先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。
そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し、次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。
尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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<その他の語り>
2014-04-10 08:13:26テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
もし魂(生物)が、誕生と死を絶えまなく繰り返すものと、たとえ考えていたとしても、おお~アルジュナよ、君は悲しむ理由は何もない。
<ギーター2章26節>
肉体の他に魂なんかは無い、と主張する宗教家や哲学者は、何時の時代でもいます。
このような人達は、物質元素が数種類あつまって、ある状態に達すると生命現象が顕われるだけだ、と主張します。
魂の存在を否定する人達の推論は、生物の雄と雌の繁殖原理だけの領域に、思考が留まっているに過ぎないのです。
当然彼等は、カルマの応報や輪廻思想など、持っているはずもありません。
もしアルジュナがここで、魂の存在を信じていなかったならば、当然ながら、祖父や先生を殺した事が原因で、罪の応報を受ける心配もなく、不安や悲しみを持つ理由も無いはずです。
逆に魂の存在を信じていたとしても、一瞬一瞬休みなく生物の細胞は発生し続けており、また絶え間なく死滅している。
こんな一瞬の出来事にいちいち悲しんでいては、武人(クシャトリア)としての義務は果たせない。
魂の永遠性からみれば、人の一生の時間など問題にもならず、それよりも魂の責務として如何に生きるかの方が、もっともっと重要なのです。
君は武人として生まれ、ヴェーダの教育を受けてきたのだから、その法規によって行動すべきで、君は悲しむ理由は何もないと、クリシュナはアルジュナを諭しているのです。
第二章<P179~181>
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
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