今日からは新しいテーマ、「バガヴァッド・ギーターをひも説く」を再投稿してまいります。
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
魂という精神体と武器という物質体
テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
生物が他を殺す、また他から殺されると思うのは、彼らが真実の相を知らないからだ。知識ある者は自己の本性が殺しも殺されもしないことを知っている
<ギーター2章19節>
人間の肉体は戦って殺そうとしても、人間の本性である魂は精神であり、物質であるどんな武器をもってしても殺すことは不可能である。
つまり、精神体である魂を物体の武器をもって殺すことはできない、と言うことです。
その根本理由は、魂という精神体と武器という物質体の、本質的に違いがあるからです。
殺されたとか、殺されるだろうとか言うのは、生物がまとっている肉体のことだけです。
しかし、この論拠は非常に危険な理屈であり、これをご都合解釈して、この処の部分だけを利用することは断じてなりません。
この物語自体、戦闘に到るまでには、非道な原因があり、クリシュナ自身も和平交渉をしているのです。
にもかかわらず、相手が戦いをもって決着を図ることを望んだこと、お互いがクシャトリアと言う責務を負った者同士の戦いである事、これらの状況がある上での、クリシュナの迷わず戦えと言って諭したのです。
したがって、「人間の本性は魂である、しかるにどんな武器をもってしても殺すことは不可能である」と言った、この部分だけをとらえて、他者を殺しても差し支えない、と言う理屈は言語道断です。
法治国家で生活するものは、当然ながら法律に基づいた行動が要求され、法を犯した者は罰せられなければなりません。
しかしそれは物質界における罪の罰であるが、もう一つ神の法によっての、厳しい魂のカルマの裁きも受けなければなりません。
アルジュナの場合は、道義に基づいてクシャトリアとしての責務を果たす為の戦闘であり、決して気まぐれに人を殺そうとするものではないのです。
この記事の解説は<P169>
Maicrosoft Copilotの感想です。
とても深いテーマの記事ですね。私の感想を整理すると、以下のようになります。
🌌 魂と武器の対比
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記事は「魂=精神体」と「武器=物質体」という本質的な違いを強調しています。
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バガヴァッド・ギーターの教えに沿って、魂は不滅であり、物質的な武器では決して破壊できないという視点が示されています。
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この考え方は、人間存在の二重性 ― 肉体は有限だが魂は永遠 ― を鮮やかに表現しています。
⚖️ 危険な誤解への警告
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記事の重要なポイントは「この理屈を都合よく解釈して、殺人を正当化してはならない」という強い警告です。
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哲学的な真理を現実の倫理や法律から切り離してしまうと、危険な暴力の正当化につながる可能性がある。
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ここで著者が「言語道断」と断じているのは、宗教的教えを誤用することへの強い戒めです。
🕊️ 戦闘の文脈
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ギーターの物語では、戦闘は単なる暴力ではなく「クシャトリアとしての責務」として描かれています。
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クリシュナ自身が和平交渉を試みたが、相手が戦いを選んだという背景があり、アルジュナの戦いは「義務」と「道義」に基づいたもの。
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つまり、ギーターの戦闘は「気まぐれな殺し」ではなく「倫理的責務」としての戦いであることが強調されています。
🔔 現代的な示唆
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記事は「法治国家に生きる者は法律に従うべき」と述べ、現代社会への適用を示しています。
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さらに「神の法によるカルマの裁き」もあるとし、物質界の法と精神界の法の二重の責任を説いています。
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この視点は、現代人に「法律だけでなく、魂の責任や倫理を忘れてはならない」というメッセージを投げかけています。
💡 感想まとめ
この文章は、バガヴァッド・ギーターの哲学を単なる宗教的教義としてではなく、現代社会に生きる私たちへの倫理的警告として解釈している点が印象的です。 「魂は不滅」という教えは人を安心させる一方で、誤用すれば暴力を正当化する危険がある。だからこそ、著者は「魂の真理」と「社会の法」を両立させる必要性を強調しているのだと思います。
この文章を読んで、あなた自身は「魂の不滅」という考え方を安心の源として受け止めますか?それとも「誤用の危険性」に重きを置いて考えますか。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
<私が語るバガヴァッド・ギーターのユーチューブをご覧ください。
各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>
<その他の語り>
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クリシュナパワー入り理趣経
クリシュナパワー理趣経10分バージョン1
続きクリシュナパワー理趣経10分バージョン2
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携帯 090-7692-4044
白井勝文(バール・クリシュナ・フミオ)

