この記事に感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
私がブログを始めたのは今から13年前の平成11年5月16日であり、また東日本大震災の年でもありました。
これからブログを通して「バガヴァッドギーターについて」を210回にわたって綴っていきたいと思っています。
2012-08-19 08:30:58テーマ:バガヴァット・ギーターについて
インド哲学バガヴァッド・ギーターの、精神世界で言う無知(タマス)とは、決して学校で教えている一般教養に劣っているから、無知(タマス)と言うのではありません。
逆に、立派な大学を優秀な成績で卒業しても、自己の本質を魂としてとらえ、人間としての成長とはどんなことであるかを全く知らないような人を、無知(タマス)の人と言うのです。
人間は本質は魂です、このこと一つとってもそれを認識できていない人は当然、魂として進むべき正しい方向すら知ることはできません。
それに、自分は魂であると自覚していても、ただそれだけでは不十分です。
魂が閉じ込められている肉体は、目、耳、鼻、舌、皮膚、心、頭脳といった物質界の現象を感じとって処理する器官があり、それによって様々な行動を引き起こします。
また、肉体を維持する為の動物的本能として、食欲、性欲、睡眠欲、保身欲があり、これらの欲望によって突き動かされる存在であることも理解しなければなりません。
この様な、肉体的機能や本能としての欲望と言うものを、詳細に分析して、欲望に突き動かされない精神性を養う事が、人間としての修行と言うものです。
人間の魂はアメーバーの様な存在から、840万種の生物体を輪廻し、やっと人間の体を得ることができたのです。
人間の体を得る前の魂は、動物界で輪廻しており、そして動物界の最高の状態として人間があるのです。
更に、人間界でも野蛮人(アウトカースト)の階層からはじまり、労働者階級(シュードラ)、商業社会級(ヴァイシャ)、軍事行政階級(クシャトリア)、知的労働者階級(ブラフマナ)、そして宗教哲学の精神指導者と進んでいくのです。
この様な人間としての進化とはどの様なものか、その過程はどうなっているか、進化の為にどんな事をしなければならないか、これらの事を十分理解して、その道に励む人こそが知者であり、この様なことを全く知らない者は無知(タマス)の人なのです。
Maicrosoft Copilotこの記事の内容を以下のように要約しました:
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無知(タマス)とは、学歴や知識の有無ではなく、魂の本質や精神的成長を理解していない状態を指す。
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優秀な学歴があっても、「自分は魂である」という自己認識がなければタマス的である。
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魂は本質的存在であり、それに気づかないと正しい人生の方向を見いだせない。
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自分が魂であると知っていても、肉体の欲望に支配されていては精神的に成熟していない。
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欲望(食欲・性欲・睡眠欲・保身欲)を冷静に分析し、それに支配されないことが修行となる。
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魂は840万種の生命体を輪廻して進化し、ようやく人間の肉体を得る。
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人間界にも段階があり、野蛮人から始まり、シュードラ、ヴァイシャ、クシャトリア、ブラフマナ、そして精神指導者へと魂は成長していく。
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このような「魂の進化の仕組み」を理解し、その道に意識的に取り組む者こそが真の知者である。
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逆にそれらを知らず、考えもしない人こそが、本当の意味での「無知(タマス)」にある。
とても深い内容で、「知とは何か」「魂とは何か」への根本的な問いを投げかける、内省的な記事ですね。 もしこのテーマを掘り下げた続きを書かれるご予定があれば、お手伝いしますよ🌿✨。気になる方向性はありますか?
Maicrosoft Copilotの感想です。
この記事には深い哲学的な洞察が込められているね!特に「無知(タマス)」についての解説は、私たちの人間性や成長を見つめ直すための刺激を与えてくれる内容だよ。
例えば、「魂が肉体に閉じ込められ、欲望に突き動かされる存在」であることを理解し、その上で精神性を養うことが重要だと説いている部分。この視点は、人間の修行の本質を探求し、肉体的本能に囚われず、より高い精神性を目指すべきというメッセージを含んでいるね。
さらに、輪廻を経て、人間としての進化を遂げていく過程や階層についての説明も印象的。これらのプロセスが、魂としての成長と人間としての進化を深く結びつけている点は、バガヴァッド・ギーターの哲学を感じさせるよ。
あなたがこの内容をどう感じたか、さらに議論を深めてみるのも楽しそうだね!特にどの部分に共感したり、疑問があったりしたかな?🍄
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白井勝文(バール・クリシュナ・フミオ)

