サケとBクラス日誌 /SAKE & B-CLASS DIARY
香料会社の(なんちゃって)研究員のコンキチです。
趣味は、「 晩酌」、「 酒屋探索」、「投資」ですかね。
あと、特技は、「剣道弐段」、「合気道初段」、「酒呑み3級(自称)」です。
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「松茸の味 お吸いもの」パスタ

最近、玉木宏永谷園のCMで「松茸の味 お吸いもの」を使って「オレ流 簡単パスタ」なるものを実演試食していますねえ。

see http://www.nagatanien.co.jp/topics/matsutake/index.html

matsutake.jpg

正直、「松茸の味 お吸いもの」はよくできた商品だとは思いますが、お吸い物以外の使い道なんていかがなものかと思ってました、最初は。

で、放映されているCMを何回も繰り返し見ていると、なんかだんだん美味そうに見えてきましたよ、「オレ流 簡単パスタ」が。

玉木宏、さすがに役者です。楽しそうなCMがコンキチの脳みそにインプリントされてきて、

ホントに美味いの?


バカにすんなよ、だったらオレもやってやるよ!


的な気分に意味もなくなってきて、結果、試してみました「オレ流 簡単パスタ」。だって、美味そうに喰ってるんだもの。

さて、調理は簡単で、きのこ(コンキチはエリンギをつかってみました)と一緒にパスタを規定時間茹で、お湯を切ったら皿に盛りつけ、オリーブオイルと「松茸の味 お吸いもの」の粉末をよく混ぜて、ハイ出来上がりです。

そして、実食↓

予想以上にいと美味し!!!!!

なんて言うんですがねえ、はっきり言ってパスタに良く合います。しっかり和風パスタの味がしますし!ちょっぴり感動してしまいました。

地球上の全ての人に一度試してみてもらいたいくらいです。安いし、作るのも簡単だし。

今のコンキチの気持ちは

世界に広めよう「オレ流 簡単パスタ」の輪


世界の中心で松茸のお吸いものパスタを叫ぶ!


っていう感じです。世界中に啓蒙活動をして回りたいぐらいです。

このブログを見てる皆さんもだまされたと思って、是非一度ためしてみて下さい。ちょとした感動が味わえること請け合いと思います(あくまでもコンキチの独断と偏見によりますが)。

ちなみにエリンギを塩、胡椒で炒めるバージョンもやってみたんですが、こっちの方が美味かったです。手間と洗い物が増えますが。


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燗酒の季節

最近燗酒にハマっているコンキチです。

kan.jpg←コンキチはこんな感じで燗をつけています。しかも下品な程熱く(50℃以上)。

で、下品な程熱い燗酒が五臓六腑に染み渡るんですよねえ。基、五臓六腑どころではありません、頭のてっぺんから足の先まで染み渡るんです。

何かの本で読んだように記憶しているのですが、燗酒って体の負担が少ないようです(但し、うろ覚えなのでウソかもしれません.....)。まあ、冷静に考えて見ると、冷やって体温より低いわけだから、「冷や」を呑むことによって下がった胃の腑の温度を回復するのにエナジーを使うような気がしますね。

とまあ、そんあことはさておいき、コンキチの酒人生の中で、ここまで燗酒にハマったのは初めてですね。20代のころは燗酒は居酒屋とかでそれなりに呑んではいたけど、特別美味いなんて思ったこと無かったなあ(単に美味い酒じゃなかっただけかもしれませんが.....)。

独りよがりで勝手な感想ですが、燗って大人の味覚だとコンキチは思うのです。人間誰しも幼年期から年輪を重ねるにつれて味覚の変遷を経験すると思うのですが、燗酒もまさにその嗜好の変化だと思うのです。

つまり、

燗酒は大人サケ


ってことです。

暫くは燗酒が手放せない日々が続きそうな予感です。

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THE GOLDEN MALT 百年伝承

THE_GOLDEN_MALT.jpgサッポロから12月17日にリリースされた新製品を試してみました。その名も「サッポロ ザ・ゴールデンモルト」です。

この商品のウリは↓

1) 「チェコ産テンネモルト」というチェコの2軒の生産者が育てた協働契約栽培の大麦を百年以上伝承されている伝統ある製法で製麦した麦芽で、この麦芽のことを百年伝承麦芽と称してるようです。

2) テンネモルトを生かすために厳選されたドイツ・ハラタウ産アロマホップを使用(岩手産ホップも一部使用しているとのこと)

3) そして麦芽100%であるということ

です。

ところでこのビール、イオン社限定ビールということなので、イオン系列のお店でしかGETすることがでいません。最近プレミアム志向(っていうか本来のビールの姿である麦芽100%)へのレジュームが見られるのは結構なことと思うのですが、企業グループ限定ビールが跋扈するのは、サケ呑みとして日々のチェックが煩雑になってちょっと面倒です。

