソールの貼り付けに入った生徒さん達が多かったな〜。
工房の椅子を受け継いでくれた弟子ちゃん
このまま徒歩で持ち帰りました😆
毎週毎週、楽しいことがあり過ぎて書き入れませんが
靴作りを心から楽しむ人々の集まりである ”ベンチワーク・スタディ” から生まれる靴達は
世界に2つと無いエピソードと形とオーラを持っています。
靴とのより良き生活
7月14日(日)『チャールズ・パッチ講座」を開催致します!
詳細&お申し込み↓
さて、チャールズ・パッチ講座ですが、
ハンドソーン・ウェルテッド製法の利点は、”履けば履くほど足に馴染む”ってことと、何度ソールを交換してもフィッティングが変わらない構造にあります。
なので修理と手入れを行えば、30年でも40年でも履くことができるのですが、数十年履いていれば思わぬアクシデントも起こります。
そんな時にも、英国のビスポーク店ではありとあらゆる修理方法があり、とりあえずどんな修理も可能です。
不可能な修理はありません (もちろん金額に糸目がなければ。。。。。ですが。)
そんな修理の一つに、穴が空いたアッパーの修理があります。
私もイギリスで初めてこの”パッチ”の修理を見て驚きましたが、物を大切に扱う英国紳士のライフスタイルの一つですね。
高価な靴を山ほど持ってても、靴棚に手入れをしていない靴がぎゅーぎゅーに詰まっているなんてのは、頂けませんね。
たった3足の靴でも靴棚に余裕を持って綺麗に並んでいて、手入れが行き届いているのなら、
靴との生活は優雅で心地よいものになると思います。
靴とのより良き生活を一緒に歩んでいけるように、靴のメンテナンスもしっかり学んでいきましょうね。
すっかり暑くなってきましたね〜 今月はすでに”とうもろこし”と”スイカ”ばかり食べております
今週は冷房必要かな。 生徒の皆さん、水分補給を忘れずに熱中症対策しながら過酷な靴作りに邁進していきましょう!
さて、昨日のクラスで靴が仕上がった生徒さん↓
こちらのOXFORD CAPSを作成する前はお仕事場で履くパンプスを数足作っていて
久しぶりの紐靴でしたが、さすが上級者 綺麗に仕上がりました
次の靴はサンダル!ってことで、アッパーのクリッキングまで凄いスピードで仕上げていました。
暑さに負けず頑張っていきましょう〜。
それから、今週は工房の本棚を片付けていて、処分したい靴本が山ほどあるので、生徒の皆様良かったら持って帰って勉強に役立てね。
持って帰る用の袋持っておいで〜😊
引越し準備
今週も靴が仕上がった生徒さんがおります!
外反母趾の方ですが、履き心地良いように、且つ目立たないように。。。。という工夫をした靴で
初めてのフィット感を体感
木型はこんな感じですが
中に工夫をあれやこれやで
仕上がりはこちら
木型から作る靴作りの醍醐味ですね
高級ベルベットでアルバート・スリッパを作成中の生徒さんも仮フィッティングがバッチリでしたので
いよいよ本縫いに
それから、工房の引越しまで1ヶ月!
