先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。
そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し、次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。
尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>
<その他の語り>
2014-04-02 07:52:16テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
魂にとっては誕生もなく死もない、原初より在りて永遠に在り続け、肉体は殺され朽ち滅びるとも、かれは常住して不壊不滅である。
<バガヴァッド・ギーター2章20節>
生物はこの物質界に出現すれば、誕生、成長、留まる、子孫を残す、衰退、死滅と、六種の変化をたどります。
しかし、魂はこの様な変化もしないし、それ以前に魂は誕生などもしない。
それ故に、魂そのものは生れるもこともなく死ぬこともない、と言える。
ただ魂が肉体を着ると、その肉体が誕生する、と言うだけなのです。
これが、魂と肉体の関係性の重要な部分であり、これを正しく理解して認識している人は、魂としての精神知識を持っている人であると言えます。
この真理を正確に理解し認識することが非常に大事ですが、現実にはほとんどの人が肉体こそが自分である、と思いこんでいるのです。
この肉体自体が自分であると思う認識を偽我識(いがしき)と言い、これは無意識にちかい存在ですが、この意識こそが魂を物質世界に縛り付ける、非常に厄介な力なのです。
そしてまた、魂はいつ存在するようになったかも不明であり、永遠に在り続けるのです。
空海の『秘蔵宝鑰』のなかに、「生まれ、生まれ、生まれ、生まれて、生の始めに暗く、 死に、死に、死に、死んで、死の終わりに冥し」とありますが、これはこの事を言っているのです。
私達は肉体を基礎にして、生まれる、老いる、病気になる、死ぬ、などと思い悩んだりしています。
しかし魂の観点からすれば、病気にもならず老いることもなく、ましてや死ぬことも無いと言うのが真理なのです。
魂として生きるとは、この様な知識を完璧に身に付けて、生、老、病、死に煩わされない生き方をする、と言うことです。
第二章<P170>
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
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貴方の新しい精神世界を築いて欲しいです。
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白井勝文(バール・クリシュナ・フミオ)