新製品にしっかりキャッチアップできるように今後も頑張りたいと思います。

-独断と偏見のTASTING NOTE-
RATING:★★★☆☆
RIVIEW
サッポロらしくモルトの芳醇な香味漂う。武骨なニュアンスです。フィニッシュはBitter & Acid。
DATA
原材料(raw material)/ 麦芽・ホップ
アルコール分(Percentage of Alcohol)/ 5%
COMPANY
サッポロビール
http://www.sapporobeer.jp/
http://www.sapporobeer.jp/CGI/news/index.cgi?key=index&seq=1178

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雪の松島 本醸造 激辛+15

寒い日が続く今日この頃の日本。晩酌も燗酒が最も美味しい季節です。今日は、コンキチの故郷にして、我が国必至の酒処である宮城県のサケを呑んでいます。
yukinomatsushima+15.jpg

「雪の松島 本醸造 激辛+15」です。

雪の松島といえば、知る人ぞ知る超辛口で有名ですよね。(多分)世界一辛い日本酒度+20のサケもラインナップされています。

ところで、個人的な意見なのですが、宮城のサケって、万人に好まれる味で、あまり自己主張ばかりぜす、幅広く料理との相性が良いおサケが多いと思います。本品も(コンキチが勝手に考えた)原則に従ったサケに仕上がっていると思います。

ちょっと脱線しますが、我が国の食用米の二大ブランドの一角をなすササニシキ(宮城で造ってる)も、自己主張は控え目で料理との相性抜群という話を効いたことが有ります。

伊達者「伊達正宗」が治めたクニで、自らは影となり他者を引き立てる役割を演ずる食材が開発されるのはちょっと意外な気がします。

あと、この蔵(というか雪の松島)の沿革はけっこう複雑で。もともとは宮城酒類(株)(昭和25年、県内の酒造業者の共同出資により創業)が2007年に解散したのに伴い、(株)やまや傘下の大和蔵酒造が看板銘柄「雪の松島」を引き継いだのです。なので、やまやに行けば簡単に「雪の松島」を手に入れることが出来るでしょう。

さて、このおサケの味の方はというと、淡麗辛口の教科書的味わいで、「冷やでよし燗にしてよし」を地でいく一品に仕上がっていると思います(燗上がりはしませんが、堅実な造りです)。

-独断と偏見のTASTING NOTE-
RATING:★★★☆☆
RIVIEW
穏やかで微弱な甘くFruityな香り。トップに甘味を感じたとおもうと、徐々に酸が増してくる感じ。フィニッシュは特徴的な酸味とちょい苦味が来て、さらっと消える感じが面白い。淡麗辛口。酸味が際立っているが、嫌いじゃない酸味ですね。
燗酒にすると、酸がトップの方に移る感じです。アルコール臭も増します。クセがなく、抽出系の合いそうです。
DATA
分類(Grade)/ 本醸造(Honjyozo)
原料米(Rice variety used)/
精米歩合(Rice polishing ratio)/ 65%
アルコール分(Percentage of Alcohol)/ 15-16%
日本酒度(Sake meter value)/ +14~+16
酸度(Acidity)/
アミノ酸度(amino acid degree)/
酵母(Yeast)/
杜氏(Toji)/
仕込み水(Water)/
COMPANY
大和蔵酒造(株)
http://www.yamaya.jp/pages/cp/taiwagura/index.html
参考サイト↓
http://hotekarago.blog88.fc2.com/blog-entry-67.html

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金目鯛のわさび葉ずし

実家(下田市白浜)に帰省していたカミさんと子供達がスーパービューで帰ってきました。約二週間ぶりの再会です。

で、コンキチに珍しく気を遣ってくれたのか、お土産に駅弁を買ってきてくれました。コンキチは駅弁大好き中年なので、なによりです。

件の駅弁はコレです↓
wasabi_ha_sishi.jpg


コンキチの大好きな

「金目鯛のわさび葉ずし」(900円)


です。

カミさん一行はお昼ごろし帰って来たので、コンキチは早速昼飯にわさび葉ずしを頂きました。

包みを開けると、綺麗な形の可愛らしいお寿司が顔を覗かせます↓

wasabi_ha_internal.jpg


そして、もう我慢できず、一個、二個とお寿司を口の中に運んで行くコンキチなのでした。正に甘露と醍醐味のシナジーが口一杯に広がりますよ。

さて、肝心のお味の感想はコチラです↓

REVIEW
わさび葉なしが4貫とわさび葉で包まれたのが3貫は入っています。はっきり言って駅弁としてはかなり秀逸な部類に入ると思います。っていういかマジウマでした。特にわさびの葉ですっぽり巻いてあるほうには驚きました。何故って、わさびの葉って独りよがりの自己主張が全然ないんですよ。それでいてふんわりとした爽やかさを寿司に付与している。金目鯛は淡白系に分類される旨さが余計な香りで消されていないんですよ。むしろ新たな良さを+αしている。オススメですね。唯一物足りなかったのは、ちょっとボリュームがイマイチなところぐらいですかね。

