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人間観察の日

プルデンシャル・センター内の郵便局の前には、
ちょっとしたスペースがあって、
椅子とテーブルが置いてあります。
誰でも自由に使える”休憩所”なのですが、
ここが穴場なのです。

観光客がたくさん通る反対側の通路とは違って、
ここはボストニアンが子供を連れて
買い物途中に休むようなところです。
ダンキン・ドーナツでコーヒーとジェロ・ドーナツを買って、
私は週末よくここに来ます。

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なんと言っても、人間観察が面白いのです。
日本はほとんど単一民族といっても人口構成ですが、
アメリカは本当に人種のるつぼです。
いろいろな人達がやってきます。

常連化している、小太りの中国人のおじさん。
彼は中国レストランをリタイアしたコックさんみたいで(想像です)、
重そうな鞄に中国の新聞や雑誌を詰め込んできて、
次々と取り出しては1時間以上かけて読んでいます。

正体不明の黒人のおじさん。
彼はどういう仕事をしているのか皆目見当の付かない風体です。
いつもラップトップのコンピュータを持っていて、
ビルの掃除用のコンセントから充電しながら、
ゲームをしているように見えます。
いつも1時間以上。

今日の注目はあるおじさん。 
大きなバックパックを持った旅行者
のようにも見えるのですが、
ボストニアンのようにも見えます。
彼は椅子に座ると、バックから紙を取り出し、
水のペットボトル、20枚ぐらい入った食パンの袋、
ジャムの瓶、ピーナッツ・バターの瓶を
テーブルの上にきちんと並べました。
それから、食パンを1枚取り出すと、ジャムを塗り、
ピーナッツ・バターを塗ってもくもくと食べ始めました。
水を飲んではもう1枚、もう1枚、もう1枚・・・・
周囲も見回さず1点を見つめて、
ただただ黙々と食べ続けてました。

さりげなく見ていた私は、まだ食べるの?と思うと同時に、
なんだか薄気味悪くなってきて、
そそくさと引き上げてきました。
変な人でした。。。。

ん?ずっと見ていた私も変?? 

11/28/10
mariko

困った?恥ずかしい?

こんにちは。makotoです。
ひさしぶりに、初級の英語の話…。

先日、英語のレッスンに行った時のことです。

「"embarrassed"の意味を説明して」
という先生に対して、

「たとえば、服を買いにいって試着したらきつくて、
 もう1サイズ上のがあるか店員に聞いたら、
 店員さんにすごく失礼な態度で、
 ”他のサイズはないです”って言われた時」
と答えたのです。

先生はそれに対して、
「それは”annoyed”だね」と言いました。

ちなみに、辞書(英辞郎)で見てみると、
embarrassed…恥ずかしい、気まずい
annoyed…困って、悩んで、イライラして

う~~~ん…

私は、意味がわかっていて、答えていたのです。

私が店員に「他のサイズはないよ」って言われた時、
その時の感情は、「恥ずかしい、気まずい…」です。
だって、自分があまりにも太ってるってことでしょう~…
店員さんにも、そう思われたよ、きっと…
うわ~、ハズカシイ~…(ぶつぶつ)

さて、皆さんはどうでしょうか?

私の感覚がおかしいのかな?
それとも日本人とアメリカ人の感情の違いかな?
私が感じる感情は、
はたしてembarrassedなのか?annoyedなのか?

こういうのは、比較心理学の分野でしょうか?
違う文化と接するって、面白いですね。

Tへの飛び込み

今朝は気温が下がって、とっても寒い朝でした。
雪でも降りそう・・・。
友達といつもの電車でラボに向かう途中、
「昨日、Tに飛び込み自殺があった」という話になりました。

友達のラボの子がその電車に乗り合わせたそうです。
4年近くボストンにいますが、
Tに飛び込んだ話は初めて聞いたので、
とっても驚きました。

日本のJR山手線や中央線だと、
ほんとに良く”飛び込み事故”の話を聞きます。
日本にいると感覚がマヒしてしまうのか、
”またか…”とそれほどショックを感じない
(すみません…)のですが、
ボストンではひどくショックでした。

