● バターとマーガリン、選ぶならどっち?

こんばんは。石川えみです。

お客様から、スイーツをいただきました。

フランス北部の伝統菓子のゴーフレット。冷たいデザートです。日本のとは、ちょっと違います。

冷凍庫から出して少しおいてから食べるのが、おススメとのことで、半解凍でいただきました。

食べた瞬間、なにこれー、です!ジャリジャリッという食感がたまらない。

バターのコクと甘みも控えめで、かなり美味です!



フォブスという人気のパティスリーのだそうです。

S様、ごちそう様でした!

このゴーフレットの表示を見てバターとあって、さらに喜んでしまいました。

マーガリンではなく、バター!

バターは、たまに買うことはありますが、マーガリンは買いません。

スイーツやパンなどでも、商品名に、バター何とかと書いてあっても、裏の表示を見るとマーガリンと記載されていること、意外とあるのです。

バターとマーガリンは、動物性か植物性の違いだけで、どちらも油の塊です。

動物性油脂のバターは、摂りすぎると肥満や動脈硬化などの要因になります。また、酸化しやすいデメリットもあります。

植物性のマーガリンは、植物油などが使われていて、響きは良いかもしれませんね。

しかし、遺伝子組換えの油だったり、加工油が使われている可能性が高いのです。イコール、酸化まみれの油ということですよ...

さらに、マーガリンの加工の仕方にも問題があります。

バターと違い、人工的に作られたマーガリンは冷蔵庫に入れていても、固まり過ぎず使いやすいのですよね?

通常、植物油は、冷蔵庫に入れても固まりません。

でも、マーガリンは、ほどよく固まっている。

それは、食用精製加工油脂を添加しているからなのです。

しかも、この中には、石けんなどの原料としても利用される、硬化油脂が含まれています。

これは、工業用にも使われる油が、入っているということです。

恐ろしいぃ!



ちなみに、バターは、生乳や牛乳から、脂肪分を抽出して固めたもの。いたってシンプルです。

私は、なるべく原材料が、明確で加工物を含まない食品を利用することを心がけていますよ。

さて、マーガリンの製造過程では、アレが、生まれます。

アレとは、そう、トランス脂肪酸!

一時期、話題にもなりました。

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を促進させ、心疾患や脳疾患、ガンの原因になると言われています。

また、アトピー肌やアレルギー、うつ、不妊症の原因になるとも、指摘されています。

実際に海外では、健康被害も出ていますし、禁止など規制の流れになっています。

マーガリンは、食べるプラスチックとも言われていますよ。

日本では、まだまだ規制の対象にはなっておらず、民間任せになっているのが現状です。

体へのリスクを考えると、私はバターを選びます!

バターも、摂りすぎは良くありません。

本来なら摂らないに越したことがない食品です。

ですが、完ぺきな食生活なんてありません。

食を楽しむことも、大切ですよね?

だから、私は、いつも消去法で、選んでいます。

マーガリンよりバター。

とはいえ、もし、いただいたお菓子にマーガリン入っていたら?

はい、美味しくいただきます。

たま〜にのことなら、それくらいは、デトックスできるでしょう。^^

避ける、減らすことをいつも心がけつつ、食べることも、同時に楽しみたいですね。




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