先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。
そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し、次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。
尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>
<その他の語り>
2014-04-03 05:33:46テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
昨日のブログでは、人間は、誕生、成長、留まる、子孫を残す、衰退、死滅と、六種の変化をたどるが、魂は永遠不滅の存在であり、生まれることもなく、病気にもならず、老いることもなく、死ぬことも無い、と言うのが真理である、と書きました。
ではその魂とは何かと問われれば、それは自分を自分であると認識する意識(自我意識)である、と先ずは言えます。
ここで注意しなければならないことは、自分の肉体から発せられる五感による感覚意識や、欲望から湧きおこる欲意識など、肉体を基にした偽我識(いがしき)と完璧に区別しなければならないと言うことです。
意識と言うものを漠然と捉えていると、ほとんどの人はこの偽我識による意識でしか、自分を認識できなくなってしまいます。
つまり、客観的に自己を純粋に観すえる視点を持っていなければ、本当の自我意識を持つことはできないと言うことです。
その自己を観すえる力が、ギーターで教えている精神知識です。
別の言い方をすれば、魂は至上主神から授かった精神知識そのものである、と言えます。
この精神知識は、学校で教えているこの世で肉体を維持する為に学ぶ一般知識とは違い、人格や人間性を形成する為に身に付けなければならない、魂の為の知識なのです。
しかし、魂の意識は残念ながら不完全であり、特に今の様な超物質文明社会のなかで生活させられている私達は、物質のエネルギー(魅力)の影響をうけて、偽我識に取り込まれてしまいます。
更に今の社会では、この物質エネルギーを拡散する為に、テレビや雑誌やパソコンやスマホなどが非常に大きな力を発揮しています。
それだけに、本来人間として、いや魂として学ばなければならない精神知識がおろそかになっています。
然るに、この様な時だからこそ、至上主神の教えであるバガヴァッド・ギーターを学ばなければならないのです。
あるがままの詩<P171>
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
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我こそはと思う方は、お気軽にコールしてください。
貴方の新しい精神世界を築いて欲しいです。
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バール・クリシュナ・フミオ
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白井勝文(バール・クリシュナ・フミオ)