アメリカで自殺というと、一番先に銃が思い浮かびます。
その前日にも、ボストン南部の警察署長が、
市民の寄付金をポケット・マネーにした疑いが濃厚になって、
ホテルで銃自殺したニュースが流れたばかりでした。。。。

キリスト教では、自殺は神に祝福されないし、
教会の墓地にも葬って貰えません。
とても悪いことのイメージがあります。
ニュース・キャスターの意見も概ね批判的でした。

日本だとどうでしょう? 
疲れていたのか?とか、思いつめた挙句の結果か?とか、
同情する感があります。
「死者に鞭打つのは良くない」という強い社会気風もあるのでしょう。

私は、”罪は罪でも、ちょっと可哀そうだなぁ・・・”と、
日本人の感覚でニュースを見ていました。

それはそうと、
飛び込みがあったTの運転手さん、それを目撃した人達、
乗り合わせた乗客達は、
さぞかし夢見が悪かったことでしょうね。


11/30/10
mariko

thanksgivingの後

今日はthanksgivingの後の静かな日曜日です。
晴れて青空が最高にきれいです!

先週の木曜日がthanksgiving dayで、
翌日の金曜日から今日までは街を挙げての
バーゲンセール! 
特に金曜日は”ブラック・フライディ”と言われて、
午前2時~4時の朝方から始まる、
特別なバーゲンセールです。

割引率が半端じゃないです!!
デパートでも50-80%引きが普通で、その上、
普段お店に置いてある品物がバーゲンになります。
さすがアメリカ、やることがすご~い!

この日を狙って観光日程を組んで、
ボストンで盛大に買い物をして日本に帰るという
凄腕の日本人の女の子達もいました!!
(ううう、すごい~・・・感心!)

セール最終日の今日は、日曜日だし、
お店も午前中は休みのところが多いので、
さすがにモールも人が少なめ。

ウェスティン・ホテルへ抜けるモールの中央で、
バイオリンのコンサートをしていました。
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私はしばし演奏に聴き入って、癒されました。

そのあと、パブリック・ガーデンまで漫ろ歩いて、
晩秋の秋を楽しみました。
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もう、街はクリスマスのデコレーションでいっぱい、
音楽もクリスマスソングになってました。。
プルデンシャルのクリスマスの飾りがきれいでした。
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日本もきっと、
街はクリスマス・モードになってるんでしょうね。


11/28/10
mariko

Thanksgiving渋滞

今日はThanksgiving Dayです。

昨日の午後からラボは休暇モード・・・

一般に、Thanksgiving Holidayは家族と過ごす習慣が
あるので、全米からから集まっている研究者、学生さんは
大概が実家に帰ります。

ヨーロッパにはこの習慣がないのですが、
話を聞くと、嬉々として
「Of course, I will make TD dinner!」。
郷に入っては郷に従え、ですね。

Thanksgiving Holidayには、
なんと400万人のアメリカ人が移動するそうです!

それで問題になるのが空港のセキュリティーです。
911のテロ以来、飛行機搭乗時のセキュリティーが
とても厳重になっていて、
ボストンのローガン空港にも
レーザーの人体スキャンシステムが導入されました。

賛否両論ありますが、それは置いておくとして、
このレーザーシステムが嫌だという人は
空港警備員の手による検査を受ける訳です。
で、これが「とても屈辱的だ」という投書やFAXが
ニュース・キャスター宛てに殺到しています。

最も個人的な部分にまで触られるとか、
異常に長い間検査されたとか、
果てはパンツ1枚になって検査を受ける人や、
ビキニしか身につけないで検査を受ける人なども出てきて、
今日のニュースはその話題でもちきりでした。

「安全も大事だけど、やり過ぎじゃない?」と私は思うのですが、
「Safe would be a most priority!
  You should have a patience.」
という投書もあって、喧々諤々。

ラボの面々の出身地を上げると、Philadelphia、Switzerland、
Nicaragua、Florida、Colorado、Greece、Rossiya、Korea、
Hawaii・・・あれボストニアンがいない。ははは
み~んな、家族とゆっくりしてるのかな・・・。