工房の整理したい家具や工具を生徒さん、友人達、弟子達がだいぶ貰ってくれて、少しづつ片付いてきてますが
まだまだ沢山処分したいので、気になる物があったら生徒の皆さん訊ねてね。
現在の工房は古き良きイングランドをイメージしてモノトーンでしたが、なんか暗いの飽きた〜。と言うことで
今回はポップなブリティッシュをテーマにこんな感じにスタート。
新しい工房は、同じビルの1階上なので、内装工事をしてくれている友人達とちょこちょこ話合いながら進められるから
とても楽しく細部までこだわれます
有難いほど贅沢だな〜。
最近は引越し計画のストレスからだいぶ解放されてきて、精神的に楽になってきましたが
まだまだするべきことが多すぎてアワアワしておりますが
来月からは、気分も工房もフレッシュに新しいことを沢山行っていきま〜す
よろしくど〜ぞ😊
オッペンハイマー
6月9日(日)のお教室はお休みです。
先週のお教室では旦那さんの仮縫い靴を完成させた生徒さん
フェーシングをスキンステッチ(フラットシーム)で縫って良い感じ。
前回のブログでも紹介したホールカット・スリッポンの2足目を完成させた生徒さん
ライニングと同じ青色で仕上げました。
次の靴はライニングをムートンにして冬用を作成予定だそう
ロドニーを作成中の生徒さん
こちらのデザインを初めてみました!って生徒さんもおりましたが、ジョンロブ・ロンドンでは馴染みのあるデザインです。
今週も引き続き靴作り楽しんでいきましょ〜。
さて、今週は久しぶりに映画を2本観にいきました。
まずは『関心領域』
アウシュビッツ収容所の壁を隔てた隣に住むナチス・エリート家族の話。
予告観て内容は分かっちゃうのですが、いっさい塀の向こうの画像は出てこなく、微かに音のみが聞こえてくるのが、やはり不気味であり恐怖。
一番不気味なのは、壁の向こうを全く想像することのない人々。見えないことは無いことだという感じで普通の生活が営まれている。
後半、アウシュビッツ博物館に収められている煤色の大量の靴の山の映像に、そこにはお気に入りの靴を履いていた普通の人々だったのに…と胸が締め付けられたり
なんとなく消化不良な感じな映画でした。
なので、数日後に観ようかどうしようか数週間考えていた映画を見ることに。
『オッペンハイマー』
こちらの映画は、オッペンハイマー役が大好きなドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』で主演のキリアン・マーフィーで、オッペンハイマーは人類史上最悪の兵器を作り、広島と長崎に地獄を落としたマッド・サイエンティストとしての認識があるので、キリアンを嫌いになりたく無いな〜という思いと、3時間の暗く重い映画に耐えられるかしら。。。。と思ってたのですが、3時間1分も飽きることなくグイグイ引き込まれていく映画でした。
映画の冒頭に「プロメテウスは神々から"火”を盗み人類に与えた。その為に彼は岩に繋がれ永遠に拷問を受けた。」とギリシャ神話の一節が出てくるのですが、オッペンハイマーと”核兵器”のことがこの言葉の中にそのまま入ってるのですね。
原爆がもたらす脅威を私達は情報として知っているし、こんな非人間的な酷いことは2度とあってはならないのですが、『原爆の父』となったオッペンハイマーの後悔と葛藤も物凄いものがあっただろうことや、もっと裏にある組織のことや、一体どんな選択が科学者にあっただろうか。。。人類はどうしたら永遠の平和を手にできるのだろうか。。。。。
映画のシーンで核兵器を作る前のオッペンハイマーの量子力学や物理学に対する熱量やアインシュタインとの対話は観ていてワクワクするもので、もし違う時代に生まれていたら。。。。と思ってみたり、観終わってからもずーと後を引く映画でした。
色々と気になって、もう一度観ようかと思ってます。答えは永遠に出ないだろうけれど、考え続けなければいけないように思います。
今年に入って、少しづつ”進撃の巨人”を観ているのだけれど(重くて一気には観れない💦)
『争いは愚かで暴力は悪いこと』なんてことは万人が知っているのに、そうせざるおえない状況ってのもあって、暴力は悪人だけが行うことでなく、守ることがある人も行わざるおえなかったり、誰の気持ちも理解でき、こんなにカロリー消費量の激しいアニメは初めてて、1話1話が考え込むことが多いのです。
現実も同様に、こんなに科学や技術が発達して、多くの人間が学ぶ場を得られ賢くなっているはずなのに、人口は81億人もいるのに
誰も、誰一人として戦争を止めることができないって現実に愕然とし絶望を感じる日々ですが
人類はまだまだ夢の途上で、科学や技術だけでなく、倫理も哲学も自然との共存方法もまだまだ学び続けていくしかないのでしょうね。
どんなに辛く苦しく直視できないことでも、『無関心』というのが最悪の態度で、この世に生きているってことは全員罪を背負っているっていうキリスト教的なことを初めて考えてしまったり。
時々思うのですが、海の底は数百万年前から何も変わらず自然と共存できてるように思いますが、そこは暗黒の楽園なのかな?
