「暗号通貨は将来どうなていくんだろう」
こういうことは漠然と考えても見えてこない。
ネットやYoutubeで「仮想通貨(暗号通貨)が将来どうなるか」を検索してみても
価格の上昇とか、儲かるとか、そういう類の話しか出てこない。
誰も、どうなるか分からないのだ。
考えながら、書き進めてみよう。
そもそも通貨というのは、信用の裏付けで成り立っている。
円ならば、日本政府が「1万円」という紙切れを、1万円の価値があるものと保証している。
日本政府の信用を裏付けとして、誰もが紙を1万円と信じて保有している。
米ドルもユーロも中国元も、法定通貨は同じだ。
「国がお墨付きを与えた価値を信じている」ことで成り立っている。
逆に皆が「国家が与えた価値を信じなくなったら」成り立たない。
子どもが初めて買い物をする時、不思議に思うのではないか。
「なぜ、紙がお菓子と交換できるのだろうか。。」と。
お金の価値が分からない子どもにとって、紙幣は紙、硬貨は金属の塊。
紙も金属も、それ自体は何の役にも立たない。
縄文時代に持っていけば、他の人はその価値を知らないわけで、何の価値も持たなくなる。
国家が経済破綻すれば、紙幣の価値はなくなる。
10年ほど前、ジンバブエでは1億ジンバブエZドル札が発行された。
50億、250億、500億、1000億Zドルと続き、ついには100兆ジンバブエドルまで。
交換レートは、1アメリカドル=3.5京Zドルになった。
京とは、兆の1万倍。
1米ドル=3500,000,000,000,000 ってことになる。
紙幣としての価値はなくなり、ビクトリアの滝観光の土産にされた。
国だろうが、企業だろうが、信用があれば通貨の価値は保たれるし、
信用がなくなれば仕組みが成り立たなくなる。
かつて紙幣は、金持ちが発行することで始まった。
ここでお金の歴史を考えてみる。
つづく。
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