ホテル売買の交渉が大詰めを迎えた。
軽くみぞおちが締め付けられる感覚になっている。
最後のシビれる場面になると、いつだってそうだ。
こうしたやり取りは幾度となくやってきているが
毎度変わらない。
なんだろう。
居住用物件では、この感じはない。
金額の多少ではない。
ホテル事業の持つ不確実性がそうさせているのだ。
マンションなら想定通りの結果になるが、ホテルはそうとは限らない。
ホテルはやはり、事業なのだ。
新規事業の立上げは、なんどやってもドキドキする。
原因は、不確実性つまりグレーゾーンだ。
グレーの曖昧さをいかに楽しむか。
新規事業は、それにつきる。
グレーゾーンとは何か。
・市場調査をしても、曖昧にしか予測できない
・お客のニーズが、曖昧にしか分からない
・競合と比較される部分が曖昧にしか分からない
・問題点や課題が曖昧にしか予測できず、試行錯誤していくしかない
つまりは、やってみないと分からない。
そんなことだらけなのである。
こんな時、大切なのは「まずは、やってみる」こと。
批判ばかりして代案も出さないようでは、なにも進まない。
スピード感を持って行動することが大切だ。
その上で、ロジカルに考える。
原因と結果の因果関係を予測しないと、失敗を続けることになる。
それとコスト意識の高さ。
新しいことに対しては、金をかけようと思えばいくらでもかけられる。
これではリスクを大きくしてしまう。
あと、なんといっても「顧客への解像度」の高さ。
ターゲット層は、月収いくらで、どんな生活をしていて、どこに住んでいて
何を重視していて、求められるサービス、いらないサービス、お得感を感じるポイント、
など具体的に見えていることが大切だ。
それと、明るく機嫌がいいこと。
皆が前向きに楽しくなる雰囲気が何より大切だ。
あとは、、妥協というか、折り合いをつけること。
価格交渉だって、妥協しないと成立しない。
前に進めるためには、妥協も必要だ。
五月雨式になってしまった。
・不確実性を楽しむ
・まずは行動
・ロジカルに
・コスト意識
・顧客への解像度
・機嫌がいい
・妥協、折り合い
ダメなのは、やらない理由、できない理由を並べること。
やらないことには、何も進まない。
とにかく前に進める。
立上げはいつだって、ワクワクドキドキ。
よしっ、やるか。
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