先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。

 

そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。

 

尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。

 

15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>

 

 

 

私が語るバガヴァッド・ギーターのユーチューブをご覧ください。

各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>

 

 バガヴァッド・ギーターとは  

 第二<章 ギーターの要旨 <魂の神秘>

 二羽の仲良い鳥

 瞑想(ディアーナ・ヨーガ)

 絶対者についての知識

 物質自然の三様式【徳、激情、無知】

 第12章 献身奉仕

 

その他の語り

 釈尊の教えを語る (最上の幸福とは)

 釈尊の教えを語る (我も耕す)

   学校講演 生き方講座(人は何の為に生きるか

 

 

魂の源は至上主のスーパーソウル

2014-03-30 06:24:34テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く

 

昨日のブログでは、魂こそ意識であると結論付けていますが、これはギーターで宣言している魂の真理の一つです。

ではその次に、魂は肉体のどこに宿っているかについては、ここでも心臓に位置していると断言されています。

そしてまた、体内に流れる気流の中を流動し、また血液の成分の働きとして肉体全体に影響を及ぼします。

さらに、心臓の鼓動の源として、生涯にわたって心臓を動かしているのです。

ここで大事なことは、肉体の維持には血液成分が重要であり、精神の発展には気流の浄化が大事であると言うことです。

現代医学では、血液の細かな成分分析や、その分析された成分の働きなど詳しく調べられていますが、その働きの根源は何処から来ているかは解っておりません。

また、心臓が血液を全身に送っているポンプである事は分かっているが、どうしてそれが生涯一度も止まらずに動き続けているのか、その原因となると謎となってしまいます。

しかし、これらの生命のエネルギーの源は、私達の魂と共に存在する至上主神のスーパーソールにあると、ムンダカ・ウパニシャッドで明確に宣言されています。

肺から酸素を運ぶ血液は、魂からエネルギーを取り込んでおり、魂が肉体から離れてしまえば、血液の作用も止まります。

医学界は血液の重要性は認めており、また心臓がその血液を体内に循環させていることも解っていますが、鼓動の源が魂であることは理解できないのです。

私達の魂には、常に至上主神のスーパーソウル(パラマートマー)が寄り添い個別魂の根源となって導きをしているのです。

この至上主神のスーパーソウルこそ、至上主から放たれた精神エネルギーの粒子であり、あらゆる生命体の活動の源となっています。

第二章<P166~167>

 

 

このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。

しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。

 

覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ

 

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貴方の新しい精神世界を築いて欲しいです。

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