ノート講座、お仕事サロンを運営しています。愛媛県松山市在住。東京、愛媛、オンラインで活動中。夫と娘の3人家族。本、ノート生活好き♡
確かにこのあと夫が転職したりとか
私も仕事の幅が広がったりとか、
新しい車を買ったりとか、
いつもと違うことがいくつもあったんです。
でも、アップダウンの激しい第2章の始まりではなくて、全部が日常の延長だった。
最近思うんです。
わざわざドラマティックにする必要ないなって。
ドラマティックにしたがるのは
完全に、私の器の問題だなって。
夫が転職をしたいと言ったときに、
数年前の私なら発狂していたと思う。笑
もう40なのにすぐ見つかるわけないじゃん！
住宅ローンどうすんの？？
この家売って引越しとかまじ有り得ない！
ってあることないことドミノみたいに並べて
1個崩れたら全部崩れると思っていた。
私のこれまでの人生総崩れの勢いだった。
器が小さかったんだな。
夫のことも信じてあげてなかったし、
何しろ私の人生も信じていなかった。
夫が同じ場所で働き続けることで、
その条件がないと安心できなくて、
｢私の幸せ、夫次第。｣でしかなかった。
それを、ノートで私の気持ちを拾うだけで
｢私の幸せ、私次第。｣に変えられて、
毎日本当に静かです。
周りの状況がどうであろうと、
私、本当に静かなんです。
コロナでも収入上がったし、
学校始まらなくても仕事できてるし、
あんなに夫婦喧嘩ばっかりだったのにそれもなくなった。
おまけに、朝の家事は夫担当になった。
人生をドラマティックにしたがるのは
私も周りも信じていないからだ。
今あるものの恩恵を受け取っていないからだ。
だから、新たな恩恵も受け取れない。
淡々と粛々と望む方へ進むだけ。
この｢淡々と｣｢粛々と｣の中に
とてつもなく大きな愛や喜びがあるのだ。
こっちが本当のドラマティックだ。
静かな結婚記念日だけど
｢お寿司のテイクアウトの中身どうする？｣
なんて真剣に相談している私たちが、
そして、これまでの日々がとっても愛おしい。
\\ follow me !! //
《490名超え》