こんにちはニコニコ





諫早整体*ダイエット*脱毛*スキンケア*マタニティ「整体院あずみ」松本です爆  笑イエローハーツ


今回は前回の続きからどーぞ♪

 




●食欲の増大

いつも食べることばかりを考えたり、いったんスイッチが入ってしまうとお腹がいっぱいになっても食べ続けてしまうなどの食行動の変化は、ストレスがたまっているサインです。

ストレス太りという言葉があるように、仕事のストレスや人間関係のストレスなど、長期にわたってじわじわと感じるストレスは食欲の増大を招きカロリー摂取が増えることで体重が増えてしまいます。

食べることでそのストレスを緩和させようという機能が働いてしまうために起こります。

●嗜好の変化

以前は甘いものを好まなかったのに、お菓子が大好きになってたくさん食べてしまうという食行動の変化も食欲の増大と同じく、ストレスがたまっているサインです。

男性はストレスを飲酒で緩和させる傾向があるのに対し女性は甘いものでストレスを緩和させる傾向があります。

1日150~200kcal内の間食であれば問題ありませんが、それ以上に食べてしまい、かつチョコレートやスナック菓子など甘いものばかりを集中的に食べるようになったのであればストレスが関係している可能性が非常に高いでしょう。

本来、栄養バランスの良い食事をしていればお菓子への欲求も少しずつおさまってくるものですが、バランス良い食事をしているにも関わらずお菓子の量が増えているのであれば、それはストレスがたまっているサインです。

●下痢と便秘を繰り返す

便秘になったり、下痢と便秘を繰り返すことが多い人は腸の働きが低下しているサインです。

腸内の働きが悪いと栄養バランスの良いものを食べても吸収が悪く代謝も低下するため、太りやすくなります。

便秘は食物繊維の不足や運動不足も原因ですが、特に便秘と下痢を繰り返すようであれば、ストレスが原因になっているので要注意です。


体内機能低下の原因と対策

体内機能の低下で特にダイエットに関係しているのは上記5項目ですが、それを招いている一番の原因はストレスです。

仕事や人間関係のストレスだけではなく、仕事が忙しく常に時間に追われていて心身ともにゆっくりカラダを休める時間がないことも、心身に負担をかける大きなストレスになっています。

自分では「ストレスは感じない」「ストレスに強い」と思っていても、カラダの中では悲鳴を上げていることもあります。

カラダの声に耳を傾けて、体内機能が低下しないように適度に心身を休める時間を作ることを意識して行っていきましょう。

就寝の1時間半前に半身浴を行ったり、寝具の見直しを図ったり、好きなアロマの香りを炊いたり、何もしない時間を作って読書や趣味の時間にあてたり、散歩をする習慣を身につけたり、山へ友人とハイキングに出かけるなど、「ホッ」とする時間を作ることも心身のリラックスにつながり体内機能を活性化させます。

仕事に熱中しすぎずに息抜きをすることも大切です。

ストレスがカラダに与える影響は大きく、それが太る原因になっているということを覚えておくだけでも日々の意識が変わってくるでしょう。

ダイエットというと食事を減らしたり運動量を増やすことばかりに意識を向けがちですが、ストレス社会と言われる現代人は、心身の休養のためにストレスの解消に努めることが実は一番大切です。

特に女性はストレスの影響を受けやすいので、体内機能低下のサインが出ていないか常にチェックするようにしましょう。




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