靴作り愛が止まらない
今週のお教室も楽しく終了。
昨日、靴が仕上がった生徒さん✨
木型から作製していたのと、お仕事が激務でお休みがちなので時間がか掛かりましたが
丁寧に頑張りました👏👏👏👏
それから、金曜日夜クラスの生徒さんが、家でパターンとアッパーを作ってきました〜。
って、勢い余って3足も 凄いですね!!!
今回の3足はどれもエラスティック(ゴム)を使用したデザインでよく考えられております👍
ブーツの中にエラスティックが入っていて、脱ぎ履きが楽なブーツって最高じゃん
上級者の生徒さん達がどんどんクリエイティビティーを発揮してくれるので、
新米生徒さん達にも良い刺激になっていますね。
アルバート・スリッパのアッパー仕上げた生徒さん
刺繍屋さんも歩いて探し、自分でデザインしたもの。たまらないね
私がロブで働いていた時に、
最高のシルクでキルティングを作りライニングにして、かなりの時間を使って綺麗なエッジに仕上げるアッパーとライニングの縫い付け方法を考えついたので同じ方法で
かなりレベル高いことやるので大変そうでしたが、なかなかな出来ですよね さすが〜
ロドニー(RODNEY)が良い感じに進んでいる生徒さん
タッセル・ローファーを作成中の生徒さん
シート・ウェルト(全周にウェルティングすること)で作成中の生徒さんが
「ウェルトの縫いの力加減が甘かったからやり直す!」って言い出して
それでなくても、シートウェルトって、普通のウェルトの2倍位の時間かかるのに妥協を許さない熱気
で、やり直した甲斐あって綺麗にタイトに縫えてます。妥協しないことは後悔しないことですね。
それから、今週はソールの貼り付けに入った生徒さん達が多かったな〜。
工房の椅子を受け継いでくれた弟子ちゃん
このまま徒歩で持ち帰りました😆
毎週毎週、楽しいことがあり過ぎて書き入れませんが
靴作りを心から楽しむ人々の集まりである ”ベンチワーク・スタディ” から生まれる靴達は
世界に2つと無いエピソードと形とオーラを持っています。