息子の1歳誕生日に泣いた理由
先日、息子が1歳になりました!緊急にも程がある帝王切開で出産したことが昨日のように思い出されるのに、もう1年経ったんですね。こないだ出産のことを書いたブログを読み返して、「うんうん、こんなんだったなあ」と思っていたんですが、陣痛について書いた「全身が体の中から圧迫されるような痛み」のことはすっかり忘れていました。人生最大の、耐え難い痛みだったことは覚えてるんですが、具体的にどんな痛みだったかは思い出せません。人は、忘れる生きものなんですね……。1歳の記念に、子育て支援センターで手形をとってもらい、手形の下部分に添えるメッセージを「無事に生まれてくれて、毎日笑ってくれてありがとう」って書いていたら、ふいに泣けてきました。出産のとき、陣痛中に息子の心拍が急降下して、「赤ちゃんが死んでしまうかも」と医師も私も思ったときのあの緊迫感は、忘れられません。息子が存在していること、毎日私と一緒にいてくれて、笑ったり泣いたりして元気でいてくれること、当たり前のようで当たり前じゃないんですよね。これからイヤイヤ期とか思春期とか反抗期とか色々あって親子で衝突も沢山すると思いますが、このことは忘れずにいたいです。それから、息子が新生児~生後6ケ月くらいまでは、「赤ちゃんは体のサイズ感的には小さければ小さいほど可愛い♡息子が成長するにつれ体のサイズを見て可愛いと思うことは減るんだろうな」と思っていたんですが、可愛いと思う気持ちはサイズに関係なく、日ごとに増すばかりでした。低月齢のときより格段に意思疎通できるようになったのも大きいと思いますし、息子比で見ると、今よりも低月齢のときのほうがサイズ的には可愛いのかもしれませんが、当時どんな感じだったか、忘れたんですよね……。写真で見ると確かに小さいんですが、直接見たとき、触れたとき、抱っこしたときどんな感じだったか、あまり思い出せないんです。実母にこれを言ったら、同意されました。やっぱり、人は、忘れる生きものなんですかね。あとひとつ、息子の発達について思うことですが、バイバイ・いただきます・ごちそうさまといった挨拶を全くせず。どうぞ・ちょうだいもしません。パチパチ拍手は、最近私の真似をして少しするようになりました。子育て支援センターで会う、息子と同じか1ケ月後輩くらいの赤ちゃんは、こういうことがほぼ全部できていて、すごいなあ、息子はまだまだできそうにないなと思っていたんですが。そう言えば、最近、一緒にお風呂に入るようになって、私が自分の髪と体を洗っている間、息子には隣でスイマーバのコンパクトなお風呂に入って待ってもらってるんですが、明らかに暇そうだけど「ま、仕方ないか」って感じでおもちゃで遊びながら5分くらい待ってくれてるんです。時々、「まだ終わらないのかな?」って顔で私の様子を確認しながら。そして入浴後も、息子に服を着せたあと、私が洗面台でドライヤーで髪を乾かすとき、後追いして洗面台まで来て、私の足元で10分近く、暇そうにしながらも待ってくれてるんです。時々、「まだかな?」って私を見上げながらも。あまりにも眠いとグズり始めるんですが、限界まで我慢してる様子です。私が髪を乾かし終わったらすぐに寝かしつけて、息子は30分以内には寝落ちするので、眠い中、私を計15分も待ってくれてるんですよね。私に気を使ってくれてるんだなあと思うと、ありがたいですし、「生まれたときはほぼ何もできず、不快なことは少しも我慢せず泣いていたのに、すごいスピードで発達してるなあ」と気づきました。ほかのママと話すとき、世間話的に子供の発達の話になることが多く、そうするとついつい、ほかの子と息子の発達を比べがちなんですが、そうじゃなくて、息子の良いところに目を向けてコミュニケーションを楽しみたいと改めて思いました。24時間ずっと一緒にいてコミュニケーションとれるのもあと数年でしょうし、貴重な時間を大事にしたいです。