勿論オススメ度は★★★★★です。

伊豆方面に電車で旅したときは、いっぺん試してみると良いかと思います。コンキチは力強くオススメしますね。


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湯波乗りジョニー

会社帰りに近所のスーパーに寄り道したら、こんな品物を発見しました↓

yuba_J.jpg


三和豆水庵の「湯波乗りジョニー」です。
(ちなみにこの商品、北海道産大豆100%の出来立ての生湯波を新鮮パック!で賞味期限は製造後10 日だそうです。)

生湯葉大好きのコンキチは思わず衝動買いしてしまいました。だって、家庭で極々簡便に生湯葉を楽しめるんですから!!!!!

こういう商品っていままで見たことなかったんですが、どうなんですかね?コンキチの心の中で、この「湯波乗りジョニー」は軽くイノベーションですよ。個人的には、今年のInnovation of the Yearに選出したいぐらいです。

さて、スーパーで生湯葉をゲットして意気揚々と自宅に引き上げたコンキチは、早速生湯葉を食しました(ナマモノですから)。当然、日本酒とともに(しかも燗つけちゃいました)。

お店で出される生湯葉と比較するのは酷ですが、満足の味わいでした。

お銚子から熱燗を猪口に注いで、口に運んでサケを胃の腑に流し込み、間髪入れずに湯葉に醤油をチョコッとつけてパクっとやる快感はたまりませんねえ。サケ呑み湯葉好き豆腐好きにはプチ桃源郷気分です。

また買おうかな。(湯葉大好き星人でない)世間一般の方々にも(多分)オススメと思います。

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酔鯨 純米酒 八反錦60%

とあるお店で美味そうなサケを発見したので衝動買いしてしまいました。買った銘柄はコレ↓

suigei_hattan-nishiki.jpg「酔鯨 純米酒 八反錦60%」です。原料米を全面に打ち出した酒銘で、蔵元のヤル気とこだわりがかなり伝わってきます。

ところで、酒銘の「酔鯨」って凄い名前ですね。クジラさんも酔っぱらっちゃうんですから!かなり豪快な名前ですよ。

命名の由来がちょっと気になったので、蔵元のWeb Siteに行って軽くサーチしてみたら、幕末の土佐藩主、山内豊信(容堂)(とってもサケ好きだったようです)の雅号「鯨海酔侯」に因んだものなのだそうです。

維新の志士の鯨というなんともスケールの大きそうなイメージがして、味が超絶楽しみです(しかも、ラベルは黒字に銀抜きで高級感溢れる超渋いデザインです)。

で、呑んでみた感想はコチラ↓

-独断と偏見のTASTING NOTE-
RATING:★★★★★
RIVIEW
微かに砂糖を想起させる甘い香り。口に含むと、まず特徴的かつ凄く好感触な果実味を伴った酸味が押し寄せる。杏の様な気品ある酸味です。次いで、米の芯の味がする。フィニッシュはBittre感を伴って淡麗に味が消えて行く。凄く美味いです。
DATA
分類(Grade)/ 純米(Junmai)
原料米(Rice variety used)/ 八反錦
精米歩合(Rice polishing ratio)/ 60%
アルコール分(Percentage of Alcohol)/ 15-16%
日本酒度(Sake meter value)/ +6.0
酸度(Acidity)/ 1.65
アミノ酸度(amino acid degree)/ 0.95
酵母(Yeast)/ KA-1
杜氏(Toji)/ 土居教治(広島安芸津杜氏)
仕込み水(Water)/ 清流鏡川の源流軟水
COMPANY
酔鯨酒造(株)
http://www.suigei.jp/

コンキチの期待に違わぬ美味酒でした。

Click「酔鯨 八反錦60%」を楽天市場で買う
(もしよかったら、楽天市場で「酔鯨」を購入して下さい。コンキチに幾ばくかのfeeが入ります)

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チキンラーメン

chickin_ramen.jpgコンキチはチキンラーメンが好きです。大好きです。

なんていうんでしょうか、独特の麺の触感と、独特のジャンキーなスープの味がたまらないのです。インスタントラーメンっていうカテゴリーにおいて、変に(実現不可能な)「本格」なんかを目指さず、「チキンラーメン」っていうカテゴリーを確立したって感じですかね。50年に渡って廃れずにい事実がそれを例証しているでしょう(ペヤングもまたしかり。こっちは三十余年)。

で、最近久方ぶりにチキンラーメンを食べたんですが、なんか食した後に放屁が頻発し、しかもクサい。(数度に渡って食べたんですが)それも再現性があるんです。カミさんには散々(クサいと)文句言われて疎まれてしまう始末です。若い頃(二十代)はそんなことなかったんですが、年とって胃腸の活性が弱まったんでしょうか?