11/25/10
mariko

思い出話:ここは日本じゃない。

以前、ラボに派遣されてきた日本人の学生さんがいました。
(今はもういませんが)
彼の最初の1,2週間は、「ああ、日本と違うんだな」、
という気づきが多かったので、
今日はその思い出話・・・。

彼はまず、
時計を大学のどこかに置き忘れてしまいました。
事情を説明すると、みんな同情して親切に対応してくれます。
でも、やはり、出てくるわけがない。

その数日後、今度はUSBを盗まれてしまった彼。
どうやら自分のデスク上に置きっぱなしで
トイレに行ったり、カフェテリアに行ったり…

「ちょっと気を抜きすぎなんじゃない~?」
(それじゃ盗まれて当然よ…)←もちろん心の中。
とため息をついた自分にびっくり!
そうか。やっぱり、日本って平和なんだな。

ボストンの治安は本当に良くて、
日本人でも安心・快適に暮らせる街です。
それは本当に間違いありません。
でも、大事なものは机の中(鍵をする)
か、バックの中(持ち歩く)。
机の上に出しっぱなしなのは、盗まれても平気なものだけ。
少し席を外すときでも、みんなそうです。

やっぱり、「ここは日本じゃない」という意識は必要なのかな。

さて、その後の彼はというと…
「自動販売機はどこにありますか?」
  「この辺で見かけたことないかも…」
「コンビニってどこにありますか?」
  「もう閉まってると思う…」
などなど、
”日本にあって、ボストンにないもの”のショックの連続。

少ししょんぼりしながら、彼が、
「じゃあ、コインランドリーもないんですね・・・」

待って、コインランドリーなら沢山ある!
いやむしろ、ボストンの方が便利かも!
洗濯機用のスペース(設備?)がない家も結構あるし、
外に洗濯物を干すことがあまりないので、
乾燥機がない家は大体乾かしに行きます。

まあ、彼もだんだんと”コツ”をつかみ、
慣れてきたころに帰国になってしまって、残念がってましたが。。。

今日本に帰ったら、私にも新鮮な驚きがあるのかなあ。

Thanksgiving

11月25日(木)はサンクス・ギビングのお祝いの日です。
今年は木、金曜日と2日間に渡って休みなので、
土日を繋げるとなんと4日間の休暇になります。
これは異例の長さなので、みんなとっても楽しみにしています。

これはラッキーということで、
1週間前からお休みを取ってる人も多い!
先週の金曜日は午後からパラパラと人が減って、
午後5時にはラボもガラ~ンとして休暇モードになりました。

サンクス・ギビングは、全米で「家族で集まる祝日」という感覚ですが、
もともとは、マサチューセッツ州にとっても関連が深いお祭りです。

1番最初は、1621年、マサチューセッツ州に入植した「ピルグリムファーザーズ」たちが
最初の収穫を祝ったのが始まりなんだとか。
そして、ボストンの出版社に勤める編集者が1827年に
「国民の休日にしましょう!」と提言したのをきっかけに、
国民の休日になったんだそうです。

収穫祭ですから、豪華な食事がメイン・イベント!
サンクス・ギビングの御馳走は何と言っても、
ターキー!!
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詰め物をして、焼いて、ソースを作って…
もちろんぜ~~んぶ自家製です。

マサチューセッツ名産のクランベリーソースを付けて、
家族みんなで「いただきます」!!!



1119/10
mariko

物騒な銃社会

ボストンはアメリカの中でも、
とても治安の良い街として知られています。
これは、20年ほど前から
「ボストン市警察+市民グループ+教会」が協力して、
青少年を犯罪から守る取り込みが進められ、
凶悪犯罪の発生率が激減した結果だそうです。
なので、普段は日本人でも全く安全です!

