<テーマ:再投稿記事 本当に生きる道 生き方>
先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」と、再投稿してきました。
そして9月21日からは新しいテーマ、「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」を再投稿してまいります。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>
<その他の語り>
2013-01-05 08:31:09テーマ:
今日は勝つと克の違いを考えてみたいと思います。
この本質の違いを完璧に理解する事こそ、今の社会で正しく生きて行く為の、勝利者としての心得ではないかとも思えるのです。
どうも、今の世の中は勝つの字だけが目に入り、人間の生き方において非常に重要な、克の字は忘れられているのが実状のようです。
この、勝つも克も共に、まさる、すぐれる、たえる、と言った共通した語意を持っておりますが、大きく違うところは肉体次元か精神次元かの違いである、という処にあるのです。
勝つという場合は肉体次元でのことであり、力くらべに耐え抜いて相手の上に出る、と言う意味があり、また克は己の欲望からたえる意味があります。
勝つと言う言葉には、相手の上に出ると言う意味があるならば、当然相手と言う存在がある、と言うことになります。
そして当然のことながら、スポーツや武道のように勝敗がはっきり出てくるものでは、そこには勝ちに固守すると言う囚われの現実がありますし、執着もでてきます。
さらにこれが命を懸けた戦ともなると、これはもう相手を倒して上に出るという、残酷非情の世界が出現してしまいます。
一方の克の意味には、頑張って耐え抜くと言った、自分自身の欲望にうちかつ精神的忍耐力において使われるのです。
従って相手は当然、自分自身であるということになり、そしてその結果は欲望に負けない、耐え優れた人間性を確立することが出来るということになるのです。
スポーツや武道においては当然勝利を目指す為に、己に打ち克つ克己心を養う要素も絶対必要ですし、その克己心を養えることからもスポーツや武道をやる意味があるのです。
しかしスポーツや武道で培われる克己心は、練習や稽古での肉体的辛さからの忍耐を養う一部でしかないのであり、まだそのほかの美食や性欲などの動物的欲望からの忍耐や、さらに人間の持つ財欲、名誉欲、支配欲、からの克己心があるのです。
よく、スポーツトレーナーや監督と選手との間のセクハラ問題が出ますが、正にスポーツで養われる克己心だけでは性欲を抑制できない実例です。
「かつ」という語意が、まさる、すぐれる、たえる、と言う意味においては、勝つから克への精神的変革をしなければならない、と言うことになる訳です。
この様に、勝つと克の二つの意味合いを深く考える事こそ、インド哲学バガヴァッド・ギーターを学んできた者がもつことができる、精神的視点での考察と言うものなのです。
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
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貴方の新しい精神世界を築いて欲しいです。
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バール・クリシュナ・フミオ
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