でも、コンキチはチキンラーメンを愛してるので、オナラのクサさに負けずにこれからも食べ続けたいと思います!!!

(但し、程々に)


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菊姫 姫

やっぱり寒い冬は「燗」ですね。

ということで、コンキチは燗酒を楽しんでいます。しかも、ちょっと下品なほどに熱い燗をつけて。なによりです。

さて、今回燗酒のために選んだ銘柄はこちら↓
kikuhime_hime.jpg
石川県の雄、菊姫合資会社が醸す「菊姫 姫」です。

コンキチは基本的には(特別)純米酒が一番好きなのですが、必ずしも純米にこだわっている訳ではなく、純米礼参一辺倒というわけでもありません。アル添用のアルコールに気を使っている蔵があるのも知ってますし、アル添はサケのBody(呑みごたえ)を増やす効果があると思っているので、良心的なアル添酒は好感が持てるとさえ思っています。

ですが、それ以外の添加物はいかがなものかと思っていましたが、必ずしも醸造アルコール以外の添加物は全て悪というわけではないんだなということが、このサケを呑んでみて分かりました。

というのもこのおサケ「菊姫 姫」は原材料に「糖類」を含んでいます。酒処石川県の名門蔵がなんでまた「糖類」なんか添加してるのよ?とも思ったのですが、その(真の理由なのかは分かりかねますが)理由が分かったとコンキチなりに得心しています。

なんていうんでしょうかねえ、このおサケは冷や(常温)で呑んでもはっきkり言ってたいして旨くありません。がしかし、一度燗をつけると、メチャクチャ旨いサケに生まれ変わるのです。俗に言う「燗あがり」ってヤツです。しかも、その「燗あがり」っぷりが半端じゃなくあがるんです。

この顕著な「燗あがり」の秘密は「糖類」の添加にあるんではないかとコンキチは睨んでいます。加熱することによってadditiveの成分が活性化したんだろうと思いますね。

なんか、このサケに出会って日本酒の可能性の奥深さを改めて教えられたような気がします。

-独断と偏見のTASTING NOTE-
RATING
常温で呑んで:★★☆☆☆
熱燗にして:★★★★☆
RIVIEW
Ambient temp./ 香り立ちは殆どない。砂糖様の甘みと、酸味がほんのり。生ぐさいニュアンス。フィニッシュはなんとなく渋い。
燗/ 紹興酒様の老香が立つ。バランスが格段によくなり、常温で感じた生ぐささも完全に消失する。舌が感じる甘みが減じる。紹興酒様の香味と甘さのシナジーを感じる。練れた味が引き出されてGood!山廃仕込。メチャクチャ燗あがりする酒です。
DATA
分類(Grade)/ 普通酒(Futsuu)
原材料(raw materials)/ 米・米こうじ・醸造アルコール・糖類
原料米(Rice variety used)/
精米歩合(Rice polishing ratio)/
アルコール分(Percentage of Alcohol)/ 14-15%
日本酒度(Sake meter value)/
酸度(Acidity)/
酵母(Yeast)/
杜氏(Toji)/
仕込み水(Water)/
COMPANY
菊姫合資会社
http://www.kikuhime.co.jp/


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真澄 純米酒 奥伝寒造り

気が付けば新年です。

で、新年早々、朝っぱらからサケを呑んでるコンキチです。昼間っからサケ(日本酒)を呑んだくれるのが日本人の正月ってえヤツですよ、やっぱり。

コンキチの正月の友はコレ↓
masumi_kanzukuri.jpgサケのみなら知らぬモノなし、7号酵母発祥の蔵「宮坂醸造」の「真澄 純米酒 奥伝寒造り」です。

いや~。年の初めから美味い純米が呑めて、日本人の本懐ここに極まれりって感じでしょうかね。

こいつは春から縁起が良いわいって気分です。

-独断と偏見のTASTING NOTE-
RATING★★★★☆
RIVIEW
トップには微弱なFruityとMilky感。重厚なBodyで酸のバランスが良い。酸味の極み。味に奥行きがあり、とろっとしていて、しっとり系の酒。
DATA
分類(Grade)/ 純米(Junmai)
原料米(Rice variety used)/ 美山錦(長野県産) 80%, ひとごこち(長野県産) 20%
精米歩合(Rice polishing ratio)/ 60%
アルコール分(Percentage of Alcohol)/ 15%
日本酒度(Sake meter value)/
酸度(Acidity)/
酵母(Yeast)/
杜氏(Toji)/
仕込み水(Water)/
COMPANY
宮坂醸造(株)
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