ハーバード大でも、
「女子学生が夜間にヤードで物取りに襲われ、
 金品を奪われそうになった(未遂)」
と言った軽犯罪以外は、
取り立てて大きな事件はありませんでした。

しかし、先週の金曜日に
ハーバード大学・警察署から
びっくりするようなメールが回りました。

ハーバード・スクウェア近辺で、
午前2時ごろに白人の男子生徒が、
怪しい男たち3人に脅され金品を要求されていたそうです。
折よくパトロール中の警察官が通りかかって
駆け付けたところ、3人は逃げ出し、
うち1人が追いかけてきた警察官に銃を発砲!
幸い弾は警察官に当たらず、
銃を持った強盗1人と残り2人は、
追いついた警察官達に取り押さえられたとのこと。

これまでハーバード大近辺での発砲事件はなく、
翌日、衝撃的なニュースとして
大きな話題になりました。

私のボストニアンの友人達は、
「Unbelievable! awful!!」
「I should be concerned of my children's safety now. 」
と口々に話していましたし、
ラボでも、Tの中でも、この話題で持ち切りでした。

彼ら自身は銃を持っていないらしく、
家族も友人にも銃を持っている人はいないそうです。

しかし、
「My neighborhood has a gun...」と言う人も。
マサチューセッツ州は許可制で銃が持てるのです。
普通に暮らしている一般の人でさえ、
身近に銃を持っているこのアメリカの現実。。。

安全だと言われてきたボストンで、且つ、
私が働いているハーバード大近辺で発砲事件があったことで、
アメリカの銃社会の深刻な現実を見た気がしました。


11/15/10
mariko

滅びる日本?

ローマ帝国、大英帝国など、
歴史上の帝国が衰退するときには、
共通の特徴があるのだそうです。

■国家財政の危機
■議会の機能不全
■官僚の腐敗
■異常な健康志向
■イベント志向
■旅行ブーム・温泉ブームなどの”ブーム”
などなど・・・
(「国まさに滅びんとす」中西輝政著、文芸春秋社出版)

どうでしょう?
今の日本と照らし合わせて「どきっ」としたのは、
私だけではないはずです。

でも、日本が衰退への道を歩んでいるとしても、
それに気づくことができる、というのが素晴らしい。
だって、そのための対策を考えることができるから。
過去を学んで、未来へつなげることができる。
歴史はそのためにこそ、存在するのだと思います。

今の日本は、大きな転換点の真只中。
「中国に負けてる」とか「日本の経済成長が…」とか、
そういう表面的なことではなくて、
目先の、付け焼刃の改革ではなくて、
深く深く、日本人としての内面・アイデンティティーと
じっくり向き合う時期が来ているようです。 

さて、私たち日本人は
これから何を学び、何を考え、何を語るのか?

自分で見て、考えて、伝えて、話を聞き、理解する・・・
その連続こそが「教育」であり、「成長」であり、
日本の未来を作っていくものなのだと思います。

そこが、日本教育の考え方とは違うのかもしれません。
でもマイケル・サンデル教授の授業のように、
アメリカでは、エリート教育は常に対話型です。

日本人は、国際人として世界で生き残らなければならない。
そして、BBHEにはそのためのプログラムがそろっています。
これからの日本人として何をするか?
そのきっかけを見つけてください。


[BU(ビーユー)!]

BUとはBoston Universityの略で、
チャールズ川沿いに延々と広がるキャンパスを持ち、
キャンパス内には、コモンウェルス大通り、
ストロー・ドライブという2大幹線道路が並行して走っている・・・
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全米でも4番目の規模を誇る巨大な大学です。
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アジアからの留学生を積極的受け入れていることでも良く知られ、
学生数は大学生~16,000人、大学院生~13,000人で、
世界130カ国から~5,000人の留学生が学んでいます。

今日は社長と一緒に、BUのSchool of Lowの教師であり、
9年間に及んだ世界最大の都市再生工事
「The Boston Big Dig」をプロデュースした
ヴァージニア・グレイマン先生を訪問しました
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とってもやさしい先生でしたニコニコ
9年間は1日も休暇が取れなかったという内輪話も含めて、
たっぷり1時間工事にまつわるお話をしてくださいました。
詳しい話はまた後日音譜

ちなみにBUは、Boston Collegeとは全く別ものです。
日本ではしばしばBoston Collegeを”ボストン大学”と
間違って紹介することがあるので、ご注意ください。


1117/10
mariko