アワタリア イタリア的飲み食い日記 -18ページ目

おいしく健康にダイエット出来るオリーブオイルとワイン講座打ち合わせ

今日はスクニッツォさんで3月14日に開かれる
「おいしく健康にダイエット出来るオリーブオイルとワイン講座Vol、2」の打ち合わせでした。

前回、凄い反響を頂きまして、今回もおいしいものを食べながら、どれだけ健康にカロリーを落とせるかというテーマに迫ります。

パスタの予定はこちら

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長野産ウサギのラグーと山菜のスパゲッティーニ

ウサギというと「かわいそう!」とか言う人がいますが
今回はくせの強いLepre(野兎)ではなく
Coniglio(飼育ウサギ)です。

鳥肉をさらに深みのあるデリケートなテーストにしたイメージ。
イタリアでは日常的に食べます。

僕が働いていた、マントヴァ近郊の店では午前中の賄いには
ウサギの脳みそが出たくらいです。

アルバの名店、アルコのアルネイズ煮は絶品でした。

試したオリーブオイルは

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オーガニックのトスカーナ、グロッセートのもの。

トスカーナにしてはやさしい味でしたが
この料理とは素晴らしいバランスでした。

詳細はこちらです。
【日時】3月14日 13時より
【場所】飯田橋スクニッツォにて
【費用】10,000円

【講師】石井秀代/粟田

【予定メニュー】
キャビアのせ 三陸帆立と蛤のジュレ 気仙産マツモのクロッカンテとともに
長野産ウサギのラグーと山菜のスパゲッティーニ
北海道産仔羊のロースト ロワール産ホワイトアスパラと筍のスフォルマート
フランス産 フォアグラのソテー 無花果とパーネリッコ添え
シチリア産ピスタチオのジェラート ビスコッティ添え フルッティ ディ ボスコのソース

【予定オリーブオイル】
パッセリーナ シャルマ NV ヴェレノージ
ビアンコ ディ ルーゴリ'08 ダビデ スピッラレ
ソーヴィニオン ヴァルブルーナ'07 ラ プレンディーナ
バローロ'03 マッソリーニ
ラ ローザ'08 カヴァルキーナ
厳選オリーブオイル4種以上

ある意味究極のテーマへの挑戦です。

オリーブオイルソムリエ石井先生からはダイエットに
ついて、中心に講義してもらいます。

僕はワインとどういう食べ合わせが体にいいかということ
をお話したいと思いますので是非いらしてください!

必見ですよ!

私、ランブルスコの味方です。

春一番が吹きましたね!
今日は早速タンスから海パン出しました。

今日も五反田で試飲会でした。
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Lambrusco Emilia Monte delle Vigne
ランブルスコ エミリア  モンテ デッレ ヴィーニェ

イタリアを代表する微発泡ワインのひとつランブルスコだけ
を扱っている会社の社長さんと挨拶しました。

以前からもっと日本でも流行らないかなと思っていました。
レストラン的には使いずらいワインですが、
ちょっと冷やして、ブラックオリーブ入りのサラダや
トマト系のパスタと最高にうまいです。

イタリアンだけじゃなくて
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鰹のタタキやマグロの赤身なんかともかなりおいしいですよ。
ビールは通風の危険がありますので
2杯目からイタリアの微発泡おすすめです。

生ハムが定番って人がいますが、個人的には
白の薄甘口のランブルスコがバッチリだと思います。

今回は僕が働いていたマントヴァ地区の物もあって
非常に面白かったです。

甘口の赤には
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もやばうまですよ。

是非、皆さんも暖かくなるこれから試してみてください!

フリウリってやっぱりスゲー

今日〈昨日)も試飲会でした。

期待していた赤は40種類やってひとつも該当がなく
がっかり

赤にはめっぽう厳しいアワタリアです。

白の今日のピカイチは
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Sauvignon'08 Bortoluzzi
ソーヴィニヨン’08 ボルトルッツィ

簡単にいうと爽やかさと暖かさ、さりげなさが同居しています。

フリウリはヴェネツィアの北でスロヴェニアに国境の州
ですが本当に世界に通用するワインの産地です。
意外と皆さんが思っているほど寒くないのです。

本当に地元の人が日常的に飲んでいる感じで
出始めのホワイトアスパラと飲んだらうまいだろうなと
感じました。

レストランはこういうの置かないとね!

コストパフォーマンスもいいですしね。

皆さんも見かけたら飲んでみてくださいね

今日は飯田橋

今日は飯田橋で試飲会でした。

今日はイタリアでは2種類の白が収穫。

そして、素晴らしかったのがこちら


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ユルツィッガー ヴュルツガルテン アウスレーゼ’01
カール エルベス


相変わらず舌を噛みそうな名前の多いドイツワインであるが
グレープフルーツの皮的なうまさと貴腐による華やかさ、上品さ
がしびれる甘口ワインである。

ゲルマンは凄い!

産休中の天才パティシエール、早く戻ってこい!


その後

ビックリマーク$アワタリア イタリア的飲み食い日記
お堀脇のカフェで一人作戦会議。

とても大事な時間。

こういうところで結構、色々なアイデアが浮かぶのです。
(過去にはクダラナイ物もたくさん。。。。)

最近は月に5,6本イヴェントをやらせてもらって
いるおかげでワイン選びもいつもギリギリであります。

この時代を勝ち抜くためには妥協は許されぬのです。

来月もやりますよんビックリマーク

イタリアマンマの料理教室

土曜日は最近、予約の取れない料理教室となりつつある。

日本初のオリーブオイルソムリエ石井先生とのコラボでした

アップが遅れたのはベリーとサウナ対決をして、
久々に朝まで飲んでいたからでっす

マジ、昨日は死んでました・・・・。深く反省。。。。

この人のバーニャカウダソースはマジおいしい。
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にんにくを牛乳で煮こぼしながら作ります。

保存も出来ますし、皆さん真剣に学んでました
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ワインはこちら
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Colli di Luni Vermentino Poggio Alti’’07 Santa Caterina
コッリ ディ ルーニ ヴェルメンティーノ 
ポッジョ アルティ‘07 サンタ カテリーナ
リグーリアの南、サルザーナ地区
15年以上、ビオデナミを実施している造り手。
ほっとする、飲み疲れしない質感。
カッポンマーグロは勿論、バーニャカウダとも素晴らしい相性。

メインは
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Risotto alla Milanese
ミラノ風サフランのリゾット
Ossobuco
牛スネの煮込み オッソブーコ ミラネーゼ

この人は本当にこういう料理得意です。

16世紀にミラノの大聖堂のガラス職人が色付けに
使っていたサフランをリゾットに入れてみたのが始まりという、
トラディショナルなメニューです。

オッソブーコの真ん中はトロトロで
コラーゲンもたっぷりです。

ワインは僕と親交の深かった
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Roero Rosso’98 Malvira
ロエロ ロッソ‘98 マルヴィラ
ピエモンテのバローロ、バルバレスコより
エレガントになりやすいいロエロからは
3本の指に入る造り手。
今、まさに飲み頃で華やかで複雑な芳香と
麻薬的うまさはへたなバローロには絶対に負けない。
オッソブーコと至福のひととき。

でした!

詳細はhttp://www.awatalia.com/です。

次回は3月20日13時からです。

是非、作れて、食べれて、飲める、楽しい会ですので
気楽に遊びに来てください!