空の生き物もうまくやっているっぽいのに、陸は難しいね。
ホールカット・スリッポン木型
ホールカット・スリッポンを作りたいけれど、木型から作るのハードル高い。。。。
と話していた生徒さんがおりましたが、
ごめんなさい💦 スリッポン木型はこちらで用意可能です。
すでに数名の生徒さん達が木型作りは自信がない。。。。とのことで、こちらで作成していますので
ご希望の生徒さんはお申し出くださいね。
ただ、生徒さん用のホールカット・スリッポン木型のみで、ご家族やご友人の木型はご自分で作成してくださ〜い。
どうぞ宜しくお願い致します。
何だか、この木型で1足作成した生徒さん達は、その後も色違いで同じデザインを作り続ける。。。
という傾向にあります。
マッケイ縫い製法はこの5年で試行錯誤して素材も工具も縫い方も変え、作り易さも履き心地もかなりアップ
元々、マッケイ製法は手縫いで行うものでは無いし、英国ビスポークではマッケイ製法は行わないので日本に帰国後にハンドマッケイを
独自にやってみたので、英国式ではありません。
英国式で同じように軽くて華奢なソールの製法には”パンプ製法”という底付の方法があります。
ただいま、絶賛パンプ製法中という生徒さんがおりますので、運が良ければ同じクラスの方は作り方見れますね。
かなりクラシックな方法で、イギリスの職人でもこの製法で作れる人は激減しているので、伝統を残すと言う意味においても学んでおいてよかったな〜と思いますが、かつてチャレンジした生徒さん達にやり方を説明すると
皆さんまず石のように固まります 。
口で説明するとかなりややこしいのと、ステッチホールの開け方が斬新で「それ無理っしょ!」 と言われますが
実際に行ってみると、”生むは易し” なので、生徒さん達も1度は行ってみると面白いかと思います。頭の体操にぜひ。
古い伝統の靴作りを知っていると、いくらでも略して作ることも、崩して作ることも、新しい素材と組み合わせて新たな製法を生み出すことも出来る。
ハンドソーン・ウェルテッド製法は200年の歴史があるから、200年の時空を行ったり来たりしながら靴作りを楽しみたいですね。
明日のクラスは通常通りです
昨日の水曜日のクラスは急にお休みして申し訳ございませんでした。
日曜日のクラス中にどんどん風邪ひいている人の声になっていき、生徒さん達にも心配させてしまいました💦
午後は早々に家に帰って即寝でしたが夜から熱が38度を超えて、
月曜日は熱は引きましたが「まだ身体にウィルスいるな。。。」って感じで
火曜日から身体が軽くなってきて水曜日は普通に戻りましたが、大事をとってお休みさせて頂きました。
毎日ヨガして、食事に気をつけて、早寝早起き。。。って生活なのに これ以上どうしたら良いのよ
と拗ねながら
新たな環境へ進む前の『毒出し』だったのかな。
さて、明日は通常通りお教室行います!
明日の日程がいつの間にやらスプレッドシートから消えていましたが。。。。
『学ぶ』は『真似る』ことからスタートです。
一つ一つの工程をもう一度初心に戻って時々学び直してみるのも良いですよね。
何となく慣れていくと、独自のやり方に変化しちゃったり、勘違いして覚えたことを継続してたりして
「なんかやりづらいけれど、こんなものか」と思ってた。。。。と話す生徒さんが居たりしますので、
ビギナーさん達に説明する時にデモンストレーションも増やしていこうと思いますので、
中級さんもセミプロさんも、一瞬初心に戻ってみましょう。
つり込みの際の革の引き方、釘の打ち方、釘を倒す前の革の処理。
糸づくりと針作り、針に糸を巻く際の手順。
芯材のスティフナー、トウパフ、サイドライニングのサイズの取り方、スカイビング方法、貼り方。。。。
どのデザイン、どの製法の際にも共通で行う上記のような工程は、失敗例を含めてゆっくり説